JPH0215538Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0215538Y2 JPH0215538Y2 JP1985021974U JP2197485U JPH0215538Y2 JP H0215538 Y2 JPH0215538 Y2 JP H0215538Y2 JP 1985021974 U JP1985021974 U JP 1985021974U JP 2197485 U JP2197485 U JP 2197485U JP H0215538 Y2 JPH0215538 Y2 JP H0215538Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaner
- annular rib
- cap member
- sponge
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 4
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、エアクリーナに関するものであ
り、一層詳細には、エンジンの吸気系に配設され
るエアクリーナの改良に関するものである。
り、一層詳細には、エンジンの吸気系に配設され
るエアクリーナの改良に関するものである。
従来より、エンジン等の内燃機関の吸気系に
は、空気中の硅砂、アルミナ、カーボン等の塵埃
(ダスト)がシリンダ内に侵入するのを阻止する
ためエアクリーナが配設されている。
は、空気中の硅砂、アルミナ、カーボン等の塵埃
(ダスト)がシリンダ内に侵入するのを阻止する
ためエアクリーナが配設されている。
ところで、このエアクリーナは、一般に第4図
からも明らかなように、給気口1を開設したクリ
ーナ本体3の内部にクリーナエレメントとしての
スポンジフイルタ5,7を重畳して収容すると共
にこのクリーナ本体3にキヤツプ部材9を装着
し、キヤツプ部材9に設けた吸気口11から吸入
した空気に含まれる塵埃をスポンジフイルタ5,
7で除去した後、給気口を介して気化器に供給す
る構成となつており、また、スポンジフイルタ
5,7はクリーナ本体3の内側に同心的に突設し
た環状リブ13と前記キヤツプ部材9の内側中央
に設けた中央リブ15および前記環状リブ13に
対設される環状リブ17との間に挾持する構成と
なつている。
からも明らかなように、給気口1を開設したクリ
ーナ本体3の内部にクリーナエレメントとしての
スポンジフイルタ5,7を重畳して収容すると共
にこのクリーナ本体3にキヤツプ部材9を装着
し、キヤツプ部材9に設けた吸気口11から吸入
した空気に含まれる塵埃をスポンジフイルタ5,
7で除去した後、給気口を介して気化器に供給す
る構成となつており、また、スポンジフイルタ
5,7はクリーナ本体3の内側に同心的に突設し
た環状リブ13と前記キヤツプ部材9の内側中央
に設けた中央リブ15および前記環状リブ13に
対設される環状リブ17との間に挾持する構成と
なつている。
しかるに、この形式のエアクリーナにおいて
は、各スポンジフイルタに塵埃が詰るとこれらの
スポンジフイルタ5,7がエンジンの吸引力等に
よつて撓んだりあるいは移動してしまうことか
ら、各スポンジフイルタ5,7の外周部とクリー
ナ本体3との間および後段のスポンジフイルタ7
と環状リブ13との間に間隙が生じて細かい塵埃
がシリンダ内に侵入してしまう欠点があるだけで
なく各スポンジフイルタの外周における塵埃の侵
入経路が直線的でかつ短縮されるための塵埃の濾
過効率も低くなるという問題点を有していた。
は、各スポンジフイルタに塵埃が詰るとこれらの
スポンジフイルタ5,7がエンジンの吸引力等に
よつて撓んだりあるいは移動してしまうことか
ら、各スポンジフイルタ5,7の外周部とクリー
ナ本体3との間および後段のスポンジフイルタ7
と環状リブ13との間に間隙が生じて細かい塵埃
がシリンダ内に侵入してしまう欠点があるだけで
なく各スポンジフイルタの外周における塵埃の侵
入経路が直線的でかつ短縮されるための塵埃の濾
過効率も低くなるという問題点を有していた。
そこで、この考案では前記の問題点を解決する
ために、クリーナ本体の内側に前段に位置するス
ポンジフイルタのための段状支持部を形成すると
ともにこの段状支持部のキヤツプ部材に突設した
環状リブと対向する位置にキヤツプ部材側に突出
する環状リブを形成して前段のスポンジフイルタ
をキヤツプ部材の中央リブおよび環状リブと前記
支持部およびリブとの間で挾持するように構成す
ることにより、前段および後段のスポンジフイル
タ外周部とクリーナ本体との間における間隙の発
生を可及的に阻止して濾過効率の向上を図るよう
にしたものである。
ために、クリーナ本体の内側に前段に位置するス
ポンジフイルタのための段状支持部を形成すると
ともにこの段状支持部のキヤツプ部材に突設した
環状リブと対向する位置にキヤツプ部材側に突出
する環状リブを形成して前段のスポンジフイルタ
をキヤツプ部材の中央リブおよび環状リブと前記
支持部およびリブとの間で挾持するように構成す
ることにより、前段および後段のスポンジフイル
タ外周部とクリーナ本体との間における間隙の発
生を可及的に阻止して濾過効率の向上を図るよう
にしたものである。
この考案に係るエアクリーナでは、各スポンジ
フイルタに塵埃が詰まつた場合でも、前段のスポ
ンジフイルタが中央リブおよび環状リブと支持部
および環状リブとにより挾持されているため撓み
ないしは移動が阻止され塵埃の濾過を好適に行う
ことができる。
フイルタに塵埃が詰まつた場合でも、前段のスポ
ンジフイルタが中央リブおよび環状リブと支持部
および環状リブとにより挾持されているため撓み
ないしは移動が阻止され塵埃の濾過を好適に行う
ことができる。
次に、本考案に係るエアクリーナの好適な実施
例につき添付図面を参照しながら以下詳細に説明
する。なお説明の都合上、従来のエアクリーナと
同様の部材については、同一の参照符号を使用す
るものとする。
例につき添付図面を参照しながら以下詳細に説明
する。なお説明の都合上、従来のエアクリーナと
同様の部材については、同一の参照符号を使用す
るものとする。
第1図および第2図において、本考案に係るエ
アクリーナは、一側部に給気口1を開設した、例
えば、硬質ポリエチレン樹脂等を素材とするクリ
ーナ本体3の内部に前段および後段のスポンジフ
イルタ5および7を重畳して収容すると共にこの
クリーナ本体3に吸気口11を備えるキヤツプ部
材9を装着することにより基本的に構成されてい
る。なお、この場合前段および後段のスポンジフ
イルタ5および7は全体としてキヤツプ部材9の
内側に突設される中央リブ15および環状リブ1
7とクリーナ本体3内側に突設される環状リブ1
3およびこの環状リブ13に装着されるフイルタ
押え板20との間に挾持されているが、前段スポ
ンジフイルタ5の後段側はクリーナ本体3に形成
した段部22およびこの段状支持部22およびこ
の段状支持部22の端部でしかも前記キヤツプ部
材9の環状リブ17と対向する位置に該キヤツプ
部材側に突設した環状リブ24によつても支持さ
れるように構成する。
アクリーナは、一側部に給気口1を開設した、例
えば、硬質ポリエチレン樹脂等を素材とするクリ
ーナ本体3の内部に前段および後段のスポンジフ
イルタ5および7を重畳して収容すると共にこの
クリーナ本体3に吸気口11を備えるキヤツプ部
材9を装着することにより基本的に構成されてい
る。なお、この場合前段および後段のスポンジフ
イルタ5および7は全体としてキヤツプ部材9の
内側に突設される中央リブ15および環状リブ1
7とクリーナ本体3内側に突設される環状リブ1
3およびこの環状リブ13に装着されるフイルタ
押え板20との間に挾持されているが、前段スポ
ンジフイルタ5の後段側はクリーナ本体3に形成
した段部22およびこの段状支持部22およびこ
の段状支持部22の端部でしかも前記キヤツプ部
材9の環状リブ17と対向する位置に該キヤツプ
部材側に突設した環状リブ24によつても支持さ
れるように構成する。
なお第1図および第2図において参照符号26
は、クリーナ本体3を気化器(図示せず)に固定
するためのクリーナ押え部材であり、また参照符
号28はキヤツプ部材9をクリーナ本体3の爪部
材30に装着するための凹部である。
は、クリーナ本体3を気化器(図示せず)に固定
するためのクリーナ押え部材であり、また参照符
号28はキヤツプ部材9をクリーナ本体3の爪部
材30に装着するための凹部である。
このように構成される本考案に係るエアクリー
ナによれば、各スポンジフイルタ5,7に塵埃が
詰まりエンジンの吸引力でスポンジフイルタが圧
縮されて薄くなるようなことがあつても前段のス
ポンジフイルタ5は中央リブ15および環状リブ
17と段状支持部22および環状リブ24との間
に挾持されているので撓んだり、移動する等の不
都合が生せず、しかも後段のスポンジフイルタ7
に作用するエンジンの吸引力も小さくなるので同
様の不都合の発生も阻止できることからスポンジ
フイルタ5,7の外周部とクリーナ本体3との間
に間隙が生じにくくなり、各スポンジフイルタ
5,7の外周部における塵埃侵入経路も段状支持
部22と環状リブ24により長くなるのでシリン
ダ内への塵埃の侵入は可及的に阻止される。
ナによれば、各スポンジフイルタ5,7に塵埃が
詰まりエンジンの吸引力でスポンジフイルタが圧
縮されて薄くなるようなことがあつても前段のス
ポンジフイルタ5は中央リブ15および環状リブ
17と段状支持部22および環状リブ24との間
に挾持されているので撓んだり、移動する等の不
都合が生せず、しかも後段のスポンジフイルタ7
に作用するエンジンの吸引力も小さくなるので同
様の不都合の発生も阻止できることからスポンジ
フイルタ5,7の外周部とクリーナ本体3との間
に間隙が生じにくくなり、各スポンジフイルタ
5,7の外周部における塵埃侵入経路も段状支持
部22と環状リブ24により長くなるのでシリン
ダ内への塵埃の侵入は可及的に阻止される。
また、第3図はクリーナ本体3の内側部に段状
に代えてフイン状の支持部32を周設すると共に
このフイン状支持部32のキヤツプ部材9側に環
状リブ24を突設することにより前段スポンジフ
イルタ5の後段側を支持するように構成したエア
クリーナの実施例であるが、この場合は、前段お
よび後段のスポンジフイルタは同形状のものを使
用できるだけでなく、塵埃の侵入経路を更に長く
設定できるので濾過効果をさらに向上させること
ができる。
に代えてフイン状の支持部32を周設すると共に
このフイン状支持部32のキヤツプ部材9側に環
状リブ24を突設することにより前段スポンジフ
イルタ5の後段側を支持するように構成したエア
クリーナの実施例であるが、この場合は、前段お
よび後段のスポンジフイルタは同形状のものを使
用できるだけでなく、塵埃の侵入経路を更に長く
設定できるので濾過効果をさらに向上させること
ができる。
先に述べたように、本考案に係るエアクリーナ
によれば、前段スポンジフイルタの後段側をクリ
ーナ本体に設けた段状支持部およびこの段状支持
部に突設した環状リブで支持するので前段だけで
なく後段のスポンジフイルタの撓みないしは移動
を防止することができるだけでなくスポンジフイ
ルタの外周における塵埃の侵入経路を長く設定で
きるのでシリンダ内への塵埃の侵入を可及的に阻
止できる利点を有しその実用的効果は極めて大き
い。
によれば、前段スポンジフイルタの後段側をクリ
ーナ本体に設けた段状支持部およびこの段状支持
部に突設した環状リブで支持するので前段だけで
なく後段のスポンジフイルタの撓みないしは移動
を防止することができるだけでなくスポンジフイ
ルタの外周における塵埃の侵入経路を長く設定で
きるのでシリンダ内への塵埃の侵入を可及的に阻
止できる利点を有しその実用的効果は極めて大き
い。
以上、本考案に係るエアフイルタの好適な実施
例につき説明したが、本考案はこの実施例に限定
されるものでなく、例えば、フイン状支持部の後
段スポンジフイルタ側にも環状リブを突設した
り、さらには、スポンジフイルタを三段以上に重
畳する構成とする等本考案の精神を逸脱しない範
囲内において種々の改変をなし得ることはもちろ
んである。
例につき説明したが、本考案はこの実施例に限定
されるものでなく、例えば、フイン状支持部の後
段スポンジフイルタ側にも環状リブを突設した
り、さらには、スポンジフイルタを三段以上に重
畳する構成とする等本考案の精神を逸脱しない範
囲内において種々の改変をなし得ることはもちろ
んである。
第1図は本考案に係るエアクリーナの好適な実
施例を示す縦断面図、第2図は、第1図に示すエ
アクリーナの平面図、第3図は本考案と同様のエ
アクリーナを示す要部縦断面図、第4図は従来の
エアクリーナの縦断面図である。 3……クリーナ本体、5……前段スポンジフイ
ルタ、7……後段スポンジフイルタ、9……キヤ
ツプ部材、13……環状リブ、15……中央リ
ブ、17……環状リブ、20……フイルタ押え
板、22……段状支持部、24……環状リブ、2
6……クリーナ押え部材、28……凹部、30…
…爪部材、32……フイン状支持部。
施例を示す縦断面図、第2図は、第1図に示すエ
アクリーナの平面図、第3図は本考案と同様のエ
アクリーナを示す要部縦断面図、第4図は従来の
エアクリーナの縦断面図である。 3……クリーナ本体、5……前段スポンジフイ
ルタ、7……後段スポンジフイルタ、9……キヤ
ツプ部材、13……環状リブ、15……中央リ
ブ、17……環状リブ、20……フイルタ押え
板、22……段状支持部、24……環状リブ、2
6……クリーナ押え部材、28……凹部、30…
…爪部材、32……フイン状支持部。
Claims (1)
- 吸気口を開設したエアクリーナ本体の内部に前
段および後段のクリーナエレメントを重畳して収
容するとともに該クリーナ本体にキヤツプ部材を
装着してこのキヤツプ部材に突設した環状リブで
クリーナエレメントを押圧固定するエアクリーナ
において、クリーナ本体の内側部に前段クリーナ
エレメントの後側部を支持する段状支持部を設け
るとともにこの段状支持部の前記キヤツプ部材に
突設した環状リブと対向する位置に環状リブを突
設することを特徴とするエアクリーナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985021974U JPH0215538Y2 (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985021974U JPH0215538Y2 (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61139715U JPS61139715U (ja) | 1986-08-29 |
JPH0215538Y2 true JPH0215538Y2 (ja) | 1990-04-26 |
Family
ID=30513849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985021974U Expired JPH0215538Y2 (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0215538Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005256635A (ja) * | 2004-03-09 | 2005-09-22 | Komatsu Zenoah Co | エンジン用エアクリーナ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS425678Y1 (ja) * | 1964-11-16 | 1967-03-20 | ||
JPS5916291B2 (ja) * | 1977-04-28 | 1984-04-14 | ファナック株式会社 | 主軸制御方式 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51142674U (ja) * | 1975-05-12 | 1976-11-17 | ||
JPS5399409U (ja) * | 1977-01-14 | 1978-08-11 | ||
JPS53155905U (ja) * | 1977-05-13 | 1978-12-07 | ||
JPS5916291U (ja) * | 1982-07-23 | 1984-01-31 | 株式会社昭和製作所 | 二輪車等のフロントフオ−ク |
-
1985
- 1985-02-20 JP JP1985021974U patent/JPH0215538Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS425678Y1 (ja) * | 1964-11-16 | 1967-03-20 | ||
JPS5916291B2 (ja) * | 1977-04-28 | 1984-04-14 | ファナック株式会社 | 主軸制御方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61139715U (ja) | 1986-08-29 |
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