JPH02141430U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案一実施例に係るフラスコ用ク
ランプ装置の斜視図、第２図は、第１図−線
断面図、第３図は、スプリング部材を示す斜視図
、第４図は、クランプ装置を外部圧縮装置に組み
込んだ場合を示す正面図、第５図は、本考案一実
施例の一変形例を示す要部斜視図、第６図は、第
５図−線断面図、第７図は、さらに他の変形
例を示す要部斜視図、第８図はスプリング部材の
一変形例を示す斜視図である。第９図は、フラス
クから石膏を外す操作を説明するための斜視図で
ある。 １……底板、２ａ，２ｂ，２ｃ……支柱、３ａ
，３ｂ，３ｃ……ネジ、４ａ，４ｂ，４ｃ……蝶
ナツト、５……上面板、７……スプリング部材、
１１…フラスコ、１８……外部圧縮装置、１９…
…載置台、２２……圧力計、２３……軸下端部、
２４……ナツト、２５……コイルスプリング、２
６……Ｕ字形凹孔、２８，２８，２８……弾性球
体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 底板と、該底板の辺縁部に所定間隔を隔て
   て、複数本植立固定されるとともに、上端部にネ
   ジが刻設されてなる支柱と、上記ネジに螺合せし
   められたナツトと、上記底板の上方に位置し、上
   記支柱に上下方向に移動可能に支持されるととも
   に、その上方移動が上記ナツトにて制限され、上
   記底板との間隔が上記ナツトの位置にて決定され
   る上面板と、上記底板上に支持されたスプリング
   部材とを具備してなり、上記スプリング部材と上
   記上面板との間にフラスコを挾んだ状態で、上記
   上面板に外部圧縮手段を介して圧縮力を加えて、
   上記スプリング部材を圧縮させ、該圧縮状態で上
   記ナツトを回転させて上記上面板を固定し、上記
   外部圧縮力解除後にあつても圧縮力を保持せしめ
   ることを特徴とするフラスコ用クランプ装置。 (2) 上記底板及び上面板は、略同一形状の３角
   形平板よりなり、３角形の各頂点付近に上記支柱
   が形成されてなることを特徴とする請求項１記載
   のフラスコ用クランプ。 (3) 上記支柱のネジ下端にスプリングストツパ
   ーが形成され、該スプリングストツパーと上記上
   面板との間にコイルスプリングが嵌挿せしめられ
   てなることを特徴とする請求項１項記載のフラス
   コ用クランプ装置。 (4) 上記支柱のうち、任意の一本の支柱の上記
   底板との固定部がヒンジ構造とされ、かつ上記支
   柱の上記上面板との支持部が取り外し可能とされ
   、上記支柱が可倒構造をされたことを特徴とする
   請求項１記載のフラスコ用クランプ装置。 (5) 上記スプリング部材は、Ｏリング形状のゴ
   ム弾性体よりなることを特徴とする請求項１記載
   のフラスコ用クランプ装置。 (6) 上記スプリング部材は、連結された３個の
   ゴム弾性球体よりなることを特徴とする請求項１
   記載のフラスコ用クランプ装置。