JPH02164628A - 車両の前照灯装置 - Google Patents
車両の前照灯装置Info
- Publication number
- JPH02164628A JPH02164628A JP63321445A JP32144588A JPH02164628A JP H02164628 A JPH02164628 A JP H02164628A JP 63321445 A JP63321445 A JP 63321445A JP 32144588 A JP32144588 A JP 32144588A JP H02164628 A JPH02164628 A JP H02164628A
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- JP
- Japan
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- vehicle
- headlamp
- optical axis
- inclination
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- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 31
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 5
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両に付設される前照灯装置に関する。
(従来の技術)
従来の車両の+JM照灯装置としては、前H灯を車体に
単に固定しただけのものであった。
単に固定しただけのものであった。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、従来の前照灯装置は前照灯を単に車体に
固定したにすぎないものであったので、前照灯の光軸は
車両に対して固定されたものであった。このため、車両
の乗車人数や積載物等が増減変化すると、車両の前後方
向の傾きか変化し、これに伴って前照灯の光軸が大巾に
適正値からずれて、前照灯における照射位置が大「1】
にずれてしまうという欠点がある。
固定したにすぎないものであったので、前照灯の光軸は
車両に対して固定されたものであった。このため、車両
の乗車人数や積載物等が増減変化すると、車両の前後方
向の傾きか変化し、これに伴って前照灯の光軸が大巾に
適正値からずれて、前照灯における照射位置が大「1】
にずれてしまうという欠点がある。
本発明は、上記欠点を解消することを課題とするもので
あって、車両の乗車人数や積載物等が増減変化して車両
の前後方向の傾きが変化しても、前照灯の光軸を適正値
に保持することができ、前照灯における照射位置が略一
定位置にすることができる車両の前照灯装置を提供する
ことを目的とする。
あって、車両の乗車人数や積載物等が増減変化して車両
の前後方向の傾きが変化しても、前照灯の光軸を適正値
に保持することができ、前照灯における照射位置が略一
定位置にすることができる車両の前照灯装置を提供する
ことを目的とする。
〈課題を解決するための手段)
上記課題は、車両の前方を照射する前照灯と、該前照灯
の光軸を補正する光軸補正手段と、前記車両の停止状態
を検知する車両停止状態検知手段と、該車両停止状態検
知手段により車両の停止状態か検知されたときに車両の
前後方向の傾きを測定する車両傾き測定手段と、該車両
傾き測定手段からの測定結果と予じめ設定された設定値
とを比較する比較手段と、該比較手段による比較結果に
基づいて前記前照灯の光軸の補正値を算出し前記光軸補
正手段に伝達する光軸補正値算出手段とを備えることで
解決することができる。
の光軸を補正する光軸補正手段と、前記車両の停止状態
を検知する車両停止状態検知手段と、該車両停止状態検
知手段により車両の停止状態か検知されたときに車両の
前後方向の傾きを測定する車両傾き測定手段と、該車両
傾き測定手段からの測定結果と予じめ設定された設定値
とを比較する比較手段と、該比較手段による比較結果に
基づいて前記前照灯の光軸の補正値を算出し前記光軸補
正手段に伝達する光軸補正値算出手段とを備えることで
解決することができる。
(作用)
本発明によれは、前照灯の光軸を、車両停止時に測定し
た車両の前後方向の傾きと予じめ設定された設定値とを
比較し、光軸の補正量を算出して、この補正量に基づい
て補正する。
た車両の前後方向の傾きと予じめ設定された設定値とを
比較し、光軸の補正量を算出して、この補正量に基づい
て補正する。
このように、車両の乗車人数や積載物等の増減変化によ
って車両の前後方向の傾きが変化しても、この変化に応
じて光軸を補正することができる。
って車両の前後方向の傾きが変化しても、この変化に応
じて光軸を補正することができる。
したがって前照灯における照射位置を略一定の位置にす
ることができる。
ることができる。
また車両の停止時の車両の前後の傾きにより光軸を補正
しているので走行時の路面状況等に応じて頻繁に光軸の
補正がなされることか防止でき、さらに制御タイムラグ
による不都合が防止できる。
しているので走行時の路面状況等に応じて頻繁に光軸の
補正がなされることか防止でき、さらに制御タイムラグ
による不都合が防止できる。
(実施例)
以下に図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。
る。
第1図に示すように、車両に設けられた前照灯1は、そ
の光軸を光軸補正手段2により可変になっている。
の光軸を光軸補正手段2により可変になっている。
一方、車両が停止状態にあるか否かを検知する車両停止
状態検知手段3が設けである。該車両停止状態検知手段
3により車両の停止状態か検知されたときに車両の前後
方向の傾きを測定する車両傾き測定手段4が設けられて
いる。ここで車両の前後方向の傾きは、たとえば車両の
前後に配設された懸架ばねにそれぞれ設けられた変位量
測定センサからの信号を処理して求める等の周知の手段
を用いて測定する。
状態検知手段3が設けである。該車両停止状態検知手段
3により車両の停止状態か検知されたときに車両の前後
方向の傾きを測定する車両傾き測定手段4が設けられて
いる。ここで車両の前後方向の傾きは、たとえば車両の
前後に配設された懸架ばねにそれぞれ設けられた変位量
測定センサからの信号を処理して求める等の周知の手段
を用いて測定する。
車両傾き測定手段4からの測定傾きと設定値5とを比較
してこれらの差分を求める比較手段6が設けられている
。該比較手段6の比較結果に基づいて前照灯1の光軸の
補正値を算出し前記光軸補正手段2に補正要求を伝達す
る光軸補正値算出手段7が設けられている。
してこれらの差分を求める比較手段6が設けられている
。該比較手段6の比較結果に基づいて前照灯1の光軸の
補正値を算出し前記光軸補正手段2に補正要求を伝達す
る光軸補正値算出手段7が設けられている。
次に本発明の作動状況を説明する。
ここで、自動車等の車両に人員が乗車または荷物を積載
し、地面に対する車体の前後方向の傾きが変化した場合
を説明する。
し、地面に対する車体の前後方向の傾きが変化した場合
を説明する。
車両停止状態検知手段3において車両が停止状!ぶにあ
るか否かを確認する。そして車両傾き測定手段4におい
て、地面に対する車体の前後方向の傾きを測定する。停
止状態にて、本体の傾きを測定するようにしたのは、走
行時、路面の状態等により類語に光軸のhll正が行な
われることを防止するためである。
るか否かを確認する。そして車両傾き測定手段4におい
て、地面に対する車体の前後方向の傾きを測定する。停
止状態にて、本体の傾きを測定するようにしたのは、走
行時、路面の状態等により類語に光軸のhll正が行な
われることを防止するためである。
比軸手段6において、前記車両傾き測定手段4で測定さ
れた車体の傾きと平常時の車体の傾きとの比較が行われ
、変化量か算出される。
れた車体の傾きと平常時の車体の傾きとの比較が行われ
、変化量か算出される。
補正値算出手段7において、前記変化量に基づいて最適
な補正量が算出され、光軸補正手段2に補正量が送られ
る。光軸補正手段2では、補正量に応じて前照灯1の路
面に対する角度を変化させる等の方法により、前照灯1
の光軸の補正を行う。
な補正量が算出され、光軸補正手段2に補正量が送られ
る。光軸補正手段2では、補正量に応じて前照灯1の路
面に対する角度を変化させる等の方法により、前照灯1
の光軸の補正を行う。
以上のように、車両の乗車人数や積載物等の増減により
車両の前後の傾きが変化しても、この変化に応じて光軸
が適正値に補正されるので、前照灯による照射位置を略
一定にすることができる。
車両の前後の傾きが変化しても、この変化に応じて光軸
が適正値に補正されるので、前照灯による照射位置を略
一定にすることができる。
(′9.明の効果)
以上に説明したように、本発明によれば、車両の乗車人
数や積載物等が増減変化し車両の前後方向の傾きが変化
しても、の前照灯の光軸を適正値に保持することができ
、前照灯の照射位置を略−定にすることができる。
数や積載物等が増減変化し車両の前後方向の傾きが変化
しても、の前照灯の光軸を適正値に保持することができ
、前照灯の照射位置を略−定にすることができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
1・・・前照灯、2・・・光軸補正手段、3・・・車両
停止状態検知手段、4・・・車両傾き測定手段、5・・
・設定値、6・・・比較手段、7・・・光軸補正値算出
手段。
停止状態検知手段、4・・・車両傾き測定手段、5・・
・設定値、6・・・比較手段、7・・・光軸補正値算出
手段。
Claims (1)
- 車両の前方を照射する前照灯と、該前照灯の光軸を補正
する光軸補正手段と、前記車両の停止状態を検知する車
両停止状態検知手段と、該車両停止状態検知手段により
車両の停止状態が検知されたときに車両の前後方向の傾
きを測定する車両傾き測定手段と、該車両傾き測定手段
からの測定結果と予じめ設定された設定値とを比較する
比較手段と、該比較手段による比較結果に基づいて前記
前照灯の光軸の補正値を算出し前記光軸補正手段に伝達
する光軸補正値算出手段とを備える車両の前照灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63321445A JPH02164628A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 車両の前照灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63321445A JPH02164628A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 車両の前照灯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02164628A true JPH02164628A (ja) | 1990-06-25 |
Family
ID=18132637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63321445A Pending JPH02164628A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 車両の前照灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02164628A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0529857U (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-20 | 日産車体株式会社 | 自動車の前照灯光軸角制御装置 |
JP2000071866A (ja) * | 1998-06-16 | 2000-03-07 | Denso Corp | 車両用前照灯光軸方向自動調整装置 |
JP2001191841A (ja) * | 2000-01-11 | 2001-07-17 | Koito Mfg Co Ltd | 自動車用ヘッドランプのオートレベリング装置 |
JP2009248627A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Mitsubishi Motors Corp | ヘッドランプの光軸制御装置 |
JP2012030782A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-02-16 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用灯具の制御装置、車両用灯具、および車両用灯具の制御方法 |
USRE49609E1 (en) | 2010-10-26 | 2023-08-15 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Vehicle lamp controller, vehicle lamp system, and vehicle lamp control method |
-
1988
- 1988-12-20 JP JP63321445A patent/JPH02164628A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0529857U (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-20 | 日産車体株式会社 | 自動車の前照灯光軸角制御装置 |
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JP2016153307A (ja) * | 2010-07-01 | 2016-08-25 | 株式会社小糸製作所 | 車両用灯具の制御装置 |
USRE49609E1 (en) | 2010-10-26 | 2023-08-15 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Vehicle lamp controller, vehicle lamp system, and vehicle lamp control method |
USRE49776E1 (en) * | 2010-10-26 | 2024-01-02 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Vehicle lamp controller, vehicle lamp system, and vehicle lamp control method |
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