JPH02163573A - 導管用のしゃ断弁、特に制御しゃ断弁 - Google Patents

導管用のしゃ断弁、特に制御しゃ断弁

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JPH02163573A
JPH02163573A JP1218756A JP21875689A JPH02163573A JP H02163573 A JPH02163573 A JP H02163573A JP 1218756 A JP1218756 A JP 1218756A JP 21875689 A JP21875689 A JP 21875689A JP H02163573 A JPH02163573 A JP H02163573A
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リュトガー、ベルヘム
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、少なくとも１つの人口側管接続素子と出口側
管接続素子を備えた耐圧ケーシング、可動の弁素子及び
少なくとも１つの弁座素子が設けられており、その際弁
素子と弁座素子がエンジニアリングセラミックから成る
、導管用のしゃ断弁、特に制御しゃ断弁に関する。
本発明の枠内においてしゃ断弁とは、球コック及び摺動
板のことも表わしている。制御しゃ断弁とは、制御回路
内で動作するようなものである。
従来の技術 前記構成のしゃ断弁は優れたものである（ドイツ連邦共
和国特許第３７２４１００号及び同第３７３１７５４号
明細書参照）。しかしながら、特に所定の不動作位置か
ら別の所定の位置へ弁素子を動かそうとした場合、所属
の導管内を通る流体媒体に依存して、経験土井座におけ
る弁素子の固着が観察される。このことは、特に前記部
品が密閉作用の改善のためにラッピング又はホーニング
加工され、かつ丸み及び平面度に関して極めてわずかな
表面粗を及び極めてわずかな整合公差で組立てられた場
合に該当する、この固着の原因についてはあまり研究さ
れていない。固着は、弁素子の運動を開始する際に比較
的大きな操作力を必要とし、かつそれ故に全体的に相応
して構成されたサーボモータ及び操作駆動装置を必要と
するので、特に制御弁の場合に困った問題である。操作
力は、エンジニアリングセラミックを破壊する程大きく
なることもある、 発明の目的 本発明の課題は、所属の弁座素子における弁素子の障害
どなる固着がもはや生じないように、初めに述べたよう
なしゃ断弁を改善することにある、発明の構成 この課題を解決するため、本発明は次のことを示してい
る。すなわち一方において弁素子が、他方において弁座
素子が、異なった材料のエンジニアリングセラミックか
ら成り、かつこれら材料が固着力を弱める対になっ℃い
る。
本発明は次のような知識に基づいている。すなわちエン
ジニアリングセラミックの周知の材料の範囲内において
、以前には障害であった初めに述べた固着が実際にもは
や生じない対を形成することができる。このことは、材
料に関して述べれば、特に対になった材料の一方が酸化
物材料であり、かつ他方が炭化物又は窒化物材料である
場合に該当する、これは、特に対になった材料が異なっ
た硬度を有する場合である。さらに現象学的に述べれば
、障害となる固着は、対になった材料が異なった誘電率
及び／又は導電率を有することにより減少できることが
わかった。
請求項５及び６から明らかな対形成は優れている。しか
し材料の対形成として次のものも可能である。
ＺｒＯＳａｃ　　　　　Ｚｒ０ ＺｒＯＳ　１３Ｎ４　　　ＺｒＯ さらにセラミック中において、ＺｒＯ及び場合によって
はその他の添加物とＭ２Ｏ３を混合することができる。
実施例 本発明の実施例を以下図面によって詳細に説明する・ 第１図に示した球コックには、図示した矢印の方向にガ
ス状又は液状の媒体が流通する。球コックの基本的構成
には、人口側と出口側に管接続素子２．３を備えた耐圧
ケーシング】、エンジニアリングセラミックから成る弁
球４、座リング５・６から形成された弁座７、及びケー
シング】の軸パツキン９を通って弁球４に接続された操
作軸８が含まれている、座リング５．６は、ケーシング
１において管接続素子２．３０間に密に締付けられてお
り、かつ弾性初応力を受けて弁球４に接している。
人口側管接続素子２に配置された人口側座リング５は、
たわみ易いパツキン材料、例えばポリウレタン、ポリテ
トラフルオルエチレン、ビトン（フッ素ゴム）又は同様
な材料から成るが、同様にエンジニアリングセラミック
から成っていてもよい。
出口側管接続素子３に配置された出口側座リング６は、
いずれにせよエンジニアリングセラミックから成り、か
つパツキン１０をはさんでケーシング内に挿入されてお
り、かつ出口側管接続素子３に弾性支持されている。第
１図に示した実施例において、パツキン１０は同時に弾
性素子として形成されており、かつそれによりパツキン
素子及びばね素子をなしている。
第２図及び第３図の構成には、摺動板が使われている。
基本構成には、前側ケーシング蓋Ｊ２と後側ケーシング
蓋１３を備えた耐圧ケーシング１１．２つのパツキン板
１４．ａ　、　１４．ｂから成る弁座工５、その中に可
動に保持された摺動板の形のしゃ新素子１６、及びケー
シング１１の軸パツキン】７を通って案内された摺動板
１６用操作素子１８が含まれている、ケーシング１１は
３つの管接続開口］９．２０を有し、弁座１５は付属の
接続穴２］を有し、かつしゃ新素子１６は通孔２２を有
する。
２つの管接続開口１９は、流通路を形成して第３の管接
続開口２０に交互に接続可能なように配置されている。
パツキン板Ｊ４の接続穴２Ｊは、摺動板１６の通孔２２
の直径りより大きな制御間隔Ａを置いて配置されている
。それによりしゃ新素子１６は、管接続開口Ｊ９．２０
が互いに密閉された第２図に示す別の制御位置を占める
ことができる。パンキン板１．４　ａ　％　１．４１）
及び摺動板１６はエンジニアリングセラミックから成る
。
本実施例においてケーシング１１は２分割して構成され
ている。前側ケーシング蓋Ｊ２と後側ケーシング蓋１３
は、蓋パツキン２３をはさんで互いにねじ止めされてい
る。パツキン板１４ａ　、　１．４ｔ）は同一に構成さ
れている。前側ケーシング蓋】２は収集空間２４を有し
、この収集空間は管接続開口２０に隣接しており、かつ
穴２５からパツキン板］、４．ａの接続穴２１へ通じて
いる。後側ケーシング蓋１３は流れ通路２６を通し、こ
れら流れ通路は、パツキン板］、４ｂの接続穴２ｊを付
属の管接続開口１９に接続する。前側ケーシング蓋１２
の穴２５の流れ横断面と後側ケーシング蓋１３の流れ通
路２６の流れ横断面は、同じ大きさである。第２図から
明らかなように、後側ケーシング蓋１３において流れ通
路２６は、管接続開口】９が導管の接続のために必要な
間隔Ｂを有するよ５に配置されている。第３図に略示す
るように、ケーシング蓋１２．１３はパツキン面を有し
、かつ規格化した管フランジ２７が接続できる。
パツキン板］４．ａ　、　１４．ｂはエラストマーケー
シングバノキン２８に支持されており、かつ適当な密接
力で摺動板１６に接している。エラストマーケーシング
バソキン２８はそれぞれ１つの付属の接続穴２１をリン
グ状に囲んでいる。特に丸い又は四角形の断面を有する
０リングパツキンを使用する。接続穴２１０間の制御間
隔Ａは、摺動板１６の通孔の直径の少なくとも２倍の大
きさを有する８操作累子１８は、連結部２９によって昇
降装置３０に接続されている、 すべての実施例において一方において弁素子４又は１６
、他方において弁座素子５．６又は１４−ａ及び１．４
．ｂは、異なった材料のエンジニアリングセラミックか
ら成る、これら材料は固着力を弱める対になっている。
【図面の簡単な説明】
第１図は、球コックとして構成した本発明によるしゃ断
弁の縦断面図、第２図は、摺動板として構成した本発明
によるしゃ断弁の横断面図、第３図は、弁素子が開き位
置にある際の第２図のしゃ断弁を矢印Ａの方向に見た図
である、 １、Ｊｌ・・・ケーシング、２．３・・・管接続素子、
４．１．６　・＝弁素子、５．６．１．４ａ　、　１４
ｂ−・・弁座素子、７・・・弁座、８・・・操作軸、９
・・・軸パツキン、１．０・・・パンキン、１２、工３
・・・ケーシング蓋、１５・・・弁座、１７・・・軸パ
ツキン、１８・操作素子、Ｊ９．２０・・・管接続開口
、２１・・接続穴、２２・・・通口、２３・・・蓋パツ
キン、２４・・収集空間、２５・・・穴、２６・・・流
れ通路、２７・・・管フランジ、２８・・エラストマー
ケーシングパソキン、２９・・・連結部、３０・・・昇
降装置 代理人　弁理士　　１）代　黒　治

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）少なくとも１つの入口側管接続素子と出口側管接
    続素子を備えた耐圧ケーシング、可動の弁素子及び少な
    くとも１つの弁座素子が設けられており、その際弁素子
    と弁座素子がエンジニアリングセラミックから成る、導
    管用のしや断弁、特に制御しゃ断弁において、 一方において弁素子が、他方において弁座素子が、異な
    った材料のエンジニアリングセラミックから成り、かつ
    これら材料が固着力を弱める対になっていることを特徴
    とする、導管用のしゃ断弁、特に制御しゃ断弁。
  2. （２）対になった材料の一方が酸化物材料であり、かつ
    他方が炭化物及び／又は窒化物材料である、請求項１記
    載のしゃ断弁。
  3. （３）対になった材料が異なった硬度を有する、請求項
    １又は２記載のしゃ断弁。
  4. （４）対になった材料が異なった誘電率及び／又は導電
    率を有する、請求項１〜３の１つに記載のしゃ断弁。
  5. （５）２つの弁座素子（ＶＳ）とその間に配置された１
    つの弁素子（ＶＥ）を有する構成において、▲数式、化
    学式、表等があります▼ の対が使用されている、請求項１〜４の１つに記載のし
    ゃ断弁。
  6. （６）１つの弁座素子（ＶＳ）と１つの弁素子（ＶＥ）
    を有する構成において、 ▲数式、化学式、表等があります▼ の対が使用されている、請求項１〜４の１つに記載のし
    ゃ断弁。
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