JPH02139073A - 振動ふるい分け機のふるい - Google Patents

振動ふるい分け機のふるい

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JPH02139073A
JPH02139073A JP29329088A JP29329088A JPH02139073A JP H02139073 A JPH02139073 A JP H02139073A JP 29329088 A JP29329088 A JP 29329088A JP 29329088 A JP29329088 A JP 29329088A JP H02139073 A JPH02139073 A JP H02139073A
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JP
Japan
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ceramic pieces
sieve
ceramic
rubber plate
layered
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JP29329088A
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JPH0380552B2 (ja
Inventor
Toyoshige Mori
豊重 毛利
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HOURIYOU SANGYO KK
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HOURIYOU SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、鉄鉱石、コークスなどをふるい分けするの
に用いられる振動ふるい分け機のふるいに関する。
従来の技術 この種のふるいとしては、ステンレス、耐摩耗鋼のよう
な金属製のものや、ゴム製のもの、さらには耐摩耗性を
考慮してセラミックを用いたものも知られている。
発明が解決しようとする課題 例えば、耐摩耗鋼製ふるいを用いて鉄鉱石のふるい分け
をする場合、ふるいの寿命は150〜200時間程度で
あり、ふるいを頻繁に交換しなければならず、はなはだ
面倒であった。ゴム製ふるいは、場合によっては金属製
のものより寿命が長いことがあるが、尖った部分の多い
鉄鉱石のふるい分けをする場合や、ふるいに高い荷重が
掛かるような場合は、やはり金属製のものと同様に短寿
命であった。また、ゴム製ふるいは熱に弱いという欠点
があり、通常熱をもっている鉄鉱石のふるい分けには適
していなかった。
一方、セラミックを用いたふるいは、セラミック自体の
耐摩耗性は問題無いが、セラミックはこれを単体で使用
することができないために、セラミックを基板である多
孔板の表面に接着したり、ビス止めしたりすることが提
案されているが、接着によるものはセラミックが剥離し
易く、ビス止めによるものはセラミックが割れ易く、ま
たビス止め作業が面倒であるという問題点がある。
この発明の目的は、上記問題点を解決し、耐摩耗性に優
れ、寿命の長いふるい網を提供することにある。
課題を解決するための手段 この発明による振動ふるい分け機のふるいは、枠内にお
いてセラミック片がふるい目を取囲むように千鳥状に配
されて縦方向に隣り合う2つのセラミック片の端部同士
が横方向に重ね合わされ、セラミック片の両端部には、
下端開口縁部に対向突出状係合部を有する下向き切欠き
が、セラミック片の重ね合わされた部分においてひとつ
ながりの溝を形成するように設けられ、係合部に係合し
つる棒が、切欠きの係合部・より奥に上記溝の全長にわ
たるように挿入されかつ両線枠部材に渡し止められ、セ
ラミック片の重ね合わされた部分の下面にゴム板が当て
られるとともに、ゴム板の下面に支持板が当てられて、
ゴム板を圧縮するように支持板が両線枠部材に渡し止め
られているものである。
作  用 この発明による振動するい分け機のふるいでは、枠内に
おいてセラミック片がふるい目を取囲むように千鳥状に
配されているから、とくに摩耗の激しいふるい目の周囲
が摩耗し難くくなっている。
さらに、縦方向に隣り合う2つのセラミック片の端部同
士が横方向に重ね合わされ、セラミック片の両端部には
、下端開口縁部に対向突出状係合部を有する下向き切欠
きが、セラミック片の重ね合わされた部分においてひと
つながりの溝を形成するように設けられ、係合部に係合
−しうる棒が、切欠きの係合部より奥に上記溝の全長に
わたるように挿入されかつ両線枠部材に渡し止められて
いるから、横方向に並んだ複数のセラミック片が2つの
棒だけで枠に取付けられている。
さらに、セラミック片の重ね合わされた部分の下面にゴ
ム板が当てられるとともに、ゴム板の下面に支持板が当
てられて、ゴム板を圧縮するように支持板が両線枠部材
に渡し止められているから、上記複数のセラミック片は
棒に加えて支持板で枠に取付けられることとなり、その
取付は構造は強固であり、セラミック片に加わる振動は
ゴム板で吸収される。
実  施  例 この発明の実施例を図面を参照してつぎに説明する。
ふるいは、第1図に示すように、縦長方形状の金属製枠
11と、枠it内に千鳥状に配されてふるい目12を取
り囲んでいる多数の縦長方形垂直板状セラミック片13
とを有している。
枠11は、一対の縦枠部材21と、これらの同じ側の端
部に渡し止められている一対の横枠部材22とよりなる
。両線枠部材21には水平貫通孔23が等間隔でかつ両
線枠部材21の対応位置の水平貫通孔23同士対向する
ようにあけられている。
−万両横枠部材22には上下貫通孔24が3つずつあけ
られている。
セラミック片13の配置の仕方を詳しく説明すると、つ
ぎの通りである。横方向に並べられた20程度の数のセ
ラミック片13よりなる列が縦方向に6つ形成されてい
る。これら6つの列は連続して並んだ3つで1つのグル
ープを形成する。1つのグループを形成するセラミック
片13の3つの列のうち、真中の列の隣り合う2つのセ
ラミック片13の両端部の間に、残りの2つの列の一方
の列の1つのセラミック片13の一端部および他方の列
の1つのセラミック片13の他端部が介在されている。
これにより、真中の列の隣り合う2つのセラミック片1
3と残りの2つの列の1つずつのセラミック片13で囲
まれた空間が1つのふるい目12を形成している。また
、6つの列のうち、両端の列の隣り合うセラミック片1
′aの一方の端部の間にはスペーサ14が介在されてい
る。
第5図に詳しく示すように、セラミック片13の両側面
における高さの中程より下方には下細りのテーバ部31
が形成されている。セラミ・ツク片13の両端部におけ
るテーパ部31には下向き切欠き32が、隣り合う2つ
の列の一方のセラミック片13の一端部および他方の列
のセラミック片13の他端部においてひとつながりの溝
を形成するように設けられている。切欠き32は、下端
開口縁部に対向突出状係合部32aを有している。
切欠き32の係合部32aより奥には、金属製丸棒33
が上記溝の全長にわたるように挿入されている。丸棒3
3は、切欠き32の係合部32aより奥においてわずか
な隙間をおいて収められかつ係合部32aに係合しうる
大きさである。丸棒33の両端部は間溝よりそれぞれ突
出し、それぞれの突出部は水平貫通孔23に挿入されて
いる。
セラミック片13の両端部下面にはゴム板35が当てら
れるとともに、ゴム板35の下面に支持板36が当てら
れている。支持板36の両端部はゴム板35より側方に
突出しており、それぞれの突出部は両縦枠部材2■の水
平貫通孔23直下の下面に当てられて固着されている。
切欠き32内における丸棒33の周囲には若干の間隙が
生じているが、この間隙にはエポキシ樹脂のような接着
剤42が詰められている。接着剤42を詰める作業は、
切欠き32を通じて行うようにすれば容易である。
切欠き32は、セラミック片13の焼成と同時に成形さ
れるが、切欠き32に代わって、孔のようなものを成形
しようとすれば、焼成用の型が複雑となってセラミック
片13のコストが高価につく。また、セラミック片13
を整列させる際に、例えば切欠き32にバーのようなも
のを挿入して位置決めするようにすれば、便利である。
第6図は、上記構成のふるいの使用状態を示す。振動ふ
るい分け機の振動板51には縦横それぞれ複数ずつの孔
52があけられており、ふるいがそれぞれの孔52を被
覆しかつ枠11の上下貫通孔24に通されたねじ53が
振動板51にねじ込まれることより、ふるいが振動板5
1に取゛付けられている。
発明の効果 この発明によれば、ふるいのうち、とくに摩耗の激しい
ふるい目の周囲が摩耗し難くくなっているから、耐摩耗
性に優れたふるいが得られる。
さらに、横方向に並んだ複数のセラミ・ツク片が2つの
棒だけで枠に取付けられているから、セラミック片を枠
に簡単に取付けることができる。
さらに、上記複数のセラミック片は棒に加えて支持板で
枠に取付けられることとなり、その取付は構造は強固で
あるにもかかわらず、セラミック片に加わる振動はゴム
板で吸収されるから、セラミック片が割れ難い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す斜視図、第2図は第1
図の■−■線にそう拡大断面図、第3図および第4図は
それぞれ第2図の■−■線およびIV−IV線にそう断
面図、第5図は要部拡大分解斜視図、第6図は使用状態
説明図である。 11・・・枠、12・・・ふるい目、13・・・セラミ
ック片、21・・・縦枠部材、32・・・切欠き、32
a・・・係合部、33・・・棒、35・・・ゴム板、3
6・・・支持板。 以  上 特 許 出 願 人 豊菱産業株式会社代   理  
 人  岸本 瑛之助(外3名)4″ \・λ \、(イ、 第3図 ■5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 枠11内においてセラミック片13がふるい目12を取
    囲むように千鳥状に配されて縦方向に隣り合う2つのセ
    ラミック片13の端部同士が横方向に重ね合わされ、セ
    ラミック片13の両端部には、下端開口縁部に対向突出
    状係合部32aを有する下向き切欠き32が、セラミッ
    ク片13の重ね合わされた部分においてひとつながりの
    溝を形成するように設けられ、係合部32aに係合しう
    る棒33が、切欠き32の係合部32aより奥に上記溝
    の全長にわたるように挿入されかつ両縦枠部材21に渡
    し止められ、セラミック片13の重ね合わされた部分の
    下面にゴム板35が当てられるとともに、ゴム板35の
    下面に支持板32が当てられて、ゴム板35を圧縮する
    ように支持板36が両縦枠部材21に渡し止められてい
    る振動ふるい分け機のふるい。
JP29329088A 1988-11-18 1988-11-18 振動ふるい分け機のふるい Granted JPH02139073A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29329088A JPH02139073A (ja) 1988-11-18 1988-11-18 振動ふるい分け機のふるい

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JP29329088A JPH02139073A (ja) 1988-11-18 1988-11-18 振動ふるい分け機のふるい

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02139073A true JPH02139073A (ja) 1990-05-29
JPH0380552B2 JPH0380552B2 (ja) 1991-12-25

Family

ID=17792921

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JP29329088A Granted JPH02139073A (ja) 1988-11-18 1988-11-18 振動ふるい分け機のふるい

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JP (1) JPH02139073A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103203322A (zh) * 2012-01-13 2013-07-17 美卓矿物(瑞典)公司 具有带孔的陶瓷部件的筛子中膜元件

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103203322A (zh) * 2012-01-13 2013-07-17 美卓矿物(瑞典)公司 具有带孔的陶瓷部件的筛子中膜元件

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JPH0380552B2 (ja) 1991-12-25

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