JPH02144196A - 下廃水処理方法 - Google Patents
下廃水処理方法Info
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- JPH02144196A JPH02144196A JP63294295A JP29429588A JPH02144196A JP H02144196 A JPH02144196 A JP H02144196A JP 63294295 A JP63294295 A JP 63294295A JP 29429588 A JP29429588 A JP 29429588A JP H02144196 A JPH02144196 A JP H02144196A
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- 239000002351 wastewater Substances 0.000 title abstract description 6
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- 239000010802 sludge Substances 0.000 claims abstract description 44
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は下廃水処理方法に関する。
従来の技術
従来の超深層曝気装置は第２図に示すようなものであり
、水深が５０〜１５０ｍの下降流路１と上昇流路２とを
設け、下廃水３が流入する上昇流路２の上端開口２ａ付
近の水面下に循環流路４の取水口４ａを配置するととも
に、下降流路１の上端開口１ａに循環流路４の噴出口４
ｂを位置させている。
、水深が５０〜１５０ｍの下降流路１と上昇流路２とを
設け、下廃水３が流入する上昇流路２の上端開口２ａ付
近の水面下に循環流路４の取水口４ａを配置するととも
に、下降流路１の上端開口１ａに循環流路４の噴出口４
ｂを位置させている。
また、下降流路１は上昇流路２の底部２ｂで開口し、循
環流路４には循環ポンプ５が介装されている。
環流路４には循環ポンプ５が介装されている。
さらに、下降流路１の上端にはブロワ−装置６が連通し
ている。そして、上昇流路２に流入した下廃水３の混入
した循環液を循環ポンプ５により、下降流路１に圧送し
、下降流路１の深度に応じて加えられる水圧と、気液二
相垂直流による乱流とによって空気を循環液中に溶解さ
せ、循環液中の溶存酸素量を高めている。そして、処理
水７の流出路８の途中には固液分離装置９が介装されて
おり、この固液分離装置９は活性汚泥１０と処理水７と
を分離している。また、固液分離装置９で分離された活
性汚泥１０は汚泥返送路ＩＩを通って上昇流流路２の上
端開口２ａ内に、戻される。
ている。そして、上昇流路２に流入した下廃水３の混入
した循環液を循環ポンプ５により、下降流路１に圧送し
、下降流路１の深度に応じて加えられる水圧と、気液二
相垂直流による乱流とによって空気を循環液中に溶解さ
せ、循環液中の溶存酸素量を高めている。そして、処理
水７の流出路８の途中には固液分離装置９が介装されて
おり、この固液分離装置９は活性汚泥１０と処理水７と
を分離している。また、固液分離装置９で分離された活
性汚泥１０は汚泥返送路ＩＩを通って上昇流流路２の上
端開口２ａ内に、戻される。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記した構成によれば、活性汚泥ＩＯが下廃水
３とともに循環ポンプ５を通ることによって強せん断力
を受けて分散されるので、固液分離装置９における分離
効率が低下し、処理水の水質が低下する問題があった。
３とともに循環ポンプ５を通ることによって強せん断力
を受けて分散されるので、固液分離装置９における分離
効率が低下し、処理水の水質が低下する問題があった。
本発明は、上記課題を解決するもので、活性汚泥を固定
化して探検曝気装置内に循環させることなく活性汚泥に
高酸素毒を与えることができる下廃水処理方法を提供す
ることを目的とする。
化して探検曝気装置内に循環させることなく活性汚泥に
高酸素毒を与えることができる下廃水処理方法を提供す
ることを目的とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために、本発明は活性汚泥を固定的
に保持する固定化活性汚泥槽で酸化された下廃水の処理
水の一部を処理済水として取り出すとともに、残り全部
を循環処理水として空気を混気しながら下廃水の原水の
一部もしくは全部とともに所定深さを有した酸素溶解槽
の下降流路に圧送し、この下降流路内の深度に伴う水圧
で前記空気を加圧して前記循環処理水中に酸素を溶解さ
せ、この循環処理水を前記酸素溶解槽の上昇流路を通し
て大気圧下の前記固定化活性汚泥槽に循環供給し、大気
圧下において酸素が過飽和する状態にある前記循環処理
水を原水とともに繰り返し酸化する構成としたものであ
る。
に保持する固定化活性汚泥槽で酸化された下廃水の処理
水の一部を処理済水として取り出すとともに、残り全部
を循環処理水として空気を混気しながら下廃水の原水の
一部もしくは全部とともに所定深さを有した酸素溶解槽
の下降流路に圧送し、この下降流路内の深度に伴う水圧
で前記空気を加圧して前記循環処理水中に酸素を溶解さ
せ、この循環処理水を前記酸素溶解槽の上昇流路を通し
て大気圧下の前記固定化活性汚泥槽に循環供給し、大気
圧下において酸素が過飽和する状態にある前記循環処理
水を原水とともに繰り返し酸化する構成としたものであ
る。
作用
上記した構成により、高圧下で酸素が溶は込んだ循環処
理水を大気圧下に戻すことにより酸素が過飽和する状態
とすることができる。そして、この循環処理水を原水と
ともに固定化活性汚泥槽に循環供給するので、固定化活
性汚泥槽内の活性汚泥には充分な酸素が供給される。ま
た、活性汚泥は固定化活性汚泥槽内に固定的に保持され
ているので、活性汚泥が酸素溶解槽に循環せず、圧送時
のせん断力を受けて分散されることがない。
理水を大気圧下に戻すことにより酸素が過飽和する状態
とすることができる。そして、この循環処理水を原水と
ともに固定化活性汚泥槽に循環供給するので、固定化活
性汚泥槽内の活性汚泥には充分な酸素が供給される。ま
た、活性汚泥は固定化活性汚泥槽内に固定的に保持され
ているので、活性汚泥が酸素溶解槽に循環せず、圧送時
のせん断力を受けて分散されることがない。
また、原水を循環処理水とともに酸素溶解槽に圧送する
ことにより、固定化活性汚泥槽における酸素濃度をより
高めることができる。
ことにより、固定化活性汚泥槽における酸素濃度をより
高めることができる。
実施例
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第１
図において、酸素溶解槽２Ｉは１０〜２０ｍの深さを有
しており、これは深度にともなう水圧（大気圧を含む）
が最高で２〜３気圧となるものである。そして、酸素溶
解槽２１の内部には、下降流路２２と」１昇流路２３が
形成されており、この下降流路２２と上昇流路２３とは
酸素溶解槽２１の底部で連通している。また、上昇流路
２３は上端開口で大気圧下の固定化活性汚泥槽２４に連
通しており、この固定化活性汚泥槽２４は活性汚泥を固
定的に保持している。そして、固定化活性汚泥槽２４に
は、下廃水の原水２５を供給するための原水供給路Ａが
ら分岐した第１原水供給路２６と、酸化された原水２５
の処理水２７を排出する処理水排出路２８とが連通して
いる。また、処理水排出路２８の途中から循環路２９が
分岐しており、この循環路２９は循環ポンプ３゜を介し
て下降流路２２の上端開口に連通している。
図において、酸素溶解槽２Ｉは１０〜２０ｍの深さを有
しており、これは深度にともなう水圧（大気圧を含む）
が最高で２〜３気圧となるものである。そして、酸素溶
解槽２１の内部には、下降流路２２と」１昇流路２３が
形成されており、この下降流路２２と上昇流路２３とは
酸素溶解槽２１の底部で連通している。また、上昇流路
２３は上端開口で大気圧下の固定化活性汚泥槽２４に連
通しており、この固定化活性汚泥槽２４は活性汚泥を固
定的に保持している。そして、固定化活性汚泥槽２４に
は、下廃水の原水２５を供給するための原水供給路Ａが
ら分岐した第１原水供給路２６と、酸化された原水２５
の処理水２７を排出する処理水排出路２８とが連通して
いる。また、処理水排出路２８の途中から循環路２９が
分岐しており、この循環路２９は循環ポンプ３゜を介し
て下降流路２２の上端開口に連通している。
さらに、下降流路２２の上端開口には原水２５を供給す
るための第２原水供給路３１が原水供給路Ａがら分離し
て連通し、原水供給路Ａには原水ポンプ３２が介装され
ている。また、下降流路２２の上端開口には空気３３を
供給するための空気供給路３４が開口している。
るための第２原水供給路３１が原水供給路Ａがら分離し
て連通し、原水供給路Ａには原水ポンプ３２が介装され
ている。また、下降流路２２の上端開口には空気３３を
供給するための空気供給路３４が開口している。
以下、上記構成における作用について説明する。
第１原水供給路２６より固定化活性汚泥槽２４の内部に
供給された原水２５は活性汚泥によって酸化され、処理
水２７は処理水排出路２８を通って一部が処理済水３５
として排出されるとともに、残りの全部が循環路２９を
通って循環ポンプ３０により酸素溶解槽２１の下降流路
２２に循環処理水３６として戻される。そして、循朦処
理水３Ｂは第２原水供給路３１から供給される原水２５
とともに、下降流路２２の上端開口において空気供給路
３３から空気３３を混気されながら気液二相垂直流とな
って下降流路２２の内部に圧送される。このとき空気３
３は深度に応じた水圧を受けて原水２５および循環処理
水３Ｂに溶は込む。そして、原水２５および循環処理水
３６は上昇流路２３を通って固定化活性汚泥槽２４に供
給されるときに、大気圧下で酸素が過飽和する状態とな
る。したがって、この原水２５および循環処理水３６を
固定化活性汚泥槽２４に循環供給することにより固定化
活性汚泥槽２４に充分な酸素を供給することができ、活
性汚泥による原水２５および循環処理水３６の消化が促
進される。また、活性汚泥は固定化活性汚泥槽２４の内
部に固定的に保持されているので、活性汚泥が酸素溶解
槽２Ｉに循環ぜず、圧送時のせん断力を受けて分散され
ることがない。さらに、原水２５を循環処理水３６とと
もに酸素溶解槽２１に圧送することにより、固定化活性
汚泥槽２４における酸素濃度をより高めることができる
。
供給された原水２５は活性汚泥によって酸化され、処理
水２７は処理水排出路２８を通って一部が処理済水３５
として排出されるとともに、残りの全部が循環路２９を
通って循環ポンプ３０により酸素溶解槽２１の下降流路
２２に循環処理水３６として戻される。そして、循朦処
理水３Ｂは第２原水供給路３１から供給される原水２５
とともに、下降流路２２の上端開口において空気供給路
３３から空気３３を混気されながら気液二相垂直流とな
って下降流路２２の内部に圧送される。このとき空気３
３は深度に応じた水圧を受けて原水２５および循環処理
水３Ｂに溶は込む。そして、原水２５および循環処理水
３６は上昇流路２３を通って固定化活性汚泥槽２４に供
給されるときに、大気圧下で酸素が過飽和する状態とな
る。したがって、この原水２５および循環処理水３６を
固定化活性汚泥槽２４に循環供給することにより固定化
活性汚泥槽２４に充分な酸素を供給することができ、活
性汚泥による原水２５および循環処理水３６の消化が促
進される。また、活性汚泥は固定化活性汚泥槽２４の内
部に固定的に保持されているので、活性汚泥が酸素溶解
槽２Ｉに循環ぜず、圧送時のせん断力を受けて分散され
ることがない。さらに、原水２５を循環処理水３６とと
もに酸素溶解槽２１に圧送することにより、固定化活性
汚泥槽２４における酸素濃度をより高めることができる
。
発明の効果
以上述べたように、本発明によれば、酸素が過飽和する
状態の原水および循環処理水を固定化活性汚泥槽に供給
することにより、固定化活性汚泥槽において充分な酸素
を確保して活性汚泥による酸化を行うことができる。ま
た、活性汚泥は固定化活性汚泥槽内に固定的に保持され
ているので、活性汚泥が酸素溶解槽に循環せず、圧送時
のせん断力を受けて分散されることがない。
状態の原水および循環処理水を固定化活性汚泥槽に供給
することにより、固定化活性汚泥槽において充分な酸素
を確保して活性汚泥による酸化を行うことができる。ま
た、活性汚泥は固定化活性汚泥槽内に固定的に保持され
ているので、活性汚泥が酸素溶解槽に循環せず、圧送時
のせん断力を受けて分散されることがない。
第１図は、本発明の一実施例を示す全体構成図、第２図
は従来の超深層曝気装置を示す全体構成図である。 ２１・・・酸素溶解槽、２２・・・下降流路、２３・・
・上昇流路、２４・・・固定化活性汚泥槽、２５・・・
原水、２６・・・第１原水供給路、２９・・・循環路、
３１・・・第２原水供給路、３４・・・空気供給路、３
Ｇ・・・循環処理水。
は従来の超深層曝気装置を示す全体構成図である。 ２１・・・酸素溶解槽、２２・・・下降流路、２３・・
・上昇流路、２４・・・固定化活性汚泥槽、２５・・・
原水、２６・・・第１原水供給路、２９・・・循環路、
３１・・・第２原水供給路、３４・・・空気供給路、３
Ｇ・・・循環処理水。
Claims (1)
- １、活性汚泥を固定的に保持する固定化活性汚泥槽で酸
化された下廃水の処理水の一部を処理済水として取り出
すとともに、残り全部を循環処理水として空気を混気し
ながら下廃水の原水の一部もしくは全部とともに所定深
さを有した酸素溶解槽の下降流路に圧送し、この下降流
路内の深度に伴う水圧で前記空気を加圧して前記循環処
理水中に酸素を溶解させ、この循環処理水を前記酸素溶
解槽の上昇流路を通して大気圧下の前記固定化活性汚泥
槽に循環供給し、大気圧下において酸素が過飽和する状
態にある前記循環処理水を原水とともに繰り返し酸化す
ることを特徴とする下廃水処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63294295A JPH02144196A (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | 下廃水処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63294295A JPH02144196A (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | 下廃水処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02144196A true JPH02144196A (ja) | 1990-06-01 |
Family
ID=17805848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63294295A Pending JPH02144196A (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | 下廃水処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02144196A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0596210A1 (en) * | 1992-11-06 | 1994-05-11 | ENVIREX Inc. | Apparatus for dissolving gas in liquid including pressurized bubble contactor in sidestream |
| US6822823B1 (en) | 1999-04-27 | 2004-11-23 | International Business Machines Corporation | Hard disk drive with electrically conductive sheet for electrostatic discharge protection |
-
1988
- 1988-11-21 JP JP63294295A patent/JPH02144196A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0596210A1 (en) * | 1992-11-06 | 1994-05-11 | ENVIREX Inc. | Apparatus for dissolving gas in liquid including pressurized bubble contactor in sidestream |
| US5411660A (en) * | 1992-11-06 | 1995-05-02 | Envirex Inc. | Apparatus for dissolving gas in liquid including pressurized bubble contactor in sidestream |
| US5538635A (en) * | 1992-11-06 | 1996-07-23 | Envirex, Inc. | Method for dissolving gas in liquid including pressurized bubble contactor in sidestream |
| US6822823B1 (en) | 1999-04-27 | 2004-11-23 | International Business Machines Corporation | Hard disk drive with electrically conductive sheet for electrostatic discharge protection |
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