JPH02159291A - 人形玩具 - Google Patents
人形玩具Info
- Publication number
- JPH02159291A JPH02159291A JP31581988A JP31581988A JPH02159291A JP H02159291 A JPH02159291 A JP H02159291A JP 31581988 A JP31581988 A JP 31581988A JP 31581988 A JP31581988 A JP 31581988A JP H02159291 A JPH02159291 A JP H02159291A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- doll toy
- trunk
- neck
- adjusted
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 10
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は腕部、脚部又は首部を胴体部に対して伸縮させ
ることができる人形玩具に関する。
ることができる人形玩具に関する。
(従来技術とその問題点)
従来、身長を変えることができる人形玩具として、胴体
部を上下に2分割し、互いに上下方向にスライドさせる
ことにより胴体部を調整するものが知られている。
部を上下に2分割し、互いに上下方向にスライドさせる
ことにより胴体部を調整するものが知られている。
しかしながら、胴体部を可変式にすることにより身長サ
イズを変えるときは、全体のバランスが不自然になりや
すい、したがって、異なるサイズの衣服を着せるために
胴体を伸縮させる場合、とくに胴体部を伸長させるとき
に胴長となってしまうから、全体が不自然となる欠点が
あった。
イズを変えるときは、全体のバランスが不自然になりや
すい、したがって、異なるサイズの衣服を着せるために
胴体を伸縮させる場合、とくに胴体部を伸長させるとき
に胴長となってしまうから、全体が不自然となる欠点が
あった。
(発明の技術的課題)
本発明は上記欠点を解消し、特に腕部、脚部又は首部を
伸縮させることにより全体のサイズを変えることができ
る人形玩具を提案することをその技術的課題とする。
伸縮させることにより全体のサイズを変えることができ
る人形玩具を提案することをその技術的課題とする。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するため、本発明に係る人形玩具は以下
の要件を備えることを特徴とする。
の要件を備えることを特徴とする。
(イ)腕部、脚部又は首部は胴体部とは別個に形成され
、胴体部に対して比較的長く形成されていること。
、胴体部に対して比較的長く形成されていること。
(0)上記腕部、脚部又は首部の各基端側は胴体部の収
容部に出し入れ可能に収容されていること。
容部に出し入れ可能に収容されていること。
なお、前記腕部、脚部又は首部は、胴体部の収容部内に
摺動可能に収容されるように構成してもよく、あるいは
、前記腕部、脚部又は首部の基端側と胴体部の収容部と
には互いに係合する係合部を形成してもよい。
摺動可能に収容されるように構成してもよく、あるいは
、前記腕部、脚部又は首部の基端側と胴体部の収容部と
には互いに係合する係合部を形成してもよい。
(発明の作用、効果)
上記構成により、腕部、腕部又は首部は胴体部の収容部
に出し入れすることにより伸縮させることができるから
、人形玩具の全体サイズを調整することができる。しか
も、これらは胴体部を調整するものよりも全体的な不自
然さはなく、はとんど伸縮しないものと変わらない、し
たがって、サイズの異なるドレスに対しても、人形玩具
のサイズを対応させて調整することができたり、人形遊
びにおいても子供が成長していくような設定ができるの
で、従来とは異なる遊びを行なうことができる。
に出し入れすることにより伸縮させることができるから
、人形玩具の全体サイズを調整することができる。しか
も、これらは胴体部を調整するものよりも全体的な不自
然さはなく、はとんど伸縮しないものと変わらない、し
たがって、サイズの異なるドレスに対しても、人形玩具
のサイズを対応させて調整することができたり、人形遊
びにおいても子供が成長していくような設定ができるの
で、従来とは異なる遊びを行なうことができる。
(実施例)
以下、図面によって本発明の実施例について説明する。
第1図において、符号lは合成樹脂製人形玩具の胴体部
、2は脚部を示す。
、2は脚部を示す。
胴体部lの内部には脚部2の基端側2aを収容する収容
部3が形成されている。該収容部3は腰部に設けられた
空洞部3aと該空洞部3aの上に設けられた挿入孔3b
とから形成され、空洞部3aの下端両側には外部に開口
する開口部4が形成されている。そして、上記挿入孔3
bの内壁には複数の環状溝5が形成されている。
部3が形成されている。該収容部3は腰部に設けられた
空洞部3aと該空洞部3aの上に設けられた挿入孔3b
とから形成され、空洞部3aの下端両側には外部に開口
する開口部4が形成されている。そして、上記挿入孔3
bの内壁には複数の環状溝5が形成されている。
脚部2は胴体部1とは別個に形成され、胴体部lに対し
て比較的長(形成されているとともに、その基端側2a
は互いに連結され、連結部からさらに上方に調整軸部2
bが形成されている。調整軸部2bの径は収容部3の挿
入孔3bの径とほぼ同じ程度に形成され、また調整軸2
bの先端には環状凸部6が形成されている。
て比較的長(形成されているとともに、その基端側2a
は互いに連結され、連結部からさらに上方に調整軸部2
bが形成されている。調整軸部2bの径は収容部3の挿
入孔3bの径とほぼ同じ程度に形成され、また調整軸2
bの先端には環状凸部6が形成されている。
上記上記脚部2の基端側2aは胴体部1の開口部4から
収容部3内に収容され、調整軸部2bは挿入孔3b内に
挿入されている。
収容部3内に収容され、調整軸部2bは挿入孔3b内に
挿入されている。
上記構成により、脚部2を胴体部1内に押圧すると、そ
の基端側2aは胴体部1内に押し入れら゛れ、外部に露
出している部分の長さが同図に点線で示すように短くな
るので、身長全体も縮小する。なお、このとき調整軸部
2bの環状凸部6は挿入孔3bの適合する環状溝5内に
係合し、それ以上の脚部2の出し入れは相当の力を入れ
ないとできない。
の基端側2aは胴体部1内に押し入れら゛れ、外部に露
出している部分の長さが同図に点線で示すように短くな
るので、身長全体も縮小する。なお、このとき調整軸部
2bの環状凸部6は挿入孔3bの適合する環状溝5内に
係合し、それ以上の脚部2の出し入れは相当の力を入れ
ないとできない。
次に、第2図は腕部8を伸縮可能に構成した例で、胴体
部lの内部には腕部8の基端側8aを収容する収容部9
が形成されている。該収容部9は胴体部lの中心に設け
られた挿入孔9aと該挿入孔9aからY字形に分岐して
肩開口部10に通じる分岐孔9bとから構成され、挿入
孔9aの内壁には複数の環状溝5が形成されている。
部lの内部には腕部8の基端側8aを収容する収容部9
が形成されている。該収容部9は胴体部lの中心に設け
られた挿入孔9aと該挿入孔9aからY字形に分岐して
肩開口部10に通じる分岐孔9bとから構成され、挿入
孔9aの内壁には複数の環状溝5が形成されている。
腕部8は胴体部1とは別個に形成され、胴体部1に対し
て比較的長く形成されているとともに、その基端側8a
は互いに連結され、連結部からさらに下方に調整軸部8
bが形成されている。調整軸部8bの径は収容部9の挿
入孔9aの径とほぼ同じ程度に形成され、また調整軸部
8bの先端には環状凸部6が形成されている。
て比較的長く形成されているとともに、その基端側8a
は互いに連結され、連結部からさらに下方に調整軸部8
bが形成されている。調整軸部8bの径は収容部9の挿
入孔9aの径とほぼ同じ程度に形成され、また調整軸部
8bの先端には環状凸部6が形成されている。
上記上記腕部8の基端側8aは胴体部lの肩開口部10
から収容部9の分岐孔9b内に収容され、調整軸部8b
は挿入孔9a内に挿入されている。
から収容部9の分岐孔9b内に収容され、調整軸部8b
は挿入孔9a内に挿入されている。
上記構成により、腕部8を胴体部1内に押圧すると、そ
の基端側8aは胴体部1内に押し入れられ、外部に露出
している部分の長さが短くなるので、全体のサイズも縮
小する。なお、このとき調整軸部8bの環状凸部6は挿
入孔9aの適合する環状溝5内に係合し、それ以上の腕
部8の出し入れは相当の力を入れないとできない。
の基端側8aは胴体部1内に押し入れられ、外部に露出
している部分の長さが短くなるので、全体のサイズも縮
小する。なお、このとき調整軸部8bの環状凸部6は挿
入孔9aの適合する環状溝5内に係合し、それ以上の腕
部8の出し入れは相当の力を入れないとできない。
なお、脚部2又は腕部8は上述のように左右が連結され
る構造のものに限定されない0例えば、第3図(aJ
(b)に示すように、各腕部8又は脚部2がそれぞれ
胴体部1の収容部9′3′に出し入れ可能に形成しても
よい。
る構造のものに限定されない0例えば、第3図(aJ
(b)に示すように、各腕部8又は脚部2がそれぞれ
胴体部1の収容部9′3′に出し入れ可能に形成しても
よい。
さらに、第4図は首部11の伸縮構造を示すもので、首
部11は胴体部lに対して比較的長く形成され、その基
端11aは前述と同様な構成により胴体部lの収容部1
2に対して出し入れ可能に形成されている。
部11は胴体部lに対して比較的長く形成され、その基
端11aは前述と同様な構成により胴体部lの収容部1
2に対して出し入れ可能に形成されている。
上述のように、脚部3、腕部8又は首部11は胴体部1
の収容部3.9.12に出し入れすることにより伸縮さ
せることができるから、人形玩具の全体サイズを調整す
ることができる。
の収容部3.9.12に出し入れすることにより伸縮さ
せることができるから、人形玩具の全体サイズを調整す
ることができる。
しかも、これらは胴体部を調整するものよりも全体的な
不自然さはなく、はとんど伸縮しないものと変わらない
、したがって、サイズの異なるドレスに対しても、人形
玩具のサイズを対応させて調整することができたり、人
形遊びにおいても子供が成長していくような設定ができ
るので、従来とは異なる遊びを行なうことができる。
不自然さはなく、はとんど伸縮しないものと変わらない
、したがって、サイズの異なるドレスに対しても、人形
玩具のサイズを対応させて調整することができたり、人
形遊びにおいても子供が成長していくような設定ができ
るので、従来とは異なる遊びを行なうことができる。
なお、腕部、脚部又は首部はその全部又は−部を胴体部
に出し入れしてもよく、またその出し入れ構成は、上述
のような係合方式でなくともよい1例えば、腕部、脚部
又は首部の全部又は一部を胴体収容部に対して摺動可能
に設ける構成であってもよい。
に出し入れしてもよく、またその出し入れ構成は、上述
のような係合方式でなくともよい1例えば、腕部、脚部
又は首部の全部又は一部を胴体収容部に対して摺動可能
に設ける構成であってもよい。
また、係合方式の場合においても、凹凸の係合であれば
よく、これらが必ずしも環状に形成されている必要はな
い0例えば、胴体部1の挿入孔の内壁の一側に長手方向
に沿って間隔をおいて溝部を形成する一方、調整軸の対
応する側面に突起部を形成し、両者を係合させる構成で
あってもよい。
よく、これらが必ずしも環状に形成されている必要はな
い0例えば、胴体部1の挿入孔の内壁の一側に長手方向
に沿って間隔をおいて溝部を形成する一方、調整軸の対
応する側面に突起部を形成し、両者を係合させる構成で
あってもよい。
第1図は本発明に係る人形玩具の脚部の説明図、第2図
は腕部の場合の説明図、第3図(a)fb)はそれぞれ
脚部及び腕部の他の例の説明図であり、第4図は首部の
説明図である。
は腕部の場合の説明図、第3図(a)fb)はそれぞれ
脚部及び腕部の他の例の説明図であり、第4図は首部の
説明図である。
Claims (3)
- (1)以下の要件を備えることを特徴とする人形玩具。 (イ)腕部、脚部又は首部は胴体部とは別個に形成され
、胴体部に対して比較的長く形成されていること。 (ロ)上記腕部、脚部又は首部の各基端側は胴体部の収
容部に出し入れ可能に収容されていること。 - (2)前記腕部、脚部又は首部は、胴体部の収容部内に
摺動可能に収容されている請求項(1)記載の人形玩具
。 - (3)前記腕部、脚部又は首部の基端側と胴体部の収容
部とには互いに係合する係合部が形成されている請求項
(1)記載の人形玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31581988A JPH02159291A (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 人形玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31581988A JPH02159291A (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 人形玩具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02159291A true JPH02159291A (ja) | 1990-06-19 |
Family
ID=18069939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31581988A Pending JPH02159291A (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 人形玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02159291A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1145750A2 (en) * | 2000-01-04 | 2001-10-17 | Francisco Fontanella Roig | A doll which can be dismantled |
GB2449492A (en) * | 2007-05-25 | 2008-11-26 | Joel Erith | An extendable toy figure |
JP5571810B1 (ja) * | 2013-02-22 | 2014-08-13 | 株式会社バンダイ | 人形体 |
JP2014168723A (ja) * | 2014-06-26 | 2014-09-18 | Bandai Co Ltd | 人形体 |
JP2020000597A (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-09 | 株式会社バンダイ | 腕構造及び人型玩具 |
-
1988
- 1988-12-14 JP JP31581988A patent/JPH02159291A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1145750A2 (en) * | 2000-01-04 | 2001-10-17 | Francisco Fontanella Roig | A doll which can be dismantled |
EP1145750A3 (en) * | 2000-01-04 | 2002-01-16 | Francisco Fontanella Roig | A doll which can be dismantled |
GB2449492A (en) * | 2007-05-25 | 2008-11-26 | Joel Erith | An extendable toy figure |
JP5571810B1 (ja) * | 2013-02-22 | 2014-08-13 | 株式会社バンダイ | 人形体 |
WO2014129065A1 (ja) * | 2013-02-22 | 2014-08-28 | 株式会社バンダイ | 人形体 |
JP2014168723A (ja) * | 2014-06-26 | 2014-09-18 | Bandai Co Ltd | 人形体 |
JP2020000597A (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-09 | 株式会社バンダイ | 腕構造及び人型玩具 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1305095B1 (en) | Device to obtain lengthening of the limbs and/or other parts of the body of a puppet, such as for example a doll and other similar toys such as small animals, soft toys and similar | |
JPH02159291A (ja) | 人形玩具 | |
IES970872A2 (en) | An artificial Christmas tree | |
FI895973A0 (fi) | Haollare foer applicering av en anpassningsring foer hornhinnans kroekning. | |
JP4428660B2 (ja) | 人形の首部連結構造 | |
JPS60156454A (ja) | 切除基部を収容するための補綴カフの製造方法およびこの方法を実施するための粗製カフ | |
US2865134A (en) | Attachment of doll limb to doll body | |
CN208865169U (zh) | 一种新型的变形玩具结构 | |
CN216536882U (zh) | 一种外置式腿部关节结构 | |
JPH0316711Y2 (ja) | ||
CN204411701U (zh) | 一种猪形机器人变形玩具 | |
CN208081849U (zh) | 一种平衡可活动玩具人偶 | |
RU2010586C1 (ru) | Кукла | |
CN109619677B (zh) | 一种拉伸递烟装置 | |
JPH0539745Y2 (ja) | ||
CN204801367U (zh) | 工艺品 | |
JPS62257818A (ja) | 表皮付発泡成形品の製造方法 | |
JPS6330257Y2 (ja) | ||
JPS62716Y2 (ja) | ||
JPH0649343Y2 (ja) | 人形製作用補助具 | |
KR100292165B1 (ko) | 트리 겸용 장식인형 | |
CN204411703U (zh) | 一种兔形机器人变形玩具 | |
USD234150S (en) | Golf tool | |
USD247032S (en) | Low profile integrated circuit dip socket | |
JPH0247995Y2 (ja) |