JPH02137909A - 発泡体押出装置および方法 - Google Patents
発泡体押出装置および方法Info
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- JPH02137909A JPH02137909A JP63277600A JP27760088A JPH02137909A JP H02137909 A JPH02137909 A JP H02137909A JP 63277600 A JP63277600 A JP 63277600A JP 27760088 A JP27760088 A JP 27760088A JP H02137909 A JPH02137909 A JP H02137909A
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Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般に発泡体押出装置に関するもので、特に
大きい水平真空チャンバーを用いる方法および装置に関
する。
大きい水平真空チャンバーを用いる方法および装置に関
する。
発泡性プラスチックを真空チャンバーに押出すことによ
って、登録商標「フォームラル(FOAMULAR)
J (U、Cインダストリアル オブ パルシバニー
、二ニーシャーシー州)で市販している発泡製品のよう
な高品質の低密度発泡体を作ることは知られている。こ
の製品はプラスチック融成物を傾斜気圧脚(incli
ned barometric leg)に押出すこと
によって工業的に作られており、上記傾斜気圧脚は真空
チャンバーを形成する大直径のパイプの形状をしている
。実質的長さからなるパイプの下端部を液体、好ましく
は水の池に突出させている。
って、登録商標「フォームラル(FOAMULAR)
J (U、Cインダストリアル オブ パルシバニー
、二ニーシャーシー州)で市販している発泡製品のよう
な高品質の低密度発泡体を作ることは知られている。こ
の製品はプラスチック融成物を傾斜気圧脚(incli
ned barometric leg)に押出すこと
によって工業的に作られており、上記傾斜気圧脚は真空
チャンバーを形成する大直径のパイプの形状をしている
。実質的長さからなるパイプの下端部を液体、好ましく
は水の池に突出させている。
チャンバーが真空下である場合に、水を池から少なくと
も部分的に取出してチャンバーに充填している。水はチ
ャンバーをシールし、かつ押出物を冷却する作用をして
いる。傾斜配置は、押出物を連続基台上のチャンバーか
らベルトコンベヤーの助けにより押出すようにしている
。この装置の例は米国特許第3,704.083 ;
4,044,084 ; 4,199.310 ;4.
234.529 ; 4.247.276 ; および
4.271.107号明細書に記載されている。
も部分的に取出してチャンバーに充填している。水はチ
ャンバーをシールし、かつ押出物を冷却する作用をして
いる。傾斜配置は、押出物を連続基台上のチャンバーか
らベルトコンベヤーの助けにより押出すようにしている
。この装置の例は米国特許第3,704.083 ;
4,044,084 ; 4,199.310 ;4.
234.529 ; 4.247.276 ; および
4.271.107号明細書に記載されている。
従来の上記特許に記載されている傾斜気圧脚の基本的な
問題の1つは構造費用がかかることである。脚またはチ
ャンバーおよびその傾斜の長さのために、押出機を位置
するダイ端部を出口または地端部より実質的に高くして
いる。このような高さにおける差は構造的に問題を生ず
るばかりか、作業中における材料の取扱いにおいて問題
が生ずる。
問題の1つは構造費用がかかることである。脚またはチ
ャンバーおよびその傾斜の長さのために、押出機を位置
するダイ端部を出口または地端部より実質的に高くして
いる。このような高さにおける差は構造的に問題を生ず
るばかりか、作業中における材料の取扱いにおいて問題
が生ずる。
水平押出真空チャンバーの使用が試みられており、米国
特許第4.487.731号および4.486.369
号明細書には水平チャンバー真空押出システムについて
記載されている。これらのシステムでは、液体池または
バフルを省く代りに、大気から真空に循環する出口チャ
ンバーを用いている。また、押出物をチャンバー内でカ
ットおよび/または積重ねる必要があり、更にこのチャ
ンバーは装置のサービスおよび制御を困難にする。また
、製品をチャンバー内で噴霧冷却することは押出物の大
きい断面寸法に対して適当でない。
特許第4.487.731号および4.486.369
号明細書には水平チャンバー真空押出システムについて
記載されている。これらのシステムでは、液体池または
バフルを省く代りに、大気から真空に循環する出口チャ
ンバーを用いている。また、押出物をチャンバー内でカ
ットおよび/または積重ねる必要があり、更にこのチャ
ンバーは装置のサービスおよび制御を困難にする。また
、製品をチャンバー内で噴霧冷却することは押出物の大
きい断面寸法に対して適当でない。
真空押出装置の他のタイプは米国特許第3.82233
1 ; 1,990,434 ; および2.987.
768号明細書に記載されているが、しかし、これらの
装置は連続発泡押出、特に大きい断面大きさの押出物に
対して明らかに適当でない。
1 ; 1,990,434 ; および2.987.
768号明細書に記載されているが、しかし、これらの
装置は連続発泡押出、特に大きい断面大きさの押出物に
対して明らかに適当でない。
従って、押出物が真空チャンバーを出る際に押出物を浸
す水バフル(water baffle)または水シー
ル(water 5eal)を用いると同時に、水平チ
ャンバーを用いることが望まれている。
す水バフル(water baffle)または水シー
ル(water 5eal)を用いると同時に、水平チ
ャンバーを用いることが望まれている。
本発明における発泡体押出システムおよび方法は、チャ
ンバーの1端に隔壁(bu l khead)および押
出グイを有する水平真空チャンバーを用い、隔壁を閉鎖
する場合に押出台をチャンバーの内側に存在させる。液
体バフル、好ましくは水をチャンバーの反対端に設け、
これを介して押出物をチャンバーから大気に通すように
する。バフルはチャンバー内において高いレベルおよび
チャンバーの外側において低いレベルを有する液体の池
からなる。
ンバーの1端に隔壁(bu l khead)および押
出グイを有する水平真空チャンバーを用い、隔壁を閉鎖
する場合に押出台をチャンバーの内側に存在させる。液
体バフル、好ましくは水をチャンバーの反対端に設け、
これを介して押出物をチャンバーから大気に通すように
する。バフルはチャンバー内において高いレベルおよび
チャンバーの外側において低いレベルを有する液体の池
からなる。
池の高いレベルはダム プレートとシール プレートと
の間に形成し、シール プレートはチャンバーの反対端
を形成する。シール プレートは押出物を通す大きさ調
整しうる窓を含んでおり、押出物はコンベヤーにより下
方に向は傾斜して伸びる池に案内し、大きい半径方向に
上方に向けて弯曲するセクションを有するシール プレ
ートおよび池を通して送出する。チャンバーにおける液
体のレベルは、チャンバー内の池の高いレベルからチャ
ンバーの外側の池の低いレベルに液体を循環させて制御
し、この場合循環する液体の量を真空チャンバー内の絶
対圧に逆比例するようにする。
の間に形成し、シール プレートはチャンバーの反対端
を形成する。シール プレートは押出物を通す大きさ調
整しうる窓を含んでおり、押出物はコンベヤーにより下
方に向は傾斜して伸びる池に案内し、大きい半径方向に
上方に向けて弯曲するセクションを有するシール プレ
ートおよび池を通して送出する。チャンバーにおける液
体のレベルは、チャンバー内の池の高いレベルからチャ
ンバーの外側の池の低いレベルに液体を循環させて制御
し、この場合循環する液体の量を真空チャンバー内の絶
対圧に逆比例するようにする。
必要に応じて、循環液体を冷却器に通して液体温度を制
御することができる。シール プレートにおける窓また
は出口オリフィスの大きさ調整はチャンバーの外側の低
いレベル池部分からチャンバーの内側の高いレベル池部
分への液体流れを、特に始動中に制御するのに用いるこ
とができる。
御することができる。シール プレートにおける窓また
は出口オリフィスの大きさ調整はチャンバーの外側の低
いレベル池部分からチャンバーの内側の高いレベル池部
分への液体流れを、特に始動中に制御するのに用いるこ
とができる。
次に、本発明を添付図面に基づいて説明する。
第1図は1端に隔壁11および反対端にシールプレート
12を含む水平に伸びる真空チャンバー10を拡大して
示している。チャンバーは実質的に拡大しており、その
長さにわたって水平であり、かつ大直径のパイプの形状
をしている。チャンバーは米国特許第4.199.31
0号明細書に記載されているように大直径のコンクリー
ト製パイプ セクションを互いに連結し、およびシール
して形成することができる。
12を含む水平に伸びる真空チャンバー10を拡大して
示している。チャンバーは実質的に拡大しており、その
長さにわたって水平であり、かつ大直径のパイプの形状
をしている。チャンバーは米国特許第4.199.31
0号明細書に記載されているように大直径のコンクリー
ト製パイプ セクションを互いに連結し、およびシール
して形成することができる。
隔壁11は、真空チャンバー10の端を行ったり、来た
り移動するように、往復台14上を移動させるように固
定することができる。隔壁の外部には、■または2個以
上の押出機15を設けると共に、押出ダイ16を隔壁の
内部に設ける。また、隔壁の内部には何形ローラを設け
てグイから押出される押出物の配置および形状を制御す
る。何形ローラの配置、および隔壁にグイおよび何形ロ
ーラを取付ける手段は米国特許第4.234.529
;、 4.247.276 ;および4.469.65
2号明細書に詳述されている。いずれの場合においても
、真空チャンバーは隔壁11をチャンバーの端に向け、
水平に行ったり、来たり移動させることによって開閉す
ることができる。
り移動するように、往復台14上を移動させるように固
定することができる。隔壁の外部には、■または2個以
上の押出機15を設けると共に、押出ダイ16を隔壁の
内部に設ける。また、隔壁の内部には何形ローラを設け
てグイから押出される押出物の配置および形状を制御す
る。何形ローラの配置、および隔壁にグイおよび何形ロ
ーラを取付ける手段は米国特許第4.234.529
;、 4.247.276 ;および4.469.65
2号明細書に詳述されている。いずれの場合においても
、真空チャンバーは隔壁11をチャンバーの端に向け、
水平に行ったり、来たり移動させることによって開閉す
ることができる。
隔壁11にかなり接近させてダム プレート20をチャ
ンバー内に設け、ダム プレート20の上端21をチャ
ンバーの中心線より幾分突出させる。
ンバー内に設け、ダム プレート20の上端21をチャ
ンバーの中心線より幾分突出させる。
シール プレート12を超えて収納構造24をチャンバ
ーの外側に設け、収納構造24は側壁25および26、
および端壁27を含んでいる。収納構造24の対向端壁
28はシール プレート12を含んでいる。
ーの外側に設け、収納構造24は側壁25および26、
および端壁27を含んでいる。収納構造24の対向端壁
28はシール プレート12を含んでいる。
収納構造24および真空チャンバー10と共に、ダム
プレート20から収納構造の端壁27に延在する、液体
、例えば水の池30の収納体を形成する。図示するよう
に、池30の部分31を真空チャンバー10の外側に配
置し、部分32を真空チャンバー10の内側に配置する
。勿論、これらの部分31および32はシール プレー
ト12の両側上に位置し、これらの部分間の連通をシー
ル プレート12の窓34によって得るようにする。シ
ール プレート12上にモータ37により垂直に駆動さ
れるように設けられた垂直移動ゲート36は窓34の開
口の大きさを制御する。
プレート20から収納構造の端壁27に延在する、液体
、例えば水の池30の収納体を形成する。図示するよう
に、池30の部分31を真空チャンバー10の外側に配
置し、部分32を真空チャンバー10の内側に配置する
。勿論、これらの部分31および32はシール プレー
ト12の両側上に位置し、これらの部分間の連通をシー
ル プレート12の窓34によって得るようにする。シ
ール プレート12上にモータ37により垂直に駆動さ
れるように設けられた垂直移動ゲート36は窓34の開
口の大きさを制御する。
発泡押出物40はダイ16を離れて膨張しおよび何形さ
れ、次いでベルトコンベヤー43の端42またはtイル
プーリの下で加圧する。このベルトコンベヤーの端4
2またはテイル ブーりは、押出物40を真空チャンバ
ー10における池30のレベルの下に向わせるように下
方に向けて傾斜させる。勿論、発泡押出物40はベルト
コンベヤー43に対して浮上させ、ベルトコンベヤーの
速度を真空チャンバーから発泡押出物を取出す速度と緊
密に制御する。
れ、次いでベルトコンベヤー43の端42またはtイル
プーリの下で加圧する。このベルトコンベヤーの端4
2またはテイル ブーりは、押出物40を真空チャンバ
ー10における池30のレベルの下に向わせるように下
方に向けて傾斜させる。勿論、発泡押出物40はベルト
コンベヤー43に対して浮上させ、ベルトコンベヤーの
速度を真空チャンバーから発泡押出物を取出す速度と緊
密に制御する。
ベルトコンベヤー43は窓34を通過し、次いで45で
示すように上方に弯曲し、この弯曲は駆動部47から駆
動されるヘッド プーリ46で終る。ベルトコンベヤー
の曲率は均一にする必要はないが、しかし150フイー
ト以下の半径にすべきではない。米国特許第4.044
.084および4.199.310号明細書には傾斜気
圧脚または真空チャンバーに用いる上記コンベヤーが記
載されている。押出物40が真空チャンバー10の外側
の池300部分31を出た後、勿論押出物は大気圧にさ
らされ、押出物を次のカッテングおよび加工処理のため
に矢印48の方向に進行させる。
示すように上方に弯曲し、この弯曲は駆動部47から駆
動されるヘッド プーリ46で終る。ベルトコンベヤー
の曲率は均一にする必要はないが、しかし150フイー
ト以下の半径にすべきではない。米国特許第4.044
.084および4.199.310号明細書には傾斜気
圧脚または真空チャンバーに用いる上記コンベヤーが記
載されている。押出物40が真空チャンバー10の外側
の池300部分31を出た後、勿論押出物は大気圧にさ
らされ、押出物を次のカッテングおよび加工処理のため
に矢印48の方向に進行させる。
ゲート36がその殆んど閉鎖された位置になる場合には
、コンベヤー43および押出物40に対する小さい隙間
が得られ、特に始動中に、チャンバーの外側の池30の
部分31からチャンバーの内側の部分32へ移動する水
に対する大きい流れ制御弁として作用する。
、コンベヤー43および押出物40に対する小さい隙間
が得られ、特に始動中に、チャンバーの外側の池30の
部分31からチャンバーの内側の部分32へ移動する水
に対する大きい流れ制御弁として作用する。
真空チャンバー10内の水のレベルを制御するために、
2個の水循環ポンプ50および51を設ける。
2個の水循環ポンプ50および51を設ける。
これらのポンプはダム プレート20の内側の真空チャ
ンバー52および53の底部から水を取出す。ポンプの
出口は逆止め弁54および55、および電力(powe
r)作動弁56および57に連通する。これらの電力作
動弁はポンプ出口ライン59および60に存在させ、こ
れらのラインはそれぞれ冷却塔61に連通させる。冷却
塔61は弁62および63を閉じることによりバイパス
し、水をライン64および65を通じて真空チャンバー
10の外側の池の部分31に直接に導びくごとができる
。また、これらのライン64および65はそれぞれ弁6
6および67を設けており、これらの弁66および67
は弁62および63により交替に開きおよび閉じるよう
にする。冷却塔61からの水はライン69を介して、再
び真空チャンバー10の外側の池の部分31に戻す。
ンバー52および53の底部から水を取出す。ポンプの
出口は逆止め弁54および55、および電力(powe
r)作動弁56および57に連通する。これらの電力作
動弁はポンプ出口ライン59および60に存在させ、こ
れらのラインはそれぞれ冷却塔61に連通させる。冷却
塔61は弁62および63を閉じることによりバイパス
し、水をライン64および65を通じて真空チャンバー
10の外側の池の部分31に直接に導びくごとができる
。また、これらのライン64および65はそれぞれ弁6
6および67を設けており、これらの弁66および67
は弁62および63により交替に開きおよび閉じるよう
にする。冷却塔61からの水はライン69を介して、再
び真空チャンバー10の外側の池の部分31に戻す。
また、出口逆止め弁54および55のほかに、各ポンプ
には入口および出口遮断弁72および73、並びに圧力
ゲージ74を設ける。ポンプは同時にまたは別々に用い
るようにできる。
には入口および出口遮断弁72および73、並びに圧力
ゲージ74を設ける。ポンプは同時にまたは別々に用い
るようにできる。
また、真空制御器78をレベル制御80右よびモータ3
7に電気的に接続し、モータ37はシール プレート上
のゲート36の位置を制御する。レベル制御器接続はセ
ット ポイント制御接続81による。
7に電気的に接続し、モータ37はシール プレート上
のゲート36の位置を制御する。レベル制御器接続はセ
ット ポイント制御接続81による。
レベル制御器80は弁83および84を介して真空チャ
ンバーの真空および水側に接続する。更に、レベル制御
器はポンプ出口ライン59および60のレベル制御弁5
6および57を制御する。
ンバーの真空および水側に接続する。更に、レベル制御
器はポンプ出口ライン59および60のレベル制御弁5
6および57を制御する。
ダム プレート20の内側の真空チャンバー10には8
6で示す水だめおよびドレンを設け、これにより水をダ
ム プレート20上にはね返す。
6で示す水だめおよびドレンを設け、これにより水をダ
ム プレート20上にはね返す。
システムの作動中、ポンプ50および51は、水を真空
チャンバー10内の池の部分32から引出す作用をし、
および水を直接にまたは冷却塔を介して真空チャンバー
の外側の池の部分31に送るか、または大気にさらす。
チャンバー10内の池の部分32から引出す作用をし、
および水を直接にまたは冷却塔を介して真空チャンバー
の外側の池の部分31に送るか、または大気にさらす。
かようにして、水は池の1端から他端に流し、シール
プレート12の調整しうる窓34を介して循環させて戻
す。
プレート12の調整しうる窓34を介して循環させて戻
す。
真空を真空チャンバー10に確立する場合、シール プ
レート12の両側における水レベルは共通レベルになる
。この点において、ポンプ50および51は回転するが
、しかしレベル制御弁56および57は閉じる。チャン
バーの端部に向って隔壁11を移動することによって、
真空チャンバー10が閉じる場合には、真空制御器78
は所望レベルにセットされ、真空ポンプ77が回転する
。真空レベルが上る(絶対圧が下る)場合、勿論、水は
チャンバー10の外部からチャンバーの内部に引き込ま
れてチャンバーの内部の水レベルが上昇する。このプロ
セス中、レベル制御器80はレベル制御弁56および5
7を開き始め、および真空制御器78はモータ37を介
してゲート36を閉じ始める。オリフィスの大きさを小
さくするゲート36の制御は、水を真空チャンバー10
に移動する大流れ制御弁として作用する。
レート12の両側における水レベルは共通レベルになる
。この点において、ポンプ50および51は回転するが
、しかしレベル制御弁56および57は閉じる。チャン
バーの端部に向って隔壁11を移動することによって、
真空チャンバー10が閉じる場合には、真空制御器78
は所望レベルにセットされ、真空ポンプ77が回転する
。真空レベルが上る(絶対圧が下る)場合、勿論、水は
チャンバー10の外部からチャンバーの内部に引き込ま
れてチャンバーの内部の水レベルが上昇する。このプロ
セス中、レベル制御器80はレベル制御弁56および5
7を開き始め、および真空制御器78はモータ37を介
してゲート36を閉じ始める。オリフィスの大きさを小
さくするゲート36の制御は、水を真空チャンバー10
に移動する大流れ制御弁として作用する。
、真空制御器78およびレベル制御器80は最適に調整
しうるセット ポイントを有している。真空制御器78
がそのセット ポイントに達すると吹出し弁790作用
によって所望の真空レベルを維持し始める。レベル制御
器80がそのセット ポイントに達すると、真空チャン
バー内の水レベルを維持するレベル制御弁56および5
7は、水の流れまたは循環を真空チャンバーlOから池
30の大気部分に増大または減少することによって、与
えられた狭い範囲内に変化する。真空レベルが増大する
場合には、真空チャンバー10の内側の水レベルが増大
し、水レベルを許容しうるレベルに維持するために、ま
た水の流れを弁56および57を介して増大させる。
しうるセット ポイントを有している。真空制御器78
がそのセット ポイントに達すると吹出し弁790作用
によって所望の真空レベルを維持し始める。レベル制御
器80がそのセット ポイントに達すると、真空チャン
バー内の水レベルを維持するレベル制御弁56および5
7は、水の流れまたは循環を真空チャンバーlOから池
30の大気部分に増大または減少することによって、与
えられた狭い範囲内に変化する。真空レベルが増大する
場合には、真空チャンバー10の内側の水レベルが増大
し、水レベルを許容しうるレベルに維持するために、ま
た水の流れを弁56および57を介して増大させる。
システムの作動中、真空制御器78はレベル制御器80
を連続基準にリセットし、レベル制御弁56および57
を変える。換言すると、真空制御器78が主制御器であ
り、およびレベル制御器は縦制御器である。常に、レベ
ル制御器はリセットすることによって、真空制御器は水
レベルの変化を、真空レベルに応答する真空チャンバー
の内側の正確な水レベルを維持するように予想すること
ができる。しかしながら、最終位置におけるゲート36
は、通常、その位置にとどまり、システムの始動中また
は運転停止中、たゾ大流れ制御弁として用いられる。
を連続基準にリセットし、レベル制御弁56および57
を変える。換言すると、真空制御器78が主制御器であ
り、およびレベル制御器は縦制御器である。常に、レベ
ル制御器はリセットすることによって、真空制御器は水
レベルの変化を、真空レベルに応答する真空チャンバー
の内側の正確な水レベルを維持するように予想すること
ができる。しかしながら、最終位置におけるゲート36
は、通常、その位置にとどまり、システムの始動中また
は運転停止中、たゾ大流れ制御弁として用いられる。
いずれの場合においても、全システムは制御すべき真空
チャンバーの内側の水レベルをチャンバー内の真空レベ
ルに応答するようにして、長く傾斜した気圧脚について
の必要性を回避するようにする。
チャンバーの内側の水レベルをチャンバー内の真空レベ
ルに応答するようにして、長く傾斜した気圧脚について
の必要性を回避するようにする。
本発明においては、長さにわたって水平である水平に延
長したチャンバーを含む発泡体押出ラインを提供する。
長したチャンバーを含む発泡体押出ラインを提供する。
チャンバーは、チャンバー内の発泡体押出物を形成する
1端に押出ダイを設け、および真空下に維持するチャン
バーの他端に水バフルを設ける。発泡体押出物はバフル
を介して次のカッテングおよび加工処理のために大気に
案内する。真空チャンバー内に液体レベルを維持するた
めに、押出中、液体を真空チャンバー内の液体の高いレ
ベルからチャンバーの外側の液体の低いレベルに循環さ
せる。勿論、循環する液体の量は真空チャンバーにおけ
る絶対圧に逆比例する。
1端に押出ダイを設け、および真空下に維持するチャン
バーの他端に水バフルを設ける。発泡体押出物はバフル
を介して次のカッテングおよび加工処理のために大気に
案内する。真空チャンバー内に液体レベルを維持するた
めに、押出中、液体を真空チャンバー内の液体の高いレ
ベルからチャンバーの外側の液体の低いレベルに循環さ
せる。勿論、循環する液体の量は真空チャンバーにおけ
る絶対圧に逆比例する。
本発明は好適例について記載したけれども、本発明は特
許請求の範囲および本明細書の記載を逸脱しないかぎり
、当業者により種々変更を加えることができる。
許請求の範囲および本明細書の記載を逸脱しないかぎり
、当業者により種々変更を加えることができる。
第1図は液体循環およびレベル制御を有する本発明の真
空発泡体押出装置の側面図、 第2図は沈む押出物を通す可変ゲートを示す第1図に示
す装置のシール プレートの部分を拡大して示す説明用
線図、および 第3図は第2図に示すシール プレートにおいて液体池
の2つのレベルを分離する状態を拡大して示す説明用線
図である。 10、52.53・・・真空チャンバー11・・・隔r
−1、12・・・シール プレート14・・・往復台
15・・・押出機16・・・押出ダイ
20・・・ダム プレート24・・・収納構造
25.26・・・側壁27・・・端壁
28・・・対向端壁30・・・池
31.32・・・池30の部分34・・・シ
ール プレート12の窓 36・・・垂直移動ゲート37・・・モータ40・・・
発泡体押出物 42・・・ベルトコンベヤー43の端(ティル プーリ
)43・・・ベルトコンベヤー 45・・・弯曲46
・・・ヘッド プーリ47・・・駆動部50、51・・
・水循環ポンプ 54.55・・・逆止め弁56、5
7・・・電力作動弁(レベル制御弁)59、60・・・
ポンプ出口ライン 61・・・冷却塔 62、63.66、67、83.84・・・弁64、6
5.69・・・ライン 72.73・・・出口遮断
弁74・・・圧力ゲージ 77・・・真空ポン
プ78・・・真空制御器 79・・・吹出し弁
80・・・レベル制御器 81・・・セラ ト ポイント制御接続 86・・・水だめ (ドレン) 特 許 出 願 人 ニー・シー・インダストリーズ・ インコーポレーテッド
空発泡体押出装置の側面図、 第2図は沈む押出物を通す可変ゲートを示す第1図に示
す装置のシール プレートの部分を拡大して示す説明用
線図、および 第3図は第2図に示すシール プレートにおいて液体池
の2つのレベルを分離する状態を拡大して示す説明用線
図である。 10、52.53・・・真空チャンバー11・・・隔r
−1、12・・・シール プレート14・・・往復台
15・・・押出機16・・・押出ダイ
20・・・ダム プレート24・・・収納構造
25.26・・・側壁27・・・端壁
28・・・対向端壁30・・・池
31.32・・・池30の部分34・・・シ
ール プレート12の窓 36・・・垂直移動ゲート37・・・モータ40・・・
発泡体押出物 42・・・ベルトコンベヤー43の端(ティル プーリ
)43・・・ベルトコンベヤー 45・・・弯曲46
・・・ヘッド プーリ47・・・駆動部50、51・・
・水循環ポンプ 54.55・・・逆止め弁56、5
7・・・電力作動弁(レベル制御弁)59、60・・・
ポンプ出口ライン 61・・・冷却塔 62、63.66、67、83.84・・・弁64、6
5.69・・・ライン 72.73・・・出口遮断
弁74・・・圧力ゲージ 77・・・真空ポン
プ78・・・真空制御器 79・・・吹出し弁
80・・・レベル制御器 81・・・セラ ト ポイント制御接続 86・・・水だめ (ドレン) 特 許 出 願 人 ニー・シー・インダストリーズ・ インコーポレーテッド
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、真空チャンバー(10)、該チャンバーの1端にお
ける隔壁(11)および押出ダイ(16)、チャンバー
をシールするように作動し、かつ押出物をチャンバーか
ら大気に通す前記チャンバーの反対端における液体バフ
ル、および押出中、液体を高いレベルから低いレベルに
循環する手段(50、51)からなり、および前記液体
バフルはチャンバーにおける高いレベル(32)および
チャンバーの外側の低いレベルを有する液体の池(30
)からなることを特徴とする発泡体押出装置。 2、循環する液体の量を真空チャンバーにおける絶対圧
に逆比例させた請求項1記載の装置。 3、前記押出物を実質的水平方向から下方に、次いで前
記液体バフルを介して上方に案内する手段(43)を含
む請求項1記載の装置。 4、前記チャンバー内のダムプレート(20)、および
チャンバーにおいて高いレベルの池を形成する前記ダイ
の反対側の前記チャンバーの端部のシールプレート(1
2)を含む請求項1記載の装置。 5、池レベルの下の前記プレートにおける押出物のため
の出口オリフィス(34)、および前記出口オリフィス
の大きさを制御する手段(37)を含む請求項4記載の
装置。 6、前記出口オリフィスの大きさを制御する前記手段は
前記シールプレート上のモータ駆 動ゲート(36)からなる請求項5記載の装置。 7、長さにわたって水平である水平に延長するチャンバ
ー(10)、前記チャンバー内の発泡体押出物を形成す
る前記チャンバーの1端における押出ダイ(16)、前
記チャンバーを真空下に維持するように作動する前記チ
ャンバーの反対端における液体バフル手段(30)、お
よび前記押出物を前記バフル手段を介して次のカッテン
グおよび加工処理のために大気に案内する手段(43)
からなることを特徴とする発泡体押出装置。 8、前記液体バフル手段はチャンバーにおける高いレベ
ルおよびチャンバーの外側における低いレベルを有する
液体の池からなる請求項7記載の装置。 9、押出中、液体を高いレベルから低いレベルに循環し
てチャンバーにおけるレベルを維持する手段(50、5
1)を含む請求項8記載の装置。 10、循環する液体の量を真空チャンバー内の絶対圧に
逆比例させた請求項9記載の装置。 11、前記チャンバー内のダムプレート(20)、およ
びチャンバーにおける高いレベルの池を形成する前記ダ
イの反対側の前記チャンバーの端部のシールプレート(
12)を含む請求項10記載の装置。 12、池レベルの下の前記プレートにおける押出物のた
めの出口オリフィス(34)、および前記出口オリフィ
スの大きさを制御する手段(37)を含む請求項11記
載の装置。 13、前記出口オリフィスの大きさを制御する前記手段
は前記シールプレート上のモータ駆 動ゲート(36)からなる請求項12記載の装置。 14、発泡性プラスチック融成物を真空チャンバーに押
出し、発泡性押出物を前記チャンバー内に部分的におよ
び前記チャンバーの外に部分的に存在する液体本体に通
して前記液体本体を介してチャンバーから送出し、およ
び液体を前記チャンバー内の液体本体の部分から抜き取
ることによって前記チャンバー内の液体本体の部分のレ
ベルを制御する各工程からなることを特徴とする発泡プ
ラスチックの製造方法。 15、液体を前記チャンバー内の液体本体の部分から前
記チャンバーの外の部分に循環する工程を含む請求項1
4記載の方法。 16、循環する液体の量を真空チャンバー内の絶対圧に
逆比例する請求項15記載の方法。 17、制御工程は循環ポンプの出口ラインにおけるレベ
ル制御弁(56、57)を制御する工程を含む請求項1
5記載の方法。 18、レベル制御弁をレベル制御器(80)により制御
する請求項17記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63277600A JP2636378B2 (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 発泡体押出装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63277600A JP2636378B2 (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 発泡体押出装置および方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02137909A true JPH02137909A (ja) | 1990-05-28 |
JP2636378B2 JP2636378B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=17585696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63277600A Expired - Fee Related JP2636378B2 (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 発泡体押出装置および方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2636378B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4044084A (en) * | 1975-08-11 | 1977-08-23 | Phipps Arthur L | Method of removing an article from a chamber having a reduced pressure therein |
JPS6347607A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-29 | Asahi Optical Co Ltd | 光学部品等の曲面測定装置 |
-
1988
- 1988-11-04 JP JP63277600A patent/JP2636378B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4044084A (en) * | 1975-08-11 | 1977-08-23 | Phipps Arthur L | Method of removing an article from a chamber having a reduced pressure therein |
JPS6347607A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-29 | Asahi Optical Co Ltd | 光学部品等の曲面測定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2636378B2 (ja) | 1997-07-30 |
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