JPH021638B2 - - Google Patents
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- JPH021638B2 JPH021638B2 JP56211289A JP21128981A JPH021638B2 JP H021638 B2 JPH021638 B2 JP H021638B2 JP 56211289 A JP56211289 A JP 56211289A JP 21128981 A JP21128981 A JP 21128981A JP H021638 B2 JPH021638 B2 JP H021638B2
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- blade
- rotary
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- plate
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Links
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鰹節や乾燥固化した肉等の固形飲食物
から形状や厚さが略一定である削り片を切削する
ことができ、しかもその厚さを任意に調整できる
ようにした固形飲食物の切削方法に関し、特に家
庭で使用するのに便利なものである。
から形状や厚さが略一定である削り片を切削する
ことができ、しかもその厚さを任意に調整できる
ようにした固形飲食物の切削方法に関し、特に家
庭で使用するのに便利なものである。
従来のこの種切削方法にはかんな刃状の板状刃
を用いたものと、ローラの外周にヘリカル式刃を
形成した刃ローラを用いたものとがある。
を用いたものと、ローラの外周にヘリカル式刃を
形成した刃ローラを用いたものとがある。
前者の方法には第1図のように板状刃aを削り
台bに取付け、それに鰹節cを押し当てゝ切削す
る方法、第2図のように板状刃aを取付けた回転
板dを回転させ、その板状刃aに鰹節cをスプリ
ングeにより押当てゝ切削する方法、第3図のよ
うにケースf内の鰹節cを送り螺杆gの回転によ
り一定量づつ送つて板状刃aに押当させて切削す
る方法、第4図のように回転体dの摺鉢状面hに
板状刃aを取付け、この板状刃aに鰹節を押当さ
せて切削する方法等々がある。
台bに取付け、それに鰹節cを押し当てゝ切削す
る方法、第2図のように板状刃aを取付けた回転
板dを回転させ、その板状刃aに鰹節cをスプリ
ングeにより押当てゝ切削する方法、第3図のよ
うにケースf内の鰹節cを送り螺杆gの回転によ
り一定量づつ送つて板状刃aに押当させて切削す
る方法、第4図のように回転体dの摺鉢状面hに
板状刃aを取付け、この板状刃aに鰹節を押当さ
せて切削する方法等々がある。
後者の方法としては第5図のようにローラの外
周にヘリカル式刃iを形成した刃ローラjを二本
平行に並べ、それを回転させると共に二本の刃ロ
ーラjに鰹節cをスプリングkにより押しつけて
切削するようにしたものがある。
周にヘリカル式刃iを形成した刃ローラjを二本
平行に並べ、それを回転させると共に二本の刃ロ
ーラjに鰹節cをスプリングkにより押しつけて
切削するようにしたものがある。
しかしこれらのうち板状刃aを使用する前四者
の方法ではいずれも次のような共通の欠点があ
る。
の方法ではいずれも次のような共通の欠点があ
る。
(イ) 切削時には板状刃aに固形飲食物cがくい込
むため、そのときの衝撃により固形飲食物が欠
けて削り片の中に固形飲食物の塊まりが混入す
ることがあり、これが又形状不揃いの一因とな
ると共に口に入れたとき歯が当つて異物感を与
え美味感を損ねることにもなる。
むため、そのときの衝撃により固形飲食物が欠
けて削り片の中に固形飲食物の塊まりが混入す
ることがあり、これが又形状不揃いの一因とな
ると共に口に入れたとき歯が当つて異物感を与
え美味感を損ねることにもなる。
(ロ) 削り台や回転板と板状刃との間に削り片や粉
が詰まり易く、詰まれば板状刃の突出寸度が変
わるため一定の厚さに削れないとか、梅雨時又
は高温多湿の作業環境ではそれが雑菌繁殖の一
因となり、食品衛生上好ましくなかつた。
が詰まり易く、詰まれば板状刃の突出寸度が変
わるため一定の厚さに削れないとか、梅雨時又
は高温多湿の作業環境ではそれが雑菌繁殖の一
因となり、食品衛生上好ましくなかつた。
(ハ) 板状刃では切削抵抗が大きいためめ刃の摩耗
が厳しく、従つて頻繁の刃の突出寸度を調整し
たり、刃を変えたりしなければならず、それに
は一々切削作業を中止しなければならないた
め、作業能率や生産性が悪くなるといつた各種
の欠点がある。
が厳しく、従つて頻繁の刃の突出寸度を調整し
たり、刃を変えたりしなければならず、それに
は一々切削作業を中止しなければならないた
め、作業能率や生産性が悪くなるといつた各種
の欠点がある。
また、第1図〜第4図の方法のうち第2図のも
のでは鰹節cをスプリングeにより押圧するもの
であるため鰹節が切削される前と切削されて薄く
なつてからとではスプリングeの押圧力が変化し
て押圧力にばらつきが生じ、そのため切削される
削り片の厚さが不均一になり易いという欠点もあ
る。そして更にスプリングeにより押圧するもの
であるため鰹節は回転板dに常時押圧されて過熱
し、このため鰹節が酸化したり、香味が損なわれ
たり、色沢が悪くなるといつた欠点もある。
のでは鰹節cをスプリングeにより押圧するもの
であるため鰹節が切削される前と切削されて薄く
なつてからとではスプリングeの押圧力が変化し
て押圧力にばらつきが生じ、そのため切削される
削り片の厚さが不均一になり易いという欠点もあ
る。そして更にスプリングeにより押圧するもの
であるため鰹節は回転板dに常時押圧されて過熱
し、このため鰹節が酸化したり、香味が損なわれ
たり、色沢が悪くなるといつた欠点もある。
第3図の方法では鰹節をスプリングで押圧する
のではなく一定量づつ送るものであるため第2図
の方法の上記欠点は多少緩和されるが、切削する
刃物が板状刃であるため、鰹節の送り量を少くし
て、それが回転板dには接触せず板状刃aにのみ
接触するようにしたのでは鰹節が不安定になるた
めそれを切削することができない。従つて鰹節を
切削するためにはどうしてもそれを板状刃aだけ
ではなく第3図のように回転板dにも押当させな
ければならず、このため鰹節が過熱したり、色沢
が悪くなるといつたことは依然として避けられな
い。しかも鰹節が必ず回転板dに押当すると切削
される削り片の厚さは板状刃aの突出寸度により
決定され(突出寸度と同じ厚さになり、それより
厚くも、薄くも切削することができない。)回転
板の回転速度や鰹節の送り量を調節しても削り片
の厚さを調節することはできない。そのため削り
片の厚さを調節するためには一々回転板dの回転
を停止させて板状刃aの突出寸度を調整しなけれ
ばならないという面倒がある。しかもこの場合回
転板に取付けてある板状刃の枚数が多ければ多い
程、又板状刃の長さが長ければ長い程調整に時間
がかゝるため作業能率や生産性が著しく低下す
る。
のではなく一定量づつ送るものであるため第2図
の方法の上記欠点は多少緩和されるが、切削する
刃物が板状刃であるため、鰹節の送り量を少くし
て、それが回転板dには接触せず板状刃aにのみ
接触するようにしたのでは鰹節が不安定になるた
めそれを切削することができない。従つて鰹節を
切削するためにはどうしてもそれを板状刃aだけ
ではなく第3図のように回転板dにも押当させな
ければならず、このため鰹節が過熱したり、色沢
が悪くなるといつたことは依然として避けられな
い。しかも鰹節が必ず回転板dに押当すると切削
される削り片の厚さは板状刃aの突出寸度により
決定され(突出寸度と同じ厚さになり、それより
厚くも、薄くも切削することができない。)回転
板の回転速度や鰹節の送り量を調節しても削り片
の厚さを調節することはできない。そのため削り
片の厚さを調節するためには一々回転板dの回転
を停止させて板状刃aの突出寸度を調整しなけれ
ばならないという面倒がある。しかもこの場合回
転板に取付けてある板状刃の枚数が多ければ多い
程、又板状刃の長さが長ければ長い程調整に時間
がかゝるため作業能率や生産性が著しく低下す
る。
また板状刃aが長ければそれを全長に亘つて均
一に突出させるのが難かしく、更には刃数が多い
と一枚だけが極度に突出したりすると固形飲食物
がその刃だけ強く押圧されて他の刃への押圧が不
十分となつて切削効率が低下し、又どうしても極
度に突出した刃に無理な力が加わるため円板が歪
み、ひいては削り片の厚さや形状が不均一にな
る。
一に突出させるのが難かしく、更には刃数が多い
と一枚だけが極度に突出したりすると固形飲食物
がその刃だけ強く押圧されて他の刃への押圧が不
十分となつて切削効率が低下し、又どうしても極
度に突出した刃に無理な力が加わるため円板が歪
み、ひいては削り片の厚さや形状が不均一にな
る。
しかも数枚の板状刃総てを均一に調整できるよ
うになるには3年以上もの熟練を要し、しかも熟
練者であつても刃数が16枚の削り機ではその刃の
調整に約3分〜5分もかゝる。その上熟練者とは
いえ感で調整するものであるため調整する時と削
り機によつてはかなりばらつき、ましてや調整す
る人が変れば同じ削り機であつてもばらつきが生
じ、そのため削り節の厚さもばらつく。
うになるには3年以上もの熟練を要し、しかも熟
練者であつても刃数が16枚の削り機ではその刃の
調整に約3分〜5分もかゝる。その上熟練者とは
いえ感で調整するものであるため調整する時と削
り機によつてはかなりばらつき、ましてや調整す
る人が変れば同じ削り機であつてもばらつきが生
じ、そのため削り節の厚さもばらつく。
第4図の場合は回転体dを摺鉢状にしてあるた
め鰹節の安定感は第2図の場合よりは向上する
が、使用される刃物が板状刃aであるためそれを
使用することにより生ずる欠点は依然として残
り、その他にも回転板dが摺鉢状であるが故に鰹
節の先端中心部が摺鉢状になつている中心部(板
状刃のない部分)へ案内されることになり鰹節の
中心部が切削されずに残つてしまうという欠点も
ある。
め鰹節の安定感は第2図の場合よりは向上する
が、使用される刃物が板状刃aであるためそれを
使用することにより生ずる欠点は依然として残
り、その他にも回転板dが摺鉢状であるが故に鰹
節の先端中心部が摺鉢状になつている中心部(板
状刃のない部分)へ案内されることになり鰹節の
中心部が切削されずに残つてしまうという欠点も
ある。
従来方法のうち第5図のヘリカル式刃を形成し
た刃ローラjを使用する方法では次のような欠点
がある。
た刃ローラjを使用する方法では次のような欠点
がある。
鰹節cをスプリングkにより刃ローラjに押付
けるものであるため鰹節は刃ローラにより切削さ
れようとされまいと常時刃ローラに押圧されるこ
とになり、ヘリカル式刃に必要以上の押圧力が加
わる。従つて切削抵抗が大きくなり、刃が摩耗し
易くなると共に鰹節が過熱して酸化したり、香味
が失なわれたり、色沢が悪くなるといつた品質劣
化が生ずる。
けるものであるため鰹節は刃ローラにより切削さ
れようとされまいと常時刃ローラに押圧されるこ
とになり、ヘリカル式刃に必要以上の押圧力が加
わる。従つて切削抵抗が大きくなり、刃が摩耗し
易くなると共に鰹節が過熱して酸化したり、香味
が失なわれたり、色沢が悪くなるといつた品質劣
化が生ずる。
また、二本の刃ローラを第5ロのように共に外
側に回転させる場合、同図ハのように共に内側に
回転させる場合、同図ニのように一方を外側、他
方を内側に回転させる場合のいずれの場合もスプ
リングkの押圧力が弱いと鰹節cが二本の刃ロー
ラjの回転力により押戻されて切削されにくゝな
るため、スプリングkの押圧力を少くとも二本の
刃ローラjの回転力と同じかそれより稍強目にし
なければならない。しかしそれだけ強く押圧する
と刃ローラjに無理な力が加わつて刃ローラjが
回転しにくゝなる。それをあえて回転させると鰹
節が欠けたり、割れたりし、場合によつては刃ロ
ーラの刃が欠けることさえある。
側に回転させる場合、同図ハのように共に内側に
回転させる場合、同図ニのように一方を外側、他
方を内側に回転させる場合のいずれの場合もスプ
リングkの押圧力が弱いと鰹節cが二本の刃ロー
ラjの回転力により押戻されて切削されにくゝな
るため、スプリングkの押圧力を少くとも二本の
刃ローラjの回転力と同じかそれより稍強目にし
なければならない。しかしそれだけ強く押圧する
と刃ローラjに無理な力が加わつて刃ローラjが
回転しにくゝなる。それをあえて回転させると鰹
節が欠けたり、割れたりし、場合によつては刃ロ
ーラの刃が欠けることさえある。
特に第5図ロの場合は、両刃ローラjの回転力
が互に反対方向であるため、鰹節が割れたり、欠
けたり、裂けたりし易く、形状、厚さ等が略一定
である削り片を得るのはむずかしい。ましてや数
ミクロン程度に薄く切削することなく不可能であ
る。また刃ローラjを二本使用すると両者を接触
させることはできないためどうしても両者を離さ
なければならず、離すとその分だけ鰹節が切削さ
れず、それが刃ローラ間に進入して刃ローラの回
転が停止してしまうことがある。
が互に反対方向であるため、鰹節が割れたり、欠
けたり、裂けたりし易く、形状、厚さ等が略一定
である削り片を得るのはむずかしい。ましてや数
ミクロン程度に薄く切削することなく不可能であ
る。また刃ローラjを二本使用すると両者を接触
させることはできないためどうしても両者を離さ
なければならず、離すとその分だけ鰹節が切削さ
れず、それが刃ローラ間に進入して刃ローラの回
転が停止してしまうことがある。
第5図ハの場合は、二本の刃ローラjが共に内
側に回転するものであるため両刃ローラを接近さ
せて設けたのでは切削された削り片が刃ローラ間
に詰まつてしまい、削り片が外部に排出されなく
なる。これを解消するためには両刃ローラを少し
離さなければならず、そのようにするとその間隔
分だけ鰹節cが切削されずに残つてしまい、その
残り片が両刃ローラ間に引込まれて詰つてしまい
刃ローラの回転が停止するとか、あたかも両刃ロ
ーラ間で鰹節を砕く破砕機のような状態になつて
鰹節が欠けたり、割れたり、くだけたりしてしま
い、とても一定厚の削り片など得ることなくでき
ない。
側に回転するものであるため両刃ローラを接近さ
せて設けたのでは切削された削り片が刃ローラ間
に詰まつてしまい、削り片が外部に排出されなく
なる。これを解消するためには両刃ローラを少し
離さなければならず、そのようにするとその間隔
分だけ鰹節cが切削されずに残つてしまい、その
残り片が両刃ローラ間に引込まれて詰つてしまい
刃ローラの回転が停止するとか、あたかも両刃ロ
ーラ間で鰹節を砕く破砕機のような状態になつて
鰹節が欠けたり、割れたり、くだけたりしてしま
い、とても一定厚の削り片など得ることなくでき
ない。
第5図ニの場合は一方の刃ローラが内側に、他
方の刃ローラが外側に回転しているため鰹節cの
切削面の中央部Oより稍左側Lには左側の刃ロー
ラにより右下向きの切削力が加わるが中央部Oよ
り稍右側Rには右側の刃ローラにより右上向きの
切削力が加わるため鰹節cの中央部には全く相反
する方向の切削力が加わるため鰹節が欠けたり、
割れたりしてしまい、一定形状の削り片を得るの
はむずかしい。またこの場合も、二本の刃ローラ
を離しておかないと左側の刃ローラにより切削さ
れる削り片が排出されなくなるため両刃ローラを
ある程度離しておかなければならず、このように
すると両者間に鰹節の削り残りがつまつて刃ロー
ラの回転が停止してしまうという欠点がある。
方の刃ローラが外側に回転しているため鰹節cの
切削面の中央部Oより稍左側Lには左側の刃ロー
ラにより右下向きの切削力が加わるが中央部Oよ
り稍右側Rには右側の刃ローラにより右上向きの
切削力が加わるため鰹節cの中央部には全く相反
する方向の切削力が加わるため鰹節が欠けたり、
割れたりしてしまい、一定形状の削り片を得るの
はむずかしい。またこの場合も、二本の刃ローラ
を離しておかないと左側の刃ローラにより切削さ
れる削り片が排出されなくなるため両刃ローラを
ある程度離しておかなければならず、このように
すると両者間に鰹節の削り残りがつまつて刃ロー
ラの回転が停止してしまうという欠点がある。
本発明はこのような各種欠点が無く、また厚さ
が一定であり削り片を切削することができ、更に
は回転刃物の回転速度と切削される固形飲食物の
送り量との双方又はいずれか一方を調節すること
により削り片の厚さを調節できるようにした切削
方法に関し、これを第6図以下の実施例に基づき
詳記する。
が一定であり削り片を切削することができ、更に
は回転刃物の回転速度と切削される固形飲食物の
送り量との双方又はいずれか一方を調節すること
により削り片の厚さを調節できるようにした切削
方法に関し、これを第6図以下の実施例に基づき
詳記する。
棒状又は筒状であり且つ刃突出孔が形成されて
いない基材1の先端面2又は外周面3に切刃4を
形成した回転刃物5、又は円盤状であり且つ刃突
出孔が形成されていない基材1の外周面又は側端
面に切刃4を形成した回転刃物5が一本と、回転
刃物5を回転させる回転駆動部6と、固形飲食物
Aを挟着解除自在とし且つ回転駆動部6により回
転刃物5を回転させると回転刃物5側に移動して
鰹節等の固形飲食物Aをその長手方向先端側を先
にして回転刃物5側に一定量ずつ移送する移送体
7と、回転刃物5の近くに設けられ且つ回転刃物
5により切削される固形飲食物Aの先端部を支持
して同飲食物Aの振れを防止する支持体8とをケ
ース9内に設け、回転刃物5は手動又は動力によ
り回転されるよう回転駆動部6に連結され、前記
ケース9には回転刃物5により切削される削り片
を収容する収容体10を出し入れ自在としたこと
を特徴とするものである。
いない基材1の先端面2又は外周面3に切刃4を
形成した回転刃物5、又は円盤状であり且つ刃突
出孔が形成されていない基材1の外周面又は側端
面に切刃4を形成した回転刃物5が一本と、回転
刃物5を回転させる回転駆動部6と、固形飲食物
Aを挟着解除自在とし且つ回転駆動部6により回
転刃物5を回転させると回転刃物5側に移動して
鰹節等の固形飲食物Aをその長手方向先端側を先
にして回転刃物5側に一定量ずつ移送する移送体
7と、回転刃物5の近くに設けられ且つ回転刃物
5により切削される固形飲食物Aの先端部を支持
して同飲食物Aの振れを防止する支持体8とをケ
ース9内に設け、回転刃物5は手動又は動力によ
り回転されるよう回転駆動部6に連結され、前記
ケース9には回転刃物5により切削される削り片
を収容する収容体10を出し入れ自在としたこと
を特徴とするものである。
回転刃物5を回転させると回転駆動部6は、ハ
ンドル11と、ハンドル11の回転により回転す
る歯車121,122,123とからなり、歯車1
23が回転するとその回転軸13に治具14を介
して取付けた回転刃物5が回転するようにしてあ
る。
ンドル11と、ハンドル11の回転により回転す
る歯車121,122,123とからなり、歯車1
23が回転するとその回転軸13に治具14を介
して取付けた回転刃物5が回転するようにしてあ
る。
歯車121の回転軸15はケース9の左側壁1
6とケース9の奥壁17から図面上手前に突設し
た支持体18との間に回転自在に架設してあり、
歯車122の軸19は左側壁16に取付けられ、
歯車123の回転軸13は左側壁16と奥壁17
から図面上手前に突設した支持体21との間に回
転自在になるように架設されている。
6とケース9の奥壁17から図面上手前に突設し
た支持体18との間に回転自在に架設してあり、
歯車122の軸19は左側壁16に取付けられ、
歯車123の回転軸13は左側壁16と奥壁17
から図面上手前に突設した支持体21との間に回
転自在になるように架設されている。
回転駆動部6は図示したものとは異なるもので
あつてもよく、例えばモータにより自動的に回転
させるようなものであつてもよい。
あつてもよく、例えばモータにより自動的に回転
させるようなものであつてもよい。
移送体7は、固形飲食物Aの長手方向後端部を
挟着する挟着治具22と、挟着治具22を回転刃
物5側に移動させる送り軸23とからなる。
挟着する挟着治具22と、挟着治具22を回転刃
物5側に移動させる送り軸23とからなる。
又挟着治具22は、第11図、第12図に示す
ようにガイドG1,G2、送り軸23を貫通した本
体24と本体24に重合して固形飲食物Aを押え
る押え体25とからなる。押え体25は第11
図、第12図のようにその上端部をスプリング2
6を介装してボルト27により本体24に取付
け、下端部をスプリング28を介装してボルト2
9により本体24に取付けることにより、ボルト
29の摘子30を回すと押え体25が矢印X−
X′方向へ開閉するようにしてある。この開閉に
より本体24と押え体25に対設してある三角形
の受凹部31,32間に挿入した固形飲食物Aを
挟着、解除自在なるようにしてある。
ようにガイドG1,G2、送り軸23を貫通した本
体24と本体24に重合して固形飲食物Aを押え
る押え体25とからなる。押え体25は第11
図、第12図のようにその上端部をスプリング2
6を介装してボルト27により本体24に取付
け、下端部をスプリング28を介装してボルト2
9により本体24に取付けることにより、ボルト
29の摘子30を回すと押え体25が矢印X−
X′方向へ開閉するようにしてある。この開閉に
より本体24と押え体25に対設してある三角形
の受凹部31,32間に挿入した固形飲食物Aを
挟着、解除自在なるようにしてある。
又挟着治具22は、本体24の右側面に凹設し
た収納部33内に可動片34を配装し、その下端
部をピン35にて取付けて可動片34が矢印Y−
Y′方向へ回動自在になるようにしてある。更に
可動片34の上端部に開設した螺子孔に、押え体
25側から挿通したボルト35の螺子部36を螺
入し、このボルト35の摘子37を回転すること
により可動片34がピン35を支点としてY−
Y′方向に傾倒、起立するようにしてある。可動
片34がY方向に起立するとそれに形成したねじ
溝38と送り軸23の外周の送りねじとが噛合す
るようにしてある。
た収納部33内に可動片34を配装し、その下端
部をピン35にて取付けて可動片34が矢印Y−
Y′方向へ回動自在になるようにしてある。更に
可動片34の上端部に開設した螺子孔に、押え体
25側から挿通したボルト35の螺子部36を螺
入し、このボルト35の摘子37を回転すること
により可動片34がピン35を支点としてY−
Y′方向に傾倒、起立するようにしてある。可動
片34がY方向に起立するとそれに形成したねじ
溝38と送り軸23の外周の送りねじとが噛合す
るようにしてある。
送り軸23は外周に送りねじを形成したもの
で、挟着治具22の本体24を貫通させ、両端部
をケース9の右側壁39と奥壁17より図面の手
前側に突設した支持板40との間に回転自在なる
ように架設してあり、先端突出部に傘歯車41を
取付けてある。
で、挟着治具22の本体24を貫通させ、両端部
をケース9の右側壁39と奥壁17より図面の手
前側に突設した支持板40との間に回転自在なる
ように架設してあり、先端突出部に傘歯車41を
取付けてある。
第8図において42は回転軸15に取付けたウ
オーム歯車、43は支持体18に縦向きに取付け
た回転軸、44は回転軸43に取付けられている
ウオーム歯車、第10図の45は回転軸43の下
端に取付けた傘歯車である。
オーム歯車、43は支持体18に縦向きに取付け
た回転軸、44は回転軸43に取付けられている
ウオーム歯車、第10図の45は回転軸43の下
端に取付けた傘歯車である。
固形飲食物Aの振れを防止する支持体8は、第
8図、第9図に明示するように、ケース9の奥壁
17より図面の手前側に突設した板材に固形飲食
物A進入する通孔46を開設してある。
8図、第9図に明示するように、ケース9の奥壁
17より図面の手前側に突設した板材に固形飲食
物A進入する通孔46を開設してある。
図示した削り機を使用するには次のようにす
る。
る。
摘子30を回して押え体25を開き、受凹部3
1,32間に固形飲食物Aを挿入してから摘子3
0を反対方向に回して押え体25を閉じて固形飲
食物Aを挟着する。
1,32間に固形飲食物Aを挿入してから摘子3
0を反対方向に回して押え体25を閉じて固形飲
食物Aを挟着する。
次に摘子37を回して可動片34をY′側に傾
倒させることによりねじ溝38と送り軸23の送
りねじとの噛合を解除し、この状態で挟着具22
を手動によりガイドG1,G2に沿つて回転刃5側
に移動させると共に固形飲食物Aの先端を、奥壁
17より図面上手前側に突設した支持体8の振れ
止め孔46に挿入して回転刃5の先端に当接させ
る。
倒させることによりねじ溝38と送り軸23の送
りねじとの噛合を解除し、この状態で挟着具22
を手動によりガイドG1,G2に沿つて回転刃5側
に移動させると共に固形飲食物Aの先端を、奥壁
17より図面上手前側に突設した支持体8の振れ
止め孔46に挿入して回転刃5の先端に当接させ
る。
而る後摘子37を前回と反対方向に回して可動
片34をY方向の起立させることによりねじ溝3
8と送り軸23の送りねじとを噛合させる。
片34をY方向の起立させることによりねじ溝3
8と送り軸23の送りねじとを噛合させる。
この状態でハンドル11を回転させれば、歯車
121,122,123が回転して回転刃物5が回
転し、それに押当している固形飲食物Aが切削さ
れる。このとき傘歯車45も回転するためその傘
歯車に噛合している傘歯車41も回転し、これに
より送り軸23が回転するため挟着治具22が二
本のガイドG1,G2に沿つて自動的に回転刃物5
側に進み、固形飲食物Aは回転刃物5に対し常時
一定の状態で当接する。このため固形飲食物Aは
常時一定厚に切削される。
121,122,123が回転して回転刃物5が回
転し、それに押当している固形飲食物Aが切削さ
れる。このとき傘歯車45も回転するためその傘
歯車に噛合している傘歯車41も回転し、これに
より送り軸23が回転するため挟着治具22が二
本のガイドG1,G2に沿つて自動的に回転刃物5
側に進み、固形飲食物Aは回転刃物5に対し常時
一定の状態で当接する。このため固形飲食物Aは
常時一定厚に切削される。
尚この場合挟着治具22の移送量は送り軸23
の回転速度と送りねじの送りピツチとにより定ま
るが、送り量が大きいと切削される削り片が厚く
なり、小さいと薄くなる。
の回転速度と送りねじの送りピツチとにより定ま
るが、送り量が大きいと切削される削り片が厚く
なり、小さいと薄くなる。
なお、第7図イでは固形飲食物Aの先端面Bを
回転刃物5の先端に形成した切刃4に当接させて
あるが、同図ロのように固形飲食物Aの先端面B
を回転刃物5の外周の切刃4に当接させるように
するとか、同図ハのように回転刃物5の外周の切
刃4と固形飲食物Aの外周面Cとを当接させるよ
うにしてもよく、この場合には回転刃物5の外周
に例えば第7図ロのような切刃4を形成してお
く。
回転刃物5の先端に形成した切刃4に当接させて
あるが、同図ロのように固形飲食物Aの先端面B
を回転刃物5の外周の切刃4に当接させるように
するとか、同図ハのように回転刃物5の外周の切
刃4と固形飲食物Aの外周面Cとを当接させるよ
うにしてもよく、この場合には回転刃物5の外周
に例えば第7図ロのような切刃4を形成してお
く。
第8図、第9図に示すものは、直径が2〜3cm
の丸棒状の固形飲食物Aを切削する場合を示して
あるが、本発明は、従来からの紡錘形をした鰹節
等の固形飲食物とかその他どのような形状の固形
飲食物でも切削することができ、その場合には挟
着治具22の構造を挟着する固形飲食物の形状に
合せて適宜選定すればよく、又挟着治具22とし
ては図示した以外のものでもよい。
の丸棒状の固形飲食物Aを切削する場合を示して
あるが、本発明は、従来からの紡錘形をした鰹節
等の固形飲食物とかその他どのような形状の固形
飲食物でも切削することができ、その場合には挟
着治具22の構造を挟着する固形飲食物の形状に
合せて適宜選定すればよく、又挟着治具22とし
ては図示した以外のものでもよい。
本発明は以上のように回転刃物5として、棒状
又は筒状であり且つ刃突出孔が形成されていない
基材1の先端面2又は外周面3に切刃4を形成し
たもの、又は円盤状であり且つ刃突出孔が形成さ
れていない基材1の外周面又は側端面に切刃4を
形成したものを使用するため、従来の板状刃によ
る欠点が一掃される。
又は筒状であり且つ刃突出孔が形成されていない
基材1の先端面2又は外周面3に切刃4を形成し
たもの、又は円盤状であり且つ刃突出孔が形成さ
れていない基材1の外周面又は側端面に切刃4を
形成したものを使用するため、従来の板状刃によ
る欠点が一掃される。
また、板状刃aを使用する場合のように固形飲
食物Aを板状刃に押当させるだけでなく、回転板
dにも押当させて回転板dにより固形飲食物Aを
支持させなければ切削されないということもな
い。従つて送り量を調節自在として移送体7によ
り固形飲食物Aを基材1の先端面や外周面等には
押当せず、切刃4にのみ押当するよう移送させて
切削すれば板状刃を使用する場合のように固形飲
食物Aが回転板や削り台に押当して過熱するとい
つたことがない。
食物Aを板状刃に押当させるだけでなく、回転板
dにも押当させて回転板dにより固形飲食物Aを
支持させなければ切削されないということもな
い。従つて送り量を調節自在として移送体7によ
り固形飲食物Aを基材1の先端面や外周面等には
押当せず、切刃4にのみ押当するよう移送させて
切削すれば板状刃を使用する場合のように固形飲
食物Aが回転板や削り台に押当して過熱するとい
つたことがない。
また本発明では切刃4に押当させるだけで切削
されるため削り片の厚さが板状刃aを用いる場合
のように板状刃の突出寸度により決定されるので
はなく固形飲食物Aの送り量S(cm/分)と回転
刃物Aの回転数R(rpm)との関係S/Rにより
決定されるため、それらを調節することにより削
り片の厚さを極めて容易に所望の厚さに調節する
ことができる。
されるため削り片の厚さが板状刃aを用いる場合
のように板状刃の突出寸度により決定されるので
はなく固形飲食物Aの送り量S(cm/分)と回転
刃物Aの回転数R(rpm)との関係S/Rにより
決定されるため、それらを調節することにより削
り片の厚さを極めて容易に所望の厚さに調節する
ことができる。
更に本発明では回転刃物Aを一本だけ単独で一
定方向に回転させるものであるため刃ローラjを
二本並べる第5図の場合のように固形飲食物Aが
欠けるとか、割れるか、裂けるといつたようなこ
とがなく、極めて円滑に切削することができ、刃
ローラを二本並べて使用する場合の前記欠点が全
く無い。
定方向に回転させるものであるため刃ローラjを
二本並べる第5図の場合のように固形飲食物Aが
欠けるとか、割れるか、裂けるといつたようなこ
とがなく、極めて円滑に切削することができ、刃
ローラを二本並べて使用する場合の前記欠点が全
く無い。
そしてまた一本だけ単独で回転させるのはあく
までも基材1の先端面又は外周面等に切刃4を形
成した回転刃物5そのものであり、第4図のよう
に回転板dに板状刃aを取付けたものを回転させ
るものではないため第4図の場合のように固形飲
食物Aの中心部が切削されずに残るとか、削り片
の厚さが板状刃aの突出寸度により規制されると
いつたこともない。
までも基材1の先端面又は外周面等に切刃4を形
成した回転刃物5そのものであり、第4図のよう
に回転板dに板状刃aを取付けたものを回転させ
るものではないため第4図の場合のように固形飲
食物Aの中心部が切削されずに残るとか、削り片
の厚さが板状刃aの突出寸度により規制されると
いつたこともない。
更に、本発明では固形飲食物Aを切削時に回転
刃物4の回転方向の少なくとも側方に設けた支持
具8に支持させて同飲食物Aの振れや振動等を防
止するようにしてあるためより一層円滑な切削が
可能になり、しかも固形飲食物Aが割れたり、欠
けたり、裂けたりしにくゝなり、一定厚の削り片
を得易くなる。
刃物4の回転方向の少なくとも側方に設けた支持
具8に支持させて同飲食物Aの振れや振動等を防
止するようにしてあるためより一層円滑な切削が
可能になり、しかも固形飲食物Aが割れたり、欠
けたり、裂けたりしにくゝなり、一定厚の削り片
を得易くなる。
第1図〜第5図は従来の削り機の刃の取付け状
態を示す異種説明図、第6図は本発明に係る削り
機の回転刃物の一例を示すものでイは正面図、ロ
は側面図、第7図のイ,ロ,ハは同削り機の回転
刃と固形飲食物との当接状態の異種説明図、第8
図は同削り機の一実施例を示す縦断側面図、第9
図は同削り機の平面図、第10図は同削り機にお
ける歯車の噛合状態を示す説明図、第11図は同
削り機における挟着具の一例を示す縦断正面図、
第12図のイ,ロは該挟着具における可動片と送
り体との関係を示す説明図である。 1は基材、2は先端面、3は外周面、4は切
刃、5は回転刃物、6は回転駆動部、7は移送
体、8は支持体、9はケース、10は収容体。
態を示す異種説明図、第6図は本発明に係る削り
機の回転刃物の一例を示すものでイは正面図、ロ
は側面図、第7図のイ,ロ,ハは同削り機の回転
刃と固形飲食物との当接状態の異種説明図、第8
図は同削り機の一実施例を示す縦断側面図、第9
図は同削り機の平面図、第10図は同削り機にお
ける歯車の噛合状態を示す説明図、第11図は同
削り機における挟着具の一例を示す縦断正面図、
第12図のイ,ロは該挟着具における可動片と送
り体との関係を示す説明図である。 1は基材、2は先端面、3は外周面、4は切
刃、5は回転刃物、6は回転駆動部、7は移送
体、8は支持体、9はケース、10は収容体。
Claims (1)
- 1 棒状又は筒状であり且つ刃突出孔が形成され
ていない基材の先端面又は外周面に切刃を形成し
た回転刃物、又は円盤状であり且つ刃突出孔が形
成されていない基材の外周面又は側端面に切刃を
形成した回転刃物が一本と、回転刃物を回転させ
る回転駆動部と、固形飲食物を挟着解除自在とし
且つ回転駆動部により回転刃物を回転させると回
転刃物側に移動して鰹節等の固形飲食物をその長
手方向先端側を先にして回転刃物側に一定量ずつ
移送する移送体と、回転刃物の近くに設けられ且
つ回転刃物により切削される固形飲食物の先端部
側を支持して同飲食物の振れを防止する支持体と
をケース内に設け、回転刃物は手動又は動力によ
り回転される回転駆動部に連結され、前記ケース
には回転刃物により切削される削り片を収容する
収容体を出し入れ自在としたことを特徴とする鰹
節等の固形飲食物の削り機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21128981A JPS57184692A (en) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | Shaver for solid food such as dried bonito |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21128981A JPS57184692A (en) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | Shaver for solid food such as dried bonito |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57184692A JPS57184692A (en) | 1982-11-13 |
JPH021638B2 true JPH021638B2 (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=16603460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21128981A Granted JPS57184692A (en) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | Shaver for solid food such as dried bonito |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57184692A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019098497A (ja) * | 2017-12-07 | 2019-06-24 | 株式会社千客万来 | 削り節製造装置 |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP21128981A patent/JPS57184692A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019098497A (ja) * | 2017-12-07 | 2019-06-24 | 株式会社千客万来 | 削り節製造装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57184692A (en) | 1982-11-13 |
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