JPH02151937A - サービスプロセッサダメージ処理方式 - Google Patents

サービスプロセッサダメージ処理方式

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JPH02151937A
JPH02151937A JP63306344A JP30634488A JPH02151937A JP H02151937 A JPH02151937 A JP H02151937A JP 63306344 A JP63306344 A JP 63306344A JP 30634488 A JP30634488 A JP 30634488A JP H02151937 A JPH02151937 A JP H02151937A
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JP
Japan
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service processor
svp
flag
storage area
cpu
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Yoshihiro Mizushima
水島 芳宏
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 サービスプロセッサと、前記ザービスプロセノサの命令
処理時間を監視する事によって、前記サービスプロセッ
サの命令処理時間実行不可能状態を認識してオペレーテ
ィングシステムに通知する中央処理装置と、前記実行不
可能の通知を受けることを以て、サービスプロセッサの
障害を認識するオペレーティングシステムを有する情報
処理装置に於いて、 サービスプロセッサの障害を処理することを目的とし、 予め決められた特定の情報を記憶する記憶領域と、前記
サービスプロセッサに障害が発生した時、前記記憶領域
にフラグを立て、サービスプロセッサの障害が復旧した
時は、前記記憶領域のフラグを落とすフラグ書き込み手
段と、前記記憶領域の内容を読み取る記憶領域読み取り
手段と、前記中央処理装置からのサービスプロセッサ処
理実行不可能の通知に係わらずサービスプロセッサに処
理を依頼する構成のオペレーティングシステムを有し、
オペレーティングシステムからサービスプロセッサが処
理する命令がでた時に、前記読み取り手段によって記憶
領域の内容を読み取り、前記フラグが立っている時は、
前記中央処理装置はザビスプロセッサに処理を依頼せず
、実行不可能を前記オペレーティングシステムに返答し
、フラグが立っていない時は、前記中央処理装置はナー
ヒスプロセッサに処理を依頼する構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、サービスプロセッサに障害が発生した時のサ
ービスプロセッサダメージ処理方式に関する。
〔従来の技術〕
情報処理装置のオペレーティングシステム(以下、O8
と略す)が発行する命令には、中央処理装置(以下、C
PUと略す)が処理するものと、サービスプロセッサ(
以下、SVPと略す)が処理するものがある。
前記命令が、CPUによって処理される場合は高速に処
理されるが、SVPによって処理される場合はCPUに
処理される場合程高速に処理されない。また、SVPに
よって処理する命令内容によっては、CPUを数秒程度
停止し、前記SVPによって処理終了後CPUを再びス
タートさせている。前記CPUを数秒程停止させる命令
内容は、例えば、メモリの切り離しや、チャネルの増加
切り離し等のシステムの構成を変える場合である。
さて、SVPが上記の様な命令を処理している時にダウ
ンし、以降処理することが不可能と成った場合は、CP
Uが停止したままとなる。そこで、前記CPUが停止し
たままになるのを防ぐために、時間監視機構を設けてい
る。これは、ある一定時間内にSVPが命令処理を完了
しない場合は、CPUに於いて、強制的にCPUを再起
動させ、O3に実行不可能を返答するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来に於いては、SVPが一旦ダウンすると、それ以降
、前記SV’Pに処理を依頼する命令は、前記SVPの
障害が解決していなければ、その度に処理不能となった
O3に於いては、SVP自身により回復処理が行われる
こともあるので、何度かSVPで処理される命令を発行
する。そこでSVPに処理を依頼する命令を発行した結
果のいずれも、実行不可能の返答であれば、SVPへの
命令の発行を抑止していた。
しかし、CPUを停止しなければならない命令に於いて
は、SVPが障害を起こして復旧していない場合、毎回
数秒間停止となり時間監視機構によって、その都度CP
Uを再起動していた。
このため、CPU停止が短期間に何回も発生ずることが
あり、SVPへの命令発行を抑止する迄には、CPUの
停止が何回も起こった。
また、SVP自身により、回復処理が行われても、前記
SVPが回復したことをO8は知る手段が無かったので
、それでも、O8は前記命令を抑止していた。
従って、操作者が、SVPをリセットし、O3への通知
が行われるまでは、O3は、SVPが処理する命令を抑
止していた。
従って、本発明の目的は、SVPの障害時に於ける上述
した課題を悉く解決すべく、SVPの障古詩りこ於いて
も、CPUが短期間に何度も停止することが無く、尚且
つ、SVPに障害が発生しているかどうかをCPUが把
握することが出来る方式を提供する事にある。
尚、O3がSVPに依頼する命令は、OSメツセージの
SVPコンソールへの表示、また、メモリ等の切り離し
等のハードウェア構成の変更は、ハードウェアに障害が
起きたときに、情報処理装置を動作させながら、保守作
業を行う為である。
従って、SVPがダウンしても、情報処理装置本来の処
理を行うことは可能である。
〔課題を解決する為の手段] サービスプロセッサと、 前記ザービ′スプロセソサの命令処理時間を監視する事
によって、前記サービスプロセッサの命令処理実行不可
能を認識してオペレーティングシステムに通知する中央
処理装置と、 前記実行不可能の通知を受けることを以て、サービスプ
ロセッサの障害を認識するオペレーティングシステムを
有する情報処理装置に於いて、予め決められた特定の情
報を記憶する記jQ領域と、 前記サービスプロセッサに障害が発生した時、前記記憶
領域にフラグを立て、サービスプロセッサの障害が復旧
した時は、前記記憶領域のフラグを落とすフラグ書き込
み手段と、 前記記憶領域の内容を読み取る記憶領域読み取り手段と
、 前記中央処理装置からのサービスプロセッサ処理実行不
可能の通知に係わらずサービスプロセッサに処理を依頼
する構成のオペレーティングシステムを有し、 オペレーティングシステムからサービスプロセッサが処
理する命令がでた時に、前記読み取り手段によって記憶
領域の内容を読み取り、前記フラグが立っている時は、
前記中央処理装置はサービスプロセッサに処理を依頼せ
ず、実行不可能を前記オペレーティングシステムに返答
し、フラグが立っていない時は、前記中央処理装置はサ
ービスプロセッサに処理を依頼する構成とする。
〔作用〕
SVPに障害が発生した時、フラグ書き込み手段が、記
憶領域にフラグを立てる。その後、O8からSVPが処
理する命令がでた時に、前記読み取り手段によって記憶
領域の内容を読み取り、前記フラグが立っている時は、
CPUはSVPに処理を依頼せず、直ちに実行不可能を
O8に返答する。
SVPの障害が復旧した時は、フラグ書き込み手段が記
憶領域内のフラグを落とす。O3からSVPが処理する
命令が出た時に、フラグは立っていないので、SVPに
処理を依頼する。
〔実施例〕
図は、本発明の一実施例のブロック図である。
図中、1はsvp、2はCPU、3はO3,4は主記憶
装置(以下、MSUと略す)、21は演算部、22は時
間監視機構、41はMSU内の予め決められた特定の記
憶領域、101〜106は図面の簡単な説明するための
信号の流れである。
以下、図面に従って、本発明の詳細な説明する。
まず、O33から、CPU2の演算部21にある命令が
出される(101)。その後、CPU2は前記命令がS
VP 1で処理すべきもので有れば、SVP 1に命令
を発信する(102)。“その後、前記svp iに障
害が発生したとする。
前記障害の発生は時間監視機構22によって検出され、
CPU2の演算部21に伝えられる(104)。前記演
算部2はO33に上記の命令が実行不可能であることを
伝える(106)と共に、MSUd内の特定の記憶領域
41にフラグを立てる(105)。
以降、前記SVP 1で処理ずべき命令をO33が発行
した時に、CPU2にて、前記フラグを調べ(105)
、フラグが立っていた場合は、5VP1に処理を依頼す
ることなく、直ちにO33に実行不可能を伝える(10
6)。
従来では、実行不可能の通知が何回か有ったことで、O
3は、SVPが処理する命令を抑止していたが、実施例
では抑止しない。O33はSVP1で処理すべき命令を
発信するが、CPU2は、フラグが立っている場合は5
VPIに処理を依頼しない。
その後、操作者により、SVP 1の復旧が行われた場
合、或いは、SVP 1自身により、回復した時は、前
記フラグを落とす(107)。
その後、O8からSVP 1が処理する命令が出される
と、前記命令が5VP3で障害が起こることなく処理さ
れると、CPU2は命令が実行されたことをO33に伝
える( 1.06 )。
本実施例によれば、CPUの停止を最初の一回のみに限
定することが出来、また、情報処理装置の運用に悪影響
を殆ど与えることが無くなる。
また、osae於いても、CPUの停止が無く、また、
SVPが障害が起こっているか、起こっていないかに関
わり無く、SVPが処理する命令を出し続ける。つまり
、命令を抑止することがないので、SVP自身により障
害が回復した場合でも、実行不可能の通知が無くなった
事で、SVPの回復を知ることができる。
実施例では、SVPの実行不可能が検出されてから直ち
に、所定の記憶装置にフラグを立てたが、このフラグを
2回目の実行不可能の検出で立ててもよい。
以上、本発明を実施例に従って説明した。上記に示す様
に、本発明は本発明の要旨に従い、種々の変形が可能で
あり、本発明はこれらを排除するものではない。
〔効果〕
以上、本発明によると、SVPに障害が発生しても、C
PUが頻繁に停止することがない。また、O3を特別変
えることなく実行できる。つまり、O8の互換性を保つ
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の一実施例のブロック図である。 1・・・SVP    2・・・CPU3・・・O34
・・・MSU

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 サービスプロセッサ(1)と、 前記サービスプロセッサ(1)の命令処理時間を監視す
    る事によって、前記サービスプロセッサ(1)の命令処
    理実行不可能状態を認識してオペレーティングシステム
    (3)に通知する中央処理装置(2)と、 前記実行不可能状態の通知を受けることを以て、サービ
    スプロセッサ(1)の障害を認識するオペレーティング
    システム(3)を有する情報処理装置に於いて、 予め決められた特定の情報を記憶する記憶領域(4)と
    、 前記サービスプロセッサ(1)に障害が発生した時、前
    記記憶領域(41)にフラグを立て、サービスプロセッ
    サ(1)の障害が復旧した時は、前記記憶領域(41)
    のフラグを落とすフラグ書き込み手段(21)と、 前記記憶領域の内容を読み取る記憶領域読み取り手段(
    21)と、 前記中央処理装置(2)からのサービスプロセッサ処理
    実行不可能の通知に係わらずサービスプロセッサに処理
    を依頼する構成のオペレーティングシステム(3)を有
    し、 オペレーティングシステム(3)からサービスプロセッ
    サ(1)が処理する命令がでた時に、前記読み取り手段
    (21)によって記憶領域(4)の内容を読み取り、前
    記フラグが立っている時は、前記中央処理装置(2)は
    サービスプロセッサ(1)に処理を依頼せず、実行不可
    能を前記オペレーティングシステム(3)に返答し、フ
    ラグが立っていない時は、前記中央処理装置(2)はサ
    ービスプロセッサ(3)に処理を依頼することを特徴と
    するサービスプロセッサダメージ処理方式。
JP63306344A 1988-12-02 1988-12-02 サービスプロセッサダメージ処理方式 Expired - Fee Related JP2650373B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04251340A (ja) * 1991-01-08 1992-09-07 Hitachi Ltd 情報処理装置の保守制御方法
JP2006146839A (ja) * 2004-11-25 2006-06-08 Hitachi Ltd 装置を管理するシステム及び方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04251340A (ja) * 1991-01-08 1992-09-07 Hitachi Ltd 情報処理装置の保守制御方法
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