JPH02159889A - 撮像装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明り撮像装置に係り、特に二次元画像の撮像を行う
二次元画像センサにおいて撮像範囲の調整の簡単化を可
能にする装置に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の二次元画像センサでは、その出力信号を
モニタ装置に写し出し、モニタ装置を監視しながら、撮
像範囲を調整する構成を採ってきた。

〔発明が解決しようとする課題〕

前述した従来の二次元画像センサでは、テレビ金線シス
テムや教育システム等のように、被写体の゛操作等と同
時に二次元画像センサの操作を一人で行うことが多いに
もかかわらず、空間的な制約から、モニタ装置や被写体
、二次元画像センサ等を一箇所に設置できない場合や、
被写体の操作の複雑さ等から、その操作とモニタ装置の
監視とを同時に行うことが難しい場合があり、操作性の
悪いことが欠点である。

本発明の目的は、前記欠点が解決され、容易に操作でき
るようにした撮像装置を提供することにある。

〔課題を解決するだめの手段］ 本発明の撮像装置の構成は、結像光学系を介して感光面
に結像された二次元画像の光学像を電気信号に変換する
受光素子を有した二次元画像セ／すと、前記センサの撮
影範囲を表示する表示装置と、前記範囲の表示制御を行
う制御回路とを備えたことを特徴とする。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

・第１図は本発明の一実施例の撮像装置の斜視図である
。８１図において、本実施例の撮像装置は、駆動モータ
２付きの二次元画像センサ１と、操作パネル３と、表示
範囲制御装置４と、撮像範囲６を主表面に表示した撮像
範囲表示装置５とを含み、構成される。

ここで、二次元画像センサ１は、結像光学系を介して感
光面に結像された二次元画像の光学像を電気信号に変換
する受光素子を有する。表示装置５は、被写体付近に撮
像範囲を表示する。制御装置４は、表示装置５の表示範
囲制御を行う。今、操作パネル３により、駆動モータ２
を動作させ、二次元画像センサ１を動かし撮像方向やズ
ーミング等の操作が行われる。表示範囲制御装置４は、
操作パネル３の操作制御信号をもとに、撮像範囲表示装
置５上における二次元画像セ／すｌの撮像範囲を算出す
る。この撮像範囲表示装置５は、表示範囲制御装置４か
らの制御信号をもとに、一連の発光素子を発光させ、撮
像範囲６を表示する。

こうして、二次元画像センサ１の撮影範囲と、撮像範囲
表示装置５の撮像範囲６とが、一致するようにしている
。尚、各部の取付装置は図示されていない。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明は、二次元画像センサの操
作情報をもとに、撮像範囲を表示することにより、モニ
タ装置で監視しなくとも、被写体付近に設置した撮像範
囲表示装置上で撮像範囲を確認することができ、操作を
簡単にすることができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の撮像装置を示す斜視図であ
る。 ｌ・・・・・・二次元画像センサ、２・・・・・・駆動
モータ、３・・・・・・操作パネル、４・・・・・・表
示範囲制御装置、５・・・・・・撮像範囲表示装置、６
・・・・・・撮像範囲。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 結像光学系を介して感光面に結像された二次元画像の光
   学像を電気信号に変換する受光素子を有した二次元画像
   センサと、前記センサの撮影範囲を表示する表示装置と
   、前記範囲の表示制御を行う制御回路とを備えたことを
   特徴とする撮像装置。