JPH02148556A - 放電灯管 - Google Patents
放電灯管Info
- Publication number
- JPH02148556A JPH02148556A JP28276988A JP28276988A JPH02148556A JP H02148556 A JPH02148556 A JP H02148556A JP 28276988 A JP28276988 A JP 28276988A JP 28276988 A JP28276988 A JP 28276988A JP H02148556 A JPH02148556 A JP H02148556A
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- JP
- Japan
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- electrode
- discharge lamp
- lamp tube
- light emission
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- Prior art date
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- Pending
Links
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- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Discharge Lamp (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電極の表面積を大きく形成した放電灯管に関す
るものである。
るものである。
従来のこの種の放電灯管イは、第6図に示したように、
横断面V字形の電極口を配置し、この電極口に外部導線
ハを接続している。
横断面V字形の電極口を配置し、この電極口に外部導線
ハを接続している。
しかし、前記従来の放電灯管では、第5図の矢印のよう
に、電子二は電極口の放電路側面からの放出に対し、放
電路側裏面部分からの電子二は消滅しやすいため実質上
電極の表面積が小さい。
に、電子二は電極口の放電路側面からの放出に対し、放
電路側裏面部分からの電子二は消滅しやすいため実質上
電極の表面積が小さい。
従って、電極に過電流を流すと電極の温度が規定以上に
上昇してスパッタリングを生じ、電極を形成する金属が
ガラス管に蒸着する。
上昇してスパッタリングを生じ、電極を形成する金属が
ガラス管に蒸着する。
また、電極に流れる電流は制限されるため光出力も制約
されるという問題点がある。
されるという問題点がある。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みて案出された電極の
表面積を大きくした放電灯管の提供を目的としている。
表面積を大きくした放電灯管の提供を目的としている。
上記目的を達成するため本発明の放電灯管は、発光部の
両端部に電極収納部を一体設し、前記電極収納部に放射
状に形成した電極を設け、電極の表面積を大きく形成し
た構成にされている。
両端部に電極収納部を一体設し、前記電極収納部に放射
状に形成した電極を設け、電極の表面積を大きく形成し
た構成にされている。
また、電極は、電極収納部の軸方向と平行に、羽根材で
放射状に形成した構成にされている。
放射状に形成した構成にされている。
上記構成の放電灯管では、電極部材で放射状に成形した
電極を外部導線に接続して配置される。
電極を外部導線に接続して配置される。
第4図は電極からの電子の放出状態を示したもので、第
4図aは正面方向、同図すは側面方向からの電子の流れ
をあられしたものである。
4図aは正面方向、同図すは側面方向からの電子の流れ
をあられしたものである。
そして、電極からの電子は矢印のように、放射状電極の
全面から放出する。
全面から放出する。
また、輝度は、第8図の「輝度比較グラフ」のしのよう
になり、電極の表面積に比例して光出力が多くなり、そ
の結果輝度が高くなっている。
になり、電極の表面積に比例して光出力が多くなり、そ
の結果輝度が高くなっている。
なお、前記「輝度比較グラフ」中のPは、従来の放電灯
管におけるランプ電圧の限界電圧である。
管におけるランプ電圧の限界電圧である。
実施例を図面によって説明すると、第1図〜第3図にお
いて、放電灯管1の発光部2の両端部には電極収納部3
が一体設してあり、この電極収納部3には電極4が配設
されている。
いて、放電灯管1の発光部2の両端部には電極収納部3
が一体設してあり、この電極収納部3には電極4が配設
されている。
また、放電灯管lの発光部2は横断面はぼU字状、その
他の形状に曲折して成形してもよいものであり、更に、
電極収納部3は発光部2より径を大にしてもよいもので
ある。
他の形状に曲折して成形してもよいものであり、更に、
電極収納部3は発光部2より径を大にしてもよいもので
ある。
電極4は、ニッケル材片、ステンレス材片その他の金属
を材料として成形された羽根材5を放射状に形成して製
作され、この羽根材5は複数枚で形成され、前記羽根材
5は外部導線6に接続されている。
を材料として成形された羽根材5を放射状に形成して製
作され、この羽根材5は複数枚で形成され、前記羽根材
5は外部導線6に接続されている。
また、前記羽根材5は網状に形成したものでもよく、羽
根に形成せずに線状体で形成してもよいものである。
根に形成せずに線状体で形成してもよいものである。
そして、この羽根材5の枚数が多くなればそれだけ電極
4の表面積は大きくなりこれに比例して大きな電流を流
すことができるようにされている。
4の表面積は大きくなりこれに比例して大きな電流を流
すことができるようにされている。
また、放電灯管1内にはアルゴンガス、その他のガスが
充填されている。
充填されている。
なお、前記電極は一般的照明器具の電極に取り付けても
よいものである。
よいものである。
本発明は、前述のように構成しであるので、次のような
効果を奏する。
効果を奏する。
電極の表面積を大きくして電極の電気容量を大きくした
ことにより、過電流を流しても電極の温度の上昇は少な
くなりスパッタリングが防止出来る。
ことにより、過電流を流しても電極の温度の上昇は少な
くなりスパッタリングが防止出来る。
また、電極の電気容量を大きくしたことにより、過大な
ランプ電流が流せるようになり発光部の輝度も電極表面
積に比例して向上する。
ランプ電流が流せるようになり発光部の輝度も電極表面
積に比例して向上する。
さらに、有効発光波長も伸びるので、放電灯管を使用す
る機材例えば液晶バックライトとして本発明の放電灯管
を使用した場合にはバックライトの縮小化が期待できる
ものである。
る機材例えば液晶バックライトとして本発明の放電灯管
を使用した場合にはバックライトの縮小化が期待できる
ものである。
第1図は本発明に係る放電灯管の要部説明図、第2図は
第1図のA−A線断面図、第3図は本発明に係る電極の
斜視図、第4図a、bは本発明に係る放電灯管の電極に
おける電子の流れの説明図、第5図は従来の放電灯管の
電極の電子の流れの説明図、第6図は従来の放電灯管の
要部説明図、第7図は第6図のB−B線断面図、第8図
は輝度比較グラフである。 1:放電灯管、2:発光部、3:電極収納部4:電極 (a) (b) 口 ラップ電ぷし
第1図のA−A線断面図、第3図は本発明に係る電極の
斜視図、第4図a、bは本発明に係る放電灯管の電極に
おける電子の流れの説明図、第5図は従来の放電灯管の
電極の電子の流れの説明図、第6図は従来の放電灯管の
要部説明図、第7図は第6図のB−B線断面図、第8図
は輝度比較グラフである。 1:放電灯管、2:発光部、3:電極収納部4:電極 (a) (b) 口 ラップ電ぷし
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、発光部の両端部に電極収納部を一体設し、前記電極
収納部に放射状に形成した電極を設け、電極の表面積を
大きく形成したことを特徴としてなる放電灯管。 2、電極は、電極収納部の軸方向と平行に、羽根材で放
射状に形成してなる請求項1記載の放電灯管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28276988A JPH02148556A (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 放電灯管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28276988A JPH02148556A (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 放電灯管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02148556A true JPH02148556A (ja) | 1990-06-07 |
Family
ID=17656834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28276988A Pending JPH02148556A (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 放電灯管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02148556A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103292428A (zh) * | 2012-02-23 | 2013-09-11 | 三菱电机株式会社 | 空气调节系统 |
-
1988
- 1988-11-09 JP JP28276988A patent/JPH02148556A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103292428A (zh) * | 2012-02-23 | 2013-09-11 | 三菱电机株式会社 | 空气调节系统 |
CN103292428B (zh) * | 2012-02-23 | 2015-08-19 | 三菱电机株式会社 | 空气调节系统 |
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