JPH021486A - 新規なHMG―CoA還元酵素阻害剤 - Google Patents

新規なHMG―CoA還元酵素阻害剤

Info

Publication number
JPH021486A
JPH021486A JP1020960A JP2096089A JPH021486A JP H021486 A JPH021486 A JP H021486A JP 1020960 A JP1020960 A JP 1020960A JP 2096089 A JP2096089 A JP 2096089A JP H021486 A JPH021486 A JP H021486A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
hydrogen
methyl
alkyl group
formulas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1020960A
Other languages
English (en)
Inventor
Clarence S Rooney
クラレンス エス,ルーニイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Merck and Co Inc
Original Assignee
Merck and Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Merck and Co Inc filed Critical Merck and Co Inc
Publication of JPH021486A publication Critical patent/JPH021486A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D405/00Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom
    • C07D405/02Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom containing two hetero rings
    • C07D405/12Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • A61P3/06Antihyperlipidemics
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D417/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00
    • C07D417/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings
    • C07D417/12Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Diabetes (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Obesity (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Pyrane Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 高コレステロール血症は動脈硬化症のような虚血性心臓
血管病の第一の危険因子の一つとして知られている。胆
汁酸封鎖剤はこの症状の治療に使用され、それらは適度
に有効と見られるが、それらは大量すなわち一度に数グ
ラムを消費しなければならず、それらは非常に味がよい
とは言えない。
現在市販されているMevacor■(ロバスタチン)
はヒドロキシメチルグルタリル補酵素A(HMG  C
oA)還元酵素を阻害することによりコレステロール生
合成を制限することにより機能する極めて活性の強い抗
高コレステロール血症剤の群の1つである。天然の発酵
生産物であるメバスタチンとロバスタチンの他に多数の
それらの半合成及び全合成アナログが存在する。
天然に存在する化合物及びそれらの半合成アナログは次
の一最構造式 基であり、及びa、1〕、C及びdは任意に二重結合を
表し、特にbとdは二重結合を表すか又はa。
(式中、Zは水素、 C1〜、アルキル基、又はフェニ
ル基、ジメチルアミノ基又はアセナルアミノ基から成る
群の一員で置換されたC1〜.アルキル基であり、及び
Rは る。)を持つ。
日本公1π1特許願第J59−122.483−A号は
、Rは R1はH又はOHであり、R2は水素又はメチル(式中
、R+ はメチル店又は水素であり、R2は水素、ハロ
ゲン又は低級アルキル基であり R)は水素、ハロゲン
又はハロアルキル基であり、及びbとdは任意に二重結
合を表す、)である上の−m式で表される抗高コレステ
ロール血性化合物を記述している。
1986年5月5日に出願し係α中の米国特許願第85
9,513号は、Rは 〈式中、R6はフェニル基又は置換されたフェニル基で
ある。)である上の式の化合物を記述している。
1986年5月5日に出願し係属中の米[1114f許
願第859,530号は、Rは 〈式中、 Qは (式中、R6は水素又はCI−、アルキル基である。
)である上の式の化合物を開示している。
本発明の特別のHM G −Co A還元酵素阻害剤は
次の構造式(I)及び(It) であり、 R1とR2は独立に水素又は01〜.アルキル基である
か、又はR1とR2はそれらが付着している炭素原子と
共に3ないし8原子の炭素環を形成し、 R1は水素、C+−3アルキル基、ハロゲン、C0−7
γルコキシ基、水酸基、又はヒドロキシC1〜アルキル
基であり、 RはCH,、CI−+20H,co2H又はCH2F、
lは01〜3アルキル基、フェニル基、又はRテ置換さ
れたフェニル基であり、 R3は水累、C,−、アルキル基、フェニルCアルキル
基、又はフェニル基はR1で置換されたフェニルCl−
ffアルキル基であり、R2とR7は独立に水素、C1
〜、アルキル基、フェニル基、又は置換基はR,である
置換されたフェニル基から選ば′れ、 ln、n及びpは独立に0ないし2であり、a、b、C
は各々単結合を表すか、又はa、b、Cの1つは二重結
合を表すか、又はaとCの両方は二重結合を表し、およ
び Zは水素、C1〜、アルキル基、又はフェニル基。
ジメチルアミノ基又はアセチルアミノ基から成る群の一
員で置換されたC1〜5アルキル基である。)で表され
る化合物、及びZは水素である式(I)の化合物の薬学
的に受容可能な塩である。
別記する場合を除いて、用語アルキル、アルコキシ及び
ヒドロキシアルキルは用語の直鎖及び分枝1nの種類の
両方を含む、ハロゲン又は110はヨウ素、臭素、塩素
又はフッ素である。
この発明の1つの具体化は、メルカプト置換基はピリジ
ン環の2位、3位又は4位、もしくはベンゾチアゾール
環の2位にあり、及び式(I)のZは水素である式(I
)とl)の化合物である。
この具体化の1つの種類においては、Qはであり、Rは
CH,であり、R6はメチル基であり、R2はメチル基
又は水素であり、及びa、b、Cはすべて単結合である
か又は、aとCは二重結合である。
この種類のより特別な例は、R3は水素、01〜アルキ
ル基、ハロ又はC1〜3アルコキシ基であり、並びにm
、n及びpはOである化合物である。
この種類の例は6 (R)−[2−[8(S)−[2−
メチル−2−(4−ピリジニルチオ)プロピオニルオキ
シ] −2(S)、 6 (R)−ジメチル−1,2’
、6.7.8.8a (R>−ヘキサヒドロナフチル−
1(S)]エチル] −4(R) −ヒドロキシ−3,
4,5,6−テトラヒドロ−2日−ピラン−2−オン及
び相当する開環したジヒドロキシ酸である。
第2の種類においては、Qは であり、RはCH,であり、R7はメチル基であり、R
2はメチル基又は水素であり、及びa、b、Cはすべて
単結合であるか、又はaとCは二重結合である。
この種類のより特別な例は、R3は水素、Cアルキル基
、ハロ又はC7〜、アルコキシ基である化合物である。
この種類の例は6 (R)−[2−[8(S)−[2−
メチル−2−(2−ベンゾチアゾリル)プロピオニルオ
キシ]−2(S) 、 6 (R)−ジメチル−1,2
,6,7,8,8a (R)−ヘキサヒドロナフチル−
1(S>]エチル] −4(R)ヒドロキシ−3,4,
5,6−テトラヒドロ=21−1−ビラン−2−オン及
び相当する開環したジヒドロキシ酸である。
この発明の他の具体化は、ZはC6〜、アルキル基であ
る式(I)の化合物及びZはHである式(Il)の化合
物の薬学的に受容可能な塩の種類である。
ポリヒドロナフチル環の6位にα立体配置でメチル基を
含む式(I)の化合物は、1987年4月18日に出願
し係属中の米田特許願第038゜580号に記述の方法
によりロバスタチンの8−アシルオキシ基を加水分解し
、次いで生成する8−ヒドロキシ基を臭化リチウム半活
性化参喘アシル化方法に従って適当なハロゲン化アシル
でエステル化することにより製造される。もしくは、ア
シル化は米国特許第4.444,784号に記述の標準
のアシル化方法により達成することができる。ハロゲン
化アシルはメルカプトピリジン、メルカプトベンゾチア
ゾール又は置換されたメルカプトピリジン又は置換され
たメルカプトベンゾチアゾールを、塩基中で適当な2−
13−又は4ブロモ工ステル中間物質と反応させること
により112造することができる。この反応の生成物エ
ステルは標べち化学によりハロゲン化アシルに変換する
ことができる。R3部分が水酸基を含む場合、この水酸
基は米国特許第4.444,784号に記述め保護及び
脱保護方法によりシリルオキシ保護基を使用してCA護
することができる。
2−及び4−メルカプトピリジンは市販品を入手するこ
とができる。3−メルカプトピリジンはジャーナル・オ
ブ・アメリカン・ケミ力lし・ソサイエテ4−(J−A
m、Chem、Soc、>(I951年)、73巻、1
210ページに記述されている。
ρ=1であるピリジンメタンチオールは公知であり、典
型的な製造法はカナデイアン・ジャーナル・オブ・ケミ
ストリ−(Can、J、Chem。
)(I978年)、56巻、3060ページに記述され
ている。p−2であるとリジンエタンチオールも公知で
あり、ジャーナル・ヘテロサイクリック・ケミストリー
(J、I(e t、Chem、)(I978年)、15
巻、1431ページに記述されている。
2−ペンシナアゾールメタンチオールはジャーナル・オ
ブ・ケミカル・ソサイエティー(J、 Chem、So
c、)(I955年1916ページで製造されており、
2−ベンゾチアゾールエタンチオールはケミカル・アブ
ストラクツ(CA)(I,964年)、61巻、828
8ページに記載のロシアの文献に報告されている。置換
されたメルカプトピリジンと置(奥されたベンゾチアゾ
ールは文献に公知であり、及び/又はCA準の有機化学
反応で製造することができる。必要ならば、メルカプタ
ン基はティー・ダブリュー・グリーン(T。
w、Greene)著、[プロテクティブーグループス
・イン・オルガニック・シンセシス(Pr。
しectiveGroupsinOrganic  5
yntl]esis)](ジョン・ウィリー・アンド・
サンズ(J、Wiley  &  5ons)、ニュー
ヨーク(N、Y、)、1981年刊)、195ページに
記述された標準方法をf重用して保護及び脱保護するこ
とができる。
チオ基のスルフィニル基又はスルボニル基への酸化は3
−クロロ過安79、香酸のような標準のメルカプト酸f
ヒ削を使用してアシル化後達成することができる。
RはCH20H又はC02H又はCH20CRの化合物
は、1987年5月15日に出願し係属中の米国特許願
第048.136号に詳述した方法により製造される。
適当なメルカプトピリジンに開示されたハロゲン化アシ
ルの代わりに使用される。
6位にβ立体配置のメチル基を含む式(I)の化合物は
、1987年9月21日に出願し係属中の米田特許願第
092.354号に記述した方法により相当する6−ヒ
ドロキシメチル置換アナログから製造される。6−ヒド
ロキシメチルアナログは、順に、上の節で記述した方法
により製造される。
好ましい金属塩はナトリウム又はカリウムのようなアル
カリ金属の塩、カルシウムのようなアルカリ土類金属の
塩、マグネシウム、アルミニウム、鉄、亜鉛、銅、ニッ
ケル又はコバルトのような他の金属の塩であり、それら
の内ではアルカリ金属、アルカリ土類金属、マグネシウ
ムとアルミニウム塩が好ましく、ナトリウム、カルシウ
ム及びアルミニウム塩が最も好ましい。
アミノ酸塩を形成する好ましいアミノ酸はアルギニン、
リジン、 α、β−ジアミノ醋酸又はオルニチンのよう
な塩基性アミノ酸である。
アミン塩を形成する好ましいアミンはL−オクチルアミ
ン、ジベンジルアミン、エチレンジアミン、モルホリン
、及びトリス(ヒドロキシメチル)アミンメタンな含む
、アンモニアもアンモニウム塩を形成するために好まし
い。
エステルは好ましくはメチル、エチル、10ビル、イソ
10ピル、ブチル、イソブチル又はペンチルエステルの
ようなアルキルエステルであるが、中ではメチルエステ
ルが好ましい、しかしながら、フェニル−01〜、アル
キル、ジメチルアミノ−C〜、アルキル又はアセチルア
ミノ−C+−Sアルキルのような他のエステルは所望な
ら使用することができる。
式i)のカルボン酸の金属塩は水性溶媒中で選ばれた金
属の水酸化物、カルボン酸塩又はM似の反応性化合物を
式(I)のカルボン酸と接触させることにより得ること
ができる。使用する水性溶媒は好ましくは水であり、又
は水と有機溶媒、好ましくはメタノール又はエタノール
のようなアルコール、アセトンのようなりトン、ヘキサ
ンのような脂肪族炭化水素又は酢酸エチルのようなエス
テルとの混合物であることもできる0mm水性機溶媒と
水の混合物を使用するのが好ましい、そのような反応は
通常室温で行うか、所望なら加熱又は冷却しながら行う
こともできる。
式(I)のカルボン酸のアミン塩は水性溶媒中でアミン
を式(II)のカルボン酸と接触させることにより得る
ことができる。a当な水性溶媒は水及び水とメタノール
又はエタノールのようなアルコール、ジエチルエーテル
とテトラヒドロフランのようなエーテル、アセトニトリ
ルのようなニトリル、又はアセトンのようなりトンとの
混合物を含み、この反応の溶媒としては水性アセトンを
使用するのが好ましい0反応は好ましくは室温又はそれ
以下の温度、より好ましくは5′″〜10℃で行う0反
応は直ちに完了する。又は、式(l[>のカルボン酸の
金属塩(このものは上述のように得ることができる。)
を水性溶媒に溶解し、その後アミン自身を式(璽)のカ
ルボン酸と反応させる場合と同じ反応条件を用いて所望
のアミンの鉱酸塩(例えば塩酸塩)を添加し、次いで所
望の生成物を塩交換反応で得ることができる。
式(I)のカルボン酸のアミノ酸塩はアミノ酸を水溶液
中で式(I)のカルボン酸と接触させることにより得る
ことができる。適当な水性溶媒は水、及び水とメタノー
ル又はエタノールのようなアルコール、もしくはテトラ
ヒドロフランのようなエーテルとの混合物を含む。
式(ff)のカルボン酸のエステル、好ましくはアルキ
ルエステルは式(II)のカルボン酸を好ましくは酸触
媒、例えば塩酸又は硫酸のような鉱酸。
ルイス(L e w i s )  酸例えば三フッ化
ホウ崇又は酸性イオン交換樹脂の存在下で適当なアルコ
ールと接触させることにより得ることができる。
この反応に使用する溶媒はそれが反応に悪影響を与えな
い限り決定的ではなく、適当な溶媒にはアルコール ルなどが含まれる.もしくは、所望の生成物は式(It
)のカルボン酸をアルカン部分が置換されているか又は
置換されていないジアゾアルカンと接触させて得ること
ができる.この反応は通常酸をジアゾアルカンのエーテ
ル溶液と接触させて行う。
更に別な方法として、このエステルは式(I)のカルボ
ン酸の金属塩を適当な溶媒中でハロゲン化物、好ましく
はハロゲン化アルキルと接触させて得ることができ、好
ましい前記溶媒にはジメチルボルムアミド、テトラヒド
ロフラン、ジメチルスルホキシドとアセトンが含まれる
.最後に,エステルは式(I)のラクトンを無水アルカ
ノール中で適当なアルコキシドと反応させることにより
得ることもできる.エステルを生成する反応のすべては
好ましくはほぼ室温で行うが、反応系の性質から必要な
場合、反応を加熱又は冷却しながら行うこともできる。
式(I)のカルボン酸のラクトンは式(I)のカルボン
酸を当該技術分野で公知の通常の条件下でラクトン化さ
せることにより得ることができる。
特許請求をした化合物の個有のH M G − C o
 A還元酵素阻害活性はジャーナル・オプ・メディシナ
ル・ケミストリー( J 、 M e d 、 C h
 e m 、 )、28巻、347〜358ページ(I
985年)に発表されたインビトロ・プロトコルに従っ
て測定される。
相対的阻害力価評1百のため、コンパクチン(Co m
 p a c t、 4口)(すなわちメバスタチン)
の値を100とし、試験化合物のICs。値をコンパク
チンのそれと公表されなインビI・口・プロトコルに1
1〔って同時に21定することにより比較した。
特許請求をした化合物の個有のHM G −Co A還
元酵素1…害活性の典型は6 (R) −[2−[8(
S)−[2−メチル−2−(4−ピリジニルチオ)]0
ピオニルオキシ] −2(S)、 6 (rt)ジメチ
ル−1,2,6,7,8,8a (R)−ヘキサヒドロ
ナフチル−1(S)]エエチル−4(r’()−ヒドロ
キシ−3,4゜5.6−テトラヒドロ−2H−ピラン−
28−ビラン−2−オンを112とし、及び6 (R)
−[2−[8(S)−[2−メチル2−(2−ベンゾチ
アゾリル)プロピオニルオキシ]−2(S)、 6 (
R)−ジメチル−1,2゜6.7.8.8a <R)−
ヘキサヒドロナフチル−1(S)]エエチル−4(R)
−ヒドロキシ−3,4,5,6−テトラヒドロ−2H−
ピラン−2−オンを100とした場合の相対的力価であ
る。
この発明の化合物は人間における動脈硬化症、高脂直症
、家族性高コレステロール血症などの疾病の治療のため
の抗高コレステロール血症剤として有用である。それら
はカプセル、錠剤、注射用製剤などの形で経口的又は非
経口的に投Jj−することができる0通常は経口径路で
使用するのが望ましい、投与量は人間患者の年齢、重篤
度1体重及び他の条件によって変動させることができる
が、成人の毎日の投与量は約10mg〜2000mg(
好ましくは10〜100mg>の範囲にあり、これを2
〜4回の分割投与で与えることができる。
より高い投与量は必要に応じて用いるのが好ましい。
又、この発明の化合物は胆汁酸と結合して消化管内で再
吸収不能な形態にすることができる薬学的に受容可能な
無毒のカチオン性ポリマーと共同投与することができる
。そのようなポリマーの例にはコレスチラミン、コレス
チボル及びポリ[メチル−(3−1−リメチルアミノプ
ロビル)イミノ−,1−リメチレン・シバライド]が含
まれる。この発明の化合物とこれらのポリマーの相対的
量はl:100と1 : 15 、00(M)間ニある
この発明の範囲には式(I)又は(I)の化合物または
その医薬組成物の無iルで治療的有効Jiをそのような
治療を必要とする7屯者に投与することから成る動脈硬
化症、家族性高コレステロール血症又は高脂血症の治療
法が含まれる。
次の実施例は弐(I>とl)の化合物の製造とその医薬
組成物への配合を例証するものであり、ここに添付した
特許請求の範囲に述べる発明を制限するようなものと考
えるべきではない。
実施例1 6 (I’() −[2−[8(S) −[2−メチル
−2−〈4−ピリジニルチオ)プロピオニルオキシ]−
2(S) 、 6 (R)−ジメチル−1,2,6゜7
.8.8a (R>−ヘキサヒドロナフチル−1(S)
]エエチル−4(R)−ヒドロキシ−3゜4.5.6−
テトラヒドロ−2H−ピラン−2−オンの製造 (a)2−メチル−2−(4−ピリジニルチオ)プロピ
オン酸エチル lNNaOH(55m l )をエタノール(I00m
l>と水(I00ml)の溶液に添加した。
4−ピリジンチオール(5,55g、0.05mm01
)をこの混合物に添加し、次いで2−ブロモ−2−メチ
ル10ピオン酸エチル(8,1ml、0.055mo 
l )を添加した。混合物を室温で一晩+(f拝した0
次いで反応混合物を真空下で濃縮し、残留物をエーテル
と水の間で分配した。エーテル分画を水で良く洗浄し、
乾燥(MgSO,)し、濾過し真空下で濃縮して油状物
を得、このものはTLC(35%酢酸エチル/CHCl
1)とHNMRにより標記化合物であることが示された
(b)2−メチル−2−(4−ピリジニルチオ)プロピ
オン酸 5mlの水中1.7gのNaOHの溶液を、15m1の
メタノール中8.79gの2−メチル−2−(4−ピリ
ジニルチオ)プロピオン酸エチルの溶液に滴下添加した
。溶液を室温で一晩攪拌し、次いで真空下で濃縮してメ
タノールを除いた。濃11C1をナトリウム塩に添加し
、混合物をイン10パノールで摩砕し、蒸気浴上で加熱
した0次いで混合物を冷却し、濾過して塩化ナトリウム
を除いた。P液を真空下で濃縮し、生成するガム状固形
物を熱イン10パノールを添加して除いた。混合物を冷
却し濾過して標記化合物を得た。P液を濃縮し冷却して
更に標記化合物を得、M、P、190°〜192℃であ
った。’NMRとIRは共に標記化合物と−・致しな。
(c)2−メチル−2−(4−ピリジニルチオ)プロピ
オニル・クロリド 9.7gの工程(bl からの生成物を225m lの
塩化チオニル中で2と1/2時間環流した。混合物を真
空下で濃縮した。残留物を摩砕し、真空下でトルエンと
共に2回濃縮して白色固体を得、このものは酸クロリド
の存在を示す・IRでの予期されるカルボニル変位を示
した。
ldl  6 (R)−[2−[8(S) −[2−メ
チル−2−(4−ピリジニルチオ)プロピオニルオキシ
]−2(S)、 6 (R)−ジメチル−1,2,6,
7,8,8a (R)−ヘキサヒドロナフチル−1(S
)]エエチル−4(R)−tert−ブチルジメチルシ
リルオキシ3.4.5.6−テトラヒドロ−2H−ピラ
ン−2−オン 20m1のピリジン中1.0gの6 (R) −[2−
[8(S)−ヒドロキシ−2(S) 、 6 (R)ジ
メチル−1,2,6,7,8,8a (R)−ヘキサヒ
ドロナフチル−1,(S)]エエチル−4(R)−te
rt−ブチルジメチルシリルオキシ3.4.5.6−テ
トラヒドロ−2H−ピラン−2−オン及び163mgの
4−ピロリジノピリジンを75℃に加熱した。2.3g
の工程(cl からの2−メチル−2−(4−とリジニ
ルチオ)プロピオニル・クロリドを添加し、温度を75
℃に約13と1/2時間維持した。混合物を真空下で濃
縮し、エーテルと水の間で分配した。エーテル府を洗浄
(5X50ml、水)し、M g S Oaで乾燥し、
濾過し濃縮して標記化合物を非純粋固体として得た。1
11生成物を230〜240メツシユのシリカゲルを充
填した直径60mmのカラム上で0.07Kg/cm”
  (I01b s ) cQ正圧力りO?トゲラフし
、3%メタノール/クロロポルムで溶離した。主要な分
画を40mmのカラム上で1%メタノール/クロロホル
ムを展開溶媒として再クロマトグラフした。標記化合物
を得、’ HNMRとHPLCにより95%以上純粋で
あることが認められた。
tel  6 (R) −[2−[8(S) −[2−
メチル−2−(4−ピリジニルチオ)プロピオニルオキ
シ]−2(S)、 6 (R)−ジメチル−1,2,6
,7,8,8a (R)−ヘキサヒドロナフチル−1(
S)]エエチル−4(R)−ヒドロキシ−3,4,5,
6−テトラヒドロ−2H−ピラン−2−オン 492mgの工程+d+ からの純粋なシリルエーテル
を5mlの乾燥THFに溶解した。0.2m1の酢酸を
添加し、次いでテトラヒドロフラン中IMのテトラ−n
−ブチルアンモニウム・フルオリドの2.4mlを添加
した。混合物を室温で24時間攪拌し、真空下で濃縮し
、エーテルと水の間で分配した。エーテル溶液を飽和N
 a HCO>溶液で洗浄し、次いで50m1の酢酸エ
チルで希釈した。水性抽出液を酢酸エチルで抽出し、す
べての有機混合物を合併し、洗浄(H2O,飽和NaH
cOz、プライン)シ、次いでMg5O,で乾燥し、濾
過し濃縮して標記化合物を非純粋固体として得た。非純
粋固体を30mmの直径の230〜400メツシユシリ
カゲルを充填したカラム上で、15%イソプロパツール
/ヘキサンで出発し30%インプロパツール/ヘキサン
まで極性を増加してクロマトグラフを行った0次いで適
当な分画をCHCI 3 /ヘキサンから再結し、濾過
し捕集して標記化合物をM、P、158〜159℃の固
体、として得た。
元素分析(Cz@H3tNOs Sとして計算):計算
値(%)  C:67.30.H;7.46゜N;2.
80゜ 実測値(%)  C:67.46、)(ニア、46゜N
、2.82゜ 実施例2 6 t)−[2−[8(S) −[2−メチル−2−(
2−ベンゾチアゾリル)プロピオニルオキシ] −2(
S) 、 6 (R)−ジメチル−1,26,7,8,
8a (R)−へ−ffサヒトo −t−7+ ルー1
.(S)]エチル] −4(R)−ヒドロキシ3.4.
5.6−テ1へラヒドロ−28−ビラン−2−オンの製
造 (a)2−メチル−2−(2−ベンゾチアゾリル)プロ
ピオン酸エチル 3.8gの水酸化ナトリウムを50m1の水に溶解した
。溶液を冷却し、この冷却した溶液に50m1のエタノ
ールを添加した。15gの2−メルカプトベンシナアゾ
ールを添加し、溶液を25m1のエタノールと25m1
の水に溶解した。17.5gの2−ブロモイソ醋酸エチ
ルを添加後、混合物を一晩攪拌した0次いで反応混合物
を真空下でfi縮し、残留物をエーテルと水の間で分配
した。エーテル分画を洗浄(H2C、N a 2 CO
3水溶液)シ、乾燥(MgSO4)L、濾過し、真空下
で濃縮した1次いでこの混合物をエーテルと10%水酸
化ナトリウムの間で分配した。エーテル分画を2X25
mlの10%水酸化ナトリウム、次にブラインで洗浄し
た1次いでエーテル層を乾燥(MざSO2)L、濾過し
濃縮して固体を得。
このものはT L C(CHCI 3 と3%インプロ
パツール/ヘキサン)と’I−INMrtにより6記化
合物であることが示された。
(b)2−メチル−2−(2−ベンゾチアゾリル)プロ
ピオン酸 14.48gの工程fat からのエステルを30m1
のCH30Hに溶解した。LOmlの水中2゜26gの
NaOHの溶液を滴下添加した。油状物が形成され、追
加の30m1のメタノールと10m1の水を添加し、攪
拌を一晩継続した。溶液を真空下で濃縮した。残留物を
エーテルに懸濁し、この混合物に30m1の2 N H
CIを添加した。
混合物を更にエーテルで希釈し、エーテル分画を少量の
水、次にブラインで洗浄し、乾燥(MgS04)し、濾
過し濃縮して晴灰黄色固体を得、これをインプロパツー
ルから再結した。固体生成物はM、P、154〜155
℃であった。TLCはflf=o、l (CHCI、)
、Rf=0.75 (20%イン10パノール/ヘキサ
ン)であった。
元素分析(C1,H+ + N O2Sとして計算):
計算値〈%)  C:52.15.I−1+4.38N
・5.53゜ 実測値(%)  C:52.03.H:4.54゜N;
5.85゜ (C)2−メチル−2−(2−ベンゾチアゾリル)]0
ピオニル・クロリド 3gの工程fbl からの酸を10m1の塩化チオニル
と2滴のジメチルホルムアミドに合併した。
混合物を2と1/2時間還流し、真空下で濃縮し、熱ト
ルエンで2回I!J砕した。生成する混合物を真空下で
:a縮し、高真空下で一晩乾燥して6記化合物をM、P
、228〜229℃の固体として得た。
fdl  6 (R) −[2−[8(S) −[2−
メチル−2−(2−ベンゾチアゾリル)プロピオニルオ
キシ] −2(S) 、 6 (R)−ジメチル−1,
,2,6,7,8,8a (RJ−ヘキサヒドロナフチ
ル−1(S)]エエチル−4(R)−tert−ブチル
ジメチルシリルオキシ−3,4,5,6−テトラヒドロ
−2Hピランー2−オン 2.7gの工程tel からの酸クロリドを50 rn
lのピリジンに懸濁し、これに1..1gの臭化リチウ
ムを添加した。混合物を50℃で1時間加熱した。4−
ピロリジノピリジン(89mg)を添加し、混合物を7
5℃に加熱した。1.1gの6(R)−[2−[8(S
)−ヒドロキシ−2(S)6(R)−ジメチル−1,2
,6,7,8,8a(R)−ヘキサヒドロナフチル−1
(S)]エチル] −4(R>−tert−ブチルジメ
チルシリルオキシ−3,4,5,6−テトラヒドロ−2
H−ピラン−2−オンを添加し、混合物を75℃で15
時間加熱した。生成する混合物を濾過し、P液を真空下
で濃縮した。残留物を水とエーテルの間で分配した。エ
ーテル分画を洗浄(水、飽和N a HC03、ブライ
ン)シ、乾燥(MgSO,)し、濾過し濃縮してガム状
物と1)、これを230〜400メツシユシリカゲルを
充填した直径50mmのカラム上で、15%酢酸エチル
/ヘキサンを使用してクロマトグラフを行った。完全に
精製するには40 m rnのカラムを使用する第2回
目のクロマトグラフが必要であった。固体生成物を単離
し、このものはNMRで標記化合物であることが示され
た。
tel  6 (R) −[2−[8(S) −[2−
メチル2−(2−ベンゾチアゾリル)プロピオニルオキ
シ] −2(S) 、 6 (R)−ジメチル−1,2
,6,7,8,8a (R)−ヘキサヒドロナフチル−
1(S)]エエチル−4(R)−ヒドロキシ−3,4,
5,6−テトラヒドロ−2H−ピラン−2−オン 340mgの工程fdl からの生成物を室温で7ml
のTHFに溶解し、0.12m1のHOAcを添加し、
次いでテトラヒドロフラン中1.0Mのテトラ−n−ブ
チルアンモニウム・フルオリドの1.53m1を添加し
た。混合物を一晩攪拌した。26時間後混合物を真空下
で濃縮した。残留物をエーテルと水の間で分配し、エー
テル分画を洗浄(水、飽m N a HCO3,水、I
NHcI、ブライン)し、乾燥(MgSO4)L、濾過
し真空下で濃縮して固体を得、これを12%イン10パ
ノール/ヘキサンを展開溶媒とするシリカゲルクロマト
グラフにより精製した。クロマトグラフした化合物をエ
ーテル/ヘキサンで再クロマトグラフして結晶状固体を
得、M、P、135〜137℃であり、HPLCで98
.6%の純度を示した。
元素分析(C3oH3tNO5S2として計算):計算
値(%)  C;64.83.H;6.71゜N:2.
52゜ 実洞値(%)  C:65.0B、Hニア、09゜N、
2.69゜ 実施例3 化合物Iのアンモニウム塩の製造 実施例1、工程tel からのラクトン(I,0nmo
l)を室温で0.1NNaOH(I,1mm01)に1
91拌しながら溶解する。生成する溶液を冷却し、lN
l4CIを;+2i下添加して酸性にする。
生成する混合物をジエチルエーテルで抽出し、抽:J:
 ?α3プラインで洗浄し、乾燥(MgSO,)する、
Mg5O,をi濾過して除き、P液をアンモニアガスで
飽和してアンモニウム塩を得る。
実施例4 化合物■のアルカリ及びアルカリ土類塩の製造2mlの
エタノール中実施例1、工程+el からのラクトンの
49mgの溶液に1mlのO,lNNaOH水溶液を添
加する。室温で1時間後、混合物を真空下で乾燥して所
望のナトリウム塩を得る。
同様の方法で、1等量の水酸化カリウムを使用してカリ
ウム塩が製造され、又1等量のCaOを使用してカルシ
ウム塩が製造される。
実施例5 化合物■のエチレンジアミン塩の製造 10m1のメタノール中実施例3からのアンモニウム塩
の0.50gの溶液に0.04m1のエチレンジアミン
を添加する。メタノールを真空下で除いて所望のエチレ
ンジアミン塩を得る。
実施例6 化合物iのトリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン塩
の製造 5mlのメタノール中実施例3がらのアンモニウム塩の
202mgの溶液に、5mlのメタノール中50mgの
トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタンの溶液を添加
する。溶媒を真空下で除いて所望のトリス(ヒドロキシ
メチル)アミノメタン塩を得る。
実m例7 化合物IのL−リジン塩の製造 15m1の85%エタノール中0.001m。
!のし一リジンと0.0011mo Iの実施例3から
のアンモニウム塩の溶液を真空下で濃縮し乾燥して所望
のし一リジン塩が得られる。
同様にし一アルギニン、L−オルニチン、及びN−メチ
ルグルカミン塩が製造される。
実施ρ18 化合物■のテ1−ラメチルアンモニウム塩の製造2 m
 lの塩化メチレン中68mgの実施例3からのアンモ
ニウムJ−とメタノール9之41との混合物をエーテル
で希釈して所望のテl〜ラメチルアンモニウム塩を1)
る。
実施例9 化合物Iのメチルエステルの製造 100m1の無水メタノール中実施例1、工程(el 
からのラクトンの400mgの溶液に、無水メタノール
中0.1Mナトリウム・メトキシドの10m1を添加す
る.この溶液企室温で1時間静置し、次いで水で希釈し
、酢酸エチルで2回抽出する.有機相を分離し、乾燥(
Na,5O4)L、p過し真空下で蒸発して所望のメチ
ルエステルを得る。
同様の方法で、等量の10パノール、ブタノール、イン
ブタノール、t−ブタノール、アミルアルコール、イソ
アミルアルコール、2.2−ジメチルアミノエタノール
、ベンジルアルコール、フェネタノール、2−アセタミ
ドエタノールなどから誘専されるアルコキシドを使用し
、相当するアルコールを溶媒として使用することにより
、相当するエステルが得られる。
実施例10 MUのジヒドロキシ酸のgA造 実施例4からの化合物塁のナトリウム塩を2mlのエタ
ノール−水(I:1;v:v)に溶解し、10m!のI
N塩酸を添加し、これからジヒドロキシ酸を酢酸エチル
で抽出する.有機抽出液を水で】凹洗浄し、乾燥( N
 a2SO4 )L、30℃を超えない浴温で真空下で
蒸発する.得られるジヒドロキシ酸誘導体は室温で静置
すると徐々に相当する親のラフ1〜ンに戻る。
実施例11 この発明の組成物の特別な具体化として、20mgの実
施例1、工程tel からのラクトンを十分に微沿砕し
た乳糖に配合して全量を580〜5つOmgとし、大き
さ0の硬ゼラチンカプセルに充填する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、構造式( I )及び(II) ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼( I )(II) (式中、 Qは ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ であり、 RはCH_3、CH_2OH、CO_2H、又は▲数式
    、化学式、表等があります▼、又はCO_2R_5、又
    は▲数式、化学式、表等があります▼ R_6R_7であり、 R_1とR_2は独立に水素又はC_1_〜_3アルキ
    ル基であるか、又はR_1とR_2はそれらが付着して
    いる炭素原子と共に3ないし8原子の炭素環を形成し、 R_3は水素、C_1_〜_3アルキル基、ハロゲン、
    C_1_〜_3アルコキシ基、水酸基、又はヒドロキシ
    C_1_〜_3アルキル基であり、 R_4はC_1_〜_3アルキル基、フェニル基、又は
    R_3で置換されたフェニル基であり、 R_5は水素、C_1_〜_3アルキル基、フェニルC
    _1_〜_3アルキル基、又はフェニル基はR_3で置
    換されたフェニルC_1_〜_3アルキル基であり、R
    _6とR_7は独立に水素、C_1_〜_3アルキル基
    、フェニル基、又は置換基はR_3である置換されたフ
    ェニル基から選ばれ、 m、n及びpは独立に0ないし2であり、 a、b、cは各々単結合を表すか、又はa、b、cの1
    つは二重結合を表すか、又はaとcの両方は二重結合を
    表し、 ハロゲンはBr、Cl、F又はIであり、 Zは水素、C_1_〜_5アルキル基、又はフェニル基
    、ジメチルアミノ基又はアセチルアミノ基から成る群の
    一員で置換されたC_1_〜_5アルキル基である。)
    で表される化合物、及びZは水素である式(II)の化合
    物の薬学的に受容可能な塩。 2、Qは ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、Rはメチル基であり、R_1はメチル基であり
    、R_2はメチル基又は水素であり、R_3は水素、C
    _1_〜_3アルキル基、ハロゲン又はC_1_〜_3
    アルコキシ基であり、及びa、b、cはすべて単結合で
    あるか、又はaとcは二重結合である請求項1記載の化
    合物。 3、R_3は水素であり、aとcは二重結合であリ、及
    びm、n及びpは0である請求項2記載の化合物。 4、6(R)−[2−[8(S)−[2−メチル−2−
    (4−ピリジニルチオ)プロピオニルオキシ]−2(S
    )、6(R)−ジメチル−1,2,6,7,8,8a(
    R)−ヘキサヒドロナフチル−1(S)]エチル]−4
    (R)−ヒドロキシ−3,4,5,6−テトラヒドロ−
    2H−ピラン−2−オン及び相当する開環したジヒドロ
    キシ酸である請求項5記載の化合物。 5、Qは ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、Rはメチル基であり、R_1はメチル基であり
    、R_2はメチル基又は水素であり、R_3は水素、C
    _1_〜_3アルキル基、ハロゲン又はC_1_〜_3
    アルコキシ基であり、及びa、b、cはすべて単結合で
    あるか、又はaとcは二重結合である請求項1記載の化
    合物。 6、R_3は水素であり、aとcは二重結合であり、及
    びm、nおよびpは0である請求項5記載の化合物。 7、6(R)−[2−[8(S)−[2−メチル−2−
    (2−ベンゾチアゾリル)プロピオニルオキシ]−2(
    S)、 6(R)−ジメチル−1,2,6,7,8,8
    a(R)−ヘキサヒドロナフチル−1(S)]エチル]
    −4(R)−ヒドロキシ−3,4,5,6−テトラヒド
    ロ−2H−ピラン−2−オン及び相当する開環したジヒ
    ドロキシ酸である請求項6記載の化合物。 8、薬学的に受要可能な担体と請求項1記載の化合物の
    無毒治療的有効量とから成る低コレステロール血性、低
    脂血性医薬組成物。 9、消化管内で胆汁酸と再吸収不能な形態に結合するこ
    とができる薬学的に受容可能な無毒のカチオンポリマー
    と組み合わせた請求項1記載の化合物の無毒治療的有効
    量と薬学的に受容可能な担体とから成る低コレステロー
    ル血性、低脂血性医薬組成物。 10、請求項1記載の化合物の無毒治療的有効量をその
    ような治療を必要とする患者に投与することから成るコ
    レステロール生合成を阻害する方法。
JP1020960A 1988-02-01 1989-02-01 新規なHMG―CoA還元酵素阻害剤 Pending JPH021486A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US150,585 1988-02-01
US07/150,585 US4866068A (en) 1988-02-01 1988-02-01 Novel HMG-CoA reductase inhibitors

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH021486A true JPH021486A (ja) 1990-01-05

Family

ID=22535182

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1020960A Pending JPH021486A (ja) 1988-02-01 1989-02-01 新規なHMG―CoA還元酵素阻害剤

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4866068A (ja)
EP (1) EP0327165A1 (ja)
JP (1) JPH021486A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5049696A (en) * 1988-04-11 1991-09-17 Merck & Co., Inc. Antihypercholesterolemic compounds
US8877221B2 (en) 2010-10-27 2014-11-04 Warsaw Orthopedic, Inc. Osteoconductive matrices comprising calcium phosphate particles and statins and methods of using the same
US9107983B2 (en) 2010-10-27 2015-08-18 Warsaw Orthopedic, Inc. Osteoconductive matrices comprising statins
US9308190B2 (en) 2011-06-06 2016-04-12 Warsaw Orthopedic, Inc. Methods and compositions to enhance bone growth comprising a statin
EP3698797A1 (en) 2017-10-16 2020-08-26 Tsinghua University Mevalonic acid pathway inhibitor and pharmaceutical composition thereof

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0137445B1 (en) * 1983-10-11 1990-01-03 Merck & Co. Inc. Process for c-methylation of 2-methylbutyrates
US4668699A (en) * 1985-08-05 1987-05-26 Merck & Co., Inc. Novel HMG-CoA reductase inhibitors
US4665091A (en) * 1985-11-04 1987-05-12 Merck & Co., Inc. Macrocyclic lactone HMG-CoA reductase inhibitors
EP0245004A3 (en) * 1986-05-05 1989-07-26 Merck & Co. Inc. Antihypercholesterolemic compounds
EP0245990A3 (en) * 1986-05-05 1989-07-19 Merck & Co. Inc. Antihypercholesterolemic compounds
EP0245003A3 (en) * 1986-05-05 1989-07-19 Merck & Co. Inc. Antihypercholesterolemic compounds
PT85109A (en) * 1986-06-23 1987-07-01 Merck & Co Inc Process for the preparation of hydroxy-tetrahydropyranone derivatives or corresponding ring opened dihydroxy acids which are hmg-coa reductase inhibitors

Also Published As

Publication number Publication date
US4866068A (en) 1989-09-12
EP0327165A1 (en) 1989-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH021427A (ja) 新規なHMG―CoA還元酵素阻害剤
US5385932A (en) HMG-COA reductase inhibitor metabolites
US5102911A (en) 4-Substituted HMG-CoA reductase inhibitors
US4946860A (en) Benzothiopyranyl derivatives as HMG-CoA reductase inhibitors
US4994494A (en) HMG-COA reductase inhibitors
EP0323867B1 (en) Novel hmg-coa reductase inhibitors
EP0033536A2 (en) 6(R)-(2-(8'-etherified-hydroxy-2',6'-dimethylpolyhydro-naphthyl-1')-ethyl)-4(R)-hydroxy-3,4,5,6-tetrahydro-2H-pyran-2-ones, the hydroxy acid form of said pyranones, the salts of said acid form, process for preparing the same and an antihypercholesterolemic pharmaceutical composition containing the same
US4970231A (en) 4-substituted HMG-CoA reductase inhibitors
US4857547A (en) Novel HMG-CoA reductase inhibitors
US5010105A (en) Antihypercholesterolemic compounds
Lee et al. Structural modification of mevinolin
EP0323866B1 (en) Novel hmg-coa reductase inhibitors
AU606203B2 (en) Novel hmg-coa reductase inhibitors
JPH021486A (ja) 新規なHMG―CoA還元酵素阻害剤
JPH0366676A (ja) 3,5―ジヒドロキシペンタン酸誘導体、その製法およびそれを含有する抗高コレステロール血症剤
JPS62277377A (ja) 抗高コレステロ−ル血症化合物
JPH0592939A (ja) 6α−ヒドロキシメビン酸誘導体
US4937259A (en) Antihypercholesterolemic compounds
US4904692A (en) Novel HMG-CoA reductase inhibitors
EP0306263A2 (en) Novel HMG-COA reductase inhibitors
JPH05508384A (ja) 新規なHMG―CoAレダクターゼ抑制物質
JPH0138116B2 (ja)