JPH02163482A - ガス圧縮機の容量制御装置 - Google Patents
ガス圧縮機の容量制御装置Info
- Publication number
- JPH02163482A JPH02163482A JP63315033A JP31503388A JPH02163482A JP H02163482 A JPH02163482 A JP H02163482A JP 63315033 A JP63315033 A JP 63315033A JP 31503388 A JP31503388 A JP 31503388A JP H02163482 A JPH02163482 A JP H02163482A
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- JP
- Japan
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- load
- compressor
- unloader
- piston
- cylinder
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- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 title abstract 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 10
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 abstract description 6
- 239000000565 sealant Substances 0.000 abstract 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は多気筒冷凍機等のガス圧縮機の容量制御装置に
関する。
関する。
(従来の技術)
従来の多気筒冷凍機の容量制御装置の1例が第2図に示
されている。
されている。
第2図において、1はシリンダ、2はピストン、3は弁
板、4はシリンダヘッド、5は吸入キャビティ、6は吸
入弁、7は吐出弁、8ば吐出チャンバ、9はアンローダ
シリンダ、10はアンローダピストンである。
板、4はシリンダヘッド、5は吸入キャビティ、6は吸
入弁、7は吐出弁、8ば吐出チャンバ、9はアンローダ
シリンダ、10はアンローダピストンである。
ピストン2が復動すると、冷媒ガスが吸入キャビティ5
から弁板3に穿設された吸入通路11を通り、吸入弁6
を押し開いて圧縮室12内に吸入される。
から弁板3に穿設された吸入通路11を通り、吸入弁6
を押し開いて圧縮室12内に吸入される。
ピストン2が往動すると、圧縮室12内の冷媒ガスが圧
縮されて吐出弁7を押し開き、通路13を通って吐出チ
ャンバ8内に入り、ここから図示しない吐出管を経て吐
出される。
縮されて吐出弁7を押し開き、通路13を通って吐出チ
ャンバ8内に入り、ここから図示しない吐出管を経て吐
出される。
アンロード運転時には、三方弁14を切り換えることに
よって吸入ガス等の低圧ガス源に連通している低圧のガ
ス管27を導圧管15を経てアンローダピストンIOの
上方に限界される室16と連通させる。
よって吸入ガス等の低圧ガス源に連通している低圧のガ
ス管27を導圧管15を経てアンローダピストンIOの
上方に限界される室16と連通させる。
すると、アンローダピストンlOはコイルスプリング1
7によって押進されることによって上昇して図示の位置
を占め、開口18を開くと同時にこの開口1Bを介して
アンローダピストンlOの下方に限界される室19を圧
縮室12に連通させる。
7によって押進されることによって上昇して図示の位置
を占め、開口18を開くと同時にこの開口1Bを介して
アンローダピストンlOの下方に限界される室19を圧
縮室12に連通させる。
かくして、ピストン2が上死点に上昇した時、室19及
び開口18の容積がトップクリアランスボリュームを構
成するので、圧縮室12から吐出される冷媒ガスの流量
が減少する。
び開口18の容積がトップクリアランスボリュームを構
成するので、圧縮室12から吐出される冷媒ガスの流量
が減少する。
フルロード運転時には三方弁14を切り換えることによ
って吐出ガス等の高圧ガス源に連通している高圧のガス
管28を導圧管15に連通し、高圧ガスを室16内に導
入する。
って吐出ガス等の高圧ガス源に連通している高圧のガス
管28を導圧管15に連通し、高圧ガスを室16内に導
入する。
すると、アンローダピストン10は下降して開口18を
閉じるので、トップクリアランスボリュームが零となり
、圧縮室12から吐出される冷媒ガスの量が最大となる
。
閉じるので、トップクリアランスボリュームが零となり
、圧縮室12から吐出される冷媒ガスの量が最大となる
。
なお、第2図において、20はアンローダシリンダ9の
上端を掩蓋するカバー、21はコイルスプリングI7が
収納された室22と吸入通路11を連通する導圧管、2
3.24はアンローダピストンlOの上端及び下端に巻
装されたシールリング、25はピストン2に巻装された
ピストンリング、26はアンローダシリンダ9の下端に
固着された座金である。
上端を掩蓋するカバー、21はコイルスプリングI7が
収納された室22と吸入通路11を連通する導圧管、2
3.24はアンローダピストンlOの上端及び下端に巻
装されたシールリング、25はピストン2に巻装された
ピストンリング、26はアンローダシリンダ9の下端に
固着された座金である。
(発明が解消しようとする諜B)
上記従来の装置においては、室16に低圧のガスを導入
する場合及び室16に高圧のガスを導入する場合の2段
に容量を制御できるに止まり、容量を無段階、即ち、連
続的に制御することができなかった。
する場合及び室16に高圧のガスを導入する場合の2段
に容量を制御できるに止まり、容量を無段階、即ち、連
続的に制御することができなかった。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記課題を解決するために発明されたものであ
って、その要旨とするところは、ガス圧縮室に連通ずる
アンローダシリンダ内に封密摺動自在に嵌装されたアン
ローダピストンを移動させてトップクリアランスポリニ
ーを変化させることにより容量を制御するガス圧縮機の
容量制御装置において、駆動手段と、同駆動手段からの
動力を前記7ンローダピストンに伝達してその位置を連
続的に変化させる機械的手段とを備えていることを特徴
とするガス圧縮機の容量制御装置にある。
って、その要旨とするところは、ガス圧縮室に連通ずる
アンローダシリンダ内に封密摺動自在に嵌装されたアン
ローダピストンを移動させてトップクリアランスポリニ
ーを変化させることにより容量を制御するガス圧縮機の
容量制御装置において、駆動手段と、同駆動手段からの
動力を前記7ンローダピストンに伝達してその位置を連
続的に変化させる機械的手段とを備えていることを特徴
とするガス圧縮機の容量制御装置にある。
(作用)
本発明においては、上記構成を具えているため、駆動手
段からの動力が機械的手段を介してアンローダピストン
に伝達されることによりアンローダピストンの位置は連
続的に変化する。
段からの動力が機械的手段を介してアンローダピストン
に伝達されることによりアンローダピストンの位置は連
続的に変化する。
(実施例)
本発明の1実施例が第1図に示されている。
アンローダピストン10にはその上面から軸芯に沿って
伸びるねじ孔30が穿設され、このねし孔30にはシャ
ツ)31の下端に設けられた雄ねし部32が螺合する。
伸びるねじ孔30が穿設され、このねし孔30にはシャ
ツ)31の下端に設けられた雄ねし部32が螺合する。
このシャフト31はカバー20の中央部をシール材33
を介して貫通してナツト34によって締結され、貫通部
においてその軸芯まわりに回転できるが、軸芯方向に移
動できないように支持されている。このシャフト31の
上端には歯車35が固定され、この歯車35はステッピ
ングモータ36の出力軸37に固定された歯車3日と噛
合している。ステ・7ビングモータ36はシリンダヘッ
ド4の頂面にシール材39を介して封密的に固定され、
圧縮機の負荷を検知する図示しないセンサーからの信号
を受けて負荷に対応する角度だけ回転駆動されるように
なっている。なお、アンローダピストンlOとアンロー
ダシリンダ9との間にはこれらの軸芯方向に沿う相対移
動を許容するが、軸芯まわりの相対回転を阻止するため
に図示しない回り止め機構が介装されている。
を介して貫通してナツト34によって締結され、貫通部
においてその軸芯まわりに回転できるが、軸芯方向に移
動できないように支持されている。このシャフト31の
上端には歯車35が固定され、この歯車35はステッピ
ングモータ36の出力軸37に固定された歯車3日と噛
合している。ステ・7ビングモータ36はシリンダヘッ
ド4の頂面にシール材39を介して封密的に固定され、
圧縮機の負荷を検知する図示しないセンサーからの信号
を受けて負荷に対応する角度だけ回転駆動されるように
なっている。なお、アンローダピストンlOとアンロー
ダシリンダ9との間にはこれらの軸芯方向に沿う相対移
動を許容するが、軸芯まわりの相対回転を阻止するため
に図示しない回り止め機構が介装されている。
他の構成は第2図に示す従来のものと同様であり、対応
する部材には同じ符号が付されている。
する部材には同じ符号が付されている。
ステッピングモータ36が図示しないセンサーからの信
号を受けて圧31機の負荷に対応する角度だけ回転する
と、その出力軸37、歯車38.35、シャフト3に雄
ねじ部32、ねじ孔30からなる機械的手段を介してア
ンローダピストンIOがテンローダシリンダ9内で上下
動し、これに伴って、室19、開口18からなるトップ
クリアランスボリュームが変化し、ガス圧縮室12から
吐出される冷媒ガスの流量、即ち、圧縮機の容量を負荷
に対応する値に制御する。
号を受けて圧31機の負荷に対応する角度だけ回転する
と、その出力軸37、歯車38.35、シャフト3に雄
ねじ部32、ねじ孔30からなる機械的手段を介してア
ンローダピストンIOがテンローダシリンダ9内で上下
動し、これに伴って、室19、開口18からなるトップ
クリアランスボリュームが変化し、ガス圧縮室12から
吐出される冷媒ガスの流量、即ち、圧縮機の容量を負荷
に対応する値に制御する。
上記実施例においては、圧縮機の負荷を検知するセンサ
ーからの信号によりステッピングモータ36が駆動され
るようになっているが、人為的に設定された信号を操作
盤から出力させることができる。また、ステッピングモ
ータ36に代えてソレノイド、液圧又は空気圧モータ又
はアクチェエータ等の任意の駆動手段を用いることがで
き、また、歯車38.35、シャフト31等に代えてリ
ンク、ロンド、レバー等の機械的手段を用いることもで
きる。
ーからの信号によりステッピングモータ36が駆動され
るようになっているが、人為的に設定された信号を操作
盤から出力させることができる。また、ステッピングモ
ータ36に代えてソレノイド、液圧又は空気圧モータ又
はアクチェエータ等の任意の駆動手段を用いることがで
き、また、歯車38.35、シャフト31等に代えてリ
ンク、ロンド、レバー等の機械的手段を用いることもで
きる。
(発明の効果)
本発明においては、駆動手段と、同駆動手段からの動力
を前記アンローダピストンに伝達してその位置を連続的
に変化させる機械的手段とを備えているため、トップク
リアランスボリュームを無段階に連続して変化させるこ
とができる。従って、圧縮機の運転条件の変化に拘らず
その負荷に対応して容量を制御することが可能となる。
を前記アンローダピストンに伝達してその位置を連続的
に変化させる機械的手段とを備えているため、トップク
リアランスボリュームを無段階に連続して変化させるこ
とができる。従って、圧縮機の運転条件の変化に拘らず
その負荷に対応して容量を制御することが可能となる。
第1図は本発明の1実施例を示す縦断面図、第2図は従
来のガス圧Iii機の容量制御装置を示す縦断面図であ
る。 ガス圧縮室−12、アンローダシリンダ 9、アンロー
ダピストン−10、駆動手段−36、機械的手段第1図
来のガス圧Iii機の容量制御装置を示す縦断面図であ
る。 ガス圧縮室−12、アンローダシリンダ 9、アンロー
ダピストン−10、駆動手段−36、機械的手段第1図
Claims (1)
- ガス圧縮室に連通するアンローダシリンダ内に封密摺動
自在に嵌装されたアンローダピストンを移動させてトッ
プクリアランスボリューを変化させることにより容量を
制御するガス圧縮機の容量制御装置において、駆動手段
と、同駆動手段からの動力を前記アンローダピストンに
伝達してその位置を連続的に変化させる機械的手段とを
備えていることを特徴とするガス圧縮機の容量制御装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63315033A JPH02163482A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | ガス圧縮機の容量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63315033A JPH02163482A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | ガス圧縮機の容量制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02163482A true JPH02163482A (ja) | 1990-06-22 |
Family
ID=18060616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63315033A Pending JPH02163482A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | ガス圧縮機の容量制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02163482A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100040484A1 (en) * | 2008-08-13 | 2010-02-18 | Shade W Norm | Variable volume clearance pocket for a reciprocating compressor cylinder |
-
1988
- 1988-12-15 JP JP63315033A patent/JPH02163482A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100040484A1 (en) * | 2008-08-13 | 2010-02-18 | Shade W Norm | Variable volume clearance pocket for a reciprocating compressor cylinder |
US8430646B2 (en) * | 2008-08-13 | 2013-04-30 | Aci Services, Inc. | Variable volume clearance pocket for a reciprocating compressor cylinder |
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