JPH02150658A - 媒体用の加熱器具 - Google Patents

媒体用の加熱器具

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Publication number
JPH02150658A
JPH02150658A JP1258011A JP25801189A JPH02150658A JP H02150658 A JPH02150658 A JP H02150658A JP 1258011 A JP1258011 A JP 1258011A JP 25801189 A JP25801189 A JP 25801189A JP H02150658 A JPH02150658 A JP H02150658A
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JP
Japan
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heating
heating chamber
wall
heater
medium
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Pending
Application number
JP1258011A
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English (en)
Inventor
Hermann Knauss
ヘルマン・クナウス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EGO Elektro Geratebau GmbH
Original Assignee
EGO Elektro Gerate Blanc und Fischer GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by EGO Elektro Gerate Blanc und Fischer GmbH filed Critical EGO Elektro Gerate Blanc und Fischer GmbH
Publication of JPH02150658A publication Critical patent/JPH02150658A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
    • F22BMETHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
    • F22B1/00Methods of steam generation characterised by form of heating method
    • F22B1/28Methods of steam generation characterised by form of heating method in boilers heated electrically
    • F22B1/284Methods of steam generation characterised by form of heating method in boilers heated electrically with water in reservoirs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H1/00Water heaters, e.g. boilers, continuous-flow heaters or water-storage heaters
    • F24H1/18Water-storage heaters
    • F24H1/185Water-storage heaters using electric energy supply
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H9/00Details
    • F24H9/12Arrangements for connecting heaters to circulation pipes
    • F24H9/13Arrangements for connecting heaters to circulation pipes for water heaters
    • F24H9/133Storage heaters

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
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  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、液体などの媒体用の加熱器具に関し、この
種の加熱器具用のヒータが、媒体に配置し、好ましくは
媒体の外側の乾燥したところに配置でき、媒体は一方で
は液体の入口と関連し、他方ではドレイン、たとえば加
熱媒体用の供給出口と関連している加熱器具に関する。
この種の加熱器具は、水、飲物およびこれらに類するも
のを加熱するのに使われる。通常液体を十分に供給でき
るように常に収容しておくことが重要である。しかし、
単位時間当りに加熱できる液体の量が収容量に比べて小
さく、全容量を加熱するのに要するエネルギのコストの
失ったエネルギに対する割合が著しく良くない。また、
部分量の所望の温度になるまで、出来る限り早く全貯蔵
容量の温度を高めるために、この加熱部分量を移す前に
、非常に大きい負荷をヒータに与える。電気ヒータの場
合はヒユーズの保護に問題がある。
この発明課題は、上述の形式の加熱器具を提供すること
であり、全貯蔵量のうちの部分量であり、残りの貯蔵量
とは実質的に別個に除去しようとしているこの部分量を
、簡単にかつ短時間に加熱でき、ヒータの接続負荷を比
較的小さくすることができるのである。
上述の形式の加熱器具について、この発明は次のように
して課題を解決する。つまり除去あるいは吐出またはそ
れに類することをしようとしている一部の量の液体は、
残りの収容量とは別に加熱される。しかし前記部分量を
除去するごとにすぐ自動的に充填が行われる。これによ
り、付与する加熱用エネルギは供給水出口を介して除く
ためにこの部分量に実質的に集中して与えることができ
る。一方、部分量から残りの貯蔵量への熱の伝導を著し
く減らすか完全にさける。そして部分量が所望の温度に
達したときにすぐ除去できる。
部分量の加熱が加熱室で有効に行える。加熱室は液体リ
ザーバまたは収容液体内に配置される。
つまり前記液体は加熱室の外表面のほとんどの部分に流
れる。このようにすることで、非常にコンパクトな構造
にできるばかりでなく、加熱室の壁部を介して熱伝達す
るが加熱ロスはなく液体リザーバ内の残りの収容液体量
は予備加熱できる。
加熱室は全体がまたは部分的にステンレススチールなど
の金属材料やプラスチックおよび/またはセラミックス
で作ることができる。これは加熱しようとする液体の種
類、加熱室と残りの液体リザーバの間の絶縁程度を考慮
して温度の関数になるように加熱器具を設計するためで
ある。
加熱室を液体リザーバから容易にはずせる要素で作り容
易に着脱自在となるのであれば、加熱室の外周の一端側
が全内径にわたり開口しており、加熱室の全内面の清掃
を良好にできる。
この発明の加熱器具は、沸騰点以下で液体の加熱や暖め
るだけに使うことができ、供給水出口は加熱室の最も下
の領域に接続するのが適切である。
しかしこれに代えて、あるいはこれに加える形で、加熱
器具および/または加熱室はスチームを発生するのにも
使用でき、スチームの供給水出口は加熱室の頂部領域に
接続されているのがよい。加熱室の頂部は全幅にわたり
開いているが1、残りの液体リザーバと比べて最大の液
体レベルより上方にあるいは加熱室の頂部は最大液体レ
ベルの下に別個に設けられている。加熱室の頂部は出口
または吐出管に接続できる。出口または吐出管は頂部の
幅よりせまく、液体リザーバを通っている。もし加熱室
あるいは加熱室のスチーム出口および液体リザーバが共
通する圧力容器に設けられていると、ヒータにより作ら
れるスチーム圧力を圧力により液体の供給に使うことが
できる。すなわち、最大液体レベルより上に液体を供給
するのである。加熱室からの液体供給は、加熱室内のス
チーム圧力によりあるいは加熱室からの管路内のスチー
ム圧力により行うことができる。たとえば、加熱室また
は細い管ではスチームあるいは蒸気のあわが発生し、加
熱液体を上方に押す。液体リザーバから直接液体を除去
するために、予備加熱手段が液体リザーバと関連してお
り、供給水出口は液体リザーバから出ている。そして、
液体リザーバが加熱室のスチーム圧力にさらされている
のなら供給水出口の入口ボートから流れの方向にそって
立上がらせることができる。
必要なら、この発明の加熱器具は液体を加熱してスチー
ムを発生するのに使うことができ、液体リザーバの液体
レベルは変わる。もし液体レベルが加熱室の頂部より下
であれば、すなわち、加熱室が収容液体から上に突出し
ているのなら、低い液体レベルであるのでスチーム発生
がさらに簡単に行える。しかし、液体レベルが比較的高
く、たとえば加熱室が完全に収容液体にしずんでしまう
のならば、加熱器具は多くの場合沸騰点以下で液体を加
熱するためにより都合がよい。しかしヒータは次のよう
にして少くとも2段階で手動調整できる。すなわち高出
力でスチームを発生し、低出力で加熱液体を得る。たと
えば自動操作充填装置として所望の液体レベルを一定に
保つ装置にするのが有効である。液体レベルはフロート
やそれに類するものにより調整される。
ヒータは任意のエネルギ媒体あるいは異なるエネルギ媒
体のために構成することができる。電気ヒータとして構
成するのが好ましく、電気ヒータの加熱抵抗はチューブ
状のヒータまたはそれに類するものであり、液体やスチ
ームあるいはそれに類するものの外に乾燥した状態で配
置するのが適切である。加熱室用のヒータに加えて残り
の液体リザーバ用の別個の予備加熱手段を配置したり、
液体リザーバを直接予備加熱する加熱室ヒータを配置す
ることができる。しかし加熱室用の直接形のヒータを設
は残りの液体リザーバをこの直接形ヒータから全く別に
することによりより簡単な実施例を実現できる。
過熱、特に空だきを防止しおよび/または加熱室の温度
の手動調整のために、温度センサを設ける。温度センサ
は好ましくは熱膨張形の要素であり、スイッチ接点に作
用する。特に空だきを防ぐ n 場合には、温度センサは加熱室の加熱壁とチューブ状の
ヒータのジャケットの両方に熱伝導結合するのが適当で
ある。そのため温度センサは応答が早い。加熱液体を液
体リザーバから除去して、液体リザーバは温度センサを
有し、温度センサは温度表示と温度調整に用いることが
でき、収容液体内に実質的に非接触で延びているのが適
当である。
ヒータはたとえばヨーロッパ特許第97265号または
ヨーロッパ特許出願箱88103779゜0による加熱
エレメントにより構成できる。詳細と効果についてはこ
れら文献を参照すること。
この発明の好ましい効果のこれらの特徴および別の特徴
は特許請求の範囲、発明の詳細な説明と図面から明らか
にする。個々の特徴はこの発明実施例においであるいは
他の分野において単独でもサブコンビネーションの形で
実現できる。保護を求める構成は特許請求の範囲に記載
しである。この発明の実施例は図面を参照して以下に詳
しく述べる。
実施例の概要 加熱液体および/またはスチームを製造する加熱器具1
では、主コンテナ2が液体リザーバ3と加熱室10の両
方を有している。液体リザーバ3は小容量で加熱室10
とは分離されているが、補給するために加熱室10と連
結されている。加熱室10は加熱器具1のヒータ6と直
接関係している。供給水出口11を介して加熱室10か
ら媒体が除去されると、媒体が液体リザーバ3からただ
ちに自動的に補給される。スチームを発生ししかも主コ
ンテナ2の構造が圧力構造である場合、スチームの圧力
はたとえば液体リザーバ3からの液体を昇水管と関連の
供給水出口12を介して変えるのに利用することができ
る。そのため必要なら、スチームまたは暖かい液体は加
熱器具1から除去できる。加熱室10が小容量であるの
で、加熱コンテナ壁7に直角な断面延長部は加熱コンテ
ナ壁7に平行な部分より小さくでき、加熱時間が非常に
短かい。
の外側ジャケットとして主コンテナ2を有している。主
コンテナ2の中には小さい液体リザーバ3がコンテナ軸
4と実質的に同軸状に配置されている。液体リザーバ3
は主コンテナ2の容量にほぼ近いものである。液体リザ
ーバ3は上から設けられた入口により水が供給されるよ
うになっており、たとえば給水本管につながれている。
主コンテナ2に入っている液体を加熱するために、ヒー
タ6が設けられている。このヒータ6は加熱コンテナ壁
7と少くとも1つのチューブ状ヒータ8により基本的に
構成されている。チューブ状ヒータ8の平坦な断面部分
によりハンダ付けすることにより、ぴったりと係合した
状態で熱伝導するように接続されている。この実施例で
は、加熱コンテナ壁7は主コンテナ2のジャケットの低
部である。そのため、コンテナ壁7は底部よりは頂部か
ら非常にはなれている。さらに、ヒータ6は実質的に液
体リザーバ3に対して非金属的な熱伝導性をもって接続
されている。
液体リザーバ3は主コンテナ2とは壁体9により分離さ
れている。この実施例では壁体9はチューブ状のジャケ
ット体である。壁体9の断面は主コンテナ2と同じ、た
とえば円形の基本形となっているがコンテナ2に比べて
小さい。したがって壁体9の外周は全周および全高にわ
たって主コンテナ2の内周から一定間隔を保って非接触
に配置されている。この一定間隔は液体リザーバ3の内
径の半分よりもかなり小さい。環状に囲んでいる外囲器
である液体リザーバ3は、少くとも低部域、すなわちヒ
ータ6の付近では、加熱室10となっている。加熱室1
0ではヒータ6が充填水に対してコンテナ壁7を介して
熱的に作用する。
間接的に加熱室10の充填水と壁体9により、ヒータ6
も液体リザーバ3の充填水に熱的に作用する。充填水は
一般に加熱室10と同じレベルにある。
媒体は加熱室10と液体室3から別々に除去できる。こ
のため、供給水出口11は加熱室10と関連している。
一方、供給水出口12は液体リザーバ3と関連している
。供給水出口11の入口 q 14は主コンテナ2の中にある。入口14はたとえば1
3で示す液体レベルの上にある。一方、供給水出口12
の入口15は液体レベル13の下にある。入口5の出口
16は2つの入口14.15より一定長さ低く、ヒータ
6より実質的に低い主コンテナ2の底部壁17より上で
あるか、または低部付近にある。底部壁17と上端の同
様の頂部壁18により、主コンテナ2は圧力形のものと
して閉じている。壁、体9の上端19は全幅にわたり開
いており、液体リザーバ3と加熱室10の相方の上端1
9は頂部壁18の下でしかも液体レベル13の上に一定
間隔おいている。入口14は上端19の上に配置するこ
とができる。加熱室10と関連して供給水出口を設ける
こともでき、供給水出口の入口は加熱室10の液体レベ
ル13の下にある。
上述の構造であるので、圧力形のスチーム室20は主コ
ンテナ2の液体レベル13の上の部分により形成されて
いる。スチーム室20の下側は液体リザーバ3と加熱室
10の両方で囲まれ、頂部壁18により頂部側が囲まれ
、主コンテナ2のジャケットにより周囲が囲まれている
。壁体9の上端部はスチーム室20に達している。供給
水出口11の入口14は前記スチーム室20に配置され
ている。
主コンテナ2のジャケット36はチューブ状のジャケッ
ト部分により単純に作られている。このジャケットは実
質的に同じカバーを両方端につまり、底部カバー21と
頂部カバー22を有している。入口5と供給水出口11
.12は別々のチューブ23,24.25であり、これ
らチューブは主コンテナ2に並行に取付部26の付近の
頂部から上部カバー22を介してコンテナ2に挿入され
ている。そしてチューブは頂部壁18から下に開放され
ている。すべての液接続部はカバー22とともに着脱自
在のアセンブリを形成している。
コンテナジャケット36の端部付近では、フランジリン
グ27が環状シールを受けるための外周に固定されてい
る。フランジリング27に対して関連しているほぼディ
スク状のカバーが外周に配置されたクランプ28により
着脱容易にクランプされている。したがって主コンテナ
2または液体リザーバ3と加熱室10の一端又は両端は
全幅にわたり開くことができ、したがって容易に清掃で
きる。壁体9は底部壁17または底部カバー21に接続
により好ましくは単独で固定されている。底部壁17に
対して壁体9はしっかりとしかも容易に着脱できるよう
に接続できる。たとえば壁体9はゆるく底部壁17の上
にあるいは自重により立たせ、そして適当なプラグ接続
部により中心法めするのである。
加熱室10は液体リザーバ3とは実質的に独立して充填
されている。液体リザーバ3に高充填することにより、
リザーバ3から加熱室10に対して上部端19をオーバ
フローさせて液体通路を形成し、変化する高い液体レベ
ルとなる。しかし加熱室10に永続的に補給をするため
に、少くとも1つの入口ボート30が壁体9のジャケッ
ト37の液体レベルの下に設けられている。いくつかの
、たとえば6つの入口ポートは壁体9に穴状に周囲に沿
って均等に配置されている。入口ポート30は壁体9の
下の周辺端の切欠き部である。そのため入口ポートは底
部壁17により下側域が囲まれて、壁体9の下側は底部
壁17に対して密閉して接続する必要はない。このよう
に、壁体9の低い周辺端が不均一であることから、加熱
室10の入口が作れるのである。
主コンテナ2内の温度または主コンテナ2内における加
熱媒体すなわち暖かい液体と任意に膨張したスチームを
調整するために、温度センサ31゜32.33が設けら
れている。これら温度センサはいずれもセンサチューブ
で作られている。センサチューブはヒータ6の温度スイ
ッチに対して毛細管34により接触して作動感知するよ
うにつながれている。2つの温度センサ31,32は加
熱コンテナ壁7の外側の上部域に間隔をおいて配置され
ているか、あるいはチューブ状のヒータ8の上部域に間
隔をおいて配置されている。これら温度センサ31,3
2は頂部のチューブ状のヒータ8にすぐ隣接している。
この実施例では、3つの独立に切換可能でしかも実質的
に同じチューブ状のヒータ8が間隔をおいて重合するよ
うにしてしかもらせん状に加熱壁7に設けられている。
2つの温度センサ31.32はいずれも加熱コンテナ壁
7の外周の少くとも一部分において、頂部のチューブ状
のヒータ8の2つのコイルの間に配置されている。そし
て2つの温度センサ31. 32は、チューブ状ヒータ
8と同じらせんピッチでチューブ状ヒータ8上に密接し
てかみ合っている。
関連のチューブ状のヒータ8の1つのコイルは、2つの
温度センサ31.32の間にある。温度センサ31.3
2をチューブ状のヒータ8の側面にかみ合うようにしか
も加熱コンテナ壁7の外周にゆるくかみ合せて固定する
ために、スリーブ35はたとえば線状の金属薄板の部材
を備えている。この部材は、加熱コンテナ壁7を関連の
チューブ状ヒータ8の付近でのみ囲んでいる。部材の端
部はねじにより互いに固定されている。そのために、端
部は簡単にいつでもはずすことができる。このことによ
り、いつでもスリーブ35に実質的に配置されている温
度センサ31,32をはずすことができる。この温度セ
ンサ31,32はヒータ8のらせん溝にあり、しかも加
熱コンテナ壁7の外周に対してスリーブ35により固定
されている。スリーブ35は毛細管34の温度センサ3
1,32の関連重合端付近に通路まどを有する。
たとえばコンテナ軸4に配置された別のロッド状で直線
状の温度センサ33は、頂部壁18から全高にわたり主
コンテナ2内または液体リザーバ3の中に実質的に非接
触でのびている。したがって液体は温度センサ33のま
わりに沿って流れる。
温度センサ33の毛細管34は頂部壁18を通り外に出
ている。温度センサ31,32の温度スイッチは別のス
イッチング温度に設定するのがよい。あるいは1つのス
イッチの温度を手動で調整し、他方の温度センサは固定
膜定形温度リミッタとすることができる。温度センサ3
3は液体リザーバ3の液体の温度を調整できる。温度ス
イッチはヒータ6の全部をスイッチオフするがチューブ
状のヒータ8の1つの一部の出力をスイッチオフする。
この発明の加熱器具は、次の処理を行う。入口5により
液体リザーバ3は次のようにして好ましくは自己調整式
に充填される。つまり、ある充填レベル以下に下がった
ときには、水の供給源が開かれ充填レベル以上になった
ときには水の供給源を閉じる。入口ポート3oにより、
加熱室1oの液体レベルは液体リザーバ3と同じような
レベルである。ヒータ6をスイッチオンしたのち、加熱
室10内の液体のみが沸騰点まで加熱される。液体リザ
ーバ3の液体は比較的高い絶縁値であるのでわずかに予
備加熱される。加熱室1oがら液体レベル13をこえて
上昇するスチームはスチーム室20を充たす。そのため
液体リザーバ3と加熱室10は過圧力状態となる。供給
水出口11と12は適当なバルブにより閉じることがで
きる。
一方人口5は供給バルブにより閉じることができる。供
給水出口11のバルブを開けると、膨張状態のスチーム
はスチーム室20から除去できる。
しかし、もしこのようにする代わりにあるいは同時に、
供給水出口12のバルブが開き、予備加熱された液体は
昇水管として働くチューブ25を介して加圧下で除去で
きる。
第3図の加熱器具1aの実施例は、特に調理およびベー
キング用器具にスチームを発生するものである。スチー
ム発生用に加熱しようとする水の容量は可能な限り小さ
くできる。この場合、まわりに配置するかわりに、加熱
室10aは液体リザーバ3aの中に配置される。この加
熱室10aは皿形の主コンテナ2aであり、主コンテナ
2a頂部は全幅にわたり開いている。加熱室10aは液
体リザーバ3aとはカップまたはドーム形の壁体9aに
より分離されている。加熱室10aの底部は全幅にわた
り開いている。加熱室10aは主コンテナ2aの底部壁
17aの中央のへこんだ領域にゆるい状態で立っている
。加熱室10aはたとえばセラミック材料で作られてい
る。壁体9aおよび加熱室10aは主コンテナ2aの頂
部または液体リザーバ3aの液体レベルをこえて上方に
のびている。スチーム出口である供給水出口11aはた
とえばラスター状の分配開口である。
この開口は、別の閉じた壁体9aの頂部壁38にある。
この開口から、加熱室10aで加熱された媒体が直接通
る。壁体9aの低部の末端と液体リザーバ3aの底部壁
17aの間では、液体リザーバ3aから加熱室10aへ
の入口30aは、2つのかみ合い表面のシールを不確実
にすることにより形成する。そのために別の入口ポート
を必要としない。
第3図に示すように、ヒータ6aの加熱コンテナ壁7a
はジャケットではなく実質的に平坦な底部壁、つまり底
部壁17aの中央領域により形成されている。中央領域
では、加熱コンテナ壁7aの下側は少くとも1つのチュ
ーブ状のヒータ8aを少くとも1つのうず巻き形にして
設けている。
チューブ状のヒータ8aでカバーされる領域の外周はせ
いぜい加熱室10aの内径と同じ大きさである。ヒータ
6aは閉じたケーシングに配置され、しかも主コンテナ
2aの下側に取付けられている。
ヒータ6aはたとえばケーシングカバー41で囲まれて
いる。ケーシングカバー41は加熱器具1aの認定表面
を形成している。
第4図の加熱器具1bの場合、加熱室10bは液体リザ
ーバ3bとは金属薄板または同様のドーム形壁体9bに
より分離されている。そして加熱室10bは特別のシー
ルを用いずに底部壁17bに設定されている。しかし、
壁体9bと加熱室10bは完全に液体リザーバ3bの液
体レベルの下にある。このため、第3図の実施例とは異
なり、加熱室10bは高さの一部が水で充填されないが
、その高さ部分では一定して水が充たされる。頂部壁3
8bに対してチューブ24bが固定されている。チュー
ブ24bは加熱室10bの頂部から上にのび、上部カバ
ー22bを通って外に導かれている。チューブ24bの
上端11bはコーヒーの準備用のほぼ沸騰した水を供給
する供給水出口である。スチームも出る。下端では壁体
9bが外に向いた環状フランジ39を有している。この
環状フランジ39により壁体9bは底部壁17bに設け
られ、しかも入口ポート30bがジャケット37bのほ
ぼ同じ高さである。壁体9bに発生してチューブ24b
を通るスチームにより、液体リザーバ3bの液体は加熱
室10bに入る前に予備加熱される。そのためスチーム
を発生するための加熱時間が非常に短かい。
第4図の実施例ではヒータ6bが別の取付可能な加熱ユ
ニット40になっており、チューブ状のコンテナジャケ
ット36b内に挿入されている。
そしてヒータ6bの角ばった外周は、コンテナジャケッ
ト36bの内周にしっかりと固定されている。加熱ユニ
ット40のこの固定要素は、底部壁17bである。底部
壁17bでは、中央域が加熱コンテナ壁7bとなってい
る。加熱コンテナ壁7bの下側にはチューブ状ヒータ8
bがうずまき状に固定されている。
第5図の構造の場合、ヒータ6cまたは加熱コンテナ壁
7cは、加熱室10cの底部壁である。
しかしこの場合、供給水出口11cの最下域は加熱室1
0cに対して接続されている。供給水出口11cは次の
ようにしてジャケット37cに対してほぼ水平に導くよ
うにして接続できる。つまり、チューブ24cが加熱室
10cとほぼ同じ高さにおいてコンテナジャケット36
cを通るのである。
供給水出口は、加熱室10cの底部壁から下に導くこと
もできる。好ましくは、供給水出口は加熱室10cの底
部壁の加熱エレメント開放域がらチューブ状ヒータ8c
内に導くこともできる。供給水出口を形成しているチュ
ーブは加熱室10cの下のコンテナジャケットを通る。
この場合、加熱器具1cは主に加熱液体を製造するのに
用いスチームを発生するのではない。
加熱室10cを囲んでいる液体または液体に類するもの
により、加熱室10を熱絶縁することは別として、第5
図に示すように、主コンテナ2cは熱絶縁体42を備え
ることもできる。熱絶縁体42はコンテナジャケット3
6cの外周を囲み、金属薄体もしくは類するものの被覆
43を備える。
入口5cの入口部分16cはこの場合、加熱室つ八 10cまたは液体レベルの上に設けられていて、コンテ
ナジャケット36cを通っている。絶縁上部カバー22
は入口5Cの上にある。
第4図と第5図の実施例では、加熱ユニット40または
40cは、主コンテナ2bまたは2Cの底部壁17bま
たは17Cの全体となっている。
第6図は加熱ユニット40dを示し、底部壁17dの中
央領域を形成しているだけである。つまり、この中央領
域は、加熱コンテナ壁7dである。この目的のために、
底部壁17dは対応する寸法の開口を有する。開口は加
熱ユニット40dによりしっかりと閉じられ、加熱ユニ
ット40dはフランジ44により頂部表面にある開口端
をこえている。そのためチューブ状ヒータ8dの下側は
開放されている。円形ディスク状フランジ44に対して
外周が下側にクランプボルト45により固定されている
。クランプボルト45は円形状に配置され下に突出して
いる。クランプボルト45は、ねじ部が底部壁17dの
端部の対応の通路開口を通っている。これにより、加熱
ユニット40dはいつでも簡単に着脱できるかあるいは
除去できる。
底部壁または加熱ユニット40dは固定手段46を有し
ている。固定手段46は昇水管に対して積極的に固定さ
れているが、壁体に容易に着脱自在にかみ合っている。
この固定手段、たとえば差込み固定ビンと差込み固定開
口からなる。差込み固定開口はフランジ44の頂部に達
し、たとえば壁体9bのフランジ39に設けることがで
きる。
この実施例ではたとえば3本のクランプボルト45の上
端により固定手段46として一体となっている。これに
より壁体9bは回転することにより固定または解除でき
る。
加熱器具の好ましい実施例では、たとえば10〜30リ
ツトルの暖かい飲みものの沸騰器として最適である。加
熱室は収容量がほぼ1/20〜1/10の容量、すなわ
ち0.5〜2リツトルを有している。はぼ10mmの加
熱室の高さは、幅の数分の1より小さいのがよい。幅は
ほぼ50〜300mm特にほぼ200mmである。加熱
室のほとんど全体の底表面がこの幅と対応していて、加
熱底表面となっている。底表面は加熱エレメントにより
おおわれている。そのため加熱室の1つの壁部または表
面の最も大きい壁部が加熱されしかも加熱手段は最大加
熱室の幅側に作用する。
第7図から明らかなように、チューブ状ヒータ8dは断
面が正3角形であり、正3角形の底部は加熱コンテナ壁
7dとかみ合っている。長いチューブ状ヒータ8dは基
本的に金属の閉じた加熱体ジャケット47を備えている
。この中には非接触で加熱抵抗48が配置されていて、
圧縮絶縁材料49にうめこまれている。
第6図によると、チューブ状のヒータ8dは下にのびた
接続端子52を有し、この接続端子52はフラットな接
続舌である。接続端子によりチューブ状ヒータ8dは手
動、操作用のスイッチ装置50につながれている。調整
シャフトには、前記スイッチ装置50のハンドル51が
あり、周期的に操作されるパワーコントロール装置ある
いは対応して調整可能な温度調整器を有することができ
る。このパワーコントロール装置は異なる設定値に調整
できる。
温度センサ31dは金属保持手段54に挿入され、チュ
ーブ状のヒータ8dの最も外側のスパイラルコイルの外
周にある。手段54は熱的良導特性を備えながら固定さ
れている。この固定はハンダ付けあるいはそれに類する
ものにより加熱コンテナ壁の下側にチューブ状ヒータ8
dにすぐとなりでしかもかみ合うようにして固定されて
いる。
そして手段54はスパイラルコイルの一部分の周囲を囲
んでいる。保持手段54はたとえばU形の保持プロフィ
ール55であり、U形断面のバーは、加熱コンテナ壁に
完全に固定され、U形断面バーの保持脚は加熱コンテナ
壁から突出している。温度センサ31dは保持プロフィ
ール55のプロフィール脚の間に挿入できる。プロフィ
ール脚のU形断面バーにおいて温度センサにぴったり合
う。
保持脚56としてのプロフィール脚の少くとも1つは温
度センサ31dの一部の周囲に対して内側に曲げること
ができる。そのため温度センサつ0 31dは積極的にであるが着脱可能に固定されている。
加熱コンテナ7dの外側は温度センサ31dの領域から
中央までの間から下がっている。
そのため液体レベルが温度センサ31dを有する領域ま
で下がったときに、まず乾燥し、結果的に温度センサ3
1dは隣接のチューブ状のヒータスパイラルコイルによ
り直接加熱される。しかも、温度センサ31dがありし
かも1つの接続端子52とスイッチ装置50の間で切換
られる温度スイッチ33がヒータをスイッチオフするま
では温度センサ31dは乾燥した底部域を介して直接加
熱されるのである。
対応部分には第1図〜第7図で同じ参照符号が与えられ
ているが、異なる参照符号が追加されている。このため
特に説明がつけ加えられている。
加熱室とヒータの配置と構造の特徴は任意に組合せるこ
とができる。2つかそれ以上の同じまたは異なる構造の
加熱室または液体リザーバを1つの加熱器具として組合
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の加熱器具を示す一部断面を有する図
、第2図は第1図の加熱器具の一部断面を有する左側面
図、第3図はこの発明の加熱器具の他の実施例を示す概
略図、第4図は第3図に対応して示す加熱器具の他の実
施例を示す図、第5図は第3図に対応して示す加熱器具
の他の実施例を示す図、第6図はこの発明の加熱器具の
加熱エレメントを示す図、第7図は大きく拡大して示す
第6図の詳細図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
加熱器具2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・主コンテナ3・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・液体リザーバ4・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・コンテナ軸6・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヒータ7・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・加熱
コンテナ壁8・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・ヒータ9・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・壁 体10・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・加熱室11・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・供給水出口13・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・液体レベル14・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・入 口17・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・底部壁18・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・頂部壁19・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・上 端20・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スチーム室
21・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・底部
カバー22・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・カバー23.24.25・・・チューブ 27・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フラ
ンジリング28・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・クランプ30・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・入口ポート31.32.33・・・温度セン
サー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少くとも1つのヒータ(6)を有する媒体リザーバ
    (3)を備え、加熱媒体用の出口(11、12)を備え
    た媒体用の加熱器具において、少くとも1つの加熱室(
    10)は少くとも1つの共通隔壁(37)もしくはそれ
    に類するものにより媒体リザーバ(3)と連絡があるよ
    うに設けられ、しかも少くとも1つの加熱室(10)は
    媒体リザーバ(3)よりかなり小さい容量であり、加熱
    室(10)は少くとも1つのヒータ(6)を備え、この
    加熱室(10)に対して少くとも1つの供給水出口(1
    1)が実質的に直接つながれていることを特徴とする媒
    体用の加熱器具。 2、加熱室(10a)は媒体リザーバ(3a)内に実質
    的に配置され、隔壁(37a)により分離された加熱室
    (10a)の壁部(7a)は、好ましくは媒体リザーバ
    (3a)の壁部(7a)であることを特徴とする請求項
    1に記載の媒体用の加熱器具。 3、少くとも1つの加熱室(10a)は別の壁体(9a
    )により媒体リザーバ(3a)から分離されていて、壁
    体(9a)は立設し、かつ媒体リザーバ(3a)の底部
    壁(17a)に中心を合せて固定されていることを特徴
    とする請求項1または2に記載の媒体用の加熱器具。 4、少くとも一部が加熱室(10)を囲んでいる壁体(
    9a)は容易に着脱自在あるいは除去できるように、配
    置され、底部壁(17a)にシールしないで配置されて
    いることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記
    載の媒体用の加熱器具。 5、加熱室(10)はスチームを発生するために構成さ
    れ、供給水出口(12または11)を介して液体および
    /またはスチームのスチーム圧力供給をする装置が設け
    られていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1
    つに記載の媒体用の加熱器具。 6、所定の限度内で液体レベル(13)を保持するため
    に任意に変化できるようにする装置は、媒体リザーバ(
    3)と関連し、好ましくはスチーム室(20)またはそ
    れに類するものは液体レベル(13)とヒータ(6)の
    上に設けられている請求項1〜5のいずれか1つに記載
    の媒体用の加熱器具。 7、加熱室(10)は、スチーム室(20)の一部、特
    に所定の液体レベル(13)の上において媒体リザーバ
    と連係しており、壁体(9)を成すジャケット(37)
    は好ましくは媒体リザーバ(3)を収容する主コンテナ
    (2)の内部高さの一部分にのみ延びていることを特徴
    とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の媒体用の加
    熱器具。 8、加熱室(10)のヒータ(6)の一部は、媒体リザ
    ーバ(3)の間接ヒータとして設けられ、好ましくは加
    熱室(10)の充填物とリザーバ(3)の隔壁を介して
    媒体リザーバ(3)の充填物に熱伝導するように結合さ
    れていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つ
    に記載の媒体用の加熱器具。 9、ヒータ(6aまたは6)は加熱室(10aまたは1
    0)の付近に単独で設けられ、媒体リザーバ(3aまた
    は3)から空間的にずれていて、好ましくは加熱抵抗が
    底部の付近にうずまき状におよび/またはジャケットの
    付近にらせん状に設けられていることを特徴とする請求
    項1〜8のいずれか1つに記載の媒体用の加熱器具。 10、少くとも1つの温度センサ(31、32)はヒー
    タ(6)、特に加熱抵抗および加熱コンテナ壁に直接熱
    的に結合されるようにして設けられ、しかも少くとも1
    つの温度センサ(31、32)は好ましくは膨張液が充
    填された温度スイッチのセンサチューブであり、温度セ
    ンサ(31、32)は、チューブ状ヒータに隣接する熱
    伝導保持手段(54)により加熱コンテナ壁に対して固
    定されている請求項1〜9のいずれか1つに記載の媒体
    用の加熱器具。 11、温度スイッチの少くとも1つの温度センサ(33
    )、特に媒体リザーバ(3)および/または加熱室内に
    実質的に非接触で延びている温度調整器が設けられてい
    ることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1つに記
    載の媒体用の加熱器具。
JP1258011A 1988-10-08 1989-10-04 媒体用の加熱器具 Pending JPH02150658A (ja)

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DE3834286A DE3834286A1 (de) 1988-10-08 1988-10-08 Heizvorrichtung fuer fluessigkeiten
DE3834286.3 1988-10-08

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EP0363708A3 (de) 1991-03-27
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