JPH02157010A - オイルフイルター - Google Patents
オイルフイルターInfo
- Publication number
- JPH02157010A JPH02157010A JP63311255A JP31125588A JPH02157010A JP H02157010 A JPH02157010 A JP H02157010A JP 63311255 A JP63311255 A JP 63311255A JP 31125588 A JP31125588 A JP 31125588A JP H02157010 A JPH02157010 A JP H02157010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter element
- oil
- case
- filter
- valve member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000003305 oil spill Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、給油系統に介装されるオイルフィルター、更
に詳しくはサクションラインフィルターの改良に関する
ものである。
に詳しくはサクションラインフィルターの改良に関する
ものである。
従来のこの種オイルフィルターは、第4図及ヒ第5図に
示すように、フィルター本体1のケース2内に収納され
た円筒形状のフィルターエレメント3と、該ケース2に
着脱自在に装着したカッマー4とから構成されている。
示すように、フィルター本体1のケース2内に収納され
た円筒形状のフィルターエレメント3と、該ケース2に
着脱自在に装着したカッマー4とから構成されている。
5は油流入口、6は油流出口で、該油流出口6側には、
図示しないが吸引ポンプが連結されており、7は給送油
の最上面Aより上方に形成される空室、8は油流入口5
からフィルターエレメント3を経て油流出口6までの油
通路である。
図示しないが吸引ポンプが連結されており、7は給送油
の最上面Aより上方に形成される空室、8は油流入口5
からフィルターエレメント3を経て油流出口6までの油
通路である。
9はフィルターエレメント3の上部に設置された安全弁
機構で、フィルターエレメント3の上方開口部3aの内
径よりや−大きい外径を有する弁座部10と、弁体部1
1とから構成されており、該弁座部10には、中央部の
円筒部12と同心円上に3個の円弧孔13が形成されて
いる。なお、この円弧孔13の外径は、フィルターエレ
メント3の開口部3aの内径より少し小さく設定されて
おり、また、弁体部11は前記円弧孔13を閉塞できる
大きさの円板形状で、中央には前記円筒部12に嵌入す
る円孔11aが形成されている。
機構で、フィルターエレメント3の上方開口部3aの内
径よりや−大きい外径を有する弁座部10と、弁体部1
1とから構成されており、該弁座部10には、中央部の
円筒部12と同心円上に3個の円弧孔13が形成されて
いる。なお、この円弧孔13の外径は、フィルターエレ
メント3の開口部3aの内径より少し小さく設定されて
おり、また、弁体部11は前記円弧孔13を閉塞できる
大きさの円板形状で、中央には前記円筒部12に嵌入す
る円孔11aが形成されている。
そして、弁座部10の上に上下動自在に載置された弁体
部11は、弁座部10の裏面から挿入されたネジ14を
弁体部11のメネジllbに螺合し、弁座部10の裏面
とネジ14の頭部との間に介装されたスプリング15に
より弁座部10の円弧孔13を閉塞している。
部11は、弁座部10の裏面から挿入されたネジ14を
弁体部11のメネジllbに螺合し、弁座部10の裏面
とネジ14の頭部との間に介装されたスプリング15に
より弁座部10の円弧孔13を閉塞している。
上記のように構成された安全弁機構9は、バッキング1
6を介してフィルターエレメント3の」二面に載置する
と共に、円筒部12の上面に円筒バッキング17を介し
てカバー4をボルト18止めすることによりフィルター
エレメント3の上面に圧着固定され、他方フィルターエ
レメント3の下方開口部3bは油流入口5の内方フラン
ジ5aと嵌合してケース2の底部により支持されている
。
6を介してフィルターエレメント3の」二面に載置する
と共に、円筒部12の上面に円筒バッキング17を介し
てカバー4をボルト18止めすることによりフィルター
エレメント3の上面に圧着固定され、他方フィルターエ
レメント3の下方開口部3bは油流入口5の内方フラン
ジ5aと嵌合してケース2の底部により支持されている
。
而して、吸引ポンプの吸引力により油流入口5から流入
した給送油は、フィルターエレメント3の中心部から外
側に向かって通過する時に、該フィルターエレメント3
によって濾過され、油通路8を通って油流出口6から流
出し、所定の油圧機器等に給油される。
した給送油は、フィルターエレメント3の中心部から外
側に向かって通過する時に、該フィルターエレメント3
によって濾過され、油通路8を通って油流出口6から流
出し、所定の油圧機器等に給油される。
そして、フィルターエレメント3の内面にゴミRが付着
して目詰りした場合には、フィルターエレメント3の内
圧が高くなり、弁体部11がスプリング15の弾力に抗
して押し上げられる。
して目詰りした場合には、フィルターエレメント3の内
圧が高くなり、弁体部11がスプリング15の弾力に抗
して押し上げられる。
そのため、フィルターエレメント3内の給送油は、破線
矢印で示すように、弁座部10の円弧孔13を通過して
油流出口6に至る。そして、このような場合には、カバ
ー4を取外してケース2内から安全弁機構9を取り出し
た後、フィルターエレメント3を上方へ抜き出し、洗浄
あるいは交換を行うのである。
矢印で示すように、弁座部10の円弧孔13を通過して
油流出口6に至る。そして、このような場合には、カバ
ー4を取外してケース2内から安全弁機構9を取り出し
た後、フィルターエレメント3を上方へ抜き出し、洗浄
あるいは交換を行うのである。
フィルターエレメント3が目詰りした時に、該フィルタ
ーエレメント3をケース2内から抜き出し、これを新し
いものと交換するか或いは洗浄する必要があるが、前記
従来例のオイルフィルターは、これをケース2内から抜
き出す時に、フィルターエレメント3の下部(下方開口
部3b)が解放状態となるので、フィルターエレメント
3の内周面に付着したゴミRがケース2内に落下してケ
ース2内を汚したり、或いはこのゴミRがケース2内の
残留油と一緒に油流入口5から油タンク内に落下したり
して、清浄な給送油を汚染するといった欠点があった。
ーエレメント3をケース2内から抜き出し、これを新し
いものと交換するか或いは洗浄する必要があるが、前記
従来例のオイルフィルターは、これをケース2内から抜
き出す時に、フィルターエレメント3の下部(下方開口
部3b)が解放状態となるので、フィルターエレメント
3の内周面に付着したゴミRがケース2内に落下してケ
ース2内を汚したり、或いはこのゴミRがケース2内の
残留油と一緒に油流入口5から油タンク内に落下したり
して、清浄な給送油を汚染するといった欠点があった。
本発明は、上記の如き従来のオイルフィルターが有する
欠点を解消するために成されたものであり、その要旨は
、上部側面に油流出口を、底部中央に油流入口を夫々形
成したケースの上方開口部をカバーで閉塞すると−もに
、中央に直立円筒部を備えその下方外側に安全弁機構を
有する弁部材を前記油流入口側に着脱可能となるように
装着し、前記ケース内に配設したフィルターエレメント
の上方開口部を前記カバーの下面で閉塞すると\もに、
下方開口部に前記弁部材の直立円筒部をフィルターエレ
メントの内部まで突入させて連結せしめ、フィルターエ
レメントと直立円筒部との間にゴミ溜部を形成したこと
を特徴とするオイルフィルターにある。
欠点を解消するために成されたものであり、その要旨は
、上部側面に油流出口を、底部中央に油流入口を夫々形
成したケースの上方開口部をカバーで閉塞すると−もに
、中央に直立円筒部を備えその下方外側に安全弁機構を
有する弁部材を前記油流入口側に着脱可能となるように
装着し、前記ケース内に配設したフィルターエレメント
の上方開口部を前記カバーの下面で閉塞すると\もに、
下方開口部に前記弁部材の直立円筒部をフィルターエレ
メントの内部まで突入させて連結せしめ、フィルターエ
レメントと直立円筒部との間にゴミ溜部を形成したこと
を特徴とするオイルフィルターにある。
以下、本発明を第1図および第3図に示す実施例により
詳細に説明する。尚、第1図は本発明に係るオイルフィ
ルターの縦断面図で、第2図は同オイルフィルターの要
部構成部品の分解斜視図、第3図はフィルターエレンメ
ンと弁部材をケースから抜き出す状態を示す断面部分図
である。
詳細に説明する。尚、第1図は本発明に係るオイルフィ
ルターの縦断面図で、第2図は同オイルフィルターの要
部構成部品の分解斜視図、第3図はフィルターエレンメ
ンと弁部材をケースから抜き出す状態を示す断面部分図
である。
図において、1はフィルター本体で、有底円筒状のケー
ス2と、該ケース2の上方開口部に装着した着脱自在な
カバー3と、前記ケース2内に収納される円筒形状のフ
ィルターエレメント4とから構成されており、前記カバ
ー3の下面中央に形成した突出部3aをフィルターエレ
メント4の上方開口部4aに挿入して、前記カバー3の
下面で該開口部4aを閉塞すると\もに、ポルト21止
めすることによりカバー3をケース2の上方開口部に固
定している。
ス2と、該ケース2の上方開口部に装着した着脱自在な
カバー3と、前記ケース2内に収納される円筒形状のフ
ィルターエレメント4とから構成されており、前記カバ
ー3の下面中央に形成した突出部3aをフィルターエレ
メント4の上方開口部4aに挿入して、前記カバー3の
下面で該開口部4aを閉塞すると\もに、ポルト21止
めすることによりカバー3をケース2の上方開口部に固
定している。
5は前記ケース2の底部中央に形成した油流入口で、該
油流入口5側には、図示しないが、油りンクが連結され
ており、該ケース2の上方側面に形成された油流出口6
側には、図示しないが、吸弓ポンプが接続されている。
油流入口5側には、図示しないが、油りンクが連結され
ており、該ケース2の上方側面に形成された油流出口6
側には、図示しないが、吸弓ポンプが接続されている。
なお、図中7は油通路で、油流入口5からフィルターニ
レメンl−4の外側を経て油流出口6に至る空室である
。
レメンl−4の外側を経て油流出口6に至る空室である
。
8は前記フィルターエレメント4の下部に設置された弁
部材で、第2図に示すように、上下に貫通し截頭円錐形
に形成した直立円筒部11と、該直立円筒部11の下端
から外方に水平に張り出した円板状の弁座部9及び弁体
部10とからなる安全弁機構とから構成されている。
部材で、第2図に示すように、上下に貫通し截頭円錐形
に形成した直立円筒部11と、該直立円筒部11の下端
から外方に水平に張り出した円板状の弁座部9及び弁体
部10とからなる安全弁機構とから構成されている。
前記弁座部9は、外径が前記ケース2の下部内径とは一
同一大きさの円板形状で、バノギン9aを介して前記油
流入口5側に着脱可能となるように装着されており、該
弁座部9には中央の直立円筒部11と同心円上に複数個
(図面では3個)の円弧孔12が形成され、各円弧孔1
2及び12間には案内軸13のオネジ13aが螺合する
メネジ14が刻設されている。
同一大きさの円板形状で、バノギン9aを介して前記油
流入口5側に着脱可能となるように装着されており、該
弁座部9には中央の直立円筒部11と同心円上に複数個
(図面では3個)の円弧孔12が形成され、各円弧孔1
2及び12間には案内軸13のオネジ13aが螺合する
メネジ14が刻設されている。
また前記弁体部10は、前記円弧孔12を閉塞できる大
きさの円板形状で、中央には前記直立円筒部11に嵌入
する円穴15形成されており、前記弁座部9のメネジ1
4と対応する位置に、案内軸13が貫通ずる貫通孔16
が形成されている。
きさの円板形状で、中央には前記直立円筒部11に嵌入
する円穴15形成されており、前記弁座部9のメネジ1
4と対応する位置に、案内軸13が貫通ずる貫通孔16
が形成されている。
そして、弁座部9の上面に上下動自在に載置された弁体
部10は、その貫通孔16に挿入された案内軸13のオ
ネジ13aを前記弁座部9のメネジ14に螺合すると共
に、弁体部10.と案内軸130頭部との間に介装され
たスプリング17により、弁座部9の円弧孔12を閉塞
している。
部10は、その貫通孔16に挿入された案内軸13のオ
ネジ13aを前記弁座部9のメネジ14に螺合すると共
に、弁体部10.と案内軸130頭部との間に介装され
たスプリング17により、弁座部9の円弧孔12を閉塞
している。
さらに又、前記弁座部9の直立円筒部11のや一上方の
外周にはリング18が固定されており、このリング18
に固定された受承円板19によりフィルターエレメント
4の下面を支承すると−もに、該フィルターエレメント
4の下方開口部4b内に前記直立円筒部11の上半部を
突入させて前記弁座部9と一体化するように固定し、同
時にフィルターエレメント4の内周と直立円筒部11の
外周との間にゴミ溜部20を形成する。なお、図中22
はフィルターエレメント4の目詰り状態を検知する検知
器である。
外周にはリング18が固定されており、このリング18
に固定された受承円板19によりフィルターエレメント
4の下面を支承すると−もに、該フィルターエレメント
4の下方開口部4b内に前記直立円筒部11の上半部を
突入させて前記弁座部9と一体化するように固定し、同
時にフィルターエレメント4の内周と直立円筒部11の
外周との間にゴミ溜部20を形成する。なお、図中22
はフィルターエレメント4の目詰り状態を検知する検知
器である。
正常時には、吸引ポンプの吸引力により油流入口5から
流入した給送油は、直立円筒部11内を通ってフィルタ
ーエレメント4内に入り、その中心部から外側に向かっ
て通過することにより濾過され、油通路7を通って油流
出口6がら流出して所定の油圧機器等に給油される。
流入した給送油は、直立円筒部11内を通ってフィルタ
ーエレメント4内に入り、その中心部から外側に向かっ
て通過することにより濾過され、油通路7を通って油流
出口6がら流出して所定の油圧機器等に給油される。
そして、フィルターニレメン1−4内にゴミRが多数付
着して目詰り状態となった場合には、フィルターエレメ
ント4の中心部からその外側の油通路7に向かって通過
する油の流通経路が遮断されるので、給送油はフィルタ
ーエレメント4内に流入できず、油流入口5から流入し
た給送油は第1図の仮想線で示すように、弁体部1oを
スプリング17の弾性に抗して押し上げる。
着して目詰り状態となった場合には、フィルターエレメ
ント4の中心部からその外側の油通路7に向かって通過
する油の流通経路が遮断されるので、給送油はフィルタ
ーエレメント4内に流入できず、油流入口5から流入し
た給送油は第1図の仮想線で示すように、弁体部1oを
スプリング17の弾性に抗して押し上げる。
その結果、給送油は弁座部9の円弧孔12を通過して破
線矢印のように油通路7内に入り、該油通路7を上昇し
てカバー3の裏面に形成した半球面3bに沿って油流出
口6に流れる。
線矢印のように油通路7内に入り、該油通路7を上昇し
てカバー3の裏面に形成した半球面3bに沿って油流出
口6に流れる。
この場合において、弁座部9に形成された各円弧孔12
.12の総開口面積は、油流入口5の開口面積とは一同
一大きさに形成されているため、吸引ポンプに大きな負
担をかけることなく、油流出口6から給送油を排出する
。
.12の総開口面積は、油流入口5の開口面積とは一同
一大きさに形成されているため、吸引ポンプに大きな負
担をかけることなく、油流出口6から給送油を排出する
。
以上のように、フィルターエレメント4が目詰り状態と
なった場合には、カバー3を外し、ケース2の上方開口
からフィルターニレメン1〜4の上部を摘んで持ち上げ
る。
なった場合には、カバー3を外し、ケース2の上方開口
からフィルターニレメン1〜4の上部を摘んで持ち上げ
る。
而して、フィルターエレメント4と弁部材8とは一体と
なってケース2から外れるので、両者を一緒に抜き出す
が、この抜き出し作業の際、フィルターエレメント4の
内周面に付着していたゴミRがその振動等によって下方
に落下する。
なってケース2から外れるので、両者を一緒に抜き出す
が、この抜き出し作業の際、フィルターエレメント4の
内周面に付着していたゴミRがその振動等によって下方
に落下する。
しかし、このゴミRは、フィルターエレメント4の内周
面と直立円筒部1】の外周面との間のゴミ溜部20内に
収納されるため、このゴミRもフィルターエレメント4
及び弁部+48と一緒に外に排出することになる。
面と直立円筒部1】の外周面との間のゴミ溜部20内に
収納されるため、このゴミRもフィルターエレメント4
及び弁部+48と一緒に外に排出することになる。
O
本発明に係るオイルフィルターは、上記のように、上部
側面に油流出口を、底部中央に油流入口を夫々形成した
ケースの上方開口部をカバーで閉塞すると\もに、中央
に直立円筒部を備えその下方外側に安全弁機構を有する
弁部材を前記油流入口側に着脱可能となるように装着し
、前記ケース内に配設したフィルターエレメントの上方
開口部を前記カバーの下面で閉塞すると−もに、下方開
口部に前記弁部材の直立円筒部をフィルターエレメント
の内部まで突入させて連結せしめ、フィルターエレメン
トと直立円筒部との間にゴミ溜部を形成した構成である
から、フィルターエレメントを洗浄或いは交換する場合
にも、フィルターエレメントに付着したゴミがすべてゴ
ミ溜部に収容されるので、ケース内に落下することがな
く、給送油を汚染するこがない。
側面に油流出口を、底部中央に油流入口を夫々形成した
ケースの上方開口部をカバーで閉塞すると\もに、中央
に直立円筒部を備えその下方外側に安全弁機構を有する
弁部材を前記油流入口側に着脱可能となるように装着し
、前記ケース内に配設したフィルターエレメントの上方
開口部を前記カバーの下面で閉塞すると−もに、下方開
口部に前記弁部材の直立円筒部をフィルターエレメント
の内部まで突入させて連結せしめ、フィルターエレメン
トと直立円筒部との間にゴミ溜部を形成した構成である
から、フィルターエレメントを洗浄或いは交換する場合
にも、フィルターエレメントに付着したゴミがすべてゴ
ミ溜部に収容されるので、ケース内に落下することがな
く、給送油を汚染するこがない。
また、フィルターエレメントが目詰りした時には、給送
油はフィルターエレメント内を通過することがないので
、新鮮な給送油を汚染することなく油流出口に送出でき
ると−もに、安全弁機構の総開口面積が、油流入口の開
口面積と同程度に大きくとれるので、吸引ポンプの負担
が軽減され、吸引ポンプの耐久性が向上する、といった
諸効果がある。
油はフィルターエレメント内を通過することがないので
、新鮮な給送油を汚染することなく油流出口に送出でき
ると−もに、安全弁機構の総開口面積が、油流入口の開
口面積と同程度に大きくとれるので、吸引ポンプの負担
が軽減され、吸引ポンプの耐久性が向上する、といった
諸効果がある。
第1図は本発明に係るオイルフィルタの縦断面図で、第
2図は同オイルフィルタの要部構成部品の分解斜視図、
第3図はフィルターエレンメンと弁部材をケースから抜
き出す状態を示す断面部分図、第4図は従来のオイルフ
ィルタの縦断面図、第5図は同オイルフィルタの要部構
成部品の分解斜視図である。 1・・・フィルター本体、 2・・・ケース、3・ ・
・カバー 4・ ・ ・フィルターエレメント、
4a・・・同上方開口部、 4b・・同下方開口部、
5・・・油流入口、6・ ・油流出[I、 8
・・弁部材、9・・・ 弁座部、 10・・・弁
体部、11・・・直立円筒部、 12・・・円弧孔、
工3・・・案内軸、 20・・・ゴミ溜部。 17・・・スプリング、
2図は同オイルフィルタの要部構成部品の分解斜視図、
第3図はフィルターエレンメンと弁部材をケースから抜
き出す状態を示す断面部分図、第4図は従来のオイルフ
ィルタの縦断面図、第5図は同オイルフィルタの要部構
成部品の分解斜視図である。 1・・・フィルター本体、 2・・・ケース、3・ ・
・カバー 4・ ・ ・フィルターエレメント、
4a・・・同上方開口部、 4b・・同下方開口部、
5・・・油流入口、6・ ・油流出[I、 8
・・弁部材、9・・・ 弁座部、 10・・・弁
体部、11・・・直立円筒部、 12・・・円弧孔、
工3・・・案内軸、 20・・・ゴミ溜部。 17・・・スプリング、
Claims (1)
- 上部側面に油流出口を、底部中央に油流入口を夫々形成
したケースの上方開口部をカバーで閉塞するとゝもに、
中央に直立円筒部を備えその下方外側に安全弁機構を有
する弁部材を前記油流入口側に着脱可能となるように装
着し、前記ケース内に配設したフィルターエレメントの
上方開口部を前記カバーの下面で閉塞するとゝもに、下
方開口部に前記弁部材の直立円筒部をフィルターエレメ
ントの内部まで突入させて連結せしめ、フィルターエレ
メントと直立円筒部との間にゴミ溜部を形成したことを
特徴とするオイルフィルター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63311255A JPH02157010A (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | オイルフイルター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63311255A JPH02157010A (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | オイルフイルター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02157010A true JPH02157010A (ja) | 1990-06-15 |
JPH044004B2 JPH044004B2 (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=18014949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63311255A Granted JPH02157010A (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | オイルフイルター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02157010A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013217598A (ja) * | 2012-04-10 | 2013-10-24 | Denso Corp | フィルタユニット |
JP2016087589A (ja) * | 2014-11-11 | 2016-05-23 | 明和工業株式会社 | Y形ストレーナー |
-
1988
- 1988-12-09 JP JP63311255A patent/JPH02157010A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013217598A (ja) * | 2012-04-10 | 2013-10-24 | Denso Corp | フィルタユニット |
JP2016087589A (ja) * | 2014-11-11 | 2016-05-23 | 明和工業株式会社 | Y形ストレーナー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH044004B2 (ja) | 1992-01-27 |
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