JPH02160092A - 水質改善装置用磁化装置 - Google Patents
水質改善装置用磁化装置Info
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- JPH02160092A JPH02160092A JP63313521A JP31352188A JPH02160092A JP H02160092 A JPH02160092 A JP H02160092A JP 63313521 A JP63313521 A JP 63313521A JP 31352188 A JP31352188 A JP 31352188A JP H02160092 A JPH02160092 A JP H02160092A
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/48—Treatment of water, waste water, or sewage with magnetic or electric fields
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
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- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の目的
[産業上の利用分野]
本発明は、温水循環浴装置あるいは貯水装置などに設置
された水質改善装置に対して適用しその水質改善能力を
向上せしめるための水質改善装置用磁化装置に関し、特
に磁気発生手段によって発生された磁束の密度を被処理
水の案内通路において調節可能としてなる水質改善装置
用磁化装置に関するものである。
された水質改善装置に対して適用しその水質改善能力を
向上せしめるための水質改善装置用磁化装置に関し、特
に磁気発生手段によって発生された磁束の密度を被処理
水の案内通路において調節可能としてなる水質改善装置
用磁化装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、この種の水質改善装置用磁化装置としては、被処
理水の案内通路の周囲にリング状の永久磁石を少なくと
も1つ配設してなるものが提案されていた(たとえば特
開昭61−195237 参照)。
理水の案内通路の周囲にリング状の永久磁石を少なくと
も1つ配設してなるものが提案されていた(たとえば特
開昭61−195237 参照)。
[解決すべき問題点]
しかしながら、従来の水質改善装置用磁化装置では、磁
界形成手段がリング状の永久磁石によって形成されてい
たので、(it被処理水の案内通路における磁束の密度
を被処理水の水質に応じて変更することができない欠点
があり、ひいては(iil被処理水の水質が変化しても
対応できない欠点があり、結果的に(iii)被処理水
の水質を十分に改善できない欠点があった。
界形成手段がリング状の永久磁石によって形成されてい
たので、(it被処理水の案内通路における磁束の密度
を被処理水の水質に応じて変更することができない欠点
があり、ひいては(iil被処理水の水質が変化しても
対応できない欠点があり、結果的に(iii)被処理水
の水質を十分に改善できない欠点があった。
そこで本発明は、これらの欠点を除去すべく、被処理水
の案内通路における磁束の密度を適宜に調節可能として
なる水質改善装置用磁化装置を提供せんとするものであ
る。
の案内通路における磁束の密度を適宜に調節可能として
なる水質改善装置用磁化装置を提供せんとするものであ
る。
(2)発明の構成
[問題点の解決手段]
本発明により提供される問題点の解決手段は、「磁界形
成手段の形成する磁界中を通過せしめた被処理水を好気
性バクテリアに与えることにより、被処理水中に含まれ
た嫌気性バクテリアを除去してなる水質改善装置に対し
て適用される水質改善装置用磁化装置において、磁界形
成手段によって被処理水の案内通路に形成された磁界の
磁束密度を調節可能としてなることを特徴とする水質改
善装置用磁化装置」 である。
成手段の形成する磁界中を通過せしめた被処理水を好気
性バクテリアに与えることにより、被処理水中に含まれ
た嫌気性バクテリアを除去してなる水質改善装置に対し
て適用される水質改善装置用磁化装置において、磁界形
成手段によって被処理水の案内通路に形成された磁界の
磁束密度を調節可能としてなることを特徴とする水質改
善装置用磁化装置」 である。
[作用]
本発明にかかる水質改善装置用磁化装置は、磁界形成手
段の形成する磁界中を通過せしめた被処理水を好気性バ
クテリアに与えることにより、・被処理水中に含まれた
嫌気性バクテリアを除去してなる水質改善装置に対して
適用される水質改善装置用磁化装置において、磁界形成
手段によって被処理水の案内通路に形成された磁界の磁
束密度を調節可能としてなることを特徴とするので、f
it被処理水の案内通路に形成された磁界の磁束密度を
適宜に調節する作用をなし、ひいては(ii)被処理水
の水質が変化しても対応可能とする作用をなし、結果的
に(iiil被処理水の水質をその水質の変化に左右さ
れることなく十分に改善する作用をなす。
段の形成する磁界中を通過せしめた被処理水を好気性バ
クテリアに与えることにより、・被処理水中に含まれた
嫌気性バクテリアを除去してなる水質改善装置に対して
適用される水質改善装置用磁化装置において、磁界形成
手段によって被処理水の案内通路に形成された磁界の磁
束密度を調節可能としてなることを特徴とするので、f
it被処理水の案内通路に形成された磁界の磁束密度を
適宜に調節する作用をなし、ひいては(ii)被処理水
の水質が変化しても対応可能とする作用をなし、結果的
に(iiil被処理水の水質をその水質の変化に左右さ
れることなく十分に改善する作用をなす。
[実施例1
次に本発明にかかる水質改善装置用磁化装置について、
その好ましい実施例を挙げ具体的に説明する。しかしな
がら以下に説明する実施例は、本発明の理解を容易化な
いし促進化するために記載されるものであって、本発明
を限定するために記載されるものではない、換言すれば
、以下に説明される実施例において開示される各部材は
、本発明の精神ならびに技術的範囲に属する全ての設計
変更ならびに均等物置換を含むものである。
その好ましい実施例を挙げ具体的に説明する。しかしな
がら以下に説明する実施例は、本発明の理解を容易化な
いし促進化するために記載されるものであって、本発明
を限定するために記載されるものではない、換言すれば
、以下に説明される実施例において開示される各部材は
、本発明の精神ならびに技術的範囲に属する全ての設計
変更ならびに均等物置換を含むものである。
第1図は1本発明にかかる水質改善装置用磁化装置の一
実施例を示す正面図である。
実施例を示す正面図である。
第2図は、第1図実施例が適用された水質改善装置を備
える温水循環浴装置を示す断面図である。
える温水循環浴装置を示す断面図である。
第3図は、本発明にかかる水質改善装置用磁化装置の他
の実施例を示す正面図である。
の実施例を示す正面図である。
まず第1図および第2図を参照しつつ、本発明にかかる
水質改善装置用磁化装置の一実施例について、その構成
を詳細に説明する。
水質改善装置用磁化装置の一実施例について、その構成
を詳細に説明する。
■は、本発明にかかる水質改善装置用磁化装置であって
、第1.第2の保持装置11A、11Bの対向面に対し
てそれぞれ配設された磁界形成手段としての第1.第2
の永久磁石12A、 12Bと、第2の保持装置11B
の貫通孔(図示せず)に挿通されたのち第1の保持装置
11Aのネジ部(図示せず)に螺合されており第1.第
2の保持装置11A、lIBの間の距離を調節し互いに
所望距離を隔てた位置に維持する距離調節手段としての
ネジ部材13.14と。
、第1.第2の保持装置11A、11Bの対向面に対し
てそれぞれ配設された磁界形成手段としての第1.第2
の永久磁石12A、 12Bと、第2の保持装置11B
の貫通孔(図示せず)に挿通されたのち第1の保持装置
11Aのネジ部(図示せず)に螺合されており第1.第
2の保持装置11A、lIBの間の距離を調節し互いに
所望距離を隔てた位置に維持する距離調節手段としての
ネジ部材13.14と。
ネジ部材13.14に対して螺合されており第1の保持
装置11Aを第2の保持装置11Bに対して所望距離だ
け隔てた位置に固定するためのナツト13a。
装置11Aを第2の保持装置11Bに対して所望距離だ
け隔てた位置に固定するためのナツト13a。
14aと、永久磁石12A、 12Bの対向面間に配設
されており被処理水を案内するためのシリコンゴムなど
の適宜の材料で形成された弾性パイプ15とを備えてい
る。ネジ部材13.14のネジ部は、右ネジ部であって
もよく、また左ネジ部であってもよい。
されており被処理水を案内するためのシリコンゴムなど
の適宜の材料で形成された弾性パイプ15とを備えてい
る。ネジ部材13.14のネジ部は、右ネジ部であって
もよく、また左ネジ部であってもよい。
20は、温水循環浴装置であって、温水の収容された浴
槽20Aと、浴槽2OAに対して配設されかつ本発明に
かかる水質改善装置用磁化装置■が取付けられており浴
槽2OA内に収容された温水を被処理水として水質改善
するための水質改善装置が組込まれた温水器20Bとを
備えている。
槽20Aと、浴槽2OAに対して配設されかつ本発明に
かかる水質改善装置用磁化装置■が取付けられており浴
槽2OA内に収容された温水を被処理水として水質改善
するための水質改善装置が組込まれた温水器20Bとを
備えている。
温水器20Bは、ハウジング21と、ハウジング21内
に収容されており温水中の微小異物を除去するためのフ
ィルタ22と、フィルタ22の下方に配設されており好
気性バクテリアを保持する保持体としての天然石群23
A、〜、23Cと、フィルタ22および天然石群23A
、〜、23Cをハウジング21内に収容するよう配設さ
れており温水を収容するタンク24と、タンク24の下
端部に一端部が開口されかつ他端部がハウジング21外
へ延長されたのち浴槽20Aに対して開口されておりフ
ィルタ22および天然石群23A。
に収容されており温水中の微小異物を除去するためのフ
ィルタ22と、フィルタ22の下方に配設されており好
気性バクテリアを保持する保持体としての天然石群23
A、〜、23Cと、フィルタ22および天然石群23A
、〜、23Cをハウジング21内に収容するよう配設さ
れており温水を収容するタンク24と、タンク24の下
端部に一端部が開口されかつ他端部がハウジング21外
へ延長されたのち浴槽20Aに対して開口されておりフ
ィルタ22および天然石群23A。
〜、23Cによって水質の改善された温水を浴槽20A
へ還流せしめてなる還流パイプ25と、一端部が浴槽2
OAに対して開口されかつ他端部がポンプ27を介して
フィルタ22の上方に開口されており浴槽20Aから温
水を被処理水としてフィルタ22に与えるための取水パ
イプ26とを備えている。取水パイプ26の一部は、シ
リコンゴムなどの適宜の材料で形成されており、その周
囲に対し本発明にかかる水質改善装置用磁化装置艮が配
設されている。
へ還流せしめてなる還流パイプ25と、一端部が浴槽2
OAに対して開口されかつ他端部がポンプ27を介して
フィルタ22の上方に開口されており浴槽20Aから温
水を被処理水としてフィルタ22に与えるための取水パ
イプ26とを備えている。取水パイプ26の一部は、シ
リコンゴムなどの適宜の材料で形成されており、その周
囲に対し本発明にかかる水質改善装置用磁化装置艮が配
設されている。
次に第1図および第2図を参照しつつ、本発明にかかる
水質改善装置用磁化装置の一実施例について、その作用
を詳細に説明する。
水質改善装置用磁化装置の一実施例について、その作用
を詳細に説明する。
本発明にかかる水質改善装置用磁化装置lOは、距離調
節手段すなわちネジ部材13.14によって保持装置1
1A、11B間の距離ひいては永久磁石12A。
節手段すなわちネジ部材13.14によって保持装置1
1A、11B間の距離ひいては永久磁石12A。
12Bの対向面間の距離が被処理水の水質に応じて適宜
に設定されかつナツト13a、14aによって固定され
ており、その間に形成された磁界の磁束密度を調節して
いる。このため弾性パイプ15によって案内される被処
理水は、嫌気性バクテリアの繁殖力が十分に抑制される
。
に設定されかつナツト13a、14aによって固定され
ており、その間に形成された磁界の磁束密度を調節して
いる。このため弾性パイプ15によって案内される被処
理水は、嫌気性バクテリアの繁殖力が十分に抑制される
。
本発明にかかる水質改善装置用磁化装置厘が取付けられ
た温水器20Bを包有する温水循環浴装置20では、取
水バイブ26を案内される温水(すなわち被処理水)中
の嫌気性バクテリアの繁殖力が上述のごとく水質改善装
置用磁化装置圧によって十分に抑制されるので、ポンプ
27によって圧送された温水が温水器20Bのハウジン
グ21内に配置されたフィルタ22を通過したのち天然
石群23A、〜、23Cに対して与えられたとき、そこ
に存在する好気性バクテリアによってその嫌気性バクテ
リアが十分に除去される。
た温水器20Bを包有する温水循環浴装置20では、取
水バイブ26を案内される温水(すなわち被処理水)中
の嫌気性バクテリアの繁殖力が上述のごとく水質改善装
置用磁化装置圧によって十分に抑制されるので、ポンプ
27によって圧送された温水が温水器20Bのハウジン
グ21内に配置されたフィルタ22を通過したのち天然
石群23A、〜、23Cに対して与えられたとき、そこ
に存在する好気性バクテリアによってその嫌気性バクテ
リアが十分に除去される。
そののち温水は、タンク24内に配設された加熱器(図
示せ′ず)によって適宜に加熱されたのち、還流バイブ
25を介してハウジング21から浴槽20Aに対し還流
せしめられる。
示せ′ず)によって適宜に加熱されたのち、還流バイブ
25を介してハウジング21から浴槽20Aに対し還流
せしめられる。
以上のごとく、本発明にかかる水質改善装置用磁化装置
lOを取付けることにより、温水循環浴装置20は、そ
の温水の水質を十分に改善でき、長期間にわたり好適に
利用できる。
lOを取付けることにより、温水循環浴装置20は、そ
の温水の水質を十分に改善でき、長期間にわたり好適に
利用できる。
更に第3図を参照しつつ、本発明にかかる水質改善装置
用磁化装置の他の実施例について、その構成および作用
を詳細に説明する。
用磁化装置の他の実施例について、その構成および作用
を詳細に説明する。
30は、本発明にかかる水質改善装置用磁化装置であっ
て、第1.第2の保持装置31A、31Bの対向面に対
してそれぞれ配設された磁界形成手段としての第1.第
2の永久磁石32A、 32Bと、第1の保持装置31
Aの貫通孔(図示せず)に対して挿通されかつ保持装置
31Bと第3の保持装置31Cとの間に配設されてなる
ガイド部材33A、34Bと、第1゜第2の永久磁石3
2A、 32Bの対向面間に配設されており被処理水を
案内するためのシリコンゴムなどの適宜の材料で形成さ
れた弾性バイブ35と、一端部が第1の保持装置31A
に固定されており他端部が第3の保持装置31Cの貫通
孔31cを介して延長せしめられたネジ部材36と、ネ
ジ部材36の周面に形成されたネジ部に対して噛み合わ
された出力ギア37と、出力ギア37が出力軸に対して
装着されており第3の保持装置31Cに対して装着され
た駆動装置38とを備えている。ここで案内部材33A
、 33B、ネジ部材36.出力ギア37および駆動装
置38は、永久磁石32A、 32Bの対向面間の距離
を調節するための距離調節手段として機能している。
て、第1.第2の保持装置31A、31Bの対向面に対
してそれぞれ配設された磁界形成手段としての第1.第
2の永久磁石32A、 32Bと、第1の保持装置31
Aの貫通孔(図示せず)に対して挿通されかつ保持装置
31Bと第3の保持装置31Cとの間に配設されてなる
ガイド部材33A、34Bと、第1゜第2の永久磁石3
2A、 32Bの対向面間に配設されており被処理水を
案内するためのシリコンゴムなどの適宜の材料で形成さ
れた弾性バイブ35と、一端部が第1の保持装置31A
に固定されており他端部が第3の保持装置31Cの貫通
孔31cを介して延長せしめられたネジ部材36と、ネ
ジ部材36の周面に形成されたネジ部に対して噛み合わ
された出力ギア37と、出力ギア37が出力軸に対して
装着されており第3の保持装置31Cに対して装着され
た駆動装置38とを備えている。ここで案内部材33A
、 33B、ネジ部材36.出力ギア37および駆動装
置38は、永久磁石32A、 32Bの対向面間の距離
を調節するための距離調節手段として機能している。
しかして本発明にかかる水質改善装置用磁化装置30は
、第1.第2の保持装置31A、31B間の距離ひいて
は永久磁石32A、 32Bの対向面間の距離が、駆動
装置38によって出力ギア37を回転せしめることによ
りネジ部材36をたとえば矢印方向Xに移動せしめてい
るので、被処理水の水質に応じて適宜に調節でき、結果
的にその間に形成された磁界の磁束密度を調節できる。
、第1.第2の保持装置31A、31B間の距離ひいて
は永久磁石32A、 32Bの対向面間の距離が、駆動
装置38によって出力ギア37を回転せしめることによ
りネジ部材36をたとえば矢印方向Xに移動せしめてい
るので、被処理水の水質に応じて適宜に調節でき、結果
的にその間に形成された磁界の磁束密度を調節できる。
このため弾性バイブ35によって案内される被処理水は
、嫌気性バクテリアの繁殖力が十分に抑制される。
、嫌気性バクテリアの繁殖力が十分に抑制される。
なお上述においては磁界形成手段として永久磁石12A
、 12B;32A、32Bのみを例示的に説明したが
、本発明は、これに限定されるものではなく、Fri界
形酸形成手段とえば永久磁石とその両極に対してそれぞ
れ当接された2つのヨークとからなる磁気回路あるいは
電磁石装置とその発生する磁界を案内するヨークとから
なる磁気回路などである場合も包摂している。
、 12B;32A、32Bのみを例示的に説明したが
、本発明は、これに限定されるものではなく、Fri界
形酸形成手段とえば永久磁石とその両極に対してそれぞ
れ当接された2つのヨークとからなる磁気回路あるいは
電磁石装置とその発生する磁界を案内するヨークとから
なる磁気回路などである場合も包摂している。
また右ネジ部あるいは左ネジ部をネジ部として有するネ
ジ部材13.14;36が距離調節手段として使用され
た場合についてのみ説明したが、本発明は、これに限定
されるものではなく、第1の保持部材のネジ部に螺合さ
れた左ネジ部と第2の保持部材のネジ部に螺合された右
ネジ部とを有するネジ部材を距離調節手段として使用す
る場合も包摂している。
ジ部材13.14;36が距離調節手段として使用され
た場合についてのみ説明したが、本発明は、これに限定
されるものではなく、第1の保持部材のネジ部に螺合さ
れた左ネジ部と第2の保持部材のネジ部に螺合された右
ネジ部とを有するネジ部材を距離調節手段として使用す
る場合も包摂している。
加えて好気性バクテリアを保持する保持体として天然石
群23A6〜.23Cが使用される場合について説明し
たが、本発明は、これに限定されるものではなく、伯の
適宜の保持体が使用される場合も包摂している。
群23A6〜.23Cが使用される場合について説明し
たが、本発明は、これに限定されるものではなく、伯の
適宜の保持体が使用される場合も包摂している。
(3)発明の効果
上述より明らかなように、本発明にかかる水質改善装置
用磁化装置は、磁界形成手段の形成する磁界中を通過せ
しめた被処理水を好気性バクテリアに与えることにより
、被処理水中に含まれた嫌気性バクテリアを除去してな
る水質改善装置に対して適用される水質改善装置用磁化
装置において、 磁界形成手段によって被処理水の案内通路に形成された
磁界の磁束密度を調節可能とし でなることを特徴とするので、 (1)被処理水の案内通路に形成された磁界の磁束密度
を適宜に調節でき る効果 を有し、ひいては (11)被処理水の水質が変化して対応できる効果 を有し、結果的に fiii)被処理水の水質をその水質の変化に左右され
ることなく十分に改善 できる効果 を有する。
用磁化装置は、磁界形成手段の形成する磁界中を通過せ
しめた被処理水を好気性バクテリアに与えることにより
、被処理水中に含まれた嫌気性バクテリアを除去してな
る水質改善装置に対して適用される水質改善装置用磁化
装置において、 磁界形成手段によって被処理水の案内通路に形成された
磁界の磁束密度を調節可能とし でなることを特徴とするので、 (1)被処理水の案内通路に形成された磁界の磁束密度
を適宜に調節でき る効果 を有し、ひいては (11)被処理水の水質が変化して対応できる効果 を有し、結果的に fiii)被処理水の水質をその水質の変化に左右され
ることなく十分に改善 できる効果 を有する。
第1図は本発明にかかる水質改善装置用磁化装置の一実
施例を示す正面図、第2図は第1図実施例が適用された
水質改善装置を備える温水循環浴装置を示す断面図、第
3図は本発明にかかる水質改善装置用磁化装置の他の実
施例を示す正面図である。 10・・・・・・ ・ 11A、11B 12A、12B 13.14 ・ ・ 13a、14a ・ ■5 ・・・・・・水質改善装置用磁化装置 ・・・ ・・・保持装置 ・・・・・・・永久磁石 ・・・ネジ部材 ・・ナツト ・・・弾性バイブ 20・・・・・・・・・・・・・・・・温水循環浴装置
20A ・ ・・ ・・・・・・骨谷槽20B・−・
・・ −・・・温水器 21・・・・・・・・・・ハウジング 22・・・ ・・・・・ フィルタ 23A、〜、23C・・・・・天然石群24・・・・・
・・・・・・・・・タンク25・・ ・・・・・・・・
・・還流バイブ26・・・・・・・・・・・取水バイブ
27・・・・・・・・・・・・・ポンプ30・・・・・
・・・・・・・・・・水質改善装置用磁化装置31A、
〜、31C・・・・・保持装置32A、 32B・・・
・・・・永久磁石33A、 34A・・・・・・・・ガ
イド部材35・・・・・・・・・・・・・・弾性パイプ
36・・・・・・・・・・・ネジ部材 37・・・・・・・・・・・・出力ギア38・・・・・
・・・・・・駆動装置
施例を示す正面図、第2図は第1図実施例が適用された
水質改善装置を備える温水循環浴装置を示す断面図、第
3図は本発明にかかる水質改善装置用磁化装置の他の実
施例を示す正面図である。 10・・・・・・ ・ 11A、11B 12A、12B 13.14 ・ ・ 13a、14a ・ ■5 ・・・・・・水質改善装置用磁化装置 ・・・ ・・・保持装置 ・・・・・・・永久磁石 ・・・ネジ部材 ・・ナツト ・・・弾性バイブ 20・・・・・・・・・・・・・・・・温水循環浴装置
20A ・ ・・ ・・・・・・骨谷槽20B・−・
・・ −・・・温水器 21・・・・・・・・・・ハウジング 22・・・ ・・・・・ フィルタ 23A、〜、23C・・・・・天然石群24・・・・・
・・・・・・・・・タンク25・・ ・・・・・・・・
・・還流バイブ26・・・・・・・・・・・取水バイブ
27・・・・・・・・・・・・・ポンプ30・・・・・
・・・・・・・・・・水質改善装置用磁化装置31A、
〜、31C・・・・・保持装置32A、 32B・・・
・・・・永久磁石33A、 34A・・・・・・・・ガ
イド部材35・・・・・・・・・・・・・・弾性パイプ
36・・・・・・・・・・・ネジ部材 37・・・・・・・・・・・・出力ギア38・・・・・
・・・・・・駆動装置
Claims (5)
- (1)磁界形成手段の形成する磁界中を通過せしめた被
処理水を好気性バクテリアに与えることにより、被処理
水中に含まれた嫌気性バクテリアを除去してなる水質改
善装置に対して適用される水質改善装置用磁化装置にお
い て、磁界形成手段によって被処理水の案内通路に形成さ
れた磁界の磁束密度を調節可能としてなることを特徴と
する水質改善装置用磁化装置。 - (2)磁界形成手段が被処理水の案内通路を介して互い
に対向せしめられた磁極を包有しており、かつ磁界形成
手段の互いに対向する磁極間の距離が距離調節手段によ
って調節可能とされてなることを特徴とする特許請求の
範囲第(1)項記載の水質改善用磁化装置。 - (3)距離調節手段が、 (a)互いに対向する磁極をそれぞれ保持 する第1、第2の保持装置と、 (b)第1、第2の保持装置の少なくとも 一方に対して形成されたネジ部に螺 合されたネジ部を有しており、第 1、第2の保持装置間の距離を調節 するためのネジ部材と を備えてなることを特徴とする特許請求の範囲第(2)
項記載の水質改善装置用磁化装置。 - (4)距離調節手段が、 (c)ネジ部材のネジ部に出力ギアが噛み 合わされた駆動装置 を備えてなることを特徴とする特許請求の範囲第(3)
項記載の水質改善装置用磁化装置。 - (5)距離調節手段が、 (a)互いに対向する磁極をそれぞれ保持 する第1、第2の保持装置と、 (b)第1の保持装置に対して一端部が接 続されており、ネジ部を有するネジ 部材と、 (c)ネジ部材のネジ部に出力ギアが噛み 合わされており、第1の保持装置を 第2の保持装置に対し接近離間せし める駆動装置と を備えてなることを特徴とする特許請求の範囲第(2)
項記載の水質改善装置用磁化装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63313521A JPH02160092A (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 水質改善装置用磁化装置 |
KR1019890018376A KR960013328B1 (ko) | 1988-12-12 | 1989-12-12 | 수질개선장치용 자화장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63313521A JPH02160092A (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 水質改善装置用磁化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02160092A true JPH02160092A (ja) | 1990-06-20 |
JPH0466637B2 JPH0466637B2 (ja) | 1992-10-23 |
Family
ID=18042313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63313521A Granted JPH02160092A (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 水質改善装置用磁化装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02160092A (ja) |
KR (1) | KR960013328B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5584994A (en) * | 1994-11-25 | 1996-12-17 | Hattori; Toshimitsu | Apparatus for manufacturing magnetized water and magnetic force generator used therefor |
CN109133279A (zh) * | 2017-06-16 | 2019-01-04 | 黄瀚 | 液体磁化装置及具有该液体磁化装置的液体处理活化器及液体处理设备 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61195237A (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-29 | Shinya Nakazawa | 循環温水器 |
JPS63122696U (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-09 |
-
1988
- 1988-12-12 JP JP63313521A patent/JPH02160092A/ja active Granted
-
1989
- 1989-12-12 KR KR1019890018376A patent/KR960013328B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61195237A (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-29 | Shinya Nakazawa | 循環温水器 |
JPS63122696U (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-09 |
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CN109133279A (zh) * | 2017-06-16 | 2019-01-04 | 黄瀚 | 液体磁化装置及具有该液体磁化装置的液体处理活化器及液体处理设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR900009449A (ko) | 1990-07-04 |
KR960013328B1 (ko) | 1996-10-04 |
JPH0466637B2 (ja) | 1992-10-23 |
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