JPH021545B2 - - Google Patents

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JPH021545B2
JPH021545B2 JP57016495A JP1649582A JPH021545B2 JP H021545 B2 JPH021545 B2 JP H021545B2 JP 57016495 A JP57016495 A JP 57016495A JP 1649582 A JP1649582 A JP 1649582A JP H021545 B2 JPH021545 B2 JP H021545B2
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sensor
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signal
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JP57016495A
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JPS5845765A (ja
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Esu Matsuto Chimoshii
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Nordson Corp
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Nordson Corp
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Publication date
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Publication of JPH021545B2 publication Critical patent/JPH021545B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V8/00Prospecting or detecting by optical means
    • G01V8/10Detecting, e.g. by using light barriers
    • G01V8/12Detecting, e.g. by using light barriers using one transmitter and one receiver

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Geophysics (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は物品を自動的に塗装する装置の制御装
置、一層詳しくは、このような制御装置における
センサ回路装置に関する。自動塗装装置では、物
品が塗装ステーシヨンに対して次々と移動してき
て、塗装ステーシヨンを通過するときにこれらの
物品に塗布材料を放出する。このような塗装装置
の代表的なものとしては、塗料吹付け装置やホツ
トメルト接着剤を分配する接着剤塗布装置があ
る。
このような塗装装置では、塗布材料放出装置を
間欠的に作動させ、物品がこの放出装置に対して
所定の位置にあるときにその物品にだけあるいは
そのある部分にだけ塗布材料を付着させるのに制
御装置が用いられる。代表的な例では、センサが
塗装すべき物品の移動経路に沿つて塗装ステーシ
ヨンの上流に設置してあつて塗装ステーシヨンに
対する特定の位置に物品が存在するときにそれを
検出するようになつている。このセンサは中間セ
ンサ回路を通じてタイミング・ドライバ回路に接
続してあつて放出装置に対して遅延制御信号を発
生する。遅延時間は物品が放出ステーシヨンまで
移動するのに必要な時間に相当する。遅延制御信
号はノズルを通して塗布材料の放出を行わせるよ
うに弁を開くなどによつて塗布材料の放出を行わ
せる。
本発明の実施例に関連して以下に説明するよう
に、本発明は、物品の検出をホトセンサで行い物
品にホツトメルト接着剤を分配する装置で用いる
と有利であることが分かつているが、もちろんこ
れに限るわけではない。このような装置におい
て、ホトセンサは接着剤分配ステーシヨンの上流
に設置してあり、通常そこを通過する物品の前後
の縁の所で物品検出信号を発生するように作動す
る。このホトセンサは通常ホトトランジスタであ
り、電源に接続してあり、受けた光の量に応じて
変化する出力を発生する。物品経路のホトトラン
ジスタと反対の側に光源(たとえば白熱電球)が
設置してあり、ホトトランジスタの感光面に入る
光束を発生する。物品がこの光束を横切つたとき
に、ホトトランジスタのインピーダンスが変化
し、光源からの光を受け取つているかあるいは通
過中の物品によつて遮られているかどうかに応じ
て異なつた出力信号を発生する。
この物品検出信号は最終的にはタイマの作動を
開始させるのに用いられ、物品が接着剤分配ステ
ーシヨンに到達するまでの遅延時間および物品に
接着剤を塗布している時間を定める。タイマのタ
イマ出力はドライバ回路を通して弁の開閉を行つ
て接着剤の流量を制御するように送られる。
ホトセンサからの物品検出信号は、光源とホト
センサの間に物品が入つているかいないかに応じ
てレベル差を示す。たとえば、光源からの光がす
べてホトトランジスタに入射しているときには物
品検出信号は高い(DC電源にほぼ等しい電圧)。
また、光源からの光が完全に物品によつて遮られ
ているときには物品検出信号は低い(ほぼ0ボル
ト)。
これら2つの状態、すなわち高低間の物品検出
信号の移行はなめらかでもないし瞬間的でもな
い。たとえば、物品の前縁が光源からホトセンサ
までの光束を遮つた場合、検出信号が電源電圧付
近の値から0付近の値まで変化する間に比較的幅
の広い電圧変動の期間がある。この検出信号変動
期間は、ホトトランジスタの応答時間を含むフア
クタと検出されつつある物品の前後縁における不
規則性との組合わせによつて生じる。
上記形式のホツトメルト接着剤分配装置では、
物品は比較的高い速度、たとえば毎分600ないし
1200フイート(180ないし360メートル/分)でコ
ンベアによつて運ばれている。このような状況で
は、現在使われているセンサは通常ホトセンサで
はあるが、他の形式のセンサをこの速度で用いる
こともできる。たとえば、金属物品を塗装しよう
としている場合には、ホール効果センサを用いる
ことができる。いずれにしても、このような用途
に適した周知形式のセンサでは、検出信号に対す
る遷移期間すなわち移行期間がある。ホトセンサ
は約1ないし3ミリ秒の移行期間を有する。リミ
ツトスイツチは10ないし30ミリ秒の移行期間を有
する。
物品検出信号には、また、物品検出信号ライン
に電磁誘導によつて生じるようなかなり短い持続
時間の種々の形式の雑音パルスも現れる。雑音は
典型的には接着剤分配装置環境におけるモータお
よびスイツチによつて発生する種々の形態の電磁
放射線によつて生じる。
重要なのは、コンベア表面または物品の間違つ
た部位に接着剤を塗布するのを防ぐために接着剤
分配制御装置のタイミング・ドライバ回路が物品
検出信号ラインからのにせの雑音信号で作動しな
いようにすることである。従来は、雑音インパル
スを除去するように物品検出信号を処理するのに
アナログトランジスタ回路が用いられていた。こ
のような回路は、物品検出信号の移行期間におい
て変化しつつあるパルスのかなりのものも除いて
しまう。物品検出信号変化に対するこのようなア
ナログ回路の応答時間はゆつくりであり、600な
いし1200フイート/分(180ないし360メートル/
分)の高いコンベア速度を持つ装置で用いるには
非実用的である。
物品検出信号と接着剤分配装置のタイマ・ドラ
イバ回路とをつなぐ別の方法としては、サンプリ
ング回路を用いるとともにさらに濾過作用を行う
方法がある。このサンプリング回路では、信号移
行が認められて接着剤の塗布のためのタイミング
シーケンスを開始させるのに用いられる前に少く
とも2つの連続したサンプルが同じものとならな
ければならない。このようなサンプリング技術
は、本来、小さいながらもある程度のパーセンテ
イジの誤りを有し、ライン速度が高くなるにつれ
て誤りの数もそれ相当に増加する。さらに、サン
プリング方法では、サンプリング回路は、ひとた
びホトセンサが安定化した後、1ないし3ミリ秒
の移行期間にわたる時間範囲またはこの期間の終
りで物品の検出を「確認」することになる。これ
はセンサ信号が発生したときに物品の位置に関し
て不確実性を招く。
本発明の一般的な目的は前記形式の自動塗装装
置において、応答時間に悪影響を与えることなく
雑音判別機能を高めた改良センサ回路装置を提供
することにある。
本発明のこれに関連した目的は、センサ移行期
間の始まりとほぼ一致したときにセンサ信号を発
生するセンサ回路を提供することにある。
本発明を実施するに当つて、自動塗装装置のセ
ンサ回路装置では、積分器が物品検出センサの出
力部に接続してあつてその出力の積分値に相当す
る信号を発生し、トリガ回路がこの積分信号を受
けてほぼ矩形波出力を発生し、これを塗装装置の
タイミング・ドライバ回路に送る。
本発明の利点は、真の物品検出移行ごとにセン
サ信号出力を発生する応答時間を比較的短くかつ
一定に維持しながら物品検出信号ラインに生じた
雑音を効果的に判別することができるということ
にある。
本発明の別の目的は、センサ回路装置およびそ
れに続く回路の点検に便利な表示装置を提供する
ことにある。
本発明は種々の修正または変更が可能であるが
添付図面には特定の実施例を示しそれについて詳
しく説明することにする。しかしながら、これが
本発明を限定するものではなくて、本発明が特許
請求の範囲に記載した発明の精神および範囲に入
るすべての修正例、均等例および変更例を含むこ
とは了解されたい。
まず第1図を参照して、自動的に物品に塗装を
行う装置として、自動ホツトメルト接着剤分配装
置10が例示してある。この装置10において
は、コンベヤ11が一連の物品12を移動させて
ホツトメルト接着剤放出ノズル13を通過させ
る。このノズルを通してホツトメルト接着剤14
のビードが物品12に塗布される。ホツトメルト
接着剤はポンプ17によつて接着剤タンク16か
らノズル13に供給される。接着剤は弁18を通
してノズル13に送られる。この弁の開度はタイ
マ・ドライバ回路21からの制御ライン19に現
われる制御信号によつて制御される。
ライン19への制御信号の付与、したがつて弁
18の開放およびノズル13を通る接着剤の流れ
をコンベア11上の物品の移動と同期させるため
に、物品12がノズルに向つて移動している際の
ある特定の地点で物品12の存在をホトセンサ2
2が検出する。ホトセンサ22は光源23からの
光束を受けるようになつており、この光束は物品
12の前縁24によつて遮られ、物品の後縁26
が通過したときに元に戻る。ホトセンサ22はセ
ンサ回路27に電気的に接続してあつて、各物品
の前後縁の通過時の移行すなわち遷移によつて特
徴付けられる物品検出信号をライン28に発生す
る。このセンサ回路27はライン28に現れた信
号を処理してたとえば物品の前縁のときにはこの
物品の検出を表わすセンサ信号をタイマ・ドライ
バ回路21に与える。このタイマ・ドライバ回路
は、公知の要領で、弁18への制御信号の付与を
遅らせ、物品がノズル13に到達するのに十分な
時間を与え、物品に所望長さの接着剤ビード14
を塗布するのに必要な持続時間だけ制御信号を与
える。
第2図を参照して、本発明によるセンサ回路は
ホトセンサ22に接続した積分器29とこの積分
器に接続したシユミツトトリガ回路31とを有す
る。ホトセンサ22はホトトランジスタ32(た
とえば、フエアチアイルドFPT130)であり、正
の電源電圧Vと共通ラインとの間で抵抗器33と
直列に接続してある。この共通ラインは、回路内
で雑音をピツクアツプするのを減らすためにアー
スに接続してない方がよい。ホトトランジスタ3
2は光によつて作動したときには抵抗が低くな
り、作動していないときには抵抗がかなり高くな
る。光源23(第1図)からの光がホトトランジ
スタに入射したとき、入力ライン28はホトトラ
ンジスタを通して共通ラインに接続され、トラン
ジスタコレクタと抵抗器33との結合点でのライ
ン28上の電圧は低い。ホトトランジスタ32へ
の光が遮られたときには、たとえば光とセンサの
間に物品が入つたときには、トランジスタはほと
んど開き、トランジスタコレクタの所の電圧は高
くなる。すなわちほぼ電源電圧となる。
ホトトランジスタ32のコレクタからの出力は
立上り時間立下り時間制御器34に送られる。こ
の制御器の出力は一定の急な勾配で0電圧から電
源電圧Vまで、また別の変化しない急な勾配で電
源電圧Vから0ボルトまで変化する信号である。
この制御器34はこれら一定の立上り立下り時間
を持つた信号を発生するばかりでなく、電源電圧
の45パーセントよりも低い大きさの電気的な雑音
パルスを除去する。立上り時間・立下り時間制御
器からのこの出力信号は積分器29に送られ、こ
の積分器は短い持続時間の雑音パルスを除く。積
分器29は、ホトトランジスタが物品の前縁また
は後縁を検出している最中の移行期間からのパル
スも積分する。積分器の出力はシユミツトトリガ
回路31に送られる。この回路31は積分器29
からの信号の立上り時間または立下り時間が長い
場合に後続の回路に生じる可能性のある振動また
は多重トリガを除去する。シユミツトトリガ31
からの可変幅パルスは次に単安定ワンシヨツトマ
ルチバイブレータ36に送られ、このマルチバイ
ブレータはトリガ回路31からの信号の前縁また
は後縁で制御幅のパルスを発生するように作動す
る。コンデンサ37が最小パルス幅フイルタ38
として作用して所定の最小パルス幅より大きい信
号のみをタイマ・ドライバ回路21に通過させる
ようになつている。たとえば、このコンデンサ3
7はタイマ・ドライバ回路に組込まれて、マルチ
バイブレータ36をこのタイマ・ドライバ回路2
1に接続するラインに現れる短い持続時間の雑音
その他のパルスを濾過する。
センサ回路をもつと詳しく説明するために、ホ
トセンサからの物品検出信号出力が第3図のaに
示してある。39,41で示す部分はホトセンサ
出力ラインに典型的にはその付近の電磁界変化に
よつて生じた誘導雑音パルスを示している。この
雑音は、40で示すように、ホトトランジスタ3
2が光を受けてないときに検出器信号ライン28
にある電圧に重なつて現れることもある。ホトト
ランジスタ32が光を受けていないときの検出器
信号電圧はほぼ電源電圧Vである。
低い電圧と電源電圧Vとの間の物品検出信号の
移行期間は42と43で示してある。間に挾まつ
た部分の信号レベルは電源電圧であり、これはホ
トトランジスタが光を受けていないとき物品検出
信号ラインに生じている。このようにして、図示
した移行期間42はコンベア経路に沿つて動く物
品の前縁を表わし、移行期間43は物品の後縁を
表わしている。第3図のaの波形が概略的なもの
であることは了解されたい。たとえば雑音の周波
数および位置は塗装装置によつてかなり異なる。
移行期間42,43におけるパルスの周波数およ
び振幅は、物品の縁の性質、用いるセンサの形式
およびセンサを通過する物品の移動速度を含む
種々のフアクタに依存することになる。
物品検出信号は排他的オアゲート44の1つの
入力部に送られ、このオアゲートの他の入力部は
スイツチ46を通して共通ラインに接続される。
通常の動作では、オアゲート44のこの入力は
「低」に維持される。したがつてオアゲートの他
の入力部に送られる第3図のaの波形における
「高の部分」はゲート出力47に送られる。この
オアゲート44はCMOS装置であると好ましく、
「高」の入力を電源電圧の45パーセントより大き
いものとして判別する。このようにして、電源電
圧Vの45パーセントよりも低い雑音パルスはゲー
トを通つて出力部に出ることはない。オアゲート
に送られる各入力はそれぞれプルアツプ抵抗器3
3,49を通して電源に結合されてゲートに「フ
ローテイング」入力が送られたときなどにゲート
44が損傷を受けるのを防ぐ。この状態は、たと
えばホトトランジスタからの物品検出信号ライン
が断線したときなどに生じる。抵抗器49はコン
デンサ51のための充電路としても作用し、この
コンデンサはスイツチ46と並列に接続してあ
る。スイツチ46を開いたとき、コンデンサ51
は「論理高」まで充電し、これをオアゲート44
の入力部に与える。オアゲートへの他の入力(ホ
トトランジスタからの入力)が「低」のとき、コ
ンデンサ51からの高い電圧がオアゲートを通し
てその出力部47に与えられる。このようにして
テスト用の物品検出信号をシステムに送り込んで
ホトトランジスタ32を用いずにシステム回路を
点検することができる。これについては後により
詳しく説明する。
オアゲート44の出力部47の信号は、一定の
短い立上り立下り時間(10ないし20ナノ秒のオー
ダにある)を有する一連のパルスである。出力部
47におけるパルス幅は、オアゲートの入力部に
おける各パルスが電源電圧の45パーセント以上に
とどまる時間の長さによつて定まる。オアゲート
出力部47のこれらの可変幅パルスは次に積分回
路29によつて積分される。この積分器29は入
力抵抗器52およびフイードバツクコンデンサ5
3を有する増幅器51を包含する。この積分器は
立上り立下り縁での勾配を決定する時定数を有
し、この時定数は抵抗器52とコンデンサ53の
RC積によつて決定される。コンデンサ53の放
電によつて増幅器51に損傷を与えないように保
護抵抗器54が設けてある。積分器29の出力波
形が第3図のbに示してある。期間42の移行パ
ルスが積分器29に入つたとき、その出力部59
は電源電圧Vにほぼ等しいフルオン値まで上昇す
る。
同様にして、移行パルス期間43のときには、
積分器29の出力電圧は0まで下降する。図示シ
ステムでは、積分器の出力は、ホトトランジスタ
32が光を受けていないとき、物品の各検出期間
の間「高」にとどまる。
積分器出力波形のゆつくり立上る及びゆつくり
立下る縁をデイジタル回路と協働する形、たとえ
ばタイマ・ドライバ回路21のタイマをトリガす
る形に直すために、積分器出力部はシユミツトト
リガ回路31に接続してある。このシユミツトト
リガ回路31には、入力抵抗器57と分圧器とな
るフイードバツク抵抗器58とを有する増幅器5
6が設けてある。抵抗値は、たとえば、シユミツ
トトリガ回路への入力59が電源電圧の75パーセ
ント以上となつたときに増幅器56の出力61が
「高」となるように選定される。シユミツトトリ
ガ回路の出力61は、59の入力が電源電圧の25
パーセント以下に低下するまで高い値にとどま
る。これは、第3図のcのシユミツトトリガ出力
波形で示すように積分器29からの出力パルスの
縁を鋭くする。
シユミツトトリガ回路の出力部61におけるパ
ルスの前縁62と後縁63は、それぞれ、物品の
前、後縁に相当する。望むならば、出力部61の
パルスをタイマ・ドライバ回路に直接送つてもよ
い。タイマ・ドライバ回路は各パルスの前縁62
または後縁63を検出し、それから適当な遅延時
間を与えて接着剤ノズル22に対して物品を適当
に位置決めする。
タイマ・ドライバ回路に通じるラインを比較的
長い期間にわたつて高レベルに維持するのに必要
な電力を減らしかつ雑音除去のための付加的な最
小パルス幅フイルタ機能を利用可能とするため
に、センサ回路27は単安定ワンシヨツトマルチ
バイブレータ36を包含すると好ましい。このマ
ルチバイブレータはシユミツトトリガ回路31の
出力部における各パルスの前縁または後縁の所で
制御幅パルスを発生するように作動する。マルチ
バイブレータ36はモトローラタイプの
MC14538BCMOSチツプの半分であるプリシージ
ヨン再トリガ/リセツト可能な単安定マルチバイ
ブレータ集積回路64を包含する。マルチバイブ
レータ64はそのピン12入力部の立上り縁62
またはピン11入力部の立下り縁63に応じてマ
ルチバイブレータのピン10に接続された出力ラ
イン66に正の出力パルスを発生する。シユミツ
トトリガ回路31とマルチバイブレータ64との
間にはスイツチ67が設けてあり、シユミツトト
リガ出力部61をマルチバイブレータのピン11
またはピン12に接続している。スイツチ67が
シユミツトトリガ出力部61をマルチバイブレー
タピン12に接続している図示位置にある場合、
ライン66上のマルチバイブレータの出力はシユ
ミツトトリガパルスの後縁によつて発生させられ
るパルスとなる。このようにして、マルチバイブ
レータは「メイクライト」モードで作動して物品
の後縁でパルスを発生する。ライン66上の「メ
イクライト」マルチバイブレータ出力パルスのタ
イミングが第3図のeに示してある。スイツチ6
7が「ブレイクライト」位置にあつてシユミツト
トリガ出力部をピン11に接続している場合に
は、マルチバイブレータの出力部に生じた波形
は、第3図のdに示すように、物品の後縁でシユ
ミツトトリガ出力パルスの前縁において開始され
るパルスである。
プルアツプ抵抗器68がマルチバイブレータの
ピン12を電源電圧に接続し、プルダウン抵抗器
69がマルチバイブレータのピン11を共通ライ
ンに接続している。これは、これらのピンがスイ
ツチ67を通じてシユミツトトリガ出力部に接続
されていない場合、これらのピンがフローテイン
グ状態になるのを防ぐ。ライン66上の出力パル
スの持続時間は普通の要領でマルチバイブレータ
に接続されたコンデンサ70と抵抗器71のRC
時定数によつて決定される。
マルチバイブレータ36からライン66に与え
られる出力パルスは、たとえば、200ないし500マ
イクロ秒の持続時間を持つたパルスであつてもよ
い。このパルスはタイマ・ドライバ回路21に送
られる。ライン66と共通ラインとの間にコンデ
ンサ37が接続してあるとよい。このコンデンサ
は最小パルス幅フイルタとして作用する。最も好
ましいのは、コンデンサ37がタイマ・ドライバ
回路21の近くでラインに接続してあることであ
る。このようにしてたとえば200マイクロ秒より
短かい比較的短い持続時間の雑音パルスがマルチ
バイブレータ出力部からの真のセンサ信号から濾
過される。
図示した接着剤分配装置では、移行期間42,
43がホトセンサに対して約1ないし3ミリ秒の
オーダにあるということが分かつている。従来の
低速アナログシステムやデイジタルサンプリング
システムではほぼ移行期間の終りで真の物品検出
信号を判別しセンサ信号を発生しており、こうし
て「メイクライト」または「ブレイクライト」移
行の開始後3ミリ秒の間にパルスが発生される。
第2図に示すようなセンサシステムを用いると、
移行期間の開始後約1/2ミリ秒ないし1ミリ秒で
ライン66にセンサパルスを発生することが分か
つた。さらに本発明のセンサ回路装置は、デイジ
タルサンプリング方法と違つて、雑音によるにせ
のセンサ信号をほとんどすべて除去することがで
きる。
センサ回路およびそれに続く回路の故障位置を
容易に発見できるように、センサ回路27が第4
図に示すような表示器光回路72を包含すると好
ましい。この表示器光回路72はシユミツトトリ
ガ回路31からの出力ライン61と共通ラインと
の間に接続してある。シユミツトトリガ出力ライ
ン61が「高」のときにはいつでも、表示器回路
72の発光ダイオード73が点燈する。
先に述べたように、スイツチ46(第2図)は
ホトセンサ入力のないときにセンサ回路に物品検
出信号を導くように作動する。このテスト信号ス
イツチ46は表示器回路72と協働してセンサ回
路27の動作を点検するようになつている。スイ
ツチ46が押下げられてレリーズされたとき、パ
ルスがセンサ回路に送られ、シユミツトトリガ出
力部46にパルスを生じさせ、ホトダイオード7
3を点燈させる。好ましくは、後続の回路、たと
えばタイマ・ドライバ回路21(第2図)のタイ
マも正しい動作を示す手段を包含する。本実施例
では、この手段はマルチバイブレータ回路36の
出力部66にあるパルスによつて作動させられる
ホトダイオードを設けることによつてタイマ・ド
ライバ回路21のタイマ用として設けられる。マ
ルチバイブレータ出力パルスはホトセンサ22か
らの信号あるいはテストスイツチ46の作動のい
ずれかによつて発生させることができる。
第4図に示すように、マルチバイブレータ出力
部66は遅延タイマ74に接続してあり、この遅
延タイマは持続時間タイマ76に接続してある。
遅延タイマ74と持続時間タイマ76は、各々、
デユアルプリシージヨン再トリガ/リセツト可能
な単安定マルチバイブレータ(モトローラタイプ
MC14538B)の半分を包含する。遅延タイマ74
の遅延時間はコンデンサ77とポテンシオメータ
78のRC時定数によつて決定される。この遅延
時間はポテンシオメータ78を調節することによ
つて設定される。同様にして、コンデンサ79と
ポテンシオメータ81が持続時間タイマ76の持
続時間を定める。本実施例では、遅延タイマ74
は、物品が接着剤分配ステーシヨンに到達するよ
うにセンサ信号を受けたときから始まる遅延時間
を設定している。持続時間タイマ76は物品が接
着剤分配ステーシヨンを通過するときに接着剤分
配器の作動する持続時間を与える。
遅延タイマ74によつて定められた遅延時間の
間、ホトダイオード82が点燈して遅延タイマの
正しい作動を表示している。同様にして持続時間
タイマ76によつて定められる持続時間の間、ホ
トダイオード83が点燈している。
このシステムを点検するためには、テストスイ
ツチ46を押下げてテスト信号をセンサ回路27
に送る。これはシユミツトトリガ回路からの出力
ライン61にパルスを発生させ、このパルスは一
対の排他的オアゲート84,86の各々1つの入
力部に送られる。各オアゲートの他の入力部は共
通ラインに接続してあり、ライン61にパルスが
現れたとき、各オアゲートの出力部が「高」にな
る。オアゲートのこの高い出力は抵抗器87およ
びホトダイオード73を通して送られ、このホト
ダイオードを点燈させる。もちろん、シユミツト
トリガ出力ライン61上の正のパルスの持続時間
の間このホトダイオードは点燈している。
シユミツトトリガパルスは単安定ワンシヨツト
マルチバイブレータ36を通して送られ、このマ
ルチバイブレータはライン66に所定の持続時間
出力パルスを発生する。このパルスは最小パルス
幅フイルタコンデンサ37を通過するに十分な幅
を有し、遅延タイマ74に入力される。マルチバ
イブレータ出力部66からのパルスの立上り縁
で、遅延タイマは所定の遅延時間を開始する。こ
の遅延時間の間、遅延タイマの出力部88は
「高」となり、出力部89は「低」となる。
遅延タイマ出力部89は増幅器91の反転入力
部に接続されている。増幅器91の非反転入力部
92は電源電圧Vと共通ラインの間の電圧に保た
れる。したがつて、増幅器91に通じる入力89
が「低」である場合、遅延期間中、増幅器93の
出力部は「高」となる。この高出力93は抵抗器
94およびホトダイオード82を通じて共通ライ
ンに送られ、ホトダイオードを点燈させる。この
ようにして、ホトダイオード82は各遅延期間
中、点燈する。遅延期間の終りで、タイマ出力部
89は「高」となり、ホトダイオードを消燈させ
る。
遅延タイマ74からの出力88は遅延期間の終
りで「低」に戻る。出力88の立下り縁は持続時
間タイマ76を作動させる。ドライバ回路97に
送られる持続時間タイマ76の出力96は「高」
となり、ドライバを作動させる。持続時間中、持
続時間タイマ76の出力98は「低」となる。こ
の出力98は増幅器99の反転入力部に送られ
る。この増幅器99の非反転入力部は中間電圧9
2である。したがつて持続時間中、増幅器99の
出力101は「高」であり、この高出力は抵抗器
102およびホトダイオード83を通じて共通ラ
インに送られ、このホトダイオードを点燈させ
る。持続時間中、出力98は「低」にとどまり、
ホトダイオード83は点燈し続ける。持続時間の
終りで、出力98は「高」となり、増幅器出力1
01は「低」となり、ホトダイオード83は消燈
する。同時に、持続時間タイマ出力96が「低」
となりドライバ97を消勢する。図示システムで
は、ホトダイオード73,82,83は、センサ
回路に行くホトセンサ入力またはテストスイツチ
46の作動に応じてシステム作動サイクルの一部
で点燈する。このようにして、テストスイツチ4
6を用いて作動サイクルをシユミレートすること
によつて装置を点検することができる。このテス
ト中、ドライバ97は通常持続時間タイマ出力ラ
イン96から遮断されている。センサまたはタイ
マシステムに何らかの故障がある場合には、故障
点の所および故障点を越えた所の表示器が点燈し
ない。これによつて故障の位置を簡単に見付ける
ことができる。望むならば、センサ回路、タイマ
回路またはドライバ回路のような後続の回路の
種々の点に表示燈を加えてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動接着剤分配装置の簡略図、第2図
は本発明によるセンサ回路装置の回路ダイヤグラ
ム、第3図は第2図の回路ダイヤグラムの種々の
点からの一連の波形を示す図、第4図はシステム
の故障を点検する状態を説明するための、センサ
回路とタイマ回路の一部を示す回路ダイヤグラム
である。 10……自動ホツトメルト接着剤分配装置、1
1……コンベヤ、12……物品、13……ノズ
ル、17……ポンプ、18……弁、21……タイ
マ・ドライバ回路、22……ホトセンサ、23…
…光源、27……センサ回路、29……積分器、
32……ホトトランジスタ、33……抵抗器、3
6……マルチバイブレータ、37……コンデン
サ、38……最小パルス幅フイルタ、44……オ
アゲート、46……スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 制御信号に応じて塗布材料を放出する装置
    と、この放出装置を通る経路に沿つてこの放出装
    置に相対的に物品を移動させる装置と、入力部に
    入つたセンサ信号に応じて放出装置に送られる遅
    延制御信号を発生するタイミング・ドライバ回路
    とを有し物品を自動的に塗装する装置で用いるセ
    ンサ回路装置において、前記経路に沿つて設置し
    たセンサを包含し、物品が前記経路に沿つて特定
    の位置に達したとき出力部に物品検出信号を発生
    する物品検出装置と、この物品検出装置の出力部
    に接続してあつて検出装置出力の積分値に相当す
    る信号を出力部に発生するようになつている積分
    器と、この積分器の出力部に接続してあり、充分
    鋭い縁を有する波形を出力部に発生し、前記タイ
    ミング・ドライバ回路の入力部に送るようになつ
    ているトリガ回路とを包含することを特徴とする
    センサ回路装置。 2 特許請求の範囲第1項記載のセンサ回路装置
    において、物品検出装置の出力部がゲートの入力
    部に接続してあり、このゲートの出力部が積分器
    に接続してあり、このゲートがそれ以下では入力
    部の信号がその出力部に送られなくなる閾値を有
    することを特徴とするセンサ回路装置。 3 特許請求の範囲第2項記載のセンサ回路装置
    において、さらに、トリガ回路の出力部に接続し
    た入力部とタイミング・ドライバ回路に接続した
    出力部を有するパルス発生回路を包含し、このパ
    ルス発生回路がトリガ回路の出力の縁に応答して
    ある一定の持続時間のパルスを発生するようにな
    つていることを特徴とするセンサ回路装置。 4 特許請求の範囲第3項記載のセンサ回路装置
    において、さらに、パルス発生回路の出力部に接
    続してあつてパルス発生回路の前記一定の持続時
    間よりも短い持続時間のパルスを除くようになつ
    ている最小パルス幅フイルタを包含することを特
    徴とするセンサ回路装置。 5 制御信号に応じて塗布材料を放出する装置
    と、この放出装置を通る経路において放出装置に
    対して物品を移動させる装置と、物品が経路に沿
    つた特定の位置に達したときに出力部に物品検出
    信号を発生させるように経路に沿つて設置したセ
    ンサを包含する物品検出装置と、この物品検出装
    置の出力部に接続した入力部を有し、物品検出信
    号に応じて出力部にセンサ信号を発生するように
    なつているセンサ回路と、このセンサ回路のセン
    サ信号出力部に接続した入力部を有し、センサ信
    号に応じて遅延タイマ信号を出力部に発生するよ
    うになつているタイマ回路と、このタイマ回路の
    出力部に接続した入力部を有し、入力部に入つた
    遅延タイマ信号に応じてその出力部に制御信号を
    発生し、それを放出装置に送るようになつている
    ドライバ回路とを有し、物品を自動的に塗装する
    装置において、センサ回路の入力部に模擬物品検
    出信号を与える装置と、前記センサ回路に接続し
    てあつて、このセンサ回路の動作の少くとも一部
    において作動して可視表示を行う第1表示器と、
    前記タイマ回路に接続してあつて、このタイマ回
    路の動作の少くとも一部で作動して可視表示を行
    う第2表示器とを包含することを特徴とする装
    置。 6 特許請求の範囲第5項記載の装置において、
    さらに、タイマ回路に第3の表示器が接続してあ
    り、第2の表示器がタイマ回路の遅延期間中に作
    動し、第3表示器がタイマ回路の持続時間中に作
    動することを特徴とする装置。
JP57016495A 1981-09-14 1982-02-05 雑音判別機能を持つたセンサインタフエイスを有する塗装装置用制御装置 Granted JPS5845765A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/301,522 US4433237A (en) 1981-09-14 1981-09-14 Coating system control having a sensor interface with noise discrimination
US301522 1981-09-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5845765A JPS5845765A (ja) 1983-03-17
JPH021545B2 true JPH021545B2 (ja) 1990-01-11

Family

ID=23163747

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57016495A Granted JPS5845765A (ja) 1981-09-14 1982-02-05 雑音判別機能を持つたセンサインタフエイスを有する塗装装置用制御装置

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JP (1) JPS5845765A (ja)

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Publication number Publication date
JPS5845765A (ja) 1983-03-17
US4433237A (en) 1984-02-21

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