JPH0214885U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は本考案の第１の実施例であり
、第１図は管軸に対する直角方向の断面図、第２
図は第１図のＡ―Ａ矢視側断面図、第３図は断熱
材を２列にした場合の側断面図、第４図〜第６図
は第２の実施例であり、第４図は管軸に対する直
角方向の断面図、第５図は第４図のＢ―Ｂ矢視側
断面図、第６図は第４図のＣ―Ｃ矢視側断面図、
第７図は第３の実施例の固定構造の側断面図、第
８図は従来例の固定構造の側断面図である。 １…外管、２…内管、３，３ｂ，１３，２３…
外管側固定板、４，４ｂ，１４，２４…内管側固
定板、５，５ａ，５ｂ，１５…断熱材、６…断熱
受圧板、３ａ，４ａ，１３ａ，１４ａ，２３ａ，
２４ａ…補強リブ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 二重管の外管の内周面と内管の外周面との
   間に所定長さに亘り耐圧縮性および耐剪断性を有
   する断熱材を配置し、外管の内周面から内管の外
   周面に向けて突設させた外管側固定板で断熱材を
   挾持するとともに、また内管の外周面から外管の
   外周面に向けて突設させた内管側固定板で前記断
   熱材を挾持し、外管側固定板の端部と内管側固定
   板の端部とは一定の間隔を保持して配置されたこ
   とを特徴とする断熱二重管の中間固定構造。 (2) 二重管の外管の内周面と、内管の外周面と
   の間に所定長さに亘り耐圧縮性および耐剪断性を
   有する断熱材を配置し、この断熱材の管軸方向の
   一端側には、外管の内周面から内管の外周面に向
   けて突設する外管側固定板と、内管の外周面から
   外管の内周面に向けて突設する内管側固定板とが
   配置され、前記断熱材の管軸方向の他端側には、
   断熱材を挾持するように外管側固定板の対向位置
   に内管側固定板と、内管側固定板の対向位置には
   外管側固定板とが配置されたことを特徴とする断
   熱二重管の中間固定構造。 (3) 外管側固定板および内管側固定板の断熱材
   側にそれぞれの固定板の受圧面積より広くしたリ
   ング状断熱受圧板を挾み込んだ請求項(1)および(
   2)記載の断熱二重管の中間固定構造。