JPH02153030A - 自熔製錬炉 - Google Patents

自熔製錬炉

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JPH02153030A
JPH02153030A JP30536888A JP30536888A JPH02153030A JP H02153030 A JPH02153030 A JP H02153030A JP 30536888 A JP30536888 A JP 30536888A JP 30536888 A JP30536888 A JP 30536888A JP H02153030 A JPH02153030 A JP H02153030A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、鋼又はニッケル硫化鉱石の硫化精鉱からその
金属の製錬中間物である皺を生産するための自熔製錬炉
に関する。
〔従来の技術〕
従来の自熔製錬炉lは、第8図に示すように、頂部に精
鉱バーナー2を設けた反応塔3と、反応塔3の下部に一
端が接続され且つ側面に暖波口4及び被抜口5を設けた
セトラー6と、セトラー6の他端に接続された排煙道7
とから基本的に構成されている。
そして、自熔製錬炉1による製錬工程は次の如くである
まず、硫化精鉱、フラックス、補助燃料等の製錬原料8
は予熱された反応用空気9と共に精鉱バーナー2から反
応塔3内に吹き込まれる。反応塔3内において、製錬原
料8の可燃性成分である硫黄と鉄が高温の反応用空気9
と屓応し反応生成物が熔体となってセトラー6に溜る。
この湯溜り部であるセトラー6では、熔体は比重差によ
ってOu SとIFaSの混合物であるfiloと、2
FeO・5in2を主成分とするMllに分けられる。
媛11は媛抜口4から排出され、電気錬鑑炉12に導入
される。
一方、鍼10は披抜口5から次工程である転炉の要求に
応じて抜き出される。又、反応塔3内で発生する高温排
ガス13はセトラー6及び排煙道7を通って排熱ボイラ
ー14で冷却される。電気諌媛炉12に入った媛11は
電極15によって通電された電熱によって加熱保持され
、必要に応じて電気線暖炉12に導入された塊状鉱石や
塊状フラックス等と混合され、銅分は更に炉底に沈降し
、僅かに残った銅分を含んだ媛のみが扱口16から炉外
に排出される。
ところで、このような自熔製錬炉1では製錬Fg料8が
反応塔3内を落下する間に反応が完結することが必要で
あり、完結しない場合には未反応物の一部は高温排ガス
13と共に飛散し煙灰となって排熱ボイラー14内に堆
積固着し、一部は未溶解物として反応塔3下部の熔体表
面に堆積する。
排熱ボイラー14内に堆積した煙灰は回収して自熔製錬
炉1や転炉に繰返すが、廼灰量が増すと煙灰溶解用の補
助燃料を増加させなければならず経済的な不利益をもた
らす。又、排熱ボイラー14内に固着した煙灰は属長し
、排熱ボイラー14内の伝熱効率を低下、させるのみで
なく、剥離して落下し排熱ボイラー14を破壊する危険
性を増す。
一方、セトラー6の熔体表面上に堆積した未溶解物は鍼
10の生成を妨げたり、破温度や被品位に大きな変動を
生じさせたりして操炉上の大きな[“難を招く。
かかる事態を回避するためには、反応塔3内で製錬原料
8と反応用空気9とを均一に混合すること、及び製錬原
料8と反応用空気9との反応が完結するに充分な滞溜時
間が得られるようにすることが必要であるが、従来の自
熔製錬炉lはこの点で満足でさるものではなかった。と
云うのは、製錬原料8と反応用空気9との均一な混合を
得る為には製錬原料8に一定値以上の吹込速度で反応用
空気9を吹き込まなければならず、その結果製錬原料8
は精鉱バーナー2により形成されるジェット流中にのみ
分布することとなり、反応塔3全体を有効に活用するこ
とが出来ず、滞溜時間を延ばすことが困難であったから
である。
上記のような従来の自熔製錬炉の欠点を解消するため、
本願発明者等は特願昭63−80038号において、第
6図及び第7図に概略を示すように反応塔3の側壁に反
応用空気9を吹き込むための空気吹込管17を設けた自
熔製錬炉を提案した。この提案で、反応塔3の頂部に垂
設する精鉱バーナー18は、管状の精鉱シュートと、精
鉱シュート中を同心をなすように貫通し該精鉱シュート
の下端より下方に突出して設けられ工業用酸素を別途供
給する酸素吹込管と、酸素吹込管中を同心をなすように
貫通して該酸素吹込管の下端まで延長した補助燃料導入
管とからなる。この自熔製錬炉によれば、製錬原料と反
応用空気とをより一層均−に混合することができ、反応
塔内での滞溜時間も長くできるので、効率的な操業を行
ないうる。
上記の特願昭63−80038号に開示した自熔製錬炉
においても、試験操業の結果なお効率的な自溶製練のた
めに改善の余地があることが判明した。
即ち、特願昭63−80038号に開示した自溶IS!
諌炉に、操業全体の熱収支の改善、溶錬反応の活性化及
び生産性向上等を目的として第5図に示す精鉱バーナー
を取り付け、試験操業を行なった。この精鉱バーナーは
、反応塔頂$19の受台20に垂設された管状の精鉱シ
ュート21と、精鉱シュート21中を同心をなすように
貫通し精鉱シュート21の下端より下方に突出して設け
られた酸素吹込管22と、更に酸素吹込管22中を同心
をなすように貫通して酸素吹込管22の下端まで延長し
た補助燃料導入管23と、酸素吹込管22及び補助燃料
導入管23の下端に接合されたバーナーチップ24とか
らなり、バーナーチップ24には中央に補助燃料導入管
23内と連通して鉛直下方に向いた燃料噴出孔34及び
その周囲に酸素吹込管22内に連通ずる複数の酸素噴出
孔35が設けである。酸素吹込管22の下部外周で精鉱
シュート21の下端より下方の位置には、必要に応じて
分散コーン25(実開昭60−38665号公報参照)
を取付けた。更に、酸素吹込管22は冷却水が流通でさ
るように二重構造となっている。又、26は精鉱シュー
ト21に設けた点検孔であり、常時は閉じられている。
試験操業においては、精鉱バーナーの精鉱シュー) 2
1から銅精鉱等の製錬原料8を、及び補助燃料導入管2
3から重油27等の補助燃料を夫々供給し、酸素吹込管
22に高圧酸素28を吹き込み、反応塔3IJR壁の空
気吹込管17から反応用空気9を吹き込み、操業を行な
った。
その結果、酸素吹込管22に供給する酸素量を熱収支の
改善、生産性向上等の目的を達し得るだけ増大させよう
とすると高圧を必要とし、大型の酸素圧縮機を使用しな
ければならず、電気エネルギーを多量に消費することと
なった。これを避けるためには、バーナーチップ24の
酸素噴出孔35の面積を大きくする等の手段により流通
抵抗を減じれば良いが、その場合には酸素の噴出速度が
低下するので補助燃料導入管23内で燃焼が起る所謂逆
火が生じる危険がある。逆火を防ぐためには酸素噴出速
度を通常100 m/s以上、好ましくは200+n/
s以上に維持する必要があり、この点からも上記の手段
は取りえないことが明白である。
そこで、酸素吹込管22に供給する高圧酸素28を重油
27の燃焼に必要な量に止め、残りの酸素は低圧で空気
吹込f17から通常の反応用空気9と混合して吹き込む
方法も試みた。しかし、この方法では酸素圧縮機で消費
する電気エネルギーは増えないが、反応塔3側壁の空気
吹込管17から吹き込まれる酸素富化空気に製錬原料8
が触れ2゜以前の反応塔3上部では、重油27の燃焼が
起るのみで、製錬原料8は加熱′昇温されるが酸化反応
は生じない。従って酸素効率が悪くなり、効率的な自溶
製錬を行なうことが出来なくなる問題があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明はかかる従来の事情に鑑み、高圧酸素の吹き込み
のための動力費を削減することが出来、しかも酸素効率
が高く、効率的な自溶製練を行なうことが出来る自熔製
錬炉を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の自熔製錬炉において
は、反応塔頂部に垂設された管状の精鉱シュートと、精
鉱シュート中を同心をなすように貫通し該精鉱シュート
の下端より下方に突出して設けられた酸素吹込管と、酸
素吹込管中を同心をなすように貫通し該酸素吹込管の下
端まで延長した補助燃料導入管と、酸素吹込管及び補助
燃料導入管の下端に接合され中央に該補助燃料導入管内
と連通ずる燃料噴出孔を及びその周囲に該酸素吹込管内
に連通ずる複数の酸素噴出孔を有するバーナーチップと
を具備した精鉱バーナーと;反応塔頂部に該反応塔内の
精鉱バーナー周辺部から反応塔内に酸素を吹き込むよう
に設けられた酸素導管と;反応塔1III壁に該反応塔
内に反応用空気を吹き込むように設けられた空気吹込管
とを備えている。
酸素導管の形状は特に限定、されず、例えば第1図に示
すように精鉱バーナーを取り巻くドーナツ管30から分
岐し、反応塔3内で精鉱バーナー下端のバーナーチップ
14の外周に内側斜め下方に向って開口した複数本の吐
出管31で構成したり、第2図に示すように精鉱バーナ
ーの精鉱シュート21の外側に同心をなすように支持さ
れ、下端が反応塔3内で精鉱バーナー下端付近に開口し
た筒体32で構成することが出来る。
又、バーナーチップ24の燃料噴出孔34及び酸素噴出
孔35は通常鉛直下方に向は形成する。
しかし、好ましくは酸素噴出孔35のうちの一群は燃料
噴出孔34の方に傾斜して設けることにより、補助燃料
の燃焼を助は且つ精鉱シュート21から落下してくる製
錬原料8によって消火する危険をなくすことが出来る。
この場合、酸素噴出孔35の他の一層は酸素吹込管22
の外周を下方に延長した仮想面より外側に向って傾斜さ
せて形成することが好ましい。
〔作用〕
本発明の自熔製錬炉においては、第1図又は第2図に示
す如く、精鉱バーナーの酸素吹込管22からは重油27
等の補助燃料の燃焼にのみ必要な量の高圧酸素28を吹
き込み、効率的な自溶製錬のために必要な残りの酸素は
酸素導管29から供給する。酸素導管29から供給する
酸素は低圧酸素33でよく、従って工業用酸素をそのま
ま使用できるので、酸素圧縮機の動力は全酸素量を高圧
で供給する場合よりも大幅に低減される。尚、精鉱等の
燃焼性を考慮して、逆火を防ぐために酸素導管29から
の低圧酸素33の吹込速度は20〜30m/sとするの
が好ましい。又、反応用空気9は前記した第6図及び第
7図に示す反応塔3の側壁に設けた空気吹込管17から
供給する。
精鉱バーナーの補助燃料導入管23に供給された重油2
7等の補助燃料はバーナーチップ24の燃料噴出孔34
から反応塔3内に噴出されると直ちに、酸素吹込管22
から吹込まれた高圧酸素28によって著大燃焼し、精鉱
シュート21から落下し分散フーン25で分散された製
錬原料8を加熱昇温する。加熱昇温された製錬原料8に
は、酸素導管29から低圧酸素33が吹き込まれるので
、反応塔3の上部で酸化反応が開始され、更に反応塔3
側壁の空気吹込管17からの反応用空気9によって酸化
反応が一層完全に行なわれる。この結果、反応塔3の上
部においても、酸素導管29から充分な酸素が供給され
、酸化反応が起るので、高い酸素効率が達成できる。
〔実施例〕
第1図は本実施例に用いた本発明の自熔製錬炉の精鉱バ
ーナーと酸素導管の部分を示す断面図であり、これを第
6図の如く側壁に空気吹込管を備えた有径1.5m、高
さ3.4mの反応塔及び長さ6mのセトラーを有する試
験用自熔製錬炉に装備(7た。尚、第1図の酸素導管2
9については前記に説明してあり、精鉱バーナーの構成
は第5図と同様であるから、共に説明を省略する。但し
、バーナーチップ24は第3図及び第4図(冷却水通路
を省略)に示す如く、中央に補助燃料導入管23内と連
通ずる燃料噴出孔34が鉛直下向きに設けられ、燃料噴
出孔34の周囲に酸素吹込管22内に連通ずる複数の酸
素噴出孔35が設けてあり、酸素噴出孔35のうち35
aは燃料噴出孔34の方へ傾斜した一層、及び35bは
酸素吹込管22の外周を下方に延長した仮想面より外側
に向って傾斜した一層である。
上記の自熔製錬炉を用いて、下表に示す操業条件に従っ
て下記3クースの試験操業を実施した;ケース1:本発
明に従い酸素の一部を高圧酸素28として酸素吹込管2
2から、残りの酸素を低圧酸素33として酸素導管29
から、及び反応用空気9を空気吹込管17から供給した
ケース2:酸素の全量を酸素吹込管22から高圧酸素2
8として吹き込み、反応用空気9を空気吹込管17から
供給した。
ケース3:酸素の一部を高圧酸素28として酸素吹込管
22から吹き込み、残りの酸素は低圧酸素として空気吹
込管17から反応用空気9と混合して供給した。
試験操業の結果を操業条件と併せて下表に要約して示し
た。
上記の結果から判るように、いずれのケースも煙灰発生
率に大差はないが、ケース2では酸素全量を高圧酸素と
するための動力が極めて高くなり、又ケース3では酸素
効率及び被品位が著しく低い。
これに対して本発明のケース1では酸素効率が高く、高
い被品位が得られ、しかも高圧酸素用動力も低く抑制す
ることが出来た。
尚、第2図に示す筒体32からなる芦素導管29を装備
した自熔製錬炉においても、上記実施例と同様の試験操
業を行ないほぼ同様の操業結果が得られたが、低圧酸素
33が精鉱シュート21の下端近傍に吹き付けられるた
め、精鉱シュート21の下端部に精鉱が溶着する等の現
象が発生しやすかった。
又、第1図及び第2図において酸素吹込管22の下端外
周に分散コーン25を設けない場合においても、上記と
同様の試験操業の結果、本発明のケース1はケース2及
びケース3に対して上記に表示したのと同様の有意差を
示した。
〔発明の効果〕
本発明によれば、高圧酸素の吹き込みのための動力費を
節減し、しかも高い酸素効率を達成し、依って高い被品
位が得られるなど生産性を向上せしめ効率的な自溶製錬
を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一具体例の自熔製錬炉における精鉱バ
ーナー及び酸素導管の部分を示す縦断面図であり、第2
図は別の具体例の自熔製錬炉における精鉱バーナー及び
酸素導管の部分を示す縦断面図である。第3図は精鉱バ
ーナーのバーナーチップを詳細に示した縦断面図及び第
4図はその横断面図である。第5図は従来の自熔製錬炉
における精鉱バーナー及び酸素導管の部分を示す縦断面
図である。第6図及び第7図は自熔製錬炉の反応塔側壁
に空気吹込管を設けた反応塔の部分の縦断面図及び横断
面図である。第8図は一般の自熔製錬炉の説明図である
。 1・・自熔製錬炉   2・・精鉱バーナー3・・反応
塔     4・・媛抜口 ・・液抜口 ・・排煙道 ・・反応用空気 ・・暖 ・・高温排ガス ・・電極 ・・空気吹込管 ・・反応塔頂部 ・・精鉱シュート ・・補助燃料導入管 ・・分散コーン ・・重油 ・・酸素導管 ・・吐出管 ・・低圧酸素 ・・酸素噴出孔 ・・セトラー ・・製錬原料 ・・披 ・・電気線暖炉 ・・排熱ボイラー ・・抜き口 ・・精鉱バーナー ・・受台 ・・酸素吹込管 ・・ノく−ナーチツ ・・点検孔 ・・高圧酸素 ・・ドーナツ管 ・・筒体 ・・燃料噴出孔 プ 第1 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)反応塔頂部に垂設された管状の精鉱シュートと、
    精鉱シュート中を同心をなすように貫通し該精鉱シュー
    トの下端より下方に突出して設けられた酸素吹込管と、
    酸素吹込管中を同心をなすように貫通し該酸素吹込管の
    下端まで延長した補助燃料導入管と、酸素吹込管及び補
    助燃料導入管の下端に接合され中央に該補助燃料導入管
    内と連通する燃料噴出孔を及びその周囲に該酸素吹込管
    内に連通する複数の酸素噴出孔を有するバーナーチップ
    とを具備した精鉱バーナーと;反応塔頂部に該反応塔内
    の精鉱バーナー周辺部から反応塔内に酸素を吹き込むよ
    うに設けられた酸素導管と;反応塔側壁に該反応塔内に
    反応用空気を吹き込むように設けられた空気吹込管とを
    備えていることを特徴とする自熔製錬炉。
  2. (2)酸素導管が、精鉱バーナーを取り巻くドーナツ管
    から分岐し、反応塔内で精鉱バーナー下端のバーナーチ
    ップの外周に内側斜め下方に向つて開口した複数本の吐
    出管からなることを特徴とする、請求項(1)記載の自
    熔製錬炉。
  3. (3)酸素導管が、精鉱バーナーの精鉱シュートの外側
    に同心をなすように支持され、下端が反応塔内で精鉱バ
    ーナー下端付近に開口した筒体からなることを特徴とす
    る、請求項(1)記載の自熔製錬炉。
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