JPH02156845A - 製パン機用生地パン分配装置 - Google Patents
製パン機用生地パン分配装置Info
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- JPH02156845A JPH02156845A JP30889888A JP30889888A JPH02156845A JP H02156845 A JPH02156845 A JP H02156845A JP 30889888 A JP30889888 A JP 30889888A JP 30889888 A JP30889888 A JP 30889888A JP H02156845 A JPH02156845 A JP H02156845A
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- conveyor
- dough bread
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- 235000008429 bread Nutrition 0.000 claims abstract description 107
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 54
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000004927 clay Substances 0.000 description 4
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
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- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、製パン機用生地パン分配装置に関する。
[従来の技術]
製パン機においては、焼き上げる前のパン即ち柔らかい
生地パンをM字状、N字状、U字状等の一定形状に折り
曲げ成形した後、これら生地パンを連続的に搬送し、複
数個の」〕記生地パンを食型の中に並:r1的に入れ、
これをオープンにて焼き上げることが行なわれている。
生地パンをM字状、N字状、U字状等の一定形状に折り
曲げ成形した後、これら生地パンを連続的に搬送し、複
数個の」〕記生地パンを食型の中に並:r1的に入れ、
これをオープンにて焼き上げることが行なわれている。
ここで、連続的に搬送されてくる生地パンを食型内に並
:6°的に搬送する方法として、生地パン搬送コンベア
の出側に配置される食型を各1個の生地パン搬入の都度
横移動し、新たに搬入される生地パンを搬入部の生地パ
ンに並:nせしめることが考えられる。ところが、この
方法では、食型に搬入部の生地パンが食型の横移動時に
M字状等の成形状態がくずれ、後続の生地パンが適切な
位置に適切な姿勢で搬入できなくなるA、Irの不都合
がある。
:6°的に搬送する方法として、生地パン搬送コンベア
の出側に配置される食型を各1個の生地パン搬入の都度
横移動し、新たに搬入される生地パンを搬入部の生地パ
ンに並:nせしめることが考えられる。ところが、この
方法では、食型に搬入部の生地パンが食型の横移動時に
M字状等の成形状態がくずれ、後続の生地パンが適切な
位置に適切な姿勢で搬入できなくなるA、Irの不都合
がある。
そこで、従来の製パン機においては、上記生地パンを成
形後、食型側に形状くずれ等を招くことなくスムースに
分配するため、第3図に示す如くの分配装置1を用いて
いる。この分配装′I1.1は、一定形状に成形された
生地パン2を連続的に搬送する生地パン搬送装置3の終
端と、複数個の上記生地パン2を食型側に順次並置的に
搬入する食型搬入台4との間に設置される分配コンベア
装′It5を有している。
形後、食型側に形状くずれ等を招くことなくスムースに
分配するため、第3図に示す如くの分配装置1を用いて
いる。この分配装′I1.1は、一定形状に成形された
生地パン2を連続的に搬送する生地パン搬送装置3の終
端と、複数個の上記生地パン2を食型側に順次並置的に
搬入する食型搬入台4との間に設置される分配コンベア
装′It5を有している。
分配コンベア装置t? 5は、生地パン搬送装置3が搬
送してくる生地パン2を、食型搬入台4の並置的な搬入
部:rrに分配する。この時、分配コンベア装:65は
、振分シリンダ6により支点7のまわりを揺動され、そ
の始端を常に生地パン搬送装置3の終端に対応位置せし
める状態下で、その終端を食型搬入台4の各搬入部it
’fA、B、Cに順次位ft決めせしめることとしてい
る。
送してくる生地パン2を、食型搬入台4の並置的な搬入
部:rrに分配する。この時、分配コンベア装:65は
、振分シリンダ6により支点7のまわりを揺動され、そ
の始端を常に生地パン搬送装置3の終端に対応位置せし
める状態下で、その終端を食型搬入台4の各搬入部it
’fA、B、Cに順次位ft決めせしめることとしてい
る。
尚、生地パン搬送装置3は水平コンベア3Aの他に、幅
広の生地パン2を狭め成形しながら搬送するための末挟
まり状の両サイドコンベア3Bを備えている。又、分配
コンベア装:a5も水平コンベア5Aの他に、柔らかい
生地パン2の形状を保持するための両サイド:1ンベア
5Bを備えている。
広の生地パン2を狭め成形しながら搬送するための末挟
まり状の両サイドコンベア3Bを備えている。又、分配
コンベア装:a5も水平コンベア5Aの他に、柔らかい
生地パン2の形状を保持するための両サイド:1ンベア
5Bを備えている。
[発明が解決しようとする課題]
然しながら、■−記従米の分配装;rz 1にあっては
以下の問題点がある。
以下の問題点がある。
■振分シリンダ6が分配コンベア装置5を揺動するもの
であるから、該揺動の両端側に°C食型搬入台4に搬入
せしめられる生地パン2は、第3図に示す如くの斜め状
となり、この斜め状にて食型に装填される。この場合に
は、食型内における複数の生地パン2のそれぞれが食型
内4vとの間になす間隙が不均等となり、食型内容形状
と同一の、例えばli方体状のパン焼土がり形状を得る
ことができない、従っ”C1例えば焼土がりパンの端部
形状が大きな丸みを帯びてしまい、この丸み部分を削除
する必要を生じ、パン¥lJ造の世上りを低くする等の
不都合を伴う。
であるから、該揺動の両端側に°C食型搬入台4に搬入
せしめられる生地パン2は、第3図に示す如くの斜め状
となり、この斜め状にて食型に装填される。この場合に
は、食型内における複数の生地パン2のそれぞれが食型
内4vとの間になす間隙が不均等となり、食型内容形状
と同一の、例えばli方体状のパン焼土がり形状を得る
ことができない、従っ”C1例えば焼土がりパンの端部
形状が大きな丸みを帯びてしまい、この丸み部分を削除
する必要を生じ、パン¥lJ造の世上りを低くする等の
不都合を伴う。
■上記生地パン2の斜め状搬入姿勢は分配コンベア装置
5を長く設定すれば改善できるが、この場合には、製造
設備が長大になるという不都合がある。
5を長く設定すれば改善できるが、この場合には、製造
設備が長大になるという不都合がある。
本発明は、コンパクトな製造設備により、良好なパン焼
土がり形状を得ることを目的をする。
土がり形状を得ることを目的をする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、一定形状に成形された生地パンを連続的に搬
送する生地パン微送装置の終端と、複数個の」−記生地
パンを食型側に順次並置的に搬入する食型搬入部との間
に設;6される分配コンベア装置を有して梧成され、生
地パン搬送装:6が搬送してくる生地パンを分配コンベ
ア装置により食型搬入部の並置的な搬入装置に順次分配
する製パン機用生地パン分配装置において、分配コンベ
ア装置を食型搬入部における生地パンの並置的な搬入装
置に沿う方向に並行移動でき、分配コンベア装置の始端
を生地パン搬送装置の終端に対し位in決めてきるとと
もに、分配コンベア装置の終端を食型搬入部の各搬入位
置に対し位置決めできる振分装置を有するようにしたも
のである。
送する生地パン微送装置の終端と、複数個の」−記生地
パンを食型側に順次並置的に搬入する食型搬入部との間
に設;6される分配コンベア装置を有して梧成され、生
地パン搬送装:6が搬送してくる生地パンを分配コンベ
ア装置により食型搬入部の並置的な搬入装置に順次分配
する製パン機用生地パン分配装置において、分配コンベ
ア装置を食型搬入部における生地パンの並置的な搬入装
置に沿う方向に並行移動でき、分配コンベア装置の始端
を生地パン搬送装置の終端に対し位in決めてきるとと
もに、分配コンベア装置の終端を食型搬入部の各搬入位
置に対し位置決めできる振分装置を有するようにしたも
のである。
[作用]
本発明によれば、分配コンベア装置は振分装置により移
動され、生地パン搬送装置の終端、食型搬入部の各搬入
部:nに対し位置決めされる。従って、分配コンベア装
:rtは、生地パン搬送装:aから受渡される生地パン
を、順次、食型搬入部の各搬入部;aに分配せしめる。
動され、生地パン搬送装置の終端、食型搬入部の各搬入
部:nに対し位置決めされる。従って、分配コンベア装
:rtは、生地パン搬送装:aから受渡される生地パン
を、順次、食型搬入部の各搬入部;aに分配せしめる。
この時、分配;1ンベア装:r?は振分装置により、食
型搬入部における生地パンの並置的な搬入部:ttに沿
う方向に平行移動せしめられるから、食7117搬入部
に搬入された各生地パンは相互に平行となり従来の如く
斜め状となることがない。従っ′C1食を内における複
数の生地パンのそれぞれが食を内壁との間になす間隙が
均等となり、食型内容形状と同一の、例えば直方体状の
パン焼土がり形状を得ることができ、パン製造の小止り
を向1−(きる。
型搬入部における生地パンの並置的な搬入部:ttに沿
う方向に平行移動せしめられるから、食7117搬入部
に搬入された各生地パンは相互に平行となり従来の如く
斜め状となることがない。従っ′C1食を内における複
数の生地パンのそれぞれが食を内壁との間になす間隙が
均等となり、食型内容形状と同一の、例えば直方体状の
パン焼土がり形状を得ることができ、パン製造の小止り
を向1−(きる。
又、分配コンベア装:aは食型搬入部の各搬入部;6に
対応する範囲を平行移動されれば足り、食型搬入部への
搬入姿勢適正化のために長大なスベースを必要とするこ
とがない。
対応する範囲を平行移動されれば足り、食型搬入部への
搬入姿勢適正化のために長大なスベースを必要とするこ
とがない。
即ち、コンパクトな製造設備により、良好なパン焼土が
り形状を得ることができる。
り形状を得ることができる。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例に係る生地パン分配装71を
模式的に示す平面図、第2図は第1図の側面図である。
模式的に示す平面図、第2図は第1図の側面図である。
製パン機10は、第1図、第2図に示す如く、生地パン
搬送装置20と、分配装置30と、食型搬入部40とを
有して構成されている。
搬送装置20と、分配装置30と、食型搬入部40とを
有して構成されている。
生地パン搬送装置20は、不図示の生地パン折曲機の後
工程に配置されており、M型に折曲成形された生地パン
11を1個づつ連続的に搬送する。生地パン搬送装置2
0は、水平コンベア21の他に、幅広の生地パン11を
狭め成形しながら搬送するための末秋まり状の両サイド
コンベア22を備えている。
工程に配置されており、M型に折曲成形された生地パン
11を1個づつ連続的に搬送する。生地パン搬送装置2
0は、水平コンベア21の他に、幅広の生地パン11を
狭め成形しながら搬送するための末秋まり状の両サイド
コンベア22を備えている。
分配装置30は、生地パン搬送装置20の終端と食型搬
入部40との間に設けられる分配コンベア装置31を有
してtM成され、生地パン搬送装置20が搬送してくる
生地パン11を分配コンベア装置fi 31により食パ
!搬入部40における複数個、この実施例では3個の並
;6的な搬入位置A、13、Cに順次分配する。
入部40との間に設けられる分配コンベア装置31を有
してtM成され、生地パン搬送装置20が搬送してくる
生地パン11を分配コンベア装置fi 31により食パ
!搬入部40における複数個、この実施例では3個の並
;6的な搬入位置A、13、Cに順次分配する。
食型搬入部40は、分配装:(e 30の終端に配;n
され、食型搬入部30の分配コンベア装置1’t31が
」一連の如く分配する生地パン11を、111シ状態に
ある搬入ゲート41の上面に順次並置的に受入れる0食
型搬入部40は、搬入ゲート41を開121する不図示
のゲート開閉装置を有しており、L記閉じ状態にある搬
入ゲート41の上面に3個の生地パン11が搬入された
後、搬入ゲート41を開き、それら3個の生地パン11
を該搬入ゲート41の下方の食型42の内部に装填可能
とする。
され、食型搬入部30の分配コンベア装置1’t31が
」一連の如く分配する生地パン11を、111シ状態に
ある搬入ゲート41の上面に順次並置的に受入れる0食
型搬入部40は、搬入ゲート41を開121する不図示
のゲート開閉装置を有しており、L記閉じ状態にある搬
入ゲート41の上面に3個の生地パン11が搬入された
後、搬入ゲート41を開き、それら3個の生地パン11
を該搬入ゲート41の下方の食型42の内部に装填可能
とする。
ここで、分配装ft 30の分配コンベア装::’l
31は、水平コンベア32の上面に左右各−組の両サイ
ドコンベア33A、33Bを備え、それらの両サイドコ
ンベア33A、33Bがそれぞれ形成する第1コンベア
31Aと第2コンベア31[1とを並列的にOjuえて
いる。第1コンベア31Δと第2コンベア3113は、
それらの両サイドコンベア33A、33Bにより柔らか
い生地パン11の形状を保持しながら、該生地パン11
を前述の如く食型搬入部40における各搬入部i!eA
、I3.Cに順次分配する。
31は、水平コンベア32の上面に左右各−組の両サイ
ドコンベア33A、33Bを備え、それらの両サイドコ
ンベア33A、33Bがそれぞれ形成する第1コンベア
31Aと第2コンベア31[1とを並列的にOjuえて
いる。第1コンベア31Δと第2コンベア3113は、
それらの両サイドコンベア33A、33Bにより柔らか
い生地パン11の形状を保持しながら、該生地パン11
を前述の如く食型搬入部40における各搬入部i!eA
、I3.Cに順次分配する。
尚、本発明の実施において、分配コンベア装置31の第
1コンベア31Δと第2コンベア31Bは、相互に独立
の水平コンベア32A、32I3(不図示)を有して構
成されるものであっても良い。
1コンベア31Δと第2コンベア31Bは、相互に独立
の水平コンベア32A、32I3(不図示)を有して構
成されるものであっても良い。
更に、分配装置30は、振分シリンダ34(振分装;n
)を0111えている。振分シリンダ34は、分配コン
ベア装:α31を食型搬入部40における生地パン11
の並置的な前記搬入位置A、B、Cに沿う方向に平行移
動できる。35は、分配コンベア装:a31を案内する
ガイドレールである。又、振分シリンダ34は、不図示
の制(1装置(マイクロコンピュータ等)により駆動制
御され、分配コンベア装置31の各コンベア31A、3
1Bの始端を生地パン搬送装置20の終端に対し位置決
めできるとともに、分配コンベア装+l131の各コン
ベア31A、3113の終端を食型搬入部40の各搬入
部fiA、B、Cに対し位:n決めできる。
)を0111えている。振分シリンダ34は、分配コン
ベア装:α31を食型搬入部40における生地パン11
の並置的な前記搬入位置A、B、Cに沿う方向に平行移
動できる。35は、分配コンベア装:a31を案内する
ガイドレールである。又、振分シリンダ34は、不図示
の制(1装置(マイクロコンピュータ等)により駆動制
御され、分配コンベア装置31の各コンベア31A、3
1Bの始端を生地パン搬送装置20の終端に対し位置決
めできるとともに、分配コンベア装+l131の各コン
ベア31A、3113の終端を食型搬入部40の各搬入
部fiA、B、Cに対し位:n決めできる。
然し°C1上記分配装置30は以下の如く動作する。
■前工程の生地パン折曲機でM型に折曲成形された生地
パン11が生地パン搬送装置20により1個づつ連続的
に搬送されてくる状態下で、振分シリンダ34により生
地パン搬送装置20の終端に対し位;rt決めされてい
る第1コンベア31Aが上記生地パン11を受取る。こ
の時、上記第1コンベア31Aは食型搬入部40の搬入
部vt Aに位置決めされており、上記生地パン11は
第1コンベア3LAにより上記搬入位置へに送り込まれ
る(第1図(A)参照)。
パン11が生地パン搬送装置20により1個づつ連続的
に搬送されてくる状態下で、振分シリンダ34により生
地パン搬送装置20の終端に対し位;rt決めされてい
る第1コンベア31Aが上記生地パン11を受取る。こ
の時、上記第1コンベア31Aは食型搬入部40の搬入
部vt Aに位置決めされており、上記生地パン11は
第1コンベア3LAにより上記搬入位置へに送り込まれ
る(第1図(A)参照)。
0次に、振分シリンダ34により分配コンベア装置31
を第1図(B)に示す位置まで平行移動し、第2コンベ
ア3113を生地パン搬送装jt’e 20の終端に対
し位置決めし、新たな生地パン11を上記第2コンベア
3113に受取る0次に、上記第2コンベア31Bによ
る生地パン11の搬送中に、振分シリンダ34により分
配コンベア装置31を第1図(A)に示す位:aまで平
行移動し、第2コンベア31Bを食型搬入部40の搬入
位置Bに位;rt決めし、上記生地パン11を第2コン
ベア3113により上記搬入部:rt uに送り込む。
を第1図(B)に示す位置まで平行移動し、第2コンベ
ア3113を生地パン搬送装jt’e 20の終端に対
し位置決めし、新たな生地パン11を上記第2コンベア
3113に受取る0次に、上記第2コンベア31Bによ
る生地パン11の搬送中に、振分シリンダ34により分
配コンベア装置31を第1図(A)に示す位:aまで平
行移動し、第2コンベア31Bを食型搬入部40の搬入
位置Bに位;rt決めし、上記生地パン11を第2コン
ベア3113により上記搬入部:rt uに送り込む。
■、ヒ記■において生地パン11が搬入部:nBに送り
込まれる時、第1コンベア31Aが生地パン搬送装置2
0の終端に対し位:C!e決めされ、更に新たな生地パ
ン11が上記第1コンベア31Aにて受取られる1次に
、上記第1コンベア31Aによる生地パン11の搬送中
に、振分シリンダ34により分配コンベア装′v131
を第1図(I3)に示す位:nまで平行移動し、第1コ
ンベア31Aを食型搬入部40の搬入位置Cに位置決め
し、上記生地パン11を第1コンベア31Aにより上記
搬入位置Cに送り込む。
込まれる時、第1コンベア31Aが生地パン搬送装置2
0の終端に対し位:C!e決めされ、更に新たな生地パ
ン11が上記第1コンベア31Aにて受取られる1次に
、上記第1コンベア31Aによる生地パン11の搬送中
に、振分シリンダ34により分配コンベア装′v131
を第1図(I3)に示す位:nまで平行移動し、第1コ
ンベア31Aを食型搬入部40の搬入位置Cに位置決め
し、上記生地パン11を第1コンベア31Aにより上記
搬入位置Cに送り込む。
上記■〜■を1サイクルとする搬入動作により、食型搬
入部40のA、B、Cにそれぞれ生地パン11が搬入さ
れ、前述の搬入ゲート41を開くことに°C13個の生
地パン11が食型42の内部に装填される。
入部40のA、B、Cにそれぞれ生地パン11が搬入さ
れ、前述の搬入ゲート41を開くことに°C13個の生
地パン11が食型42の内部に装填される。
以後上記■〜■の1サイクルの繰り返しである。但し、
次の1サイクルでは、第2コンベア3113により搬入
位置A、Bに搬入し、第1コンベア31Aにより搬入位
置Cに搬入することになり、更に次の1サイクルでは上
記■〜■と同様に第1コンベア31Aにより搬入位置A
、Cに搬入し、第2;コンベア31 Bにより搬入部j
Ivl’、 L3に搬入することを、交互に繰り返す。
次の1サイクルでは、第2コンベア3113により搬入
位置A、Bに搬入し、第1コンベア31Aにより搬入位
置Cに搬入することになり、更に次の1サイクルでは上
記■〜■と同様に第1コンベア31Aにより搬入位置A
、Cに搬入し、第2;コンベア31 Bにより搬入部j
Ivl’、 L3に搬入することを、交互に繰り返す。
次に、4−記実施例の作用についてill明する。
上記実施例によれば、分配コンベア装置31は振分シリ
ンダ34により移動され、生地パン搬送装:n20の終
端、食型搬入部40の各搬入位置A、B、eのそれぞれ
に対し位置決めされる。
ンダ34により移動され、生地パン搬送装:n20の終
端、食型搬入部40の各搬入位置A、B、eのそれぞれ
に対し位置決めされる。
従って1分配コンベア装置31は、生地パン搬送装′1
t20から受渡される生地パン11を、順次、食型搬入
部40の各搬入部1ffA、13、Cに分配せしめる。
t20から受渡される生地パン11を、順次、食型搬入
部40の各搬入部1ffA、13、Cに分配せしめる。
この時、分配コンベア装置31は振分シリンダ34によ
り、食型搬入部40における生地パン11の並置的な搬
入位置Δ、 [+、 Cに沿う方向に平行移動せしめら
れるから、食型搬入部40に搬入された各生地パン11
は相互に平行となり従来の如く斜め状となることがない
、従って、食型42内における複数の生地パン11のそ
れぞれが食型内壁との間になす間隙が均等となり、食型
内容形状と同一の、例えば直方体状のパン焼土がり形状
を得ることかでき、パン製造の世上りを向上できる。
り、食型搬入部40における生地パン11の並置的な搬
入位置Δ、 [+、 Cに沿う方向に平行移動せしめら
れるから、食型搬入部40に搬入された各生地パン11
は相互に平行となり従来の如く斜め状となることがない
、従って、食型42内における複数の生地パン11のそ
れぞれが食型内壁との間になす間隙が均等となり、食型
内容形状と同一の、例えば直方体状のパン焼土がり形状
を得ることかでき、パン製造の世上りを向上できる。
又、分配コンベア装置:31は食型搬入部40の各搬入
部jffA、B、cに対応する範囲を平行移動されれば
足り、食型搬入部40への搬入姿勢適正化のために長大
なスペースを必要とすることがない。
部jffA、B、cに対応する範囲を平行移動されれば
足り、食型搬入部40への搬入姿勢適正化のために長大
なスペースを必要とすることがない。
即ち、コンパクトな製造設備により、良好なパン焼土が
り形状を得ることができる。
り形状を得ることができる。
尚、本発明の実施において、分配コンベア装置は単一の
コンベアのみからなるものであっても良い。
コンベアのみからなるものであっても良い。
又、本発明の実施において、振分装置はシリンダ駆動に
よらず、モータ駆動等、他の駆動方式によるものであっ
ても良い。
よらず、モータ駆動等、他の駆動方式によるものであっ
ても良い。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、:7ンパク1へな製造設
備により、良好なパン焼土がり形状を11)ることかで
きる。
備により、良好なパン焼土がり形状を11)ることかで
きる。
第1図は本発明の一実施例に係る生地パン分配装置を模
式的に示す平面図、第2図は第1図の11111面図、
第3図は従来例を模式的に示す平面図である。 10・・・製パン機、 11・・・生地パン、 20・・・生地パン搬送装置、 コ30・・・分配装置、 31・・・分配コンベア装置、 31A・・・第1コンベア、 31B・・・第2コンベア、 34・・・振分シリンダ (振分装置) 40・・・食型搬入部、 42・・・食型、 B 。 C・・・搬入位置。
式的に示す平面図、第2図は第1図の11111面図、
第3図は従来例を模式的に示す平面図である。 10・・・製パン機、 11・・・生地パン、 20・・・生地パン搬送装置、 コ30・・・分配装置、 31・・・分配コンベア装置、 31A・・・第1コンベア、 31B・・・第2コンベア、 34・・・振分シリンダ (振分装置) 40・・・食型搬入部、 42・・・食型、 B 。 C・・・搬入位置。
Claims (1)
- (1)一定形状に成形された生地パンを連続的に搬送す
る生地パン搬送装置の終端と、複数個の上記生地パンを
食型側に順次並置的に搬入する食型搬入部との間に設置
される分配コンベア装置を有して構成され、生地パン搬
送装置が搬送してくる生地パンを分配コンベア装置によ
り食型搬入部の並置的な搬入装置に順次分配する製パン
機用生地パン分配装置において、分配コンベア装置を食
型搬入部における生地パンの並置的な搬入装置に沿う方
向に並行移動でき、分配コンベア装置の始端を生地パン
搬送装置の終端に対し位置決めできるとともに、分配コ
ンベア装置の終端を食型搬入部の各搬入位置に対し位置
決めできる振分装置を有することを特徴とする製パン機
用生地パン分配装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30889888A JPH02156845A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 製パン機用生地パン分配装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30889888A JPH02156845A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 製パン機用生地パン分配装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02156845A true JPH02156845A (ja) | 1990-06-15 |
Family
ID=17986595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30889888A Pending JPH02156845A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 製パン機用生地パン分配装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02156845A (ja) |
-
1988
- 1988-12-08 JP JP30889888A patent/JPH02156845A/ja active Pending
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