JPH02152938A - アルコールの製造 - Google Patents

アルコールの製造

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JPH02152938A
JPH02152938A JP1227272A JP22727289A JPH02152938A JP H02152938 A JPH02152938 A JP H02152938A JP 1227272 A JP1227272 A JP 1227272A JP 22727289 A JP22727289 A JP 22727289A JP H02152938 A JPH02152938 A JP H02152938A
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alcohol
hof
olefin
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nonene
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JP1227272A
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Munck Nicolaas A De
ニコラース アンソニー デ ムンク
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヒドロホルミル化法によるアルコールの製造に
関し、詳しくは単純化した方法による高純度のアルコー
ルの製造に関する。
ヒドロホルミル化法は、一般に、−酸化炭素および水素
(合成ガス)とオレフィン性不飽和を含む炭素化合物と
の反応による酸素化有機化合物の製造を包含する方法で
ある。反応はカルボニル化触媒または触媒前駆物質例え
ばオクタカルボニルニコバルトの存在下にヒドロホルミ
ル化条件のもとで行なわれ、分子構造中に装入原料より
1個多い炭素原子をもつ化合物例えばアルデヒドの形成
を生ずる。以後の一次生成物の水素化が、例えば可塑性
への転化に使用できる高級アルコールを生ずる。
典型的には高級アルコールの製造においてヒドロホルミ
ル化工程の装入原料は市UiC4〜C8い好ましくはC
8〜CI□オレフィン留分てあり、望ましい最終生成物
はアルデヒドオキソ化(oxonation)生成物の
水素化により生成されるそれぞれC7〜C1?、殊に0
7〜Cl 3飽和アルコールまたは誘導混合アルコール
生成物である。工業に通常利用できる装入原料の性質、
並びに実際に使用される触媒および反応パラメーターに
より、生ずる多くの二次反応のためにオキソ化反応は一
連の生成物を生ずる。
ヒドロホルミル化反応の主要商業生成物はアルデヒドお
よびアルコールであり、工程系のオキソ化、脱金属およ
び水素化部分における副反応が縮合、エステル化および
脱水反応により約5〜20重量%の高沸物質を生ずる。
普通の高級オキソアルコール法に・おいて、前記装入原
料が合成ガスとともにオキソ化装置中へ供給され、そこ
で、例えばヒドロコバルト−オクタカルボニルを活性触
媒種として用いる接触ヒドロカルボニル化が起こる。
オレフィンのオキソ化は一次生成物としてアルデヒド、
アルコールおよびギ酸エステルを生ずる。
オキソ化の工程中にアルデヒドおよびアルコールが互い
に反応してヘミアセクールを形成し、それがアセクール
および(または)不飽和エーテルに転化される。不飽和
エーテルはオキソ化によりエーテル−アルデヒドおヨヒ
エーテルー、アルコールに、または水素化により飽和エ
ーテルに転化される。慣例により不飽和および水素化エ
ーテルは「可逆性物質(reversible) Jと
して示され、エーテル−アルデヒドおよびエーテル−ア
ルコールは「不可逆性物質(irreversible
) Jと称される。
オキソ化後、生成物を水素化段階に通し、アルデヒドを
アルコールに転化する。この工程の間に不飽和エーテル
およびエーテル−アルデヒドの少くとも一部も水素化さ
れると思われる。
高級アルコール、前記高沸物質および低沸留分を含む水
素化後の生成物混合物は蒸留装置に通され、そこで低沸
物質、高沸物質および所望アルコール生成物が分離され
る。可逆性物質、不可逆性物質およびアセタールを含む
重いオキソ留分(HOF)は処分され、または分解(H
OF分解)へ送られる。分解工程において、不可逆性物
質およびアセクールの大部分がアルデヒドおよびアルコ
ールに分解され、可逆性物質はほとんど転化されず重質
物として残留する。
分解反応器から出てくる生成物はフラッシュされ、軽い
生成物はオーバヘッドへ行き、重質物はボトム生成物(
U−HOF)中にとどまる。これらの重質物は通常二量
体例えばエーテルおよびエーテル−アルコール(例;t
 ハc +。アルコール製造におけるC2゜化合’4k
)並びに二量体例えばアセタール(例えばC3゜アルコ
ール製造におけるCコ・化合物)並びにより重質物を含
み;実質的にアルコール(重いエーテル−アルコールを
除して)ヲ含まないけれども、それはヒドロホルミル化
法の高級アルコール生成物が分離される蒸留段階におい
て除去されなかった少量のアルコールを含むことができ
る。欧州特許公表第0183545号中に我々はこれら
の重い留分をより有用なアルコールに品質向上する方法
を記載している。
今回我々はU−HOF中に存在する可逆性成分をHOF
分解装作の間に分解できる不可逆性成分に転化できるこ
とを見出した。これはHOF分解の間に不活性な成分を
分解可能種に転化でき、アルコール製造の経済の一層の
改良を生ずることを示唆する。
我々の実験はU−HOFをオキソ化に再循環することに
より可逆性成分の生成が抑制または全く回避されること
を示した。オレフィン殊にノネンと、30重量%まで、
好ましくは5〜30重量%のU−HOFとの混合物のオ
キソ化がノネンのみのオキソ化に比べて低減された重質
物の形成を示す。
本発明の適用は二重である。第1はオキソ化に戻すU−
HOFの再循環により、HOF分解が運転中に保持され
れば正味U−HOF生成を最小に、または回避すること
ができる。第2の選択はU−HOFの蒸留後に得られた
アルコール−エーテルをオキソ化へ再循環し、それをよ
り有用なエーテル−アルデヒドに転化することである。
この方法は、ヒドロホルミル化されることができる線状
または枝分れオレフィンがらのアルコールの製造に適用
できるが、しかし、C3〜cl?、殊にC1〜CI 3
アルコールの製造のためのC4〜C1い殊にC6〜C+
Zオレフインのヒドロホルミル化に殊に適し、我々の発
明はC6〜CI6技分れオレフィンが最も重い物質を生
ずる傾向があるのでそれらの処理に殊に有益である。
普通のヒドロホルミル化条件を本発明の方法に使用する
ことができ、触媒は例えばコバルトを基にすることがで
き、運転温度、圧力および他の条件例えば合成ガス組成
は所望高級アルコール生成物の収率を最大にするために
当業者の通常の専門的知識により制御することができる
0例えば、ヒドロホルミル化反応を150〜300at
mの圧力、および120〜190℃の温度で行なうこと
ができる。
触媒は所望の活性形態で、例えばオレフィンフィードを
基にして0.05〜3重景%重量ましくは0.05およ
び1重量%の濃度で使用できる。典型的には、使用され
る合成ガスは0.9 : 1〜!、 5 : 1の範囲
内のHz:CO容積比を有するであろう。
触媒は一般に水素化段階の前に生成物混合物から分離さ
れる。
接触水素化段階は好ましくは、150〜240℃好まし
くは170〜200℃の範囲内の温度で行なわれる。好
ましい運転圧力は45〜65atnの範囲内である。所
望アルコールに富む生成物混合物への水素化反応が0.
2〜2vol/vol/時の空間速度で良好に進行し、
より好ましい空間速度の範囲は0.75〜1.25 v
olt /vo(17時である。
空間速度により使用された触媒の単位容積当り液体反応
物の時間当りの容積流が意味される。伝統的な水素化触
媒、例えばいわゆる銅クロム(またCu/Crまたは銅
−クロム酸化物あるいは銅−クロマイトと称される)触
媒および担持ニッケルを用いることができ;しかじ本発
明は硫黄耐性の再生可能触媒例えばコバルト/モリブデ
ン、硫化物化ニッケル/モリブデン、ニッケル/タング
ステン硫化物化誘導体を工程の水素化段階に使用するこ
とを可能にする。
所望アルコール留分は典型的には2重量%までのカルボ
ニル含有化合物殊にアルデヒドを含み、そのような量は
アルコールから製造される可塑剤中に劣る色および望ま
しくないにおいを生ずる。
従って、アルコール留分は一般に水素化仕上げにかけら
れ、そのカルボニル臭を低減される。
本発明は商業プラントから得られたデシルアルコールU
−HOFを用いる次の例により示される。
実験1においてU −HOFをオキソ化したが、比較実
験2においてU−HOFを熱ソーキングにのみかけた。
実験3はオリゴマー化により生成された市販ノネン流と
U−HOFとの混合物(重量基準で50150)のオキ
ソ化の結果を記載する。
実験4は70/30のノネン/U−HOF混合物をオキ
ソ化した。実験3が繰返され、再現性結果を与えた。比
較である実験5はHOF分解フィード(バージンHOF
)とノネンとの混合物(重量基準で50150)をオキ
ソ化し、実験5における結果は実験3で示された結果を
与えない。実験6は本発明の方法をノネンとHOF分解
後に得られた軽い留分との混合物のオキソ化と比較する
実験7はU−HOFの有益な効果が低水準のU−HOF
で既に生ずることを示す。比較である実験8はC2゜エ
ーテルが、U−HOF中に存在するけれども、実験3.
4および7において示された正の効果を与えないことを
示す。
実験l ノネンをオキソ化し、オキソ生成物を水素化し、E P
 01B3545号に従い重い留分を分解した後得られ
たU−HOF 1700 gをバッチオキソ反応器中に
装入し、175℃に加熱し、オクタカルポニルニコバル
ト触媒(全混合物中に678 ppmCo)を含むU−
HOF300gを合成ガスとともに反応器中へ注入する
。次いで圧力を290barに上げ、その圧力で保持し
、同時に反応器を通る小量の合成ガス流を維持する。規
則的間隔で試料をGC分析のためにとる。反応の終りに
5重量%のカセイアルカリを注入して触媒を中和する。
混合物を反応器から取出し水と油とを分離した後、生成
物2052gが回収された。
試料のGC分析の結果は表1中に示される。
試験の結果は、低いコバルト濃度にもか\わらず可逆性
物質が不可逆性種に転化されることを示す。フィードは
1.54の可逆性物質/不可逆性物質比を有し、生成物
の比ははゾ同様の全可逆性物質/不可逆性物質濃度で0
.82であった。この結果は、U−HOFフィードの臭
素指数が非常に低い(6,1mg Br2/ 100 
g)ので予期されない。
該指数は不飽和(二重炭素結合)に対する尺度であり、
二重炭素結合が存在しないにもか−わらずエーテル成分
がエーテル−アルデヒドにオキソ化される。
表はまた計算オレフィン利用率を示し、それは1トンの
仕上りアルコールの生成に必要なオレフィンフィードの
量である。従って表1は本発明の方法の使用による改良
された効率を示し、利用率がフィード中の4.86から
最終生成物中の4.09に低下する。
計算の方法はアルデヒド、アルコール、ギ酸エステルお
よびアセタールに転化されたオレフィンの相応するモル
数をGC分析から計算することである。トンオレフィン
毎トンアルコールで示されるオレフィン利用率が次いで
アルデヒド、アルコール、ギ酸エステルおよびアセター
ルに転化されたオレフィンモル数の和の逆数をとり、オ
レフィン分子量とアルコール分子量との比を乗すること
により計算される。
オレフィン利用率= 実験2 実験1において使用されたU−HOF 1700gをバ
ッチオキソ反応器に装入し、200℃に加熱し、200
℃で5時間保持した。反応器を10bar合成ガス圧に
保持し、同時に反応器を通る小合成ガス流を維持した。
規則的間隔で試料をGC分析のためにとった。
試料のGC分析の結果は表2中に列挙される。
フィード酸価4.41mgKOH/g、けん化価0.9
7mgKOH/gおよびカルボニル価35.31mgK
OH/gであった。最終生成物に対するこれらの価はそ
れぞれ2.83.0.27.34.75■KOH/gで
あった。
この実験の結果は、可逆性物質含量の小増加および不可
逆性物質含量の小低下を示す。これはオキソ化の間に得
られた結果の反対であり、それは実験1において熱工程
が観察された可逆性成分の消失に関与しないことを意味
する。
実験・3 実験1において使用されたU−HOF 1000gおよ
びノネン700gをバッチオキソ反応器に装入し、17
5℃に加熱する。オクタカルボニルニコバルト触媒(全
混合物中に2313ppm Co)を含むノネン300
gを合成ガスとともに反応器中へ注入する。次いで圧力
を285barに上げ、その圧力で保持し、同時に反応
器を通る小合成ガス流を維持する。規則的間隔で試料を
GC分析のためにとった。3時間後、反応の終りに、3
重1%のカセイアルカリを注入して触媒を中和する。
混合物を反応器から取出し、水および油相を分離した後
生成物2182gが回収された(計算値2210g)。
試料のGC分析の結果は表3中に列挙される。
またGC分析から計算したオレフィン転化率および可能
なアルコール収率またはオレフィン利用率、最終アルコ
ール/トンの生成に必要なオレフィントン数、が示され
る。
フィードの分析に基づくと513gの可逆性物質が存在
し、中和後の最終生成物混合物は408gの可逆性物質
を含み、105gの可逆性物質の正味消失を示す。フィ
ードは338gの不可逆性物質を、生成物は642gの
不可逆性物質を含み、304gの不可逆性物質の生成を
与えた。純ノネン1000gのオキソ化が同様の実験環
境下で32gの可逆性物質および163gの不可逆性物
質を与え、明らかに不可逆性生成物の形成に対する改良
された選択性を示す。
HOFの効果を除いたオレフィン利用率を計算すると純
ノネンに対する1、12に対してU−HOPの存在下の
ノネンオキソ化に対しL 10 )ンオレフィン/トン
アルコールを与える。これはオキソ化の間のU−HOF
の正の収率効果を示す。分解可能物質に対する選択性が
増加したので、HOF分解後のオレフィン利用率はこの
選択性の改良のために一層増加するであろう。
実験4 実験1に用いたU−HOF600gおよびノネン110
0gをバッチオキソ反応器中へ装入し、175℃に加熱
する。オクタカルポニルニコバルト触媒(全混合物中に
2236ppm Co)を含むノネン300gを合成ガ
スとともに反応器中へ注入する。次いで圧力を285 
bar、に上げ、その圧力で保持し、同時に反応器を通
る小合成ガス流を維持する。規則的間隔で試料をGC分
析のためにとった。3時間後反応の終りに3重量%カセ
イアルカリを注入して触媒を中和する。混合物を反応器
から取出し、水および油相を分離した後、生成物224
5gが回収された(計算値2308 g)。
試料のGC分析の結果は表4中に列挙される。
またオレフィン転化率およびオレフィン利用率が与えら
れる。
フィードの分析に基づくと337gの可逆性物質が存在
し、中和後の最終生成物混合物は252gの可逆性物質
を含み、85gの可逆性物質の正味消失を示す。フィー
ドは178gの不可逆性物質を、生成物は458gの不
可逆性物質を含み、280gの不可逆性物質の生成を与
えた。1400 gの純ノネンのオキソ化が同様の実験
環境下に45gの可逆性物質および231gの不可逆性
物質を与えたであろう。これは再び不可逆性生成物の形
成に対する改良された選択性を示す。この実験はまたノ
ネンオキソ化のみに対する276gに対して、混合物に
対する195gの可逆性+不可逆性成分の低い生成を示
す。HOF分解の効果を除いたオレフィン利用率を計算
すると1.07t−ンオレフィン/トンアルコールを与
え、それは収率改良に対する可能性を示す。
比較実験5 HOF分解フィード1000gおよびノネン700gを
バッチオキソ反応器に装入し、175℃に加熱する。オ
クタカルボニルニコバルト触媒F(全混合物中に211
0ppm Co)を含むノネン300gを合成ガスとと
もに反応器中へ注入する。
次いで圧力を290barに上げ、その圧力で保持し、
同時に反応器を通る小合成ガス流を維持する。
規則的間隔で試料をGC分析のためにとった。反応の終
り、3時間後に3重量%カセイアルカリを注入して触媒
を中和する。混合物を反応器から取出し、水および油相
を分離した後、生成物2104 gが回収された(計算
値2210g)。
試料のGC分析の結果は表5中に列挙される。
またオレフィン転化率およびオレフィン利用率が示され
る。
フィードの分析に基づくと295gの可逆性物質が存在
し、中和後の最終生成物混合物は261gの可逆性物質
を含み、単に34gの可逆性物質の正味消失を示す(実
験3における105gに比較して)。フィードは574
gの不可逆性物質を、生成物は730gの不可逆性物質
を含み、156gの不可逆性物質の生成を示す。100
0gの純ノネンのオキソ化が同様の実験環境下に32g
の可逆性物質および163gの不可逆性物質を与えたで
あろう。実験はノネンフィードに対するHOF分解フィ
ードの添加が不可逆性生成物の形成に対する改良された
選択性を与えないことを示す。またHOF分解フィード
を用いると、U−HOFの添加により低い可逆性物質の
消失を与えることを示す。
実験6 HOFを分解し、U−HOFから分離した後得られた軽
い生成物1000gおよびノネン700gをバッチオキ
ソ反応器に装入し、175℃に加熱する。オクタカルボ
ニルニコバルト触媒(全混合物中に2070ppm C
o)を含むノネン300gを合成ガスとともに反応器に
注入する0次いで圧力を288barに上げ、その圧力
で保持し、同時に反応器を遣ま小合成ガス流を維持する
。規則的間隔で試料をGC分析のためにとった。反応の
終り、3時間後、に3重量%カセイアルカリを注入して
触媒を中和する。混合物を反応器から取出し、水および
油相を分離した後、生成物2161gが回収されたく計
算値2223 g)。
試料のGC分析の結果は表6中に列挙される。
またノネン転化率およびオレフィン利用率が与えられる
フィードの分析に基づくと、175gの可逆性物質が存
在し、中和後の最終生成物混合物は155gの可逆性物
質を含み、20gの可逆性物質の正味消失を示す。フィ
ードは20gの不可逆性物質を、生成物は288gを含
み、268gの不可逆性物質の生成を与えた。
オレフィン利用率を計算すると純ノネンに対する1、1
2に対して、HOF分解分解酸生成物在下のノネンオキ
ソ化に対し1.201−ンオレフィン/トンアルコール
を与える。
この例はノネンとHOF分解アルコールとの混合物のオ
キソ化が不可逆性物質の増加した生成および可逆性物質
の小消失を与えることを示す。しかしこれはオレフィン
利用率の低下に一致するが、U−HOFの添加はオレフ
ィン利用率に小改良を与える。
実験7 この実験はU−HOF添加の有益な効果が、商業プラン
ト運転に対して典型的である低水準のU−HOFで生ず
ることを示す。
U−HOF 200 gおよびノネン1500gをバフ
チオキソ反応器に装入し、175℃に加熱する。オクタ
カルボニルニコバルト触媒(全混合物中に270 gp
p+* Co)を含むノネン300gを合成ガスととも
に反応器に注入する。次いで圧力を286barに上げ
、その圧力で保持し、同時に反応器を通る小合成ガス流
を維持する。規則的間隔で試料をGC分析のためにとっ
た。3時間後反応の終りに、2重量%カセイアルカリを
注入して触媒を中和する。混合物を反応器から取出し、
水および油相を分離した後生成物2390gが回収され
た(計算値2396g)。
試料のGC分析の結果は表7中に列挙される。
またノネン転化率およびオレフィン利用率が与えられる
フィードの分析に基づくと112gの可逆性物質が存在
し、中和後の最終生成物混合物は123gの可逆性物質
を含み、l1gの可逆性物質の正味生成を示す、フィー
ドは59gの不可逆性物質を含み、生成物は344gの
不可逆性物質を有する。これは可逆性物質の形成がオレ
フィンフィードに対する10%U−HOFの添加により
抑制されることを示す。
実験3および4は、より高い添加水準において可逆性物
質形成の抑制に加えて、また不可逆性物質生成物に対す
る高い選択性を示す。さらに、HOF分解の効果を除い
たオレフィン利用率を計算すると、純ノネンに対する1
、12に対して1.10トンオレフイン/トンアルコー
ルヲ与よる。
従って、低水準のU−HOFでオレフィン利用率が改良
される。
実験8 この実験においてC2゜エーテルをノネンとの混合物中
でオキソ化した。C2゜エーテルはU−HOFの水素化
および蒸留により得られる可逆性物質と称される成分で
ある。
C2゜エーテル1000gおよびノネン700gをバッ
チオキソ反応器に装入し、175℃に加熱する。オクタ
カルボニルニコバルト触媒(全混合物中に2150pp
m Co)を含むノネン300gを合成ガスとももに反
応器に注入する。次いで圧力を294barに上げ、そ
の圧力で保持し、同時に反応器を通る小合成ガス流を維
持する。規則的間隔で試料をGC分析のためにとった。
3時間後反応の終りに3重量%カセイアルカリを注入し
て中和し、水および油相を分離した後生成物2200g
が回収された(計算値2210g)。
試料のGC分析の結果が表8中に列挙される。
またノネン転化率およびオレフィン利用率が与えられる
フィードの分析に基づくと987gの可逆性物質が存在
し、中和後の最終生成物混合物は1091gの可逆性物
質を含み、104gの可逆性物質の正味生成を示す。フ
ィードは不可逆性物質を含まないが生成物は130gの
不可逆性物質を有し、正味生成は130gである。可逆
性および不可逆性物質の全生成は234gであり、10
00gの純ノネンが194g(32gの可逆性物質プラ
ス163gの不可逆性物質)を与えたであろう。
HOF分解の効果を除いたオレフィン利用率を計算する
純ノネンに対する1、12に対してC2゜エーテルの存
在下のノネンオキソ化に対し1.13トンオレフイン/
トンアルコールを与える。
この例はC!。エーテルがU−HOFの可逆性物質中に
存在するけれども、オキソ化の間にU−HOFの正の収
率効果を与えないことを示す。
事実それらはより多くの可逆性物質を生じ、それらがH
OF分解の間に分解されず、−層劣るオレフィン利用率
を与える。
以下の表中に次の略語が使用される: 01ef  =オレフィン par  −パラフィン ald  =アルデヒド alc  =アルコール for  =ギ酸エステル rev  =可逆性物質 1rreシ=不可逆性物質 acet  =アセタール類 ヘビー” C3゜より重質物 表 V41     wt   χ     −t  χ 
    匈t  χ   1 χ    −t χ  
  −t χ   オレフィ■ 分 o1ef/par aid/alc/for  r
ev  1rrev   acet   ヘビー  利
用率0.09 0.17 0.17 0.16 0.14 0.14 0.12 0.11 0.11 0.10 0.10 0.10 7.75 3.57 5.98 5.94 5.48 6.28 6.17 6.95 8.39 5.44 8.96 10、77 50.70 48.25 46.92 48.87 44.41 44.62 40.02 M、92 菫、44 ご、44 語、86 36.39 羽、81 (9)、76 四、46 %、22 29.82 30.77 35.17 36.44 あ、85 羽、73 羽、93 44.22 8.65 12.05 11.50 11.42 11.72 11.59 11.32 11.22 10.98 11.10 10.76 8.52 0.00 5.19 5.96 7.39 8.42 6.59 7.19 7.35 7.23 8.11 5.39 0.00 4.86 5.09 4.57 4.62 4.65 4.47 4.55 4.38 4.11 4.78 4.03 4.09 表 表 時間 −Lχ  wt χ  wt χ −tX分o1
ef/par aid/alc/for reV 1r
rev−む2 acet wtX ヘビー オレフィン 利用率 時間 wt  χ  wL χ  wt χ −tχ 
wtZ  wtX分   o1ef/par  aid
/alc/for    rev    1rrev 
    acet    ヘビーオレフィン 利用率 0.13 0.48 0.44 0.37 0.32 0.31 O525 0,21 0,17 7,90 8,22 7,94 7,47 7,30 7,24 7、O6 6,85 6,66 47,73 54,47 51,04 詞、30 51.24 父、07 51.54 邸、05 51.75 31.71 24.31 29.12 罰、77 %、49 u、94 田、54 怒、13 舘、89 12.53 12.52 12.46 12.65 12.66 12.64 13.61 12.76 12.52 0、Oo 0.00 0.00 0.00 O900 0,00 0、oo 0、oo 0.00 3.89 3.86 3.91 3.98 3.99 4.02 4.05 4.07 4.15 50.06 32.64 23.15 17.72 14.05 10.8B 8.17 5、O6 5,05 4,27 4,64 3,06 17,01 24,29 27,05 n、88 3.48 21.65 15.31 20.68 31.05 40.54 39.65 25.65 24.85 24.18 23.91 23.85 20.72 20.49 19.67 18.81 1B、 13 18.22 18.47 16.88 11.83 12、15 12.55 12.85 14.88 15.39 17.70 20.51 器、4工 四、72 29.07 4.34 7.94 9.56 11.60 13.62 17、44 詔、4〇 四、38 部、17 15.71 7.88 8.17 0.00 5.75 6.67 7.16 7.76 9.58 10.90 12、88 9.78 5.42 0.00 0.00 0.00 32.85 51.34 62.30 69.89 76.53 羽、34 89.01 8B、96 90.53 89.79 89.61 11.92 3.48 2゜52 2.18 2.01 1.88 1.82 1.82 1.77 1.73 1.66 1.68 表 表 時間 wtX   wtX   wtX  wtX分o
1ef/par aid/alc/for rev i
rrevwtχ acet wtX ヘビー オレフィン 利用率 I柵    wt   χ     wtXwt   
χ   貨t χ    轄t χ   −t χ  
 オレフィン分 o1ef/par aid/alc/
for  rev  1rrev  acet   ヘ
ビー 利用率70.3Q 37.39 28.37 21.79 18.90 13、12 7.84 6.12 5.38 5.00 4.74 6.14 1.81 20.76 26.98 30.87 33.00 33.41 24.17 1B、62 20.33 詔。55 37.50 46.57 16.84 19.48 18.45 17.80 16.43 14.54 13.17 12.44 12.31 12.82 12、46 10.93 8.90 10、15 10.00 9.97 10.01 12.11 12.15 12.81 15.00 18.58 20.95 19.86 2.42 8.19 10.93 13.63 16.96 21.25 34.25 40.69 羽、92 33.07 24.13 14.09 0.00 4、O2 5,19 5,94 6,69 5,56 8,46 9,31 8,07 6,99 5,21 2,40 0,0Q 43.05 邸、90 65.71 73.13 7B、92 87.35 匍、11 91.26 91.71 党、19 89.84 21.8Q4 3.024 2.288 1.903 1.675 1.39i1i 1.36B 1.367 1.424 1.423 1.333 (資)、00 26.01 17.52 12.89 8.82 6.45 5.18 5.10 4.33 4.42 4.92 1.42 15.53 加、47 詔、53 19、61 1?、49 24.41 32、15 あ、34 あ、50 42.20 14.74 14.63 13、18 13.78 12.71 12.11 12.05 12.12 11.87 11.90 11.82 詔、71 18.55 14.31 15.25 14.96 17.85 u、97 甜、43 30.74 31.20 33.04 5.14 7.33 9.65 14.07 17.98 22、30 19.62 13.20 11.72 7.99 0.00 20.18 24.87 20.47 25.91 33.88 13.77 7.27 5.51 4.25 0.02 13.25 3.77 2.83 2.23 2.21 2.07 1.84 1.71 1.69 1.67 1.60 表 表 i柵    wtX      wtX      i
etXwtX     stX     wtX   
 tt+フィン分 o1ef/par aid/alc
/for  rev  1rrev  acet   
ヘビー 利用率M*HwtX      wtX   
   wtXwtX     stX     wt 
 χ   オ1z1イン分 o1ef/par ald
/alc/for  reV  1rrev  ace
t   ヘビー 利用率お、05 36.27 怒、56 20.48 15、19 12.20 6.99 5.84 5.94 5、o8 5.16 4.96 38.18 29.87 29.79 42.97 胎、46 M、85 5.06 舘、15 51.62 59.30 圀、38 63.89 8.75 8.67 8.62 8.29 7.51 8.59 8、o9 8.00 7.95 7.32 6.91 6.97 0.01 6.31 6.84 7.10 9.65 8.77 9.59 10.53 11.0? 14.44 12.83 12.95 0.01 18.81 19.19 21.04 舘、11 羽、41 45.0? 41.53 21.20 13.59 8.63 9.75 0.01 0.07 0.00 0.11 0.07 0、17 5.19 5.94 2.22 0.26 0.10 1.48 2.381 1.77B 1.435 1.306 1□219 1.165 1.158 1.162 1.112 1.105 1.075 1.096 90.01 56.85 訂、20 冗、93 22.17 16.07 12.54 10.38 8.81 8.07 7.52 8.12 0.60 31.41 38.41 42.34 44.84 41.89 お、49 32.09 四、82 お、36 47.54 49.14 5.62 5.00 6.57 7.12 6.05 5.12 5.44 5.53 5.38 5.17 5.17 5.15 2.97 2.79 5.34 6.86 6.28 7.13 6.55 7.2゜ 8.79 11.89 13.82 14.34 0.81 3.08 o93 14.22 17.61 5.48 (9)、80 羽、16 40.44 30.07 n、16 20.23 0.00 0.87 2.55 2.54 3.05 4.32 5.19 6.64 6.75 5.45 3.80 3.02 2.646 1.805 1.506 1.349 1.232 1.172 1.167 1.161 1.1?2 1.164 1.171

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オキソ化の生成物を水素化し、アルコールおよび
    アルデヒドの分離後残留留分を分解および以後の分離に
    かけ、残留する重い留分をオキソ化反応器に再循環する
    、アルコールおよびアルデヒドを製造する方法。
  2. (2)オキソ化の生成物を水素化し、アルコールおよび
    アルデヒドの分離後残留留分を分解および以後の分離に
    かけ、重い留分中に含まれるアルコール−エーテルをオ
    キソ化反応器に再循環する、アルコールおよびアルデヒ
    ドを製造するオキソ化法。
  3. (3)C_4〜C_1_6オレフィンのヒドロホルミル
    化を含む、請求項(1)または(2)記載のオキソ化法
  4. (4)C_6〜C_1_2オレフィンのヒドロホルミル
    化を含む、請求項(1)〜(3)のいずれか一項に記載
    のオキソ化法。
  5. (5)C_4〜C_1_6オレフィンと、C_4〜C_
    1_6オレフィンのヒドロホルミル化により得られたア
    ルコールおよびアルデヒドの分離後に残留する留分の分
    解および以後の分離後に得られる重い留分30重量%ま
    でとの混合物のオキソ化を含む方法。
  6. (6)アルコール−エーテルが重い留分の蒸留から得ら
    れる、請求項(2)〜(5)のいずれか一項に記載方法
JP1227272A 1988-09-02 1989-09-01 アルコールの製造 Pending JPH02152938A (ja)

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