JPH02138158U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１の実施例を示す蓋本体の
平面図、第２図は第１図の−線による断面図
、第３図は第２図のＡ部拡大図、第４図は蓋本体
の作動状態を示す蓋本体及び本体容器の断面図、
第５図Ａは第２の構成を示す小型容器部形成部を
中心とした蓋本体の断面部分図、同Ｂは同Ａの構
成における充填物の排出状態を示す断面図、第６
図Ａは第３の構成を示す小型容器部形成部を中心
とした蓋本体の断面部分図、同Ｂ及びＣは小型容
器の脱落状態を示す小型容器部形成部を中心とし
た蓋本体の断面部分図である。 １…蓋本体、１ａ…蓋本体平面部、２…小型容
器部、４…シール材、５ａ…離脱部、５ｂ…屈曲
部、６…本体容器、７…飲用物、８…底板部、９
，１０…筒状部、１１…小型容器、Ｓ…ストロー
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) アイスコーヒー等の飲用物を入れる本体容
   器を閉塞する蓋体であつて、蓋本体に対して小型
   容器部を１個以上連設し、この小型容器部は、ス
   トロー等の棒状物で押圧することにより内部空間
   が本体容器側に解放するよう構成し、かつ同小型
   容器部内には前記飲用物に添加する材料を充填す
   ると共に密閉し、以て、密閉部を挿通したストロ
   ー等の棒状物により小型容器部内の充填物を本体
   容器内の飲用物に添加するよう構成したことを特
   徴とする飲用物容器に用いる蓋体。 (2) 小型容器部と蓋本体との接続部の一部に切
   り込み等を形成することにより離脱部を形成し、
   ストロー等の押圧により、この離脱部が蓋本体か
   ら離脱すると共に小型容器部全体が傾斜し、以て
   小型容器部内の充填物を落下供給するように構成
   したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   (1)項記載の飲用物容器に用いる蓋体。 (3) 蓋本体に対して筒状部を連設し、この筒状
   部に対し、充填物を密閉しかつストロー等の棒状
   物の挿通を許容する材料で底板部を形成すること
   によりこの筒状部を小型容器部とし、同小型容器
   部に添加材料を充填後、前記底板部と同効の材料
   によりこの小型容器部を密閉したことを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の飲用物
   容器に用いる蓋体。 (4) 蓋本体に対して、本体容器内部側に向かつ
   て断面積が減少するようにしたテーパ面を有する
   筒状体を連設し、かつこの筒状体に対して小型容
   器を係止固定し、この小型容器に添加材料を充填
   後ストロー等の棒状物の挿通を許容する材料で内
   部を密閉し、ストロー等の挿通押圧により小型容
   器が本体容器内に落下するよう構成したことを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
   飲用物容器に用いる蓋体。