JPH02146318A - クラッチ用解放機構 - Google Patents
クラッチ用解放機構Info
- Publication number
- JPH02146318A JPH02146318A JP1112384A JP11238489A JPH02146318A JP H02146318 A JPH02146318 A JP H02146318A JP 1112384 A JP1112384 A JP 1112384A JP 11238489 A JP11238489 A JP 11238489A JP H02146318 A JPH02146318 A JP H02146318A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure ring
- release
- piston
- chamber
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 23
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims 1
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D33/00—Rotary fluid couplings or clutches of the hydrokinetic type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/08—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member
- F16D25/082—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members co-inciding with the axis of rotation
- F16D25/085—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members co-inciding with the axis of rotation the clutch actuation being of the pull type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/08—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member
- F16D25/082—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members co-inciding with the axis of rotation
- F16D25/083—Actuators therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、一般にクラッチ、ことにブルーリリーズ（ｐ
ｕｎ−ｔｏ−ｒｅｌｅａ日ｅ）型クラッチに使うように
した内部流体圧作動解放機構に関する。
ｕｎ−ｔｏ−ｒｅｌｅａ日ｅ）型クラッチに使うように
した内部流体圧作動解放機構に関する。
クラッチは、駆動入力部材を被」駆動出力部材に車両内
で一緒に回転するように選択的に連結するようにしたよ
く知られている装置である。このよりなりラッチでは、
入力部材が被小動出力部材に摩擦を介して係合する係合
位置に向かい各クラッチ部品を付勢するのに、複数個の
スプリングを使うことが多い。これ等のスプリングによ
り生ずる力は一般に大きさが大きくて、入力部材及び出
力部材間にその相互に係合したときに信頼性の高い摩擦
を滲う係合が確実に得られる。
で一緒に回転するように選択的に連結するようにしたよ
く知られている装置である。このよりなりラッチでは、
入力部材が被小動出力部材に摩擦を介して係合する係合
位置に向かい各クラッチ部品を付勢するのに、複数個の
スプリングを使うことが多い。これ等のスプリングによ
り生ずる力は一般に大きさが大きくて、入力部材及び出
力部材間にその相互に係合したときに信頼性の高い摩擦
を滲う係合が確実に得られる。
この種のクラッチには、その部品を係合位置から、入力
部材が出力部材に摩擦を伴う係合を生じていない保合は
ずれ位置に選択的に動かすように、解放装置を設けであ
る。この解放装置は、クラッチ部品の若干に連結した第
１の端部とクラッチハウジングから外方に延びる第２の
端部とを持つ解放スリーブを備えている。この解放スリ
ーブは、係合位置及び係合はずれ位置の間で軸線方向に
動かされ、これに応じてクラッチの各部品を動かすよう
にしである。
部材が出力部材に摩擦を伴う係合を生じていない保合は
ずれ位置に選択的に動かすように、解放装置を設けであ
る。この解放装置は、クラッチ部品の若干に連結した第
１の端部とクラッチハウジングから外方に延びる第２の
端部とを持つ解放スリーブを備えている。この解放スリ
ーブは、係合位置及び係合はずれ位置の間で軸線方向に
動かされ、これに応じてクラッチの各部品を動かすよう
にしである。
解放スリーブは通常このスリーブを連結したクラッチ部
品と一緒に回転するから、このスリーブの第２４部は一
般にそのまわりに環状の解放用軸受を配置しである。解
放用軸受は解放スリーブに取付けられこれ等両者間の軸
線方向の相対運動を防ぐようにしである。この解放用軸
受は、その外レースが回転しない作動機構に衝合するよ
うに設けである。この作動機構は、解放用軸受及び解放
スリーブを係合位置及び保合はずれ位置の間で軸線方向
に動かすための機械的リンケージ又は流体圧作動ピスト
ンでよい。
品と一緒に回転するから、このスリーブの第２４部は一
般にそのまわりに環状の解放用軸受を配置しである。解
放用軸受は解放スリーブに取付けられこれ等両者間の軸
線方向の相対運動を防ぐようにしである。この解放用軸
受は、その外レースが回転しない作動機構に衝合するよ
うに設けである。この作動機構は、解放用軸受及び解放
スリーブを係合位置及び保合はずれ位置の間で軸線方向
に動かすための機械的リンケージ又は流体圧作動ピスト
ンでよい。
本発明は、ブルーリリーズ型クラッチに使うようにした
内蔵の流体圧作動解放機構用の新規な構造に係わる。こ
のクラッチは、係合位置及び係合はずれ位置の間で軸線
方向に可動でありこれに応じてクラッチを作動する解放
スリーブを備えている。解放スリーブのまわりには、環
状軸受によ勺−股に環状のプレッシャリングを取付けで
ある。
内蔵の流体圧作動解放機構用の新規な構造に係わる。こ
のクラッチは、係合位置及び係合はずれ位置の間で軸線
方向に可動でありこれに応じてクラッチを作動する解放
スリーブを備えている。解放スリーブのまわりには、環
状軸受によ勺−股に環状のプレッシャリングを取付けで
ある。
この環状軸受により解放スリーブはプレッシャリングに
対して回１挺することができる。このプレッシャリング
を係合はずれ位置に向かい動かすときは、このプレッシ
ャリングは解放スリーブを同じ方向に動かす。一般に環
状のピストンハウジングは、クラッチのカバーに形成し
た内部７ランジのまわ９に環状の軸受によ）取付けであ
る。ピストンハウジングは、プレッシャリングに隣接し
て配置され、プレッシャリングから遠ざかる向きに軸線
方向外向きに延びる環状のみそを形成しである。
対して回１挺することができる。このプレッシャリング
を係合はずれ位置に向かい動かすときは、このプレッシ
ャリングは解放スリーブを同じ方向に動かす。一般に環
状のピストンハウジングは、クラッチのカバーに形成し
た内部７ランジのまわ９に環状の軸受によ）取付けであ
る。ピストンハウジングは、プレッシャリングに隣接し
て配置され、プレッシャリングから遠ざかる向きに軸線
方向外向きに延びる環状のみそを形成しである。
このみぞ内には環状のピストンを配置することによりピ
ストンハウジング内に室を形成する。この室と加圧流体
の源との間は外部口により連通させ、ピストンを軸線方
向外向きに選択的に動かしプレッシャリングに衝合させ
るようにしである。このように作動するときは、プレッ
シャリングは軸線方向外向きに動かされ解放スリーブを
係合はずれ位置に動かす。プレッシャリングのまわりに
は、１つ又は複数の円周方向の偏平な部分を形成した中
空のプレッシャリングカバーを収付けである。
ストンハウジング内に室を形成する。この室と加圧流体
の源との間は外部口により連通させ、ピストンを軸線方
向外向きに選択的に動かしプレッシャリングに衝合させ
るようにしである。このように作動するときは、プレッ
シャリングは軸線方向外向きに動かされ解放スリーブを
係合はずれ位置に動かす。プレッシャリングのまわりに
は、１つ又は複数の円周方向の偏平な部分を形成した中
空のプレッシャリングカバーを収付けである。
これ等の偏平部分の１つはＬ字形プラケットの隣接する
軸線方向に延びる脚に衝合する。このプラケットは、変
速機のハウジング又はその他の回転しない部材に取付け
らｔ、プレッシャリング及びピストンハウジングが回転
しないようＫする。
軸線方向に延びる脚に衝合する。このプラケットは、変
速機のハウジング又はその他の回転しない部材に取付け
らｔ、プレッシャリング及びピストンハウジングが回転
しないようＫする。
本発明の目的は、プルーリリーズ型クラッチに使用する
ようにした新規な内蔵の流体圧作動解放機構を提供する
ことにある。
ようにした新規な内蔵の流体圧作動解放機構を提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、機構部品のいずれも変速機ハウジ
ングに回転するようには取付けないで、クラッチを互い
に異なる寸法及び形状を持つ変速機ハウジングに容易に
使用できるよう圧する前記のような解放機構を提供する
ことにある。
ングに回転するようには取付けないで、クラッチを互い
に異なる寸法及び形状を持つ変速機ハウジングに容易に
使用できるよう圧する前記のような解放機構を提供する
ことにある。
さらに本発明の目的は、各機構部品がクラッチの各部品
と一緒に回転するのを防ぐ防止手段を持つ前記のような
解放機構を提供することにるる。
と一緒に回転するのを防ぐ防止手段を持つ前記のような
解放機構を提供することにるる。
実施例について図面を参照して説明すると、第１図にお
いてクラッチ１０の本発明による一部分を例示しである
。クラッチ１０は、外部カバー１１及びプレッシャプレ
ート１２を備えた普通のプルーリリーズ型クラッチであ
る。カバー１１はフライホイール（図示してない）にこ
れと−緒に回転するように連結しである。フライホイー
ル及びカバー１１は、クラッチ１０に対する入力部材を
構成し、共に中心軸線のまわりに回転する。プレッシャ
プレート１２は、普通の葛動ストラップアセンプリ（図
示してない）又はその他の類似の手段によりカバー１１
に連結しである。当業界にはよく知られているようにプ
レッシャプレート１２は、カバーと一緒に回転すると共
にカバー１１に対して軸線方向に可動である。プレッシ
ャプレート１２のこのような軸線方向の移動を生ずる方
式については後述する。
いてクラッチ１０の本発明による一部分を例示しである
。クラッチ１０は、外部カバー１１及びプレッシャプレ
ート１２を備えた普通のプルーリリーズ型クラッチであ
る。カバー１１はフライホイール（図示してない）にこ
れと−緒に回転するように連結しである。フライホイー
ル及びカバー１１は、クラッチ１０に対する入力部材を
構成し、共に中心軸線のまわりに回転する。プレッシャ
プレート１２は、普通の葛動ストラップアセンプリ（図
示してない）又はその他の類似の手段によりカバー１１
に連結しである。当業界にはよく知られているようにプ
レッシャプレート１２は、カバーと一緒に回転すると共
にカバー１１に対して軸線方向に可動である。プレッシ
ャプレート１２のこのような軸線方向の移動を生ずる方
式については後述する。
カバー１１は、半径方向内向きに延び、中心穴を仕切る
軸、線方向外向きに延びる（第１図の左方から右方に）
中空円筒形のフランジ１１ ａＫ終っている。この中心
穴は前記した回転軸線と同軸である。通常中空円筒形の
解放スリーブ１３は、カバー１１を貫いて形成した前記
中心穴内に配置しである。解放スリーブ１３はクラッチ
１０の出力軸（図示してない）に取付けである。当業界
にはよく知られているように解放スリーブ１３はこのよ
うな出力軸に沿い軸線方向に可動である。
軸、線方向外向きに延びる（第１図の左方から右方に）
中空円筒形のフランジ１１ ａＫ終っている。この中心
穴は前記した回転軸線と同軸である。通常中空円筒形の
解放スリーブ１３は、カバー１１を貫いて形成した前記
中心穴内に配置しである。解放スリーブ１３はクラッチ
１０の出力軸（図示してない）に取付けである。当業界
にはよく知られているように解放スリーブ１３はこのよ
うな出力軸に沿い軸線方向に可動である。
解放スリーブ１３の第１の端部は、そのまわりに環状の
外側みぞ１３ａを形成されクラッチ１０内に軸線方向内
向きに延びている（第１図の右方から左方に）。みぞ１
３ａは複数個のレバー１５の半径方向内端部な受入れる
ようにしである。各レバー１５の半径方向外端部は、自
動調整リング１６に形成した対応するみぞ穴内に受入れ
である。
外側みぞ１３ａを形成されクラッチ１０内に軸線方向内
向きに延びている（第１図の右方から左方に）。みぞ１
３ａは複数個のレバー１５の半径方向内端部な受入れる
ようにしである。各レバー１５の半径方向外端部は、自
動調整リング１６に形成した対応するみぞ穴内に受入れ
である。
調整リング１６はカバー１１内によく知られているよう
にしてねじ込んである。自動摩耗補償装置１７は調整リ
ング１６と解放スリーブ１３の第１端部との間に連結さ
れ、クラッチ１０内に４耗が生ずると調整リング１６を
カバー１１に対し回動するようにしてるる。調整リング
１６及び自動摩耗補償装置１Ｔの補遺及び作用は、本出
願人に係わりシンク（Ｓｉｎｋ）を発明者とする米国特
許第３．７５２，２８６号明細書に記載しである。この
特許明細書の記述は本説明に参照しである。或は自動調
整リング１６及び自動摩耗補償装置１７０代シに普通の
手動調整リング（図示してない）を使ってもよい。
にしてねじ込んである。自動摩耗補償装置１７は調整リ
ング１６と解放スリーブ１３の第１端部との間に連結さ
れ、クラッチ１０内に４耗が生ずると調整リング１６を
カバー１１に対し回動するようにしてるる。調整リング
１６及び自動摩耗補償装置１Ｔの補遺及び作用は、本出
願人に係わりシンク（Ｓｉｎｋ）を発明者とする米国特
許第３．７５２，２８６号明細書に記載しである。この
特許明細書の記述は本説明に参照しである。或は自動調
整リング１６及び自動摩耗補償装置１７０代シに普通の
手動調整リング（図示してない）を使ってもよい。
当業界にはよく知られているようにカバー１１と解放ス
リーブ１３の第１端部との間には複数個のスプリング１
８（１個だけ示しである）が延びている。各スプリング
１８は、解放スリーブ１３を軸線方向内向きに係合位置
に向かい付勢する。
リーブ１３の第１端部との間には複数個のスプリング１
８（１個だけ示しである）が延びている。各スプリング
１８は、解放スリーブ１３を軸線方向内向きに係合位置
に向かい付勢する。
この係合位置ではクラッチ１０の各部品は摩擦を伴って
互いに衝合しフライホイールを出力軸に一緒に回転する
ように連結する。このような保合位置に向かって動いた
ときに解放スリーブ１３は各レバー１５の半径方向内端
部な軸線方向内向きに動カス。プレッシャプレート１２
は各レバー１５にその半径方向の内端部及び外端部の間
で衝合する。すなわち解放スリーブ１３を軸線方向内向
きに動かすときは、プレッシャプレート１２も又この方
向に係合位置に向かって動かされる。これとは逆に解放
スリーブ１３を軸一方向外向きに係合はずれ位置に向か
い動かすときは、解放スリーブ１３は各レバー１５の半
径方向内端部を反対方向に動かす。プレッシャプレート
１２も又、駆動ストラップ機構によって軸線方向外向き
に係合はずれ位置に向かって動かされ、クラッチ１０の
出力軸をフライホイールから係合をはずす。
互いに衝合しフライホイールを出力軸に一緒に回転する
ように連結する。このような保合位置に向かって動いた
ときに解放スリーブ１３は各レバー１５の半径方向内端
部な軸線方向内向きに動カス。プレッシャプレート１２
は各レバー１５にその半径方向の内端部及び外端部の間
で衝合する。すなわち解放スリーブ１３を軸線方向内向
きに動かすときは、プレッシャプレート１２も又この方
向に係合位置に向かって動かされる。これとは逆に解放
スリーブ１３を軸一方向外向きに係合はずれ位置に向か
い動かすときは、解放スリーブ１３は各レバー１５の半
径方向内端部を反対方向に動かす。プレッシャプレート
１２も又、駆動ストラップ機構によって軸線方向外向き
に係合はずれ位置に向かって動かされ、クラッチ１０の
出力軸をフライホイールから係合をはずす。
解放スリーブ１３の第２の端部はクラッチ１００カバー
１１から軸線方向外向きに延びている。
１１から軸線方向外向きに延びている。
環状の解放用軸受２０は、解放スリーブ１３の第２４部
のまわりに配置されこの端部に、解放スリーブ１３に一
体に形成した肩部とスナップリング２１又は類似手段と
の間に保持しておる。このようにして解放用軸受２０及
び解放スリーブ１３の間の軸線方向の相対運動が起らな
いようＫしである。解放用軸受２０と解放スリーブ１３
の第２の端部とのまわりにはプレッシャリング２２を配
置しである。プレッシャリング２２は、解放用軸受２０
のまわりに円周方向に延び又軸線方向に延びる中心部分
２２ａを備えている。プレッシャプレート２２はさらＫ
、中心部分２２ａの軸線方向外端部から延びる半径方向
外向きに延びる部分２２ｂと、中心部分２２ａの軸線方
向内端部から延びる半径方向内向きに延びる部分２２０
とを備えている。
のまわりに配置されこの端部に、解放スリーブ１３に一
体に形成した肩部とスナップリング２１又は類似手段と
の間に保持しておる。このようにして解放用軸受２０及
び解放スリーブ１３の間の軸線方向の相対運動が起らな
いようＫしである。解放用軸受２０と解放スリーブ１３
の第２の端部とのまわりにはプレッシャリング２２を配
置しである。プレッシャリング２２は、解放用軸受２０
のまわりに円周方向に延び又軸線方向に延びる中心部分
２２ａを備えている。プレッシャプレート２２はさらＫ
、中心部分２２ａの軸線方向外端部から延びる半径方向
外向きに延びる部分２２ｂと、中心部分２２ａの軸線方
向内端部から延びる半径方向内向きに延びる部分２２０
とを備えている。
プレッシャリング２２の半径方向内向きに延びる部分２
２１は、解放用軸受２０の軸線方向内向きの面とカバー
１１の軸線方向外向きの面との間に延びている。すなわ
ち解放スリーブ１３及び解放用軸受２０を各スプリング
１８により軸線方向内向きに係合位置に向かって動かす
ときは、これ等と一緒にプレッシャリング２２が軸線方
向内向きに動かされる。同様になお詳しく後述するよう
にプレッシャリング２２を軸線方向外向きに係合はずれ
位置に向かって動かすときは、これと−緒に解放用軸受
２０＆び解放スリーブ１３が軸線方向に動かされる。解
放用軸受２Ｕによりプレッシャリング２２を回転自在な
解放スリーブ１３のまわりに回転しない関係に保持する
ことができる。
２１は、解放用軸受２０の軸線方向内向きの面とカバー
１１の軸線方向外向きの面との間に延びている。すなわ
ち解放スリーブ１３及び解放用軸受２０を各スプリング
１８により軸線方向内向きに係合位置に向かって動かす
ときは、これ等と一緒にプレッシャリング２２が軸線方
向内向きに動かされる。同様になお詳しく後述するよう
にプレッシャリング２２を軸線方向外向きに係合はずれ
位置に向かって動かすときは、これと−緒に解放用軸受
２０＆び解放スリーブ１３が軸線方向に動かされる。解
放用軸受２Ｕによりプレッシャリング２２を回転自在な
解放スリーブ１３のまわりに回転しない関係に保持する
ことができる。
通常環状のピストンハウジング２５は環状軸受２６によ
りフランジＩｌａのまわりに取付けである。すなわちプ
レッシャリング２２と同様に軸受２６によりピストンハ
ウジング２５を回転自在なカバー１１のまわりに同転し
ない関係に保持することができる。ピストンのハウジン
グ２５はカバー１１及びプレッシャリング２２０間に軸
線方向に配置しである。ピストンハウジング２５の半径
方向の最も内側の部分とプレッシャリング２・２０半径
方向内向きに延びる部分２２０との間には環状の波形ワ
ッシャ２７を配置しである。波形ワッシャ２７の目的に
ついては詳しく後述する。
りフランジＩｌａのまわりに取付けである。すなわちプ
レッシャリング２２と同様に軸受２６によりピストンハ
ウジング２５を回転自在なカバー１１のまわりに同転し
ない関係に保持することができる。ピストンのハウジン
グ２５はカバー１１及びプレッシャリング２２０間に軸
線方向に配置しである。ピストンハウジング２５の半径
方向の最も内側の部分とプレッシャリング２・２０半径
方向内向きに延びる部分２２０との間には環状の波形ワ
ッシャ２７を配置しである。波形ワッシャ２７の目的に
ついては詳しく後述する。
ピストンハウジング２５には比較的深い環状のみぞ２８
を形成しである。みぞ２８はプレッシャリング２２から
遠ざかる向きに軸線方向内方に延びている。みぞ２８内
には環状のピストン２９を配置しである。ピストン２９
の軸線方向長さはみぞ２８の軸線方向長さより短い。大
体Ｕ字形の横断面を持つ環状のシール３０をピストン２
９の軸線方向端部に隣接して配置しである。すなわちピ
ストンハウジング２５内にはみぞ２Ｂ及びシール３０に
より、比較的流体密の室を形成しである。
を形成しである。みぞ２８はプレッシャリング２２から
遠ざかる向きに軸線方向内方に延びている。みぞ２８内
には環状のピストン２９を配置しである。ピストン２９
の軸線方向長さはみぞ２８の軸線方向長さより短い。大
体Ｕ字形の横断面を持つ環状のシール３０をピストン２
９の軸線方向端部に隣接して配置しである。すなわちピ
ストンハウジング２５内にはみぞ２Ｂ及びシール３０に
より、比較的流体密の室を形成しである。
ピストンハウジング２５にはこの室と連通ずる外部口３
１を形式しである。口３１は、破線で示したホース３２
により加圧流体源に連結する。
１を形式しである。口３１は、破線で示したホース３２
により加圧流体源に連結する。
第１図に線図的に示したように加圧流体原は、人力作動
のクラッチペダル３７に内部ピストン３６を連結した流
体圧マスクシリンダ３５により構成しである。当業界に
はよく知られているようにシリンダ３５の作業室に作動
流体を供給するように溜め（図示してない）を設けであ
る。クラッチ１０の係合をはずそうとするときにペダル
３７をたとえば操縦者が足で押すと、ピストン３６がシ
リンダ３５内で軸線方向に動かされる。従ってシリンダ
３５の作業室内で作ｔＪＪ流体が圧縮され、ホース３２
内で又ピストンハウジング２５内に形成された室内に流
体圧力が生成する。このような流体圧力が所定の値を越
えるときは、前記室内に生成しピストン２９に加わる軸
線方向外向きの力がスプリング１８により解放スリーブ
１３に加わる軸線方向内向きの力より強くなる。従って
解放スリーブ１３は係合位置から係合はずれ位置に軸線
方向外向きに動かされる。ペダル３Ｔを解放すると、室
内の流体圧力が低下し、各スプリング１８の付勢作用に
より解放スリーブ１３を軸線方向内向きに係合位置に動
かす。ピストンハウジング２５内の室の中に選択的に流
体圧力を生成して保持するのに他の手段を使ってもよい
のは明らかである。
のクラッチペダル３７に内部ピストン３６を連結した流
体圧マスクシリンダ３５により構成しである。当業界に
はよく知られているようにシリンダ３５の作業室に作動
流体を供給するように溜め（図示してない）を設けであ
る。クラッチ１０の係合をはずそうとするときにペダル
３７をたとえば操縦者が足で押すと、ピストン３６がシ
リンダ３５内で軸線方向に動かされる。従ってシリンダ
３５の作業室内で作ｔＪＪ流体が圧縮され、ホース３２
内で又ピストンハウジング２５内に形成された室内に流
体圧力が生成する。このような流体圧力が所定の値を越
えるときは、前記室内に生成しピストン２９に加わる軸
線方向外向きの力がスプリング１８により解放スリーブ
１３に加わる軸線方向内向きの力より強くなる。従って
解放スリーブ１３は係合位置から係合はずれ位置に軸線
方向外向きに動かされる。ペダル３Ｔを解放すると、室
内の流体圧力が低下し、各スプリング１８の付勢作用に
より解放スリーブ１３を軸線方向内向きに係合位置に動
かす。ピストンハウジング２５内の室の中に選択的に流
体圧力を生成して保持するのに他の手段を使ってもよい
のは明らかである。
プレッシャリング２２にはプレッシャリングカバー４０
を複数個のリベット４１により取付けである。プレッシ
ャリングカバー４０は、軸；線方向に延びる部分と半径
方向に向いた端面とを持つように大体杯状にしである。
を複数個のリベット４１により取付けである。プレッシ
ャリングカバー４０は、軸；線方向に延びる部分と半径
方向に向いた端面とを持つように大体杯状にしである。
プレッシャリングカバー４０の軸線方向に延びる部分は
、プレッシャリング２２の半径方向外向きに延びる部分
２２ｂとピストンハウジング２５との外周面のまわルに
円周方向に配置しである。プレッシャリングカバー４０
の半径方向に延びる部分は、プレッシャリング２２の軸
線方向外端面に配置しである。第２図に示すようにプレ
ッシャリング４ｕの外周辺は複数の偏平部分４ｔｌａを
持つように形成しである。
、プレッシャリング２２の半径方向外向きに延びる部分
２２ｂとピストンハウジング２５との外周面のまわルに
円周方向に配置しである。プレッシャリングカバー４０
の半径方向に延びる部分は、プレッシャリング２２の軸
線方向外端面に配置しである。第２図に示すようにプレ
ッシャリング４ｕの外周辺は複数の偏平部分４ｔｌａを
持つように形成しである。
各偏平部分４０ａの目的については詳しく後述する。
！レノシャリングカバー４０の端面は、普通の変速機の
ハウジング４２の前端に隣接して配置しである。当業界
では通常行われているように、クラッチ１０からの出力
軸は、変速機ハウジング４２内に延びその入力軸々構成
する。Ｌ字形プラケット４３の一方の脚は、１対のねじ
式ファスナ４５．４５により変速機ハウジング４２に締
付けである。ブラケット４３の第２の脚は、第２図に明
らかなようにプレッシャリング力バー４０の扁平部分４
０ａの１つに隣接しこれに衝合する関係に軸線方向に延
びている。ブラケット４３の第２の脚に大体Ｖ字形のリ
ブ４３ａが形成され、後述のようにこのような脚を補強
しその曲げ量を減らすようにしである。
ハウジング４２の前端に隣接して配置しである。当業界
では通常行われているように、クラッチ１０からの出力
軸は、変速機ハウジング４２内に延びその入力軸々構成
する。Ｌ字形プラケット４３の一方の脚は、１対のねじ
式ファスナ４５．４５により変速機ハウジング４２に締
付けである。ブラケット４３の第２の脚は、第２図に明
らかなようにプレッシャリング力バー４０の扁平部分４
０ａの１つに隣接しこれに衝合する関係に軸線方向に延
びている。ブラケット４３の第２の脚に大体Ｖ字形のリ
ブ４３ａが形成され、後述のようにこのような脚を補強
しその曲げ量を減らすようにしである。
クラッチ１０は前記したようにその係合位置及び係合は
ずれ位置の間で作動する。前記したように各軸受２０．
２６によりそれぞれ解放スリーブ１３及びカバー１１は
、共に回転しない関係に保持されたプレッシャリング２
２及びピストンハウジング２５に対して回転することが
できる。しかし各軸受２０，２６内の摩擦によってゾレ
ッシャリング２２及びピストン２・ウジング２５がクラ
ッチ１０の協働する部品と共に回転する傾向がある。
ずれ位置の間で作動する。前記したように各軸受２０．
２６によりそれぞれ解放スリーブ１３及びカバー１１は
、共に回転しない関係に保持されたプレッシャリング２
２及びピストンハウジング２５に対して回転することが
できる。しかし各軸受２０，２６内の摩擦によってゾレ
ッシャリング２２及びピストン２・ウジング２５がクラ
ッチ１０の協働する部品と共に回転する傾向がある。
このような回転は、口３１に連結したホース３２が一緒
に動かされるので望ましくない。このような回転を防ぐ
ことによ）、通常の場合より長さの一層短いホース３２
を使うことができる。又ホース３２の不必要なたわみも
避けることができる。
に動かされるので望ましくない。このような回転を防ぐ
ことによ）、通常の場合より長さの一層短いホース３２
を使うことができる。又ホース３２の不必要なたわみも
避けることができる。
この回転が生じないようにするのに、プレッシャリング
カバー４０に偏平部分４０ａを設けてブラケット４３の
第２の脚と協働させる。このような回転が起りやすい場
合には、ブラケット４３の第２の脚に第２図に明らかな
ように各偏平部分を衝合させることによりこのような動
きを阻止する。
カバー４０に偏平部分４０ａを設けてブラケット４３の
第２の脚と協働させる。このような回転が起りやすい場
合には、ブラケット４３の第２の脚に第２図に明らかな
ように各偏平部分を衝合させることによりこのような動
きを阻止する。
すなわちクラッチ１０はこのような回転を防ぐ手段を備
えることになる。
えることになる。
前記したようにピストンハウジング２５の半径方向の最
も内側の部分とプレッシャリング２２の半径方向内向き
に延びる部分２２０との間には波形ワッシャ２７を配置
しである。波形ワッシャ２７は、プレッシャリング２２
に対し比較的軽い軸線方向外向きの力な保持するために
設ける。従ってプレッシャリング２２は、解放スリーブ
１３に固定した解放用軸受２０に向かい絶えず付勢され
ている。この軽い付勢作用によ妙、クラッチ１０が係合
はずれ位置にあるときにプレッシャリング２２のがたつ
きを防ぐ。このことは、クラッチ１０内に摩耗が生ずる
際にとくに重要である。
も内側の部分とプレッシャリング２２の半径方向内向き
に延びる部分２２０との間には波形ワッシャ２７を配置
しである。波形ワッシャ２７は、プレッシャリング２２
に対し比較的軽い軸線方向外向きの力な保持するために
設ける。従ってプレッシャリング２２は、解放スリーブ
１３に固定した解放用軸受２０に向かい絶えず付勢され
ている。この軽い付勢作用によ妙、クラッチ１０が係合
はずれ位置にあるときにプレッシャリング２２のがたつ
きを防ぐ。このことは、クラッチ１０内に摩耗が生ずる
際にとくに重要である。
このような摩耗は時間の経過て伴い比較的わずかな増分
で生ずるが、しかし自動摩耗補償装置１７は比較的大き
い量の摩耗に対してだけしか応答しない。波形ワッシャ
２７は、生じた摩耗量が自動摩耗補償装置１７ｔＣよシ
検出し補正することのできる量よシ小さいときにプレッ
シャリング２２のがたつきを防ぐ。
で生ずるが、しかし自動摩耗補償装置１７は比較的大き
い量の摩耗に対してだけしか応答しない。波形ワッシャ
２７は、生じた摩耗量が自動摩耗補償装置１７ｔＣよシ
検出し補正することのできる量よシ小さいときにプレッ
シャリング２２のがたつきを防ぐ。
本発明のクラッチ１０の添付図面による前記の説明から
明らかなように、解放機構のどの部品も変速機ハウジン
グ４２に回転するようには支えられない。すなわちクラ
ッチ１０は、互いに異なる寸法及び形状を持つ変速機ノ
・ウジング４２に、これ等の間に固定の連結が行われて
ないから、容易に使用することができる。さらに第１図
及び第２図に示すようにクラッチ１０の解放機構と変速
機ハウジング４２との間に軸線方向の空間が仕切られる
。この軸線方向外向によ勺出力軸に普通のクラッチブレ
ーキ（図示してない）を使用することができるが、この
使用は解放機構の各部品を変速機ハウジング４２に回転
するように支えた場合には、できない。
明らかなように、解放機構のどの部品も変速機ハウジン
グ４２に回転するようには支えられない。すなわちクラ
ッチ１０は、互いに異なる寸法及び形状を持つ変速機ノ
・ウジング４２に、これ等の間に固定の連結が行われて
ないから、容易に使用することができる。さらに第１図
及び第２図に示すようにクラッチ１０の解放機構と変速
機ハウジング４２との間に軸線方向の空間が仕切られる
。この軸線方向外向によ勺出力軸に普通のクラッチブレ
ーキ（図示してない）を使用することができるが、この
使用は解放機構の各部品を変速機ハウジング４２に回転
するように支えた場合には、できない。
使用に当たシブラケット４３の一部分を！レフシャリン
グカバー４０の偏平部分４０ａに沿い軸線方向に保持す
る限りはブラケット４３及びカバー４０の相対的軸線方
向位置は臨界的ではない。
グカバー４０の偏平部分４０ａに沿い軸線方向に保持す
る限りはブラケット４３及びカバー４０の相対的軸線方
向位置は臨界的ではない。
その理由は、Ｌ字形ブラケット４３が偏平部分４０ａに
単に側合するだけで部分４４）ａＫ取付けてはないから
である。従って互いに異なる寸法及び形状の変速機ハウ
ジング４２に使用するのに適合させることができる。又
ブラケット４３には複数個の穴（図示してない）を形成
され、例示したのとは異なる場所にファスナ４５用のね
じ穴を形成した変速機ハウジング４２に単一のブラケッ
ト４３を使用することができるようにしてもよい。
単に側合するだけで部分４４）ａＫ取付けてはないから
である。従って互いに異なる寸法及び形状の変速機ハウ
ジング４２に使用するのに適合させることができる。又
ブラケット４３には複数個の穴（図示してない）を形成
され、例示したのとは異なる場所にファスナ４５用のね
じ穴を形成した変速機ハウジング４２に単一のブラケッ
ト４３を使用することができるようにしてもよい。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
第１図は本発明による内蔵の流体圧作動解放機構の１実
施例を持つクラッチ部分の軸断面図、第２図は第１図の
２−２線に沿う縮小断面図である。 １０・・・クラッチ、１３・・・解放スリーブ、２０・
・・解放用軸受手段、２２・・・プレッシャリング、２
５・・・ピストンハウジング、２６・・・軸受手段、２
Ｂ・・・み（”、２９・・・ピストン、３０・・・シー
ル、３５・・・シリンダ、３６・・・ピストン、３７・
・・クラッチペダル、４０・・・プレツシャリングカバ
ー
施例を持つクラッチ部分の軸断面図、第２図は第１図の
２−２線に沿う縮小断面図である。 １０・・・クラッチ、１３・・・解放スリーブ、２０・
・・解放用軸受手段、２２・・・プレッシャリング、２
５・・・ピストンハウジング、２６・・・軸受手段、２
Ｂ・・・み（”、２９・・・ピストン、３０・・・シー
ル、３５・・・シリンダ、３６・・・ピストン、３７・
・・クラッチペダル、４０・・・プレツシャリングカバ
ー
Claims (12)
- （１）係合位置及び係合はずれ位置の間で軸線方向に可
動な回転自在な解放スリーブを持つクラッチ用の解放機
構において、 室を内部に仕切り解放スリーブのまわりに配置した一般
に環状のピストンハウジングと、 前記室内に配置されこの室内に流体圧力を生じたときに
可動なピストンと、 前記室内に流体圧力を選択的に生成する流体圧力生成手
段と、 前記解放スリーブのまわりに配置され前記室内に流体圧
力を生成したときに前記ピストンに衝合してこのピスト
ンにより動かされ、このピストンにより動かされたとき
に前記解放スリーブを係合はずれ位置に向かい動かすよ
うにした一般に環状のプレッシャリングと、 このプレッシャリングが前記解放スリーブと一緒には回
転しないようにする回転防止手段とを包含する解放機構
。 - （２）回転防止手段を、プレッシャリングに取付けたプ
レッシャリングカバーにより構成した請求項１記載の解
放機構。 - （３）プレッシャリングカバーを、軸線方向に延びる部
分と半径方向に向いた端面とを持つように一般に杯状に
した請求項２記載の解放機構。 - （４）プレッシャリングカバーの軸線方向に延びる部分
を前記プレッシャリングの外周面のまわりに配置し、前
記プレッシャリングカバーの半径方向に延びる部分を前
記プレッシャリングの軸線方向外端面に当てがつた請求
項５記載の解放機構。 - （５）プレッシャリングカバーの外周辺を、少なくとも
１つの偏平部分を持つように形成した請求項２記載の解
放機構。 - （６）変速機ハウジングに締付けたＬ字形ブラケットを
備え、このブラッケトの一方の脚がプレッシャリングカ
バーの偏平部分に隣接しこの部分に対し衝合する関係に
軸線方向に延びるようにした請求項５記載の解放機構。 - （７）ブラケットの一方の脚にさらに一般にＶ字形のリ
ブを形成した請求項６記載の解放機構。 - （８）カバー及び回転自在な解放スリーブを持ち、この
解放スリーブを係合位置及び係合はずれ位置の間で軸線
方向に可動にしたクラッチ用の解放機構において、 室を内部に仕切る一般に環状のピストンハウジングと、 このピストンハウジングを解放スリーブのまわりに取付
け、この解放スリーブを前記ピストンハウジングに対し
て回転させる軸受手段と、 前記室内に配置されこの室内に流体圧力を生成したとき
に可動にしたピストンと、 前記室内に流体圧力を選択的に生成する流体圧力生成手
段と、 前記室内に流体圧力を生成したときに前記ピストンに衝
合しこのピストンにより動かされこのピストンにより動
かされたときに前記解放スリーブを係合はずれ位置に向
かい動かすようにした一般に環状のプレッシャリングと
、 このプレッシャリングを前記カバーのまわりに取付けこ
のカバーを前記プレッシャリングに対して回転させるこ
とができるようにした解放用軸受手段と を包含する解放機構。 - （９）回転自在な軸線方向に可動な解放スリーブを持つ
クラッチ用の解放機構で、内部に室を仕切り前記解放ス
リーブのまわりに配置した一般に環状のピストンハウジ
ングと、前記室内に配置したピストンと、前記室内に流
体圧力を選択的に生成し前記室内に流体圧力を生成した
ときに前記ピストンを動かす流体圧力生成手段と、前記
解放スリーブのまわりに配置され前記室内に流体圧力を
生成したときに前記ピストンに衝合するようにした一般
に環状のプレッシャリングとを備えた解放機構内のプレ
ッシャリング用のカバーにおいて、軸線方向に延びる部
分と半径方向に向いた端面とを持つ一般に杯状の部材に
より構成したプレッシャリングカバー。 - （１０）軸線方向に延びるプレッシャリングカバー部分
をプレッシャリングの外周面のまわりに配置し、半径方
向に延びるプレッシャリングカバー部分を前記プレッシ
ャリングの軸線方向外端面に当てがつた請求項９記載の
プレッシャリングカバー。 - （１１）プレッシャリングカバー外周辺を少なくとも１
つの偏平部分を持つようにした請求項９記載のプレッシ
ャリングカバー。 - （１２）プレッシャリングカバー外周辺を複数の偏平部
分を持つように形成した請求項９記載のプレッシャリン
グカバー。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US190859 | 1988-05-06 | ||
| US07/190,859 US4903806A (en) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | Hydraulically actuated release mechanism for a clutch |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02146318A true JPH02146318A (ja) | 1990-06-05 |
Family
ID=22703094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1112384A Pending JPH02146318A (ja) | 1988-05-06 | 1989-05-02 | クラッチ用解放機構 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4903806A (ja) |
| EP (1) | EP0341082A3 (ja) |
| JP (1) | JPH02146318A (ja) |
| KR (1) | KR890017470A (ja) |
| AR (1) | AR245526A1 (ja) |
| AU (1) | AU605088B2 (ja) |
| BR (1) | BR8901928A (ja) |
| CA (1) | CA1313631C (ja) |
| IN (1) | IN172075B (ja) |
| ZA (1) | ZA892443B (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002098561A (ja) * | 2000-07-24 | 2002-04-05 | Mannesmann Vdo Ag | 指針計器 |
| US10426412B2 (en) | 2006-05-19 | 2019-10-01 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Methods and apparatus for displaying three-dimensional orientation of a steerable distal tip of an endoscope |
| US11617499B2 (en) | 2005-11-22 | 2023-04-04 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | System for determining the shape of a bendable instrument |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3940917A1 (de) * | 1989-12-12 | 1991-06-13 | Fichtel & Sachs Ag | Reibungskupplung mit axialkraftfreier, hydraulischer betaetigung |
| GB2265193B (en) * | 1990-11-02 | 1995-02-22 | Automotive Products Plc | Friction clutch cover assemblies |
| GB9023913D0 (en) * | 1990-11-02 | 1990-12-12 | Automotive Prod Plc | Friction clutch cover assemblies |
| FR2674302B1 (fr) * | 1991-03-22 | 1995-06-02 | Valeo | Actionneur hydraulique pour embrayage a friction. |
| FR2678333B1 (fr) * | 1991-06-27 | 1997-09-05 | Valeo | Embrayage a commande hydraulique, notamment pour vehicule automobile. |
| FR2689193B1 (fr) * | 1992-03-31 | 1998-04-10 | Valeo | Embrayage a commande hydraulique, notamment pour vehicule automobile. |
| US5794752A (en) * | 1996-12-30 | 1998-08-18 | Dana Corporation | Clutch actuator |
| GB9812149D0 (en) * | 1998-06-06 | 1998-08-05 | Automotive Products Plc | Clutches |
| GB9812150D0 (en) * | 1998-06-06 | 1998-08-05 | Automotive Products Plc | Clutches |
| DE19911035B4 (de) * | 1999-03-12 | 2009-02-26 | Zf Sachs Ag | Reibungskupplung |
| DE10151308A1 (de) * | 2001-10-17 | 2003-05-08 | Zf Sachs Ag | Nehmerzylinder für eine hydraulische Anlage zur Betätigung einer Reibungskupplung eines Kraftfahrzeuges |
| EP2280183B1 (de) * | 2009-07-27 | 2013-03-27 | ZF Friedrichshafen AG | Gezogene Reibungskupplung mit integriertem Ausrücker |
| CN105221595B (zh) * | 2015-11-11 | 2018-05-08 | 重庆青山工业有限责任公司 | 一种汽车变速器斜撑离合器 |
Family Cites Families (32)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR765330A (fr) * | 1933-12-09 | 1934-06-08 | Ets Baudet Donon & Roussel | Dispositif de commande pneumatique de débrayage |
| US2135617A (en) * | 1936-07-18 | 1938-11-08 | Gen Motors Corp | Hydraulic clutch throw-out |
| US2564281A (en) * | 1945-05-30 | 1951-08-14 | Edward A Rockwell | Servo power actuator |
| US2668610A (en) * | 1949-11-07 | 1954-02-09 | Fuller Mfg Co | Fluid released clutch |
| FR1020098A (fr) * | 1950-06-13 | 1953-02-02 | Embrayage à friction | |
| US2757769A (en) * | 1952-12-17 | 1956-08-07 | Chrysler Corp | Clutch |
| US2717680A (en) * | 1952-12-17 | 1955-09-13 | Chrysler Corp | Clutch |
| US2864480A (en) * | 1957-06-21 | 1958-12-16 | Int Harvester Co | Clutch actuating mechanism |
| US3131796A (en) * | 1960-08-15 | 1964-05-05 | Rockwell Standard Co | Friction clutch control |
| US3239045A (en) * | 1964-03-02 | 1966-03-08 | Nat Acme Co | Mechanical advantage clutch |
| US3474888A (en) * | 1967-06-26 | 1969-10-28 | Mack Trucks | Lubrication system for wet clutches |
| DE2023252B1 (de) * | 1970-05-13 | 1971-08-26 | Fichtel & Sachs Ag | Naßlaufkupplung mit hydraulischer Be tatigung |
| US3760916A (en) * | 1972-04-07 | 1973-09-25 | Horton Mfg Co Inc | Single position fluid operated clutch |
| FR2216856A5 (ja) * | 1973-02-02 | 1974-08-30 | Ferodo Sa | |
| GB1439360A (en) * | 1973-06-01 | 1976-06-16 | Ransome Hoffmann Pollard | Clutch mechanism |
| US4034836A (en) * | 1976-02-27 | 1977-07-12 | Dana Corporation | Clutch with friction reducing lever assembly |
| US4193485A (en) * | 1977-12-29 | 1980-03-18 | Dana Corporation | Air pressure loaded clutch |
| DE2915989A1 (de) * | 1979-04-20 | 1980-10-30 | Fichtel & Sachs Ag | Verriegelungseinrichtung fuer ein ausruecksystem |
| DE3044048A1 (de) * | 1980-11-22 | 1982-07-15 | Fichtel & Sachs Ag, 8720 Schweinfurt | Hydraulische betaetigung fuer ein gezogene kupplung |
| FR2517000B1 (fr) * | 1981-11-24 | 1987-03-20 | Peugeot | Commande hydraulique pour embrayage a friction |
| US4561531A (en) * | 1981-12-15 | 1985-12-31 | Automotive Products Plc | Hydraulic slave cylinder with latch means for use with clutch release bearing |
| GB2116283A (en) * | 1982-03-06 | 1983-09-21 | Sachs Systemtechnik Gmbh | A clutch release assembly or a rotary clutch |
| GB2121504B (en) * | 1982-05-28 | 1985-09-18 | Automotive Products Plc | Hydraulic slave cylinder for clutch release |
| US4585107A (en) * | 1983-03-21 | 1986-04-29 | Automotive Products Plc | Throw-out bearing carrier member for motor vehicle clutch control mechanism |
| US4585108A (en) * | 1983-03-21 | 1986-04-29 | Automotive Products Plc | Hydraulic slave cylinder for motor vehicle clutch control mechanism |
| US4585109A (en) * | 1983-03-21 | 1986-04-29 | Automotive Products Plc | Motor vehicle clutch control mechanism |
| DE8311155U1 (de) * | 1983-04-15 | 1983-07-07 | Skf Kugellagerfabriken Gmbh, 8720 Schweinfurt | Hydraulisch betaetigter kupplungsausruecker |
| DE3414648C2 (de) * | 1984-04-18 | 1986-09-18 | Adam Opel AG, 6090 Rüsselsheim | Hydraulisch gesteuerte Reibungskupplung, insbesondere Einscheibentrockenkupplung, vornehmlich für Kraftfahrzeuge |
| US4660702A (en) * | 1985-04-24 | 1987-04-28 | Dana Corporation | Clutch release bearing |
| US4687084A (en) * | 1985-07-22 | 1987-08-18 | Automotive Products Plc | Clutch release apparatus for pull type clutches |
| FR2588337B1 (fr) * | 1985-10-09 | 1990-02-02 | Valeo | Montage de butee de debrayage reversible, notamment pour vehicule automobile |
| GB2195413B (en) * | 1986-09-24 | 1990-10-17 | Automotive Products Plc | A friction clutch for a vehicle |
-
1988
- 1988-05-06 US US07/190,859 patent/US4903806A/en not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-03-30 IN IN253/MAS/89A patent/IN172075B/en unknown
- 1989-03-31 CA CA000595447A patent/CA1313631C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-04-03 ZA ZA892443A patent/ZA892443B/xx unknown
- 1989-04-20 AU AU33250/89A patent/AU605088B2/en not_active Ceased
- 1989-04-24 BR BR898901928A patent/BR8901928A/pt unknown
- 1989-05-02 JP JP1112384A patent/JPH02146318A/ja active Pending
- 1989-05-04 KR KR1019890006028A patent/KR890017470A/ko not_active Application Discontinuation
- 1989-05-05 AR AR89313848A patent/AR245526A1/es active
- 1989-05-05 EP EP89304576A patent/EP0341082A3/en not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002098561A (ja) * | 2000-07-24 | 2002-04-05 | Mannesmann Vdo Ag | 指針計器 |
| US11617499B2 (en) | 2005-11-22 | 2023-04-04 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | System for determining the shape of a bendable instrument |
| US10426412B2 (en) | 2006-05-19 | 2019-10-01 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Methods and apparatus for displaying three-dimensional orientation of a steerable distal tip of an endoscope |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AR245526A1 (es) | 1994-01-31 |
| EP0341082A3 (en) | 1990-02-14 |
| US4903806A (en) | 1990-02-27 |
| KR890017470A (ko) | 1989-12-16 |
| BR8901928A (pt) | 1989-11-28 |
| IN172075B (ja) | 1993-03-27 |
| EP0341082A2 (en) | 1989-11-08 |
| ZA892443B (en) | 1989-12-27 |
| AU605088B2 (en) | 1991-01-03 |
| AU3325089A (en) | 1989-11-09 |
| CA1313631C (en) | 1993-02-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH02146318A (ja) | クラッチ用解放機構 | |
| US3991859A (en) | Adjusting mechanism for a disc brake caliper assembly | |
| EP0693631B1 (en) | Automatically adjusting friction torque device | |
| CA2225887C (en) | Power take-off unit with selectively engaged brake | |
| US4779713A (en) | Hydraulic clutch activation system | |
| US4480531A (en) | Mechanical quick-release mechanism for spring-loaded brake cylinders | |
| US4579203A (en) | Drive unit | |
| US4702361A (en) | Clutch and release bearing assembly | |
| US4664240A (en) | Friction clutch operated by a fluid pressure | |
| US4778039A (en) | Friction clutch having premounted release bearing and premounted release mechanism | |
| US4328883A (en) | Hydraulic actuator mechanism for a friction clutch | |
| GB1362500A (en) | Transmissions | |
| US4427102A (en) | Fluid engaged and spring returned fan clutch | |
| US4393907A (en) | Clutch assist apparatus | |
| US4848527A (en) | Inertial brake unit for air clutch | |
| US5062515A (en) | Clutch control device | |
| GB2051291A (en) | Fluid pressure actuated clutch | |
| US5857549A (en) | Torque transmitting device with a lever apply spring | |
| US5009300A (en) | Anti-rotation device for the release bearing of a manually operated clutch | |
| US3212612A (en) | Clutch assist device with parallel acting resilient means | |
| JPH11182577A (ja) | 摩擦クラツチ | |
| US2889896A (en) | Self adjusting servo | |
| US6450315B1 (en) | Spring ferrule for friction clutch with automatic adjustment feature | |
| GB2096262A (en) | An adjustable length clutch release bearing assembly | |
| US6814196B2 (en) | Friction clutch with separately controllable transmission brake |