JPH0215470A - スクリュー加圧装置 - Google Patents

スクリュー加圧装置

Info

Publication number
JPH0215470A
JPH0215470A JP16541188A JP16541188A JPH0215470A JP H0215470 A JPH0215470 A JP H0215470A JP 16541188 A JP16541188 A JP 16541188A JP 16541188 A JP16541188 A JP 16541188A JP H0215470 A JPH0215470 A JP H0215470A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
spring
screw spring
pressurizing device
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16541188A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Ishibashi
石橋 幸一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP16541188A priority Critical patent/JPH0215470A/ja
Publication of JPH0215470A publication Critical patent/JPH0215470A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Springs (AREA)
  • Moving Of Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コンピュータの外部記憶装置等に利用される
フロッピーディスク装置のスクリュー加圧装置に関する
従来の技術 従来のスクリュー加圧装置としては、第5図〜第7図に
示すようなものが知られている。
第5図において、ヘッドキャリッジ1の長手方向(沿っ
てリードスクリュー2が配設されており、このリードス
クリュー2の外周面に螺旋状の溝2aが形成されている
。ヘッドキャリッジ1には、リードスクリュー2に係止
され、このリードスクリュー2の回転によってヘッドキ
ャリッジ1をディスク(不図示)のトラック方向へ移動
させる係止部1aが設けられている。
この係止部1aには、リードスクリュー2の上側に延出
して溝2aに嵌合するスクリューピン3が取り付けられ
、リードスクリュー2の下側には、スクリューバネ4及
びストッパ6が設けられている。スクリューバネ4は、
スクリューバネクランプ5で係止部1aの下側面に固定
されている。
このスクリューバネ4は、第6図に示すように、全体を
略り字形に形成されており、第7図に示すスクリューバ
ネクランプ5で係止部1aの下側面に固定されている。
そして、リードスクリュー2を回転することで、スクリ
ュービン3が、溝2aに沿って移動し、ヘッドキャリッ
ジ1をトラック方向へ移動させる。
(7−り動作)。
発明が解決しようとする課題 ところが、前記従来のスクリュー加圧装置では、スクリ
ューバネ4が、その基端部のみを係止部1aに固定され
、先端部は自由端となっているので、各部品の組み立て
の際に、スクリューバネ4に誤って過大な負荷をかけて
へたらせてしまうことがあり、これに注意して作業をし
なければならないため、その作業性が悪く、コストアッ
プを招くという問題点がある。
また、スクリューバネ4がへたると、その特性が変化し
、シーク音が増大するという問題点がある。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたもので、スクリ
ューバネが必要以上に撓むのを防ぐことでこのバネの劣
化を確実に防止し、組立作業性を向上させたスクリュー
加圧装置を提供することを目的とする。
課題を解決するだめの手段 本発明は、前記目的を達成するだめに、先端部が曲折部
を有するスクリューバネと、このスクリューバネの基端
部に当接して同バネを固定するとともに前記曲折部に当
接してこの曲折部を支持するスクリューバネクランプと
を備えたものである。
作   用 各部品の組み立て時に、スクリューバネに過度の負荷が
かかると、スクリューバネは撓もうとするが、その先端
部の曲折部がスクリューバネクランプに支持されて、ス
クリューバネが必要以上に撓むのを防いで、応力がスク
リューバネの一部に集中するのを抑え、このバネの劣化
を確実に防止する。
実施例 以下、添付図面を参照して本発明の一実施例を説明する
第1図及び第2図中の符号11はへラドキャリ・1ジを
示しておシ、このヘッドキャリッジ11の長手方向に沿
ってリードスクリュー12が配設され、このリードスク
リュー12の外周面には、螺旋状の溝12aが形成され
ている。ヘッドキャリッジIIKは、リードスクリュー
12に係止してこのリードスクリュー12の回転によっ
てヘッドキャリッジ11をトラック方向へ移動させる係
止部11aが設けられている。
との係止部11aには、リードスクリュー12の上側に
延出して溝12aに嵌合するスクリューピン13が取り
付けられ、このスクリュービン13の9−トスクリユー
12を挾む真下には、スクリューバネ14が設けられて
いる。このスクリューバネ14は、その基端部がスクリ
ューバネクランプ15で係止部11aの下側面に固定さ
れている。
このスクリューバネ14は、第3図に示すように、ペー
ス部14aに一本の足部14bが設けられて、全体が構
成されている。足14bは、その途中に立ち上がシ部1
4cが形成され、この立ち上がシ部14cに前方へ延出
する平坦部14dが形成されている。そして、平坦部1
4dの先端に下方へ折り曲げて形成された曲折部16が
設けられている。
ぢクリユーバネクランプ15は、第4図に示すように、
スクリューバネ14の基端部であるベース部14aを下
側から支持固定するとともに、足部14bが下方へ撓め
るように、この足部14bに対応する位置に切り欠き穴
15aが設けられて、全体が構成されている。そして、
足部14bの先端の曲折部16は、足部14bの中央部
が切り欠き穴15aの嵌合した状態で切り欠き穴15a
の縁に係止して、足部14bが必要以上に曲がらないよ
うになっている。そして、スクリューバネ14は、その
基端部を係止部11aに固定され、先端部をスクリュー
バネクランプ15に係止されることで、リードスクリュ
ー12を付勢して、このリードスクリュー12の溝12
aとスクリューピン13とを確実に係止させている。な
お、符号17はストッパを示している。
そして、リードスクリュー12を回転することで、スク
リューピン13が、溝12aに沿って移動し、ヘッドキ
ャリッジ11をトラック方向へ移動させる。
以上のように構成されたスクリュー加圧装置では、この
装置を組み立てる際、特に第2図のように、リードスク
リュー12をスクリューピン13とスクリューバネ14
との間に挿入する際に(図中の符号12bは挿入途中の
状態を、符号12は挿入した状態を示す)、スクリュー
バネ14に過大な負荷がかかっても、このバネ14の先
端の曲折部16がスクリューバネクランプ15に係止さ
れて必要以上に撓むのを防止し、バネ14の劣化を確実
に防止する。
これによシ、装置の組立作業時にスクリューバネ14に
注意する必要がなくなるため、その作業性が向上し、コ
スト低減を図れる。
また、スクリューバネ14の特性劣化がないため、シー
ク音の発生も大幅に低減できる。
発明の効果 以上、説明したように、本発明のスクリュー加圧装置に
よれば、次のような利点を有する。
(1)スクリューバネクランプでスクリューバネの基端
部を固定するとともに、このクランプがスクリューバネ
の先端の曲折部を支持するようにしたので、この装置を
組み立てる際にスクリューバネに過大な負荷がかかると
、このバネの先端の曲折部がスクリューバネクランプに
係止されて必要以上に撓むのを抑えられ、バネの劣化を
確実に防止する。
(2)装置の組立作業時にスクリューバネに注意する必
要がなくなるため、その作業性が向上し、コスト低減を
図れる。
(3)スクリューバネの特性劣化がないため、シーク音
の発生も大幅に低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスクリュー加圧装置を示す斜視図、第
2図は第1図のスクリュー加圧装置の特徴的部分を示す
断面図、第3図は第1図のスクリュー加圧装置のスクリ
ューバネを示す斜視図、第4図は第1図のスクリュー加
圧装置のスクリューバネクランプを示す斜視図、第5図
は従来のスクリュー加圧装置を示す斜視図、第6図は第
5図のスクリュー加圧装置のスクリューバネを示す斜視
図、第7図は第5図のスクリュー加圧装置のスクリュー
バネクランプを示す斜視図である。 11・・・ヘッドキャリッジ、12・・・リードスクリ
ュー 12a・・・リードスクリュー12の溝、13・
・・スクリューピン、14・・・スクリューバネ、15
・・・スクリューバネクランプ、16・・・曲折部。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名だ 図 /sa 第 図 第 図 ぐ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヘッドキャリッジに固定されるとともに、リードスクリ
    ューの外周面に形成された螺旋状の溝に嵌合するスクリ
    ューピンと、基端部が前記ヘッドキャリッジ側に取り付
    けられ、前記スクリューピンとともに前記リードスクリ
    ューを挾むように設けられ、先端部が曲折部を有するス
    クリューバネと、このスクリューバネの基端部に当接し
    て同バネを固定するとともに前記曲折部に当接してこの
    部分を支持するスクリューバネクランプとを備えたこと
    を特徴とするスクリュー加圧装置。
JP16541188A 1988-07-01 1988-07-01 スクリュー加圧装置 Pending JPH0215470A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16541188A JPH0215470A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 スクリュー加圧装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16541188A JPH0215470A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 スクリュー加圧装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0215470A true JPH0215470A (ja) 1990-01-19

Family

ID=15811902

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16541188A Pending JPH0215470A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 スクリュー加圧装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0215470A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0416467A (ja) * 1990-05-07 1992-01-21 Hitachi Cable Ltd 線材巻き取り装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6386165A (ja) * 1986-09-30 1988-04-16 Toshiba Corp フロツピ−デイスク装置のキヤリツジ機構
JPS63119073A (ja) * 1986-11-07 1988-05-23 Citizen Watch Co Ltd フロツピデイスクドライブのキヤリツジ駆動装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6386165A (ja) * 1986-09-30 1988-04-16 Toshiba Corp フロツピ−デイスク装置のキヤリツジ機構
JPS63119073A (ja) * 1986-11-07 1988-05-23 Citizen Watch Co Ltd フロツピデイスクドライブのキヤリツジ駆動装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0416467A (ja) * 1990-05-07 1992-01-21 Hitachi Cable Ltd 線材巻き取り装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5446611A (en) Head suspension assembly which includes a load beam element having relief channels
JPS6095858U (ja) 釣竿用導糸環
JPH0215470A (ja) スクリュー加圧装置
JPS5996705U (ja) グロ−ブ支持装置
JPS60149508U (ja) クリツプを有する係止構造
JPH0220384U (ja)
JPS59111588U (ja) カ−テン
JPS60105552U (ja) ワイパブレ−ドの誤組付防止装置
JPH0284384U (ja)
JPS58178511U (ja) クリツプ保持構造
JPS6094860U (ja) 電子部品のリ−ド足挿入治具
JPS63112607U (ja)
JPS58121725U (ja) 車両用アシストグリツプの構造
JPS6140966U (ja) 後座席のカバ−装置
JPS5997654U (ja) 車両用シ−ト
JPS59166055U (ja) チエンテンシヨナ
JPS59133804U (ja) 部品取付用クリツプの固定構造
JPS6062619U (ja) ブツシユ
JPS60117933U (ja) 線状体止め用具
JPS60117199U (ja) 小形飾り額
JPS59135665U (ja) 電子部品
JPS607354U (ja) ベルトテンシヨナ−
JPS59155793U (ja) 印刷配線基板誤挿入防止機構
JPS60152863U (ja) αベルトの張力発生機構
JPS6125260U (ja) シ−トベルト装置のバツクルスト−ク構造