JPH02150729A - 吸収スペクトルの演算方法 - Google Patents
吸収スペクトルの演算方法Info
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- JPH02150729A JPH02150729A JP63304192A JP30419288A JPH02150729A JP H02150729 A JPH02150729 A JP H02150729A JP 63304192 A JP63304192 A JP 63304192A JP 30419288 A JP30419288 A JP 30419288A JP H02150729 A JPH02150729 A JP H02150729A
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
一般に、赤外分光法では化学↑n報を得るため、物質の
赤外線吸収スペクトルが良く使われている。
赤外線吸収スペクトルが良く使われている。
これに対し、反射スペクトルは反射光の強さが弱いこと
、また反射スペクトルからは物質の特徴が良くわからな
いこと寺の理由から余り利用されていない。しかし、反
射光が弱いことはフーリエ変換形赤外分光光度計(FT
−IB)によるスループット向上により改善できる。し
たがって、反射スペクトルから迅速に吸収スペクトルが
得られ\ばFT−IRによる反舷測定の適用範囲を拡大
することができる。
、また反射スペクトルからは物質の特徴が良くわからな
いこと寺の理由から余り利用されていない。しかし、反
射光が弱いことはフーリエ変換形赤外分光光度計(FT
−IB)によるスループット向上により改善できる。し
たがって、反射スペクトルから迅速に吸収スペクトルが
得られ\ばFT−IRによる反舷測定の適用範囲を拡大
することができる。
本願発8Aはか−る背景のちとになされたもので、物質
の反射スペクトルから吸収スペクトルを迅速に得るため
の演算方法に関する。
の反射スペクトルから吸収スペクトルを迅速に得るため
の演算方法に関する。
一般に、分散形赤外分光光度計またはFT−IBを使え
ば、エネルギー反射率のスペクトルR(ω)(ω;光の
角周波数)が測定できることが知られている。このエネ
ルギー反射率几(ω)は次式の如く、振幅反射率r(ω
)の二乗の絶対値で表わされる。
ば、エネルギー反射率のスペクトルR(ω)(ω;光の
角周波数)が測定できることが知られている。このエネ
ルギー反射率几(ω)は次式の如く、振幅反射率r(ω
)の二乗の絶対値で表わされる。
R(ω)−1(r(ω)) 1 ・・・・ (
1)一方、振幅反射率r(ω)111次式で示される。
1)一方、振幅反射率r(ω)111次式で示される。
r(−)=召W笥ej#(“)−JR<−)(cosφ
(”)+jsinφ(ω)) n(ω)−jk(ω) n。
(”)+jsinφ(ω)) n(ω)−jk(ω) n。
n(ω)−jk(ω) + n。
・・・・ (2)
こ\で、φ(ω)は位相、n(ω)8よびk(ω)は光
学定数、noは空気の屈折率、j=J:丁である。
学定数、noは空気の屈折率、j=J:丁である。
上記(2)式の第3項と第4項との関係を用いてn(ω
)、k(ω)を求めると、 ・・・・ (3) ・・・・ (4) となる。こ−で、吸収スペクトル?a(ω)とすると、
a(ω)とk(ωンとの間には、なる関係がある。Cは
光速である。したがって。
)、k(ω)を求めると、 ・・・・ (3) ・・・・ (4) となる。こ−で、吸収スペクトル?a(ω)とすると、
a(ω)とk(ωンとの間には、なる関係がある。Cは
光速である。したがって。
a(ω)を得るためにはφ(ω)を求めなければならな
いが、実測されるR(ω)からこのφ(ω)を求める方
法はKramers−Kr6nigの関係式として良く
知られており、次式の如く与えられる。
いが、実測されるR(ω)からこのφ(ω)を求める方
法はKramers−Kr6nigの関係式として良く
知られており、次式の如く与えられる。
・・・・ (6)
また、R(−ω)=R(ω)′f:利用すれば、・・・
・ (7) となる。したがって、従来は専ら(7)式からφ(ω)
を求め、これと(4)、(5)式の関係からa(ω)を
求めるようにしている。なお、 (6)。
・ (7) となる。したがって、従来は専ら(7)式からφ(ω)
を求め、これと(4)、(5)式の関係からa(ω)を
求めるようにしている。なお、 (6)。
(7)式のPはCauchyの積分であることを示す。
ところで、従来は上記(7)式の演算について、I!n
a(ω)のデータがωの無限大のところまでは存在しな
いことや、分母が零になるときの開式の取り扱い方の工
夫等をしながら演算を実行しているが、#iの1点のデ
ータ金得るために全点数の積算演算をしなくてはならず
、計算時間が著しく長く、実用性に乏しいと云う問題が
ある。
a(ω)のデータがωの無限大のところまでは存在しな
いことや、分母が零になるときの開式の取り扱い方の工
夫等をしながら演算を実行しているが、#iの1点のデ
ータ金得るために全点数の積算演算をしなくてはならず
、計算時間が著しく長く、実用性に乏しいと云う問題が
ある。
したがって、本発明はφ(ω)の演′nを高速になし得
るようにすることを目的とする。
るようにすることを目的とする。
測定対象物となる物質の表面に所定の入射角で赤外線を
入射し、その反射光を測定して得られる離散データとし
ての反射スペクトルR(ω)から吸収スペクトルa(ω
)を次の1〜6のステップにより得る。
入射し、その反射光を測定して得られる離散データとし
ての反射スペクトルR(ω)から吸収スペクトルa(ω
)を次の1〜6のステップにより得る。
■反射スペクトルR(ω)の自然対数In几(ω)金8
L算する。
L算する。
■高速フーリエ変換全適用でさ、かつ2°点(nは自然
数ンとなるように不足なデータ点に零を入れ、ざらにl
。R(ω)が偶関数となるように、lnR(−ω)−1
nu(ω) 全計算する。
数ンとなるように不足なデータ点に零を入れ、ざらにl
。R(ω)が偶関数となるように、lnR(−ω)−1
nu(ω) 全計算する。
■1nR(ω)のフーリエ変換F(x)を計算する。
■F (x)=F(x)−8GN(X)t#gする。
た丈し、SGN(x)−1または−1(x〉Oのとき1
、x (Qのとさ−1)である。
、x (Qのとさ−1)である。
■F(x)を逆フーリエ変株し、その虚数部から位相φ
(ωi)を得る。
(ωi)を得る。
■求められたφ(ω)および測定されたR(ω)から、
なる演JlaLでa(ω)を得る。
位相φ(ωi)を求めるためのKramers−K r
o n i gの演算式が反射スペクトルの自然対数
1nR(ω)とSGN(x)関数のフーリエ変換とのた
\み込みであることに着目し、高速フーリエ変換を適用
することにより、計算時間の大幅な短縮化を図る。
o n i gの演算式が反射スペクトルの自然対数
1nR(ω)とSGN(x)関数のフーリエ変換とのた
\み込みであることに着目し、高速フーリエ変換を適用
することにより、計算時間の大幅な短縮化を図る。
第1図は反射スペクトルの測定原理を示す概要図、第2
A図は化学物質(ポリウレタン)の反射スペクトル図、
第2B図Vi第2A図の如き反射スペクトルから本発明
の手法により求められた吸光度スペクトル図、第2C図
はポリウレタンの透過測定にて得た吸光度スペクトル図
である。
A図は化学物質(ポリウレタン)の反射スペクトル図、
第2B図Vi第2A図の如き反射スペクトルから本発明
の手法により求められた吸光度スペクトル図、第2C図
はポリウレタンの透過測定にて得た吸光度スペクトル図
である。
こ\では、ポリウレタンの如き化学物質の反射スペクト
ルを得るために、例えば第1図のようにサンプル(ポリ
ウレタン)1に反射鏡2金介して赤外線を照射し、サン
プル1および反射鏡2全介して得られる反射光を図示さ
れない検出器にて検出する。その結果得られたポリウレ
タンの反射率スペクトルの例を第2A図に示す。しかし
、このスペクトル図からはポリウレタンの吸収スペクト
ルの特徴はわからないので、検出器を介して得たデータ
を図示されないRt算機にて処理することにより、その
吸光度スペクトルを求める。その例を第2B図に、また
実際の透過スペクトルを第2C図にそれぞれ示す。第2
B図、第2C図を比較すれば明らかなように、両者は良
く似ており、この結果からサンプルの同定が可能となる
。
ルを得るために、例えば第1図のようにサンプル(ポリ
ウレタン)1に反射鏡2金介して赤外線を照射し、サン
プル1および反射鏡2全介して得られる反射光を図示さ
れない検出器にて検出する。その結果得られたポリウレ
タンの反射率スペクトルの例を第2A図に示す。しかし
、このスペクトル図からはポリウレタンの吸収スペクト
ルの特徴はわからないので、検出器を介して得たデータ
を図示されないRt算機にて処理することにより、その
吸光度スペクトルを求める。その例を第2B図に、また
実際の透過スペクトルを第2C図にそれぞれ示す。第2
B図、第2C図を比較すれば明らかなように、両者は良
く似ており、この結果からサンプルの同定が可能となる
。
次に、本発明による演算方法について説明する。
まず、(6)式の両辺に−1を掛けると、・・・・ (
8) の如くなるが、この式の計算が7−リエ変挨により可能
であることにつき、以下に説明する。
8) の如くなるが、この式の計算が7−リエ変挨により可能
であることにつき、以下に説明する。
ところで、f(x)のフーリエ変換F(ω)は、一般に
次式のように定鵡される。
次式のように定鵡される。
F(ω)=7Cf(X))
=f” f (x ) e−”xdx
・・・・ (9)
また、F(ω)の逆フーリエ変換は次のように表わせる
。
。
f (x ) −7’(F (ω)〕
・・・・ (10)
一方、(2)式の第2項の自然対数から、φ(ωi)は
2’nR(ωB)+jφ(ωi ) ノ虚数部分”t’
するので、jφ(ωi)を求めると(8)式は次のよ
うになる。
2’nR(ωB)+jφ(ωi ) ノ虚数部分”t’
するので、jφ(ωi)を求めると(8)式は次のよ
うになる。
Fs(ω)とF2(ω)のた−み込みの逆フーリエ変換
は、(10)式を使って次のように表わせる。
は、(10)式を使って次のように表わせる。
×eJmlX d ”n d ω)
×eJ (@J I X dω、 ) ・
・・・(14)積分の順序を入れかえると、(14)式
は次式のようになる。
・・・(14)積分の順序を入れかえると、(14)式
は次式のようになる。
ja’1X
Xs dωjda+) ” (1
5)こ\で、ω==ωi−ωとすると、 ω・コω+ω、dω・りd mn 凰n鳳 となり、(15)式は次のように整理できる。
5)こ\で、ω==ωi−ωとすると、 ω・コω+ω、dω・りd mn 凰n鳳 となり、(15)式は次のように整理できる。
変換、すなわちSGN(x)であり、 J 〔り!シ、
SGN(x)はx〉0のときは1、Xく0のときは−1
となる関数を示す。そして、逆7−リエ変侠した関数を
フーリエ変換すると元の関数になるので、jφ(ωi)
は次のように表わせる。
SGN(x)はx〉0のときは1、Xく0のときは−1
となる関数を示す。そして、逆7−リエ変侠した関数を
フーリエ変換すると元の関数になるので、jφ(ωi)
は次のように表わせる。
x’7 (Fl(ω))〕
JnR(ω))〕
・・・・ (17)
以上により、7−リエ変侠ヲ用いることにより(8)式
のた\み込み積分が計算できることがわかる。φ(ω)
が求まれば、(4)、(5)式から吸収スペクトルa(
ω)は、 た!し、 X−1+几(ω)−2V禮5巧υSφ(ω)Y−4IJ
Ino fiて叩5in(−φ(ω))として得られる
ことになる。
のた\み込み積分が計算できることがわかる。φ(ω)
が求まれば、(4)、(5)式から吸収スペクトルa(
ω)は、 た!し、 X−1+几(ω)−2V禮5巧υSφ(ω)Y−4IJ
Ino fiて叩5in(−φ(ω))として得られる
ことになる。
このようにすることにより、従来1時間以上掛かつてい
た計算が1分以内で出来るようになり、このことは実験
的にも確かめられている。
た計算が1分以内で出来るようになり、このことは実験
的にも確かめられている。
本発明によれば、位相φ(ω)を求めるための演算式1
:7−リエ変換にて高連に処理することができるので、
物質の反射スペクトルから吸収スペクトルを迅速に得る
ことができ、充分に実用に供し得る利点かもたらされる
。
:7−リエ変換にて高連に処理することができるので、
物質の反射スペクトルから吸収スペクトルを迅速に得る
ことができ、充分に実用に供し得る利点かもたらされる
。
第1図は反射スペクトルの測定原理1示す概要図、第2
A図は化学物質(ポリウレタン)の反射スペクトル図、
第2B図は第2A図の如き反射スペクトルから本発明の
手法により求められた吸光度スヘクトル図、第2C図は
ポリウレタンの透過測定にて得た吸光度スペクトル図で
ある。 符号説明 1・・・・サンプル(化学物質)、2・・・・反射鏡。
A図は化学物質(ポリウレタン)の反射スペクトル図、
第2B図は第2A図の如き反射スペクトルから本発明の
手法により求められた吸光度スヘクトル図、第2C図は
ポリウレタンの透過測定にて得た吸光度スペクトル図で
ある。 符号説明 1・・・・サンプル(化学物質)、2・・・・反射鏡。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 測定対象物となる物質の表面に所定の入射角で赤外線を
入射し、その反射光を測定して得られる離散データとし
ての反射スペクトルR(ω)から吸収スペクトルa(ω
)を次の1〜6のステップにより得る吸収スペクトルの
演算方法。 [1]反射スペクトルB(ω)の自然対数l_nR(ω
)を計算する。 [2]高速フーリエ変換を適用でき、かつ2^n点(n
は整数)となるように不足なデータ点に零を入れ、さら
にl_nR(ω)が偶関数となるように、 l_nR(−ω)=l_nR(ω) を計算する。 [3]l_nR(ω)のフーリエ変換(x)を計算する
。 [4]F(x)=F(x)・SGN(x)を計算する。 たゞし、SGN(x)=1または−1(x>0のとき1
、x<0のとき−1)である。 [5]F(x)を逆フーリエ変換し、その虚数部から位
相φ(ω_i)を得る。 [6]求められたφ(ω)および測定されたR(ω)か
ら、 a(ω)=1/C・Y/X 〔たゞし、 X=1+R(ω)−2√[R(ω)]cos(ω) Y=4ωn_0√[R(ω)]sin{−φ(ω)} C;光速、ω;光の角周波数〕 なる演算をしてa(ω)を得る。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63304192A JPH02150729A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 吸収スペクトルの演算方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63304192A JPH02150729A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 吸収スペクトルの演算方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02150729A true JPH02150729A (ja) | 1990-06-11 |
Family
ID=17930133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63304192A Pending JPH02150729A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 吸収スペクトルの演算方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02150729A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07218072A (ja) * | 1991-03-01 | 1995-08-18 | Miura Dolphins:Kk | 氷床および/または人工雪の製造方法 |
-
1988
- 1988-12-02 JP JP63304192A patent/JPH02150729A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07218072A (ja) * | 1991-03-01 | 1995-08-18 | Miura Dolphins:Kk | 氷床および/または人工雪の製造方法 |
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