JPH02148219A - 平方根演算方式 - Google Patents

平方根演算方式

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JPH02148219A
JPH02148219A JP30098888A JP30098888A JPH02148219A JP H02148219 A JPH02148219 A JP H02148219A JP 30098888 A JP30098888 A JP 30098888A JP 30098888 A JP30098888 A JP 30098888A JP H02148219 A JPH02148219 A JP H02148219A
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JP
Japan
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square root
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extraction
processing unit
data
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Pending
Application number
JP30098888A
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Hideaki Takahashi
英明 高橋
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は5制御系にマイクロプロセッサ等を用いて短
時間で開平演算を行う平方根演算方式%式% [従来の技術] 従来、この平方根演算方式として、ニュートン・ラプソ
ン法などの収束形演算アルゴリズムで行うものがあった
。第4図は ニュートン・ラプソン法の原理図で1例え
ばpという値を求めるには、Xl−a=oという方程式
を解くのと同じでその方法は次のようにする。まず、適
当なXの値を決めX。とする。次に1曲線Y=x”−a
上でX座標がXoとなるような点をとり、その点をPと
する。次に1点Pでこの曲線に接する直線を引きこの直
線がX軸と交わる時のXの値をXlとする。
Xlについても同様に、Y=x2−a上の点でX座標が
Xlとなるような点をとり、それをQとする。
この点Qでこの曲線に接する直線を引き、X軸と交わる
時のXの値をXlとする。これを何回も繰り返すと、X
oは限りなく圧に近付いてゆぐ。
次に、与えられたXn−1よりXoを求める関係をX。
とXlを用いて導くと、直線PX、の傾きはY0/ (
X o  X +)と表される。また、この直線はY=
x2−aの接線であるがら微分法でその傾きはF ’(
X o)” 2 X oとなりiX、=Yo/(X、−
XI)    −・11)となる。
Y、=X、’−aを(1)式に代入すると2 −  X
o−(X、2−a>/(X、−Xりとなり、この式をX
 + =  の形になおすと。
X += i / 2 ((a/ Xo)+X0)とな
る。X、1の一般式に書き換えるとX、= 1 / 2
 ((a/Xn−4)+ xn−1>・H+ (2>と
なる。つまり、(2)式を繰り返すことによりX。
は限りなくJに近1寸<ことを示している。
このアルゴリズムの処理手順を示すフローチャトを第5
図に示す、この第5図のステップ(Sl)は、適当な初
期値BをX。に代入する。ステップ(S2)において、
1記式(2)を実行しX、を求める。
ステップ(S3)は、求められたXlとXoとを比較し
、その差が許容誤差ε以下(収束)となったかどうかの
判定を行い、差が許容誤差ε以下とならなかった場合は
、ステップ(S4)に進む。ステップ(S4)は、ステ
ップ(S2)で求めたX、を新たなXoとし、ステップ
(S2)よりもう−度繰り遅し。
ステップ(S3)でX。とXlとの差が許容誤差ε以下
になるまで繰り返し実行される。もし、 X oとXと
の差が許容誤差ε以下の場合には、繰り返し演算を止め
f の解として、×1を得たことになる。
[発明が解決しようとする311E[]上記のような従
来の収束形平方根アルゴリズムでは、解が求めるまで繰
り返し演算が実行されるため、短時間で開平を行うこと
ができないという問題点があった。また、開平しようと
する入力値や初期値によって繰り返しの回数が一定でな
く開平に要する時間の見積りができないなどの問題点が
あった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、開平を短時間で実行できると共に開平時間のばら
つきが少なく開平に要する時間の見積りができる平方根
演算方式を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る平方根演算方式は、入カデタを所定の大
きさ以内にする入力データ圧縮処理部と、この入力デー
タ圧縮処理部で圧縮されたブタをもとに平方根テーブル
を参照し開平値を得る開平処理部と、この開平処理部で
得られた前記開平値を真の解に正規化を行う正規化処理
部とを備えたものである。
[作用] この発明においては、入力データを圧縮し。
圧縮したデータをもとに平方根テーブルを参照し取り出
した値を真の値に正規化することにより解を得る。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例による平方根演算方式を示
すブロック図である。図において、(1〉は、入力デー
タ(W)を1/2”’倍し、後述の平方根テーブルの大
きさ以内におさめる入力データ圧縮処理部で、入力デー
タ(W)の大きさによって。
nを適切に求めると共に、入力データ(W)を1/22
°0倍に圧縮した圧縮データ(W>を求める。(2)は
、圧縮されたデータ(X)をもとに平方根テーブル分参
照し、開平データ(Y)を収り出す開平処理部、(3)
は、17M平データ(Y)を入カデ〜り圧縮処理部(1
)で求めたrlをもとに開平データ(Y)を2″倍し、
真の値を求める正規化処理部である。この正規1ヒ処理
部(3)の出力データ(Z)は、入力データ(W>に対
する開平結果データである。
第2図は開平処理部(2)で参照される平方根テ〜、プ
ルで1このテーブルの内容は先頭からX番目の位置には
ぼの値があらかじめ記憶されているテーブルであり、テ
ーブルの大きさが1024個(2”)の場合を示してい
る。
また、第3図は入力データ圧縮処理部(1)の詳細フロ
ーチャートを示す図である。
L記のように構成された平方根演算方式において1例え
ば入力データ(W)=80281(’、の場合について
説明を行う。
入力データ(W>は入力データ圧縮処理部(1)におい
て、W=802816は、ステップ(Sll)での判定
はYES側、ステップ(S15)での判定はNo側、ス
テップ(S16)での判定はYES側であり、n−5が
得られ、n−5がセットされた決、ステップ(S18)
でデータ圧W4演算が実行される6 X = 802816 / 22“5 −802816/1 024 =784 となり、X=784を開平処理部(2)へ渡す。
開平処理部(2)では、平方根テーブルの先頭からX番
目(784W目)のデー1Y=a■−28を取り出し、
正規化処理部〈3)に渡す。
正規化処理部(3)では、入力データ圧縮処理部(1)
でセットされたnをもとにF記の演算を行う。
Z=2’、Y いま、n=5.Y=28なので Z=25 28 =896 が得られ、入力データW=802816の開平結果Z=
896が得られる。
なお、この平方根演算方式は以上のように構成されてい
るので、ニュートン・ラブラン法のような繰り遅し演算
が無くなり短時間で開平を行うことができると共に開平
時間のばらつきが少なく。
開平に要する時間の見積りが容易にできる。
また、上記実施例では、入力データ圧縮処理部でnを求
めるのに入力データ(W>の大きさをある値と比較して
行きnを求めたが、入力データ(W)の最も左側の“1
”が立っている位置mを求め。
n−<m−12)/2としても良い。但し、nは切り捨
て、また負の場合はn=oとする。例えば入力データW
=802816の場合には。
となりrn = 23となり n=(23−12)/2=5.5 0は切り捨てを行うので、n−5となり、上記実施例と
同じ値を求めることができる。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおり、入力データを所定の大
きさ以内にする入力データ圧縮処理部と、この入力デー
タ圧縮処理部で圧縮されたブタをもとに平方根テーブル
を参照し開平値を得る開平処理部と、この開平処理部で
得られた前記開平値を真の解に正規化を行う正規化処理
部とを備え、ニュートン ラブラン法等の繰り返し演算
を無くシ、入力データを圧縮し、圧縮したデータをもと
に平方根テーブルを参照し、取り出した値を真の値に正
規化するようにしたので、平方根の解を短時間で求める
効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例による平方根演算方式を示
すブロック図、第2図は開平処理部で参照される平方根
テーブル図、第3図は入力データ圧縮処理部の詳細フロ
ーチャート図、第4図はニュー1〜ン・ラブラン法の原
理図、第5図はニュートン・ラプソン法の処理手順を示
すフローチャート図である。 図において、く1)・  入力データ圧縮処理部(2)
・・・開平処理部、く3)・・・正規化処理部である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示@1図 第 図 第 図 Y軸 第 図 ε: 、I+1+−1^0f j−合シし= 手 続 補 正 書 1゜ 事件の表示 特願昭63 300988号 発明の名称 平方根演算方式 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所     東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
名 称  (801>三菱7r:、機株式会社代表者 
志岐守哉

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力データを所定の大きさ以内にする入力データ圧縮処
    理部と、この入力データ圧縮処理部で圧縮されたデータ
    をもとに平方根テーブルを参照し開平値を得る開平処理
    部と、この開平処理部で得られた前記開平値を真の解に
    正規化を行う正規化処理部とを備えたことを特徴とする
    平方根演算方式。
JP30098888A 1988-11-30 1988-11-30 平方根演算方式 Pending JPH02148219A (ja)

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JP30098888A JPH02148219A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 平方根演算方式

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JP30098888A JPH02148219A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 平方根演算方式

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JPH02148219A true JPH02148219A (ja) 1990-06-07

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6020653B2 (ja) * 1975-10-24 1985-05-23 ルーカス、インダストリーズ、リミテツド デイーゼル機関用始動補助装置
JPS62191927A (ja) * 1986-02-18 1987-08-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 演算回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6020653B2 (ja) * 1975-10-24 1985-05-23 ルーカス、インダストリーズ、リミテツド デイーゼル機関用始動補助装置
JPS62191927A (ja) * 1986-02-18 1987-08-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 演算回路

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