JPH02159436A - 減衰力調整式油圧緩衝器 - Google Patents
減衰力調整式油圧緩衝器Info
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- JPH02159436A JPH02159436A JP31416588A JP31416588A JPH02159436A JP H02159436 A JPH02159436 A JP H02159436A JP 31416588 A JP31416588 A JP 31416588A JP 31416588 A JP31416588 A JP 31416588A JP H02159436 A JPH02159436 A JP H02159436A
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- piston
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/50—Special means providing automatic damping adjustment, i.e. self-adjustment of damping by particular sliding movements of a valve element, other than flexions or displacement of valve discs; Special means providing self-adjustment of spring characteristics
- F16F9/516—Special means providing automatic damping adjustment, i.e. self-adjustment of damping by particular sliding movements of a valve element, other than flexions or displacement of valve discs; Special means providing self-adjustment of spring characteristics resulting in the damping effects during contraction being different from the damping effects during extension, i.e. responsive to the direction of movement
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両等に用いられ、走行時の路面状況に応じ
て減衰力を調整可能な油圧緩衝器に関する。
て減衰力を調整可能な油圧緩衝器に関する。
(従来の技術)
従来、車両等に使用される油圧緩衝器には、路面状況な
どに応じて乗り心地や操縦安定性を良くするために減衰
力を適宜調整できるようにしたものが種々提案されてい
る。
どに応じて乗り心地や操縦安定性を良くするために減衰
力を適宜調整できるようにしたものが種々提案されてい
る。
この種の油圧緩衝器には、特開昭58−81244号公
報で開示されているように、シリンダに摺動自在に嵌合
させたピストンによりシリンダ内を上下2室に区画し、
さらにピストンの下方に収めたフリーピストンによって
ガス室を画成し、前記ピストンに伸び側および縮み側の
減衰力を発生させる減衰力発生バルブを設け、さらに、
ピストンに上下の室を連通ずるバイパス通路を形成し、
バイパス通路内に伸び側および縮み側の減衰力発生バル
ブを設けるとともに、バイパス通路を選択的に開閉する
切換バルブを設けたものがある。
報で開示されているように、シリンダに摺動自在に嵌合
させたピストンによりシリンダ内を上下2室に区画し、
さらにピストンの下方に収めたフリーピストンによって
ガス室を画成し、前記ピストンに伸び側および縮み側の
減衰力を発生させる減衰力発生バルブを設け、さらに、
ピストンに上下の室を連通ずるバイパス通路を形成し、
バイパス通路内に伸び側および縮み側の減衰力発生バル
ブを設けるとともに、バイパス通路を選択的に開閉する
切換バルブを設けたものがある。
そして、この油圧緩衝器では切換バルブでバイパス通路
を開閉することによって2つの減衰力発生バルブにより
異なる減衰力特性(以下減衰力発生バルブによる減衰力
特性をバルブ特性という)か得られ、路面状況等に合わ
せた減衰力の調整が行なえる。
を開閉することによって2つの減衰力発生バルブにより
異なる減衰力特性(以下減衰力発生バルブによる減衰力
特性をバルブ特性という)か得られ、路面状況等に合わ
せた減衰力の調整が行なえる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記油圧緩衝器では、縮み行程時にピス
トンの下降に伴なってピストンロッドがシリンダ内に入
り込んだ分だけフリーピストンが下降してシリンダ内上
下2室の容蹟な一定にするようになっているが、ピスト
ンが下降したときに下側の室内の圧力が上昇し減衰力発
生バルブを押し拡げて減衰力を発生させる前にフリーピ
ストンが圧力で押されて下降してしまい減衰力発生バル
ブに充分な減衰力を発生させなくするのを防ぐために、
ガス室に高い圧力でガスを封入しフリーピストンが押し
込められないようにしておかなければならない、そのた
め、常時ガス室内の高い圧力によってピストンロッドか
伸長方向に付勢され、またピストンロッドとシリンダと
の間のシール部の摩擦力が大きくなって「硬い」状態と
なり、通常の走行状態において車両の乗り心地を非常に
悪化させているという問題点があった。
トンの下降に伴なってピストンロッドがシリンダ内に入
り込んだ分だけフリーピストンが下降してシリンダ内上
下2室の容蹟な一定にするようになっているが、ピスト
ンが下降したときに下側の室内の圧力が上昇し減衰力発
生バルブを押し拡げて減衰力を発生させる前にフリーピ
ストンが圧力で押されて下降してしまい減衰力発生バル
ブに充分な減衰力を発生させなくするのを防ぐために、
ガス室に高い圧力でガスを封入しフリーピストンが押し
込められないようにしておかなければならない、そのた
め、常時ガス室内の高い圧力によってピストンロッドか
伸長方向に付勢され、またピストンロッドとシリンダと
の間のシール部の摩擦力が大きくなって「硬い」状態と
なり、通常の走行状態において車両の乗り心地を非常に
悪化させているという問題点があった。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、ガスの圧力を低く設定することの
できる減衰力調整式油圧緩衝器を提供することにある。
目的とするところは、ガスの圧力を低く設定することの
できる減衰力調整式油圧緩衝器を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明の油圧緩衝器は、シリンダ内に摺動自在に嵌合し
たピストンにより前記シリンダ内を2室に区画し、該ピ
ストンに、伸び側減衰力を発生させる第1の伸び側減衰
力発生バルブと縮み側減衰力を発生させる第1の縮み側
減衰力発生バルブを設け、前記ピストンに前記第1の伸
び側減衰力発生バルブと第1の縮み側減衰力発生バルブ
をバイパスして前記2室を連通しかつ減衰力調整バルブ
により開閉されるバイパス通路を設け、該バイパス通路
に、前記第1の伸び側減衰力発生バルブより小さい伸び
側減衰力を発生させる第2の伸び側減衰力発生バルブと
縮み行程時に油液の流動を許容し伸び行程時には油液の
流動を規制する逆止弁を設け、前記シリンダに該シリン
ダ内の圧力変動に応じて油液が給排されるリザーバ室を
接続し、前記シリンダとリザーバ室との間に縮み側減衰
力を発生させる第2の縮み側減衰力発生バルブを設けた
ことを特徴とするものである。
たピストンにより前記シリンダ内を2室に区画し、該ピ
ストンに、伸び側減衰力を発生させる第1の伸び側減衰
力発生バルブと縮み側減衰力を発生させる第1の縮み側
減衰力発生バルブを設け、前記ピストンに前記第1の伸
び側減衰力発生バルブと第1の縮み側減衰力発生バルブ
をバイパスして前記2室を連通しかつ減衰力調整バルブ
により開閉されるバイパス通路を設け、該バイパス通路
に、前記第1の伸び側減衰力発生バルブより小さい伸び
側減衰力を発生させる第2の伸び側減衰力発生バルブと
縮み行程時に油液の流動を許容し伸び行程時には油液の
流動を規制する逆止弁を設け、前記シリンダに該シリン
ダ内の圧力変動に応じて油液が給排されるリザーバ室を
接続し、前記シリンダとリザーバ室との間に縮み側減衰
力を発生させる第2の縮み側減衰力発生バルブを設けた
ことを特徴とするものである。
(作用)
この構成によると、バイパス通路を開けている状態での
縮み行程時には、逆止弁によりシリンダ内の室がバイパ
ス通路で連通されるため。
縮み行程時には、逆止弁によりシリンダ内の室がバイパ
ス通路で連通されるため。
ピストンの移動に伴なってリザーバ室へ油液を押し込む
ことかなく、ピストンロットがシリンダ内に入り込んだ
分だけの圧力上昇により第2の縮み側減衰力発生バルブ
が押し拡げられて小さな減衰力か発生される。そのため
、リザーバ室内のガスの圧力を高くする必要がない。
ことかなく、ピストンロットがシリンダ内に入り込んだ
分だけの圧力上昇により第2の縮み側減衰力発生バルブ
が押し拡げられて小さな減衰力か発生される。そのため
、リザーバ室内のガスの圧力を高くする必要がない。
また、バイパス通路を閉じた場合の縮み行程時には、!
71!1およびt52の縮み側減衰力発生バルブによっ
て加算された減衰力が発生されるため、ピストンに設け
られている第1の縮み側減衰力発生バルブにより発生さ
れる減衰力を小さく設定てき、その分リザーバ室に流入
される油液な押さえる力が小さくてよく、リザーバ室に
11入されるガスの圧力を低く設定することがてきる。
71!1およびt52の縮み側減衰力発生バルブによっ
て加算された減衰力が発生されるため、ピストンに設け
られている第1の縮み側減衰力発生バルブにより発生さ
れる減衰力を小さく設定てき、その分リザーバ室に流入
される油液な押さえる力が小さくてよく、リザーバ室に
11入されるガスの圧力を低く設定することがてきる。
(実施例)
つぎに、本発明の実施例を第1図乃至第3図に基づいて
説明する。なお、第1図は本実施例の減衰力調整式油圧
緩衝器の縦断面図、第2図はその動作状態を示す要部縦
断面図、第3図はその減衰力特性を示す図である。
説明する。なお、第1図は本実施例の減衰力調整式油圧
緩衝器の縦断面図、第2図はその動作状態を示す要部縦
断面図、第3図はその減衰力特性を示す図である。
まず、f51図を用いて本実施例の構成を説IJJする
と、油圧緩衝器lは複筒式のものであって、内筒(シリ
ンダ)2には摺動自在にピストン3が嵌合しており、内
筒2内はピストン3により図中上側に示すシリンダ上室
4と下側に示すシリンダ下室5とに区画されている。内
筒2と外筒6との間は、ピストン3の移動に伴なう内筒
2内の圧力変動に応じて油液が給排されるリザーバ室7
となっていて、油液の増減を補償するために所定の圧力
のガス8が封入されている。なお、ピストンロッド3と
内外筒2.6の上端との間には公知のロッドガイドおよ
びシール部(共に図示せず)か設けられ、内外筒2゜6
の上端を密封している。
と、油圧緩衝器lは複筒式のものであって、内筒(シリ
ンダ)2には摺動自在にピストン3が嵌合しており、内
筒2内はピストン3により図中上側に示すシリンダ上室
4と下側に示すシリンダ下室5とに区画されている。内
筒2と外筒6との間は、ピストン3の移動に伴なう内筒
2内の圧力変動に応じて油液が給排されるリザーバ室7
となっていて、油液の増減を補償するために所定の圧力
のガス8が封入されている。なお、ピストンロッド3と
内外筒2.6の上端との間には公知のロッドガイドおよ
びシール部(共に図示せず)か設けられ、内外筒2゜6
の上端を密封している。
ピストン3は、大径の筒体9とこれに螺着された小径の
筒体lOからなる通路部材11の外周にナウト12を用
いて取付けられており1通路部材11の大径の筒体9は
、一端が外部に突出されたビス)−ンロット13の他端
に螺着されている。また、ピストンロッド13には、通
路部材11の大径の筒体9と前記シリンダ上室4とを連
通ずるための通路14か形成されており、この通路14
は後で詳述する減衰力調整弁15により開閉される。
筒体lOからなる通路部材11の外周にナウト12を用
いて取付けられており1通路部材11の大径の筒体9は
、一端が外部に突出されたビス)−ンロット13の他端
に螺着されている。また、ピストンロッド13には、通
路部材11の大径の筒体9と前記シリンダ上室4とを連
通ずるための通路14か形成されており、この通路14
は後で詳述する減衰力調整弁15により開閉される。
そして、通路部材11の内部およびピストンロッド13
の通路I4によりシリンダ上室4とシリンダ下室5を連
通するバイパス通路1fiが構成される。
の通路I4によりシリンダ上室4とシリンダ下室5を連
通するバイパス通路1fiが構成される。
ピストン3には、シリンダ上室4とシリンダ下室5とを
連通ずる第1の伸び細通路17および第1の縮み細通路
18とが形成されており、第1の伸び細通路17のシリ
ンダ下室5側には、油圧緩衝器1の伸び行程のときに生
じる油液の流動を制御して減衰力を発生させるためのデ
ィスクバルブからなる第1の伸び側減衰力発生バルブ1
9が設けられていて、第1の縮み細通路18のシリンダ
上室4側には、縮み行程のときに生じる油液の流動を制
御して減衰力を発生させるためのディスクバルブからな
る第1の縮み側減衰力発生バルブ20が設けられている
。
連通ずる第1の伸び細通路17および第1の縮み細通路
18とが形成されており、第1の伸び細通路17のシリ
ンダ下室5側には、油圧緩衝器1の伸び行程のときに生
じる油液の流動を制御して減衰力を発生させるためのデ
ィスクバルブからなる第1の伸び側減衰力発生バルブ1
9が設けられていて、第1の縮み細通路18のシリンダ
上室4側には、縮み行程のときに生じる油液の流動を制
御して減衰力を発生させるためのディスクバルブからな
る第1の縮み側減衰力発生バルブ20が設けられている
。
通路部材11の内部には、バイパス通路16を遮断する
環状部材21が嵌め込まれており、環状部材21には大
径の筒体9と小径の筒体10の内部を連通させる伸び細
通路22および縮み細通路23とが形成されている。そ
して、伸び細通路22の小径の筒体10の内部側には伸
び行程のときに生じる油液の流動を制御して減衰力を発
生させるためのディスクバルブからなる第2の伸び側減
衰力発生バルブ24が設けられている。また、縮み細通
路23の大径の筒体9の内部側には小径の筒体10の内
部から大径の筒体9の内部に油液の流動を許容し反対方
向の油液の流動を規制する逆止弁25.換言すれば、バ
イパス通路16が開いているときにはシリンダ下室5か
らシリンダ上室4への油液の流動のみを許容する逆止弁
25が設けられている。なお、環状部材21の伸び細通
路22に設けられている第2の伸び側減衰力発生バルブ
24は、ピストン3の第1の伸び細通路17に設けられ
ている第1の伸び側減衰力発生バルブ19よりも小さい
圧力差で開くように設定されている。また、第2の伸び
側減衰力発生バルブ24および逆止弁25はボルト26
とナツト27により環状部材21に取付けられている。
環状部材21が嵌め込まれており、環状部材21には大
径の筒体9と小径の筒体10の内部を連通させる伸び細
通路22および縮み細通路23とが形成されている。そ
して、伸び細通路22の小径の筒体10の内部側には伸
び行程のときに生じる油液の流動を制御して減衰力を発
生させるためのディスクバルブからなる第2の伸び側減
衰力発生バルブ24が設けられている。また、縮み細通
路23の大径の筒体9の内部側には小径の筒体10の内
部から大径の筒体9の内部に油液の流動を許容し反対方
向の油液の流動を規制する逆止弁25.換言すれば、バ
イパス通路16が開いているときにはシリンダ下室5か
らシリンダ上室4への油液の流動のみを許容する逆止弁
25が設けられている。なお、環状部材21の伸び細通
路22に設けられている第2の伸び側減衰力発生バルブ
24は、ピストン3の第1の伸び細通路17に設けられ
ている第1の伸び側減衰力発生バルブ19よりも小さい
圧力差で開くように設定されている。また、第2の伸び
側減衰力発生バルブ24および逆止弁25はボルト26
とナツト27により環状部材21に取付けられている。
内筒2の下側には縮み行程のときに減衰力を発生するボ
ディ部28か設けられており、このボディ部28は、内
筒2内と内筒2と外筒6の間のリザーバ室7との連通を
遮断する仕切部材29と、仕切部材29に形成されたt
52の伸び細通路30および第2の縮み細通路31と、
第2の縮み細通路31のリザーバ室7側に設けられ縮み
行程のときに生じる油液の流動を制御して減衰力を発生
させるためのディスクバルブからなる第2の縮み側減衰
力発生バルブ32と、第2の伸び細通路30の内筒2側
に設けられ外筒6から内筒2への油液の流動を許容し、
内筒2から外筒6への油液の流動を規制する逆止弁33
とから構成されたものである。
ディ部28か設けられており、このボディ部28は、内
筒2内と内筒2と外筒6の間のリザーバ室7との連通を
遮断する仕切部材29と、仕切部材29に形成されたt
52の伸び細通路30および第2の縮み細通路31と、
第2の縮み細通路31のリザーバ室7側に設けられ縮み
行程のときに生じる油液の流動を制御して減衰力を発生
させるためのディスクバルブからなる第2の縮み側減衰
力発生バルブ32と、第2の伸び細通路30の内筒2側
に設けられ外筒6から内筒2への油液の流動を許容し、
内筒2から外筒6への油液の流動を規制する逆止弁33
とから構成されたものである。
なお、上記各減衰力発生バルブ19.24および32に
は切り欠きからなるオリフィス通路(図示せず)が形成
されており、ピストン3の動作速度か遅いときに減衰力
(以下オリフィスにより発生される減衰力の特性をオリ
フィス特性という、)を発生する。
は切り欠きからなるオリフィス通路(図示せず)が形成
されており、ピストン3の動作速度か遅いときに減衰力
(以下オリフィスにより発生される減衰力の特性をオリ
フィス特性という、)を発生する。
つぎに、バイパス通路16を開閉するための減衰力調整
弁15について説明すると、前記ピストンロッド13に
形成されている通路14には弁座34が設けられており
、この弁座34に離着塵してバイパス通路16を開閉す
る弁体35が、ピストンロッド13の内部に取付けられ
ている磁性体材料からなる支持部材36に摺接してピス
トンロット13の軸方向に移動自在に設けられている。
弁15について説明すると、前記ピストンロッド13に
形成されている通路14には弁座34が設けられており
、この弁座34に離着塵してバイパス通路16を開閉す
る弁体35が、ピストンロッド13の内部に取付けられ
ている磁性体材料からなる支持部材36に摺接してピス
トンロット13の軸方向に移動自在に設けられている。
弁体35には止め輪37によってシャフト38が取付け
られており、シャフト38は支持部材36を貫通しピス
トンロット13の軸方向上方へ伸びていてその上部には
磁性体材料からなるプランジャ39か取付けられている
。
られており、シャフト38は支持部材36を貫通しピス
トンロット13の軸方向上方へ伸びていてその上部には
磁性体材料からなるプランジャ39か取付けられている
。
プランジャ39は、上下に配された一対のソレノイド4
0.41およびソレノイド40.41の間に介装されて
いる環状の永久磁石42の内部に挿入されていて、永久
磁石42はプランジャ39に面する内周側かS極で外周
側がN極となっている。ソレノイド41の上側には磁性
体材料からなるベース43が配置されており、プランジ
ャ39は前記支持部材36とベース43との間で移動す
るように規制されている。ソレノイド40.41に接続
されているリード線44は前記ベース43上面で樹脂モ
ールドされ、ピストンロッド13内を挿通して油圧緩衝
器lの外部で電流の流れる方向を切り換えるスイッチ(
図示せず)を介してバッテリー(図示せず)に接続され
ている。なお、一対のソレノイド40.41のそれぞれ
の巻き方向は同一であり、さらに、前記スイッチにより
切り換えられて各別に逆方向に電流か流れるように配線
されている。
0.41およびソレノイド40.41の間に介装されて
いる環状の永久磁石42の内部に挿入されていて、永久
磁石42はプランジャ39に面する内周側かS極で外周
側がN極となっている。ソレノイド41の上側には磁性
体材料からなるベース43が配置されており、プランジ
ャ39は前記支持部材36とベース43との間で移動す
るように規制されている。ソレノイド40.41に接続
されているリード線44は前記ベース43上面で樹脂モ
ールドされ、ピストンロッド13内を挿通して油圧緩衝
器lの外部で電流の流れる方向を切り換えるスイッチ(
図示せず)を介してバッテリー(図示せず)に接続され
ている。なお、一対のソレノイド40.41のそれぞれ
の巻き方向は同一であり、さらに、前記スイッチにより
切り換えられて各別に逆方向に電流か流れるように配線
されている。
弁体35には、弁体35と支持部材36とで画成される
空間45とバイパス通路16を連通ずるための貫通孔4
6が形成されており、この貫通孔46を通って前記空間
45に油液が導入され弁体35の両端面にバイパス通路
16内と同一の圧力が加わるようにすることによって、
縮み行程のときにバイパス通路16内の圧力が高くなっ
ても弁体35か押し上げられて不要に開弁するのを防止
する。
空間45とバイパス通路16を連通ずるための貫通孔4
6が形成されており、この貫通孔46を通って前記空間
45に油液が導入され弁体35の両端面にバイパス通路
16内と同一の圧力が加わるようにすることによって、
縮み行程のときにバイパス通路16内の圧力が高くなっ
ても弁体35か押し上げられて不要に開弁するのを防止
する。
そして、ソレノイド40.41へ給電してプランジャ3
9を移動させることによって弁体35が弁座34に離着
塵してバイパス通路16が開閉される。
9を移動させることによって弁体35が弁座34に離着
塵してバイパス通路16が開閉される。
なお、プランジャ39を上昇させる場合、ソレノイド4
1に永久磁石42の磁界と同じ方向の磁界が発生するよ
うに電流を流すと、上側のソレノイド41の磁界と永久
磁石42の磁界が合成されて強くなりプランジャ39が
ベース4コに向は引き付けられて上昇し、ソレノイド4
0に逆向きに電流を流すと下側のソレノイドシβの磁界
と永久磁石42の磁界とが合成されて強くなりプランジ
ャ39が支持部材36に向いて引き付けられて下降する
。
1に永久磁石42の磁界と同じ方向の磁界が発生するよ
うに電流を流すと、上側のソレノイド41の磁界と永久
磁石42の磁界が合成されて強くなりプランジャ39が
ベース4コに向は引き付けられて上昇し、ソレノイド4
0に逆向きに電流を流すと下側のソレノイドシβの磁界
と永久磁石42の磁界とが合成されて強くなりプランジ
ャ39が支持部材36に向いて引き付けられて下降する
。
そして、プランジャ39の上下の停止位置では永久磁石
42の磁界によって保持されるため、給電を止めても開
弁または閉弁状態か維持される(第1図に閉弁状態、第
2図に開弁状態を示す)。
42の磁界によって保持されるため、給電を止めても開
弁または閉弁状態か維持される(第1図に閉弁状態、第
2図に開弁状態を示す)。
以上の構成に係る作用を第1図乃至第3図に基づいて説
明する。
明する。
減衰力調整弁15によりバイパス通路16を開けた状態
においては、縮み行程時にバイパス通路16内の逆止弁
25か開弁してシリンダ下室5内の油液かシリンダ上室
4内に流動する一方、ピストン3の動作速度が遅い場合
にはボディ部28の第2の縮み側減衰力発生ハルツ32
に形成されているオリフィス(図示せず)により第3図
のa。
においては、縮み行程時にバイパス通路16内の逆止弁
25か開弁してシリンダ下室5内の油液かシリンダ上室
4内に流動する一方、ピストン3の動作速度が遅い場合
にはボディ部28の第2の縮み側減衰力発生ハルツ32
に形成されているオリフィス(図示せず)により第3図
のa。
に示すオリフィス特性か得られ、ピストン3の動作速度
が速くなると、シリンタ下室5の圧力が上昇し、ピスト
ン3の下降に伴なってピストンロッド13が内筒2内に
入り込んだ分に対応して上昇した圧力によりボディ部2
8の第2の縮み側減衰力発生バルブ32が押し拡げられ
て減衰力を発生させる。この第2の縮み側減衰力発生バ
ルブ32によるバルブ特性を第3図のa2に示す。
が速くなると、シリンタ下室5の圧力が上昇し、ピスト
ン3の下降に伴なってピストンロッド13が内筒2内に
入り込んだ分に対応して上昇した圧力によりボディ部2
8の第2の縮み側減衰力発生バルブ32が押し拡げられ
て減衰力を発生させる。この第2の縮み側減衰力発生バ
ルブ32によるバルブ特性を第3図のa2に示す。
そして、このときには、リザーバ室7にピストンか油液
を押し込まないためリザーバ室7内に封入されるガス8
の圧力を高く設定しておく必要かない。
を押し込まないためリザーバ室7内に封入されるガス8
の圧力を高く設定しておく必要かない。
なお、伸び行程時には、バイパス通路16内の環状部材
21に設けられている第2の伸び側減衰力発生バルブ2
4により、第3図の八〇に示すオリフィス特性およびA
2に示すバルブ特性か得られる。
21に設けられている第2の伸び側減衰力発生バルブ2
4により、第3図の八〇に示すオリフィス特性およびA
2に示すバルブ特性か得られる。
つぎに、減衰力調整弁15によりバイパス通路16を閉
した状態においては、縮み行程時にピストン3の動作速
度が遅い場合にはピストン3の第1の伸び側減衰力発生
バルブ19に形成されているオリフィス(図示せず)お
よびボディ部28の第2の縮み側減衰力発生バルブ32
に形成されているオリフィス(図示せず)によって第3
図のす、に示すオリフィス特性が得られ、ピストン3の
動作速度が速くなると、ボディ部28の第2の縮み側減
衰力発生バルブ32が押し拡げられて減衰力を発生させ
るとともに、ピストン3の第1の縮み側減衰力発生バル
ブ20が押し拡げられて減衰力を発生させて、第3図の
b2に示す両方の減衰力が加算されたバルブ特性が得ら
れる。
した状態においては、縮み行程時にピストン3の動作速
度が遅い場合にはピストン3の第1の伸び側減衰力発生
バルブ19に形成されているオリフィス(図示せず)お
よびボディ部28の第2の縮み側減衰力発生バルブ32
に形成されているオリフィス(図示せず)によって第3
図のす、に示すオリフィス特性が得られ、ピストン3の
動作速度が速くなると、ボディ部28の第2の縮み側減
衰力発生バルブ32が押し拡げられて減衰力を発生させ
るとともに、ピストン3の第1の縮み側減衰力発生バル
ブ20が押し拡げられて減衰力を発生させて、第3図の
b2に示す両方の減衰力が加算されたバルブ特性が得ら
れる。
このとき、シリンダ下室5内に発生する圧力によりリザ
ーバ室7に過分に油液が押し込められないようにリザー
バ室7内のガスの圧力を高く1没足しておかなければな
らないが、前述したとおりこの行程では第1の縮み側減
衰力発生バルブ20とt52の縮み側減衰力発生バルブ
32での加算された減衰力が発生されるため、その分第
1の縮み側減衰力発生バルブ20で発生させる減衰力を
小さく設定することかでき、それにより、リザーバ室7
内にピストン3によって押し込まれる油液の圧力も小さ
くなってそれを押さえるためのガス8の圧力も低く設定
することか可能となる。
ーバ室7に過分に油液が押し込められないようにリザー
バ室7内のガスの圧力を高く1没足しておかなければな
らないが、前述したとおりこの行程では第1の縮み側減
衰力発生バルブ20とt52の縮み側減衰力発生バルブ
32での加算された減衰力が発生されるため、その分第
1の縮み側減衰力発生バルブ20で発生させる減衰力を
小さく設定することかでき、それにより、リザーバ室7
内にピストン3によって押し込まれる油液の圧力も小さ
くなってそれを押さえるためのガス8の圧力も低く設定
することか可能となる。
なお、伸び行程時には、ピストン3に設けられている第
1の伸び側減衰力発生バルブ19により、第3図の8.
に示ずオリフィス特性およびn2に示ずバルブ特性が得
られる。
1の伸び側減衰力発生バルブ19により、第3図の8.
に示ずオリフィス特性およびn2に示ずバルブ特性が得
られる。
このように、リザーバ室7内のガス8の圧力を低く設定
できるためシール部の摩擦力を小さく抑えることができ
、通常の走行状態において車両の乗り心地の向上か図れ
る。
できるためシール部の摩擦力を小さく抑えることができ
、通常の走行状態において車両の乗り心地の向上か図れ
る。
(発IJIの効果)
以上詳細に説明したように本発明は、ピストンにより区
画されたシリンダ内の2つの室を連通し、開閉可1財に
設けられたバイパス通路に、油圧緩衝器の縮み行程時に
のみ油液の流動を許容する逆止弁を設け、シリンダとリ
ザーバ室との間に縮み側減衰力を発生させる第2の縮み
側減衰力発生バルブを設けることによって、バイパス通
路が開いている場合にはリザーバ室に油液が押し込まれ
るのを押さえる必要かなく、かつ、バイパス通路が閉じ
ている場合には第1の縮み側減衰力の発生する減衰力を
小さく設定することにより押し込まれる油液を小さい力
で押さえればよいため、リザーバ室内のガスの圧力を小
さく設定することができる。
画されたシリンダ内の2つの室を連通し、開閉可1財に
設けられたバイパス通路に、油圧緩衝器の縮み行程時に
のみ油液の流動を許容する逆止弁を設け、シリンダとリ
ザーバ室との間に縮み側減衰力を発生させる第2の縮み
側減衰力発生バルブを設けることによって、バイパス通
路が開いている場合にはリザーバ室に油液が押し込まれ
るのを押さえる必要かなく、かつ、バイパス通路が閉じ
ている場合には第1の縮み側減衰力の発生する減衰力を
小さく設定することにより押し込まれる油液を小さい力
で押さえればよいため、リザーバ室内のガスの圧力を小
さく設定することができる。
そのため、シール部の摩擦力を小さく抑えることができ
、油圧緩衝器が「硬い」状1!iとならず、通常の走行
状態において車両の乗り心地の向上が図れる。
、油圧緩衝器が「硬い」状1!iとならず、通常の走行
状態において車両の乗り心地の向上が図れる。
第1図は、本発明の第1の実施例の油圧緩衝器の縦断面
図、 第2図は、第1図に示した油圧緩衝器のバイパス通路の
開閉状態を示す縦断面図。 第3図は、第1図て示した油圧緩衝器の減衰力特性を示
す図である。 l・・・油圧緩衝器 2・・・内筒(シリンダ)3
・・・ピストン 4・・・シリンダ上室5・・・
シリンダ下室 7・・・リザーバ室16・・・バイパ
ス通路 19・・・第1の伸び側減衰力発生バルブ20・・・第
1の縮み側減衰力発生バルブ24・・・第2の伸び側減
衰力発生バルブ25・・・逆止弁
図、 第2図は、第1図に示した油圧緩衝器のバイパス通路の
開閉状態を示す縦断面図。 第3図は、第1図て示した油圧緩衝器の減衰力特性を示
す図である。 l・・・油圧緩衝器 2・・・内筒(シリンダ)3
・・・ピストン 4・・・シリンダ上室5・・・
シリンダ下室 7・・・リザーバ室16・・・バイパ
ス通路 19・・・第1の伸び側減衰力発生バルブ20・・・第
1の縮み側減衰力発生バルブ24・・・第2の伸び側減
衰力発生バルブ25・・・逆止弁
Claims (1)
- (1)シリンダ内に摺動自在に嵌合したピストンにより
前記シリンダ内を2室に区画し、該ピストンに、伸び側
減衰力を発生させる第1の伸び側減衰力発生バルブと縮
み側減衰力を発生させる第1の縮み側減衰力発生バルブ
を設け、前記ピストンに前記第1の伸び側減衰力発生バ
ルブと第1の縮み側減衰力発生バルブをバイパスして前
記2室を連通しかつ減衰力調整バルブにより開閉される
バイパス通路を設け、該バイパス通路に、前記第1の伸
び側減衰力発生バルブより小さい伸び側減衰力を発生さ
せる第2の伸び側減衰力発生バルブと縮み行程時に油液
の流動を許容し伸び行程時には油液の流動を規制する逆
止弁を設け、前記シリンダに該シリンダ内の圧力変動に
応じて油液が給排されるリザーバ室を接続し、前記シリ
ンダとリザーバ室との間に縮み側減衰力を発生させる第
2の縮み側減衰力発生バルブを設けたことを特徴とする
減衰力調整式油圧緩衝器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31416588A JPH02159436A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 減衰力調整式油圧緩衝器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31416588A JPH02159436A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 減衰力調整式油圧緩衝器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02159436A true JPH02159436A (ja) | 1990-06-19 |
Family
ID=18050027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31416588A Pending JPH02159436A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 減衰力調整式油圧緩衝器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02159436A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0727165A (ja) * | 1991-09-04 | 1995-01-27 | Toyota Motor Corp | 減衰力可変式ショックアブソーバ |
US5518090A (en) * | 1994-03-21 | 1996-05-21 | Monroe Auto Equipment Company | Piston post for a damper |
-
1988
- 1988-12-13 JP JP31416588A patent/JPH02159436A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0727165A (ja) * | 1991-09-04 | 1995-01-27 | Toyota Motor Corp | 減衰力可変式ショックアブソーバ |
US5518090A (en) * | 1994-03-21 | 1996-05-21 | Monroe Auto Equipment Company | Piston post for a damper |
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