JPH02160060A - 文書細断装置 - Google Patents

文書細断装置

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Publication number
JPH02160060A
JPH02160060A JP31394188A JP31394188A JPH02160060A JP H02160060 A JPH02160060 A JP H02160060A JP 31394188 A JP31394188 A JP 31394188A JP 31394188 A JP31394188 A JP 31394188A JP H02160060 A JPH02160060 A JP H02160060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shafts
rotary
spacers
shaft
revolving
Prior art date
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Pending
Application number
JP31394188A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Hatanaka
武史 畑中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HI TECH LAB Inc
Original Assignee
HI TECH LAB Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by HI TECH LAB Inc filed Critical HI TECH LAB Inc
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Publication of JPH02160060A publication Critical patent/JPH02160060A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は文書細断装置に関するものである。
〔従来の技術〕
この種の装置としては、互いに平行な二本の回転軸を有
し、該回転軸とともに回転する複数の回転カッタをスペ
ーサと交互にそれぞれの上記回転軸上に取付け、両回転
軸上の回転カッタ同士が互いに入り込むように噛み合う
文書細断装置が知ら。
れている。
この公知の装置にあっては、駆動のための手段、例えば
電動機に結合させた減速歯車が一方の回転軸の一端に取
付けられ、他端が他方の回転軸の一端と動力伝達用歯車
を介して結合されている。したがって、回転駆動力は、
上記一方の回転軸の一端から他端へ、そして動力伝達用
歯車を経て他方の回転軸の一端から他端へと伝達される
。すなわち駆動力の伝達からみた軸系は二本の回転軸が
直列となっているように構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
このよ、うな軸系をもつ従来装置では、一方の回転軸が
他方の回転軸のねじり反力をも受けるため、その直径を
太くせねばならない。その際、各部品を両輪について共
通して使用したいという要請もあるために、各部品の寸
法は上記太い軸径に適合するようにせねばならず、必要
以上に大きなものとなって、その結実装置が大型化して
しまう。
さらに、上記の従来装置にあっては、スペーサが遊嵌さ
れる支持ロッドは、装置に取付けられたスタンドに両端
で固定支持されているが、このスタンドも比較的大型な
ものが必要なために、これも装置の大型化の要因ともな
っている。
本発明は、以上のごとくの従来装置の欠点を解消し、軸
径を細くすることそしてスタンドを不要にすることによ
って装置を小型化可能にすることのできる文書細断装置
を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、上記目的は、 互いに平行な二本の回転軸を有し、該回転軸とともに回
転する複数の回転力フタをスペーサと交互にそれぞれの
上記回転軸上に取付け、両回転軸上の回転カッタ同士が
互いに入り込むように噛み合う文書細断装置において、 軸方向で互いに反対の位置において両回転軸の端部をそ
れぞれ独立のギヤードモータの減速手段に直結せしめて
、両回転軸が別個の動力伝達のための軸系を形成し、 両軸系の間には、両回転軸の回転を同期せしめる同期手
段が設けられ、 それぞれの回転軸上の複数のスペーサは回転軸に平行な
支持ロッド上に遊嵌せられ、 それぞれの上記ギヤードモータのフランジ部に上記両回
転軸の端部を回転可能に支持するとともに、上記支持ロ
ッドの両端を上記フランジ部にそれぞれ固定し、 上記フランジ部が装置本体の固定部に取付けられている
、 ことによって達成される。
〔作用〕
かかる本発明にあっては、二本の回転軸はギヤードモー
タの減速手段を介してそれぞれ別個に駆動される。その
際、両輪は同期手段によって完全に同一速度で回転する
ので、両軸の回転カッタは噛み合いがくろうことなく細
断がなされる。そして上記二本の回転軸は、駆動系とし
ては互いに独立しているので、軸系は細くしかも同一寸
法となる。
また、組立時にあっては、軸系の位置出しの基準となる
ケース体の7リング部に支持ロッドが固定されるので、
支持ロッド上のスペーサは自動的に正規の位置にもたら
される。さらに、その際、従来のどとくのスタンドがな
いために、組立が簡単かつ装置が小型化される。
〔実施例〕
以下、添付図面のもとづいて本発明の詳細な説明する。
第1図において、LA、IBは同一寸法に作られた二本
の回転軸である。該回転軸IA、 1B上には板状のス
ペーサ2A 、 2Bを介して、円板の周囲仝こ刃部を
設けた複数の回転力ツク3A 、 3Bがスペーサと交
互に取付けられている。上記スペーサ2A、2Bは支持
ロッド4A、4Bにも遊嵌せられており、支持ロッドの
軸方向には位置調整自在となっているが、回転カッタと
の摩擦による回転トルクを受けて回転しないようになっ
ている。そして、上記回転軸l^。
IB上に交互に配されたスペーサ2A、2Bと回転カッ
タ3A、3Bはリング5A 、 5B及びストップリン
グ6A。
6Bによって軸方向で所定の位置に位置決めされている
上記二本の回転軸1^、IBは所定間隔をもって平行な
位置に軸受7A、8A;7B、8Bを介してギヤードモ
ータ11A、11Bのケース体9.10によってそれぞ
れ回転自在に支えられている。かかる状態で、上記二本
の回転軸IA、IB上の回転力ツク3A、3B Qよ交
互に噛み合い、両者によって文書を細断するようになっ
ている。
上記ケース体9.10は共に軸方向に二分割されている
が、装置の組込工程において一体化されている。そして
、ケース体9.10はそれぞれ軸方向の外側端部にてギ
ヤードモータIIA、 IIBを支持し、内側端部には
フランジ部12.13を有し、ここで支持ロッド4A、
4Bの両端が固定されている。
上記ケース体9.10内には減速手段としての歯車が収
められている。すなわち、一方のケース体10に取付け
られているギヤードモータIIAの軸13Aは、歯部1
4Aが形成された軸となっており、軸16A上の歯車1
7A、18Aを経て回転軸IAの歯車19Aに連結され
ている。これと同様に、もう一方のケース体9に取付け
られたギヤードモータ11Bの軸13Bも、歯車17B
、 18B、 19Bを経て回転軸IBに連結されてい
る。さらに、上記二つの回転軸IA、IBは互いに噛合
して両輪間の同期をとるための歯車20A、20Bが取
付けられている。
上記のごとく減速手段を収容するケース体9゜10が支
持ロッド4^、4Bを支持するフランジ部12゜13は
、取付用のL型金具21及び緩衝部材22を介して装置
の固定部24に据付けられている。
以上のごとくの本実施例装置にあっては、両回転軸14
.18は別個のギヤードモータIIA、11Bにより互
いに独立せる軸系を経て駆動される。その際、両軸間で
生じ得る微妙な回転速度差は同期用の歯車20A、20
Bによって完全になくなっており、両軸は完全に同一速
度で回転する。このように両回転軸14.18は軸系が
別個なので、共に片方の回転カッタの負荷しか受けない
ために同一かつ小径寸法のものとすることができる。
さらに、装置の組立に際しては、支持ロッド4A。
4Bは一つのケース体9あるいは10に軸系と共に位置
出しされているので、位W調整することなく単に組立て
るだけで、スペーサ3^、3Bの芯出しがなされる。そ
して、上記支持ロッド4A、4Bを支持しているケース
体のフランジ部12.13をL型金具21、緩衝部材2
2を介して固定部24に取付けるだけで装置の組立が完
了する。
〔発明の効果〕
本発明は以上のごとくであり、次のような効果を奏する
■ 駆動力伝達経路からみた場合、二本の回転軸は軸系
が別系統であるために、負荷が完全に二分され、同一か
つ小径のものですむ。したがって、装置の小型化を図れ
る。
■ カッター軸およびスペーサ軸のためのスタンドを不
要としたので、この点からも装置の小型化がなされる。
■ スペーサを支持する支持ロッドは、ギヤードモータ
等を保持するケース体に直接取付けられるので、組立作
業の能率化が図れる。
■ フランジ部を直接装置の固定部に取付けるだけで組
立がなされるので、従来のごとくのスタンドの位置出し
調整等が不要となり、さらに組立精度の向上、組立作業
の能率化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置の横断面図である。 IA、 IB・・・・・・・・・回転軸静、2B・・・
・・・・・・スペーサ 3A 、 3B・・・・・・・・・回転力フタ4A、4
B・・・・旧・・支持ロッド 9.10  ・・・・・・・・・ケース体11A、 1
1B・・・・・・・・・ギヤードモータ12、13・・
・・・・・・・フランジ部2OA、20B・・・・・・
・・・同期手段(歯車)24  ・・・・・・・・・固
定部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 互いに平行な二本の回転軸を有し、該回転軸とともに回
    転する複数の回転カッタをスペーサと交互にそれぞれの
    上記回転軸上に取付け、両回転軸上の回転カッタ同士が
    互いに入り込むように噛み合う文書細断装置において、 軸方向で互いに反対の位置において両回転軸の端部をそ
    れぞれ独立のギヤードモータの減速手段に直結せしめて
    、両回転軸が別個の動力伝達のための軸系を形成し、 両軸系の間には、両回転軸の回転を同期せしめる同期手
    段が設けられ、 それぞれの回転軸上の複数のスペーサは回転軸に平行な
    支持ロッド上に遊嵌せられ、 それぞれの上記ギヤードモータのフランジ部に上記両回
    転軸の端部を回転可能に支持するとともに、上記支持ロ
    ッドの両端を上記フランジ部にそれぞれ固定し、 上記フランジ部が装置本体の固定部に取付けられている
    、 ことを特徴とする文書細断装置。
JP31394188A 1988-12-14 1988-12-14 文書細断装置 Pending JPH02160060A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31394188A JPH02160060A (ja) 1988-12-14 1988-12-14 文書細断装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31394188A JPH02160060A (ja) 1988-12-14 1988-12-14 文書細断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02160060A true JPH02160060A (ja) 1990-06-20

Family

ID=18047353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31394188A Pending JPH02160060A (ja) 1988-12-14 1988-12-14 文書細断装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100876959B1 (ko) * 2007-03-09 2009-01-09 (주)대진코스탈 커터축 개별구동방식 문서세단기
CN101816971A (zh) * 2009-02-27 2010-09-01 株式会社久保田 动力传递机构及破碎装置
CN111804726A (zh) * 2020-06-29 2020-10-23 深圳市中桦农业科研发展有限公司 一种土壤修复方法、土壤修复有机混合物及其加工系统

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