JPH0213620A - 水栓取付けボックス - Google Patents

水栓取付けボックス

Info

Publication number
JPH0213620A
JPH0213620A JP15935688A JP15935688A JPH0213620A JP H0213620 A JPH0213620 A JP H0213620A JP 15935688 A JP15935688 A JP 15935688A JP 15935688 A JP15935688 A JP 15935688A JP H0213620 A JPH0213620 A JP H0213620A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elbow
box body
front plate
faucet
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15935688A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Henmi
辺見 秀雄
Takashi Tabuchi
田渕 崇
Hikari Yotsui
四井 光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP15935688A priority Critical patent/JPH0213620A/ja
Publication of JPH0213620A publication Critical patent/JPH0213620A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Domestic Plumbing Installations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、二重プラスチック水道管の立ち上がり部に水
栓を取り付けるのに使用する水栓取付はボックスに関す
るものである。
〔従来技術〕
最近、建築物内の水道配管工事の簡素化を図るため、可
撓性のあるプラスチック水道管を使用することが検討さ
れている。この種の水道管は通常、波付きの外管(保護
管)の中にストレートの内管(本管)を収納した二重構
造となっている。このような二重プラスチック水道管は
可撓性があるため配管は容易であるが、金属製水道管の
ような剛性がないため、水栓の取付は状態が不安定にな
るという問題がある。
そこで従来は、二重プラスチック水道管の立ち上がり端
に水栓取付はボックスを取り付け、これを壁内に埋め込
み固定して、水栓の取付は状態を安定させるようにして
いる。その−例を図−13および図−14に示す。従来
の水栓取付はボックスは、ボックス本体11と、その中
に収納されるエルボ12とから構成されている。まず図
−13に示すように、二重プラスチック水道管の外管1
3aの上端にボックス本体11を取り付けた状態で、ボ
ックス本体11を壁14内に埋め込み固定し、次いでボ
・ノクス本体11の前面開口部から内管13bを引き出
して、その端部にエルボ12を取り付ける。その後、図
−14に示すようにエルボ12をボックス本体11内に
収納すると共に、エルボ12をアダプタ15でボックス
本体11に固定した上で、エルボ12に水栓16をねし
込み固定するのである。このようにすれば水栓16の取
付は状態が安定することになる。
〔課題〕
しかし上記のような水栓の取付は構造では次のような問
題がある。すなわち、水栓の取付は位置は、壁表面の状
態あるいは他の機器との位置関係などから、調整を必要
とする場合が多い。例えば図−15および図−16は、
タイル17を張った壁に、水と湯の混合水栓18を取り
付ける場合であるが、図−15のように水栓18の取付
は位置がタイル17の目地19の中間にくること(ある
いはタイルの目地から外れること)は好ましくないので
、このような場合は、図−16のように水栓1日の取付
は位置がクイル17の目地19の交差点にくるように取
付は位置の調整を行う必要がある。もちろんこの調整は
タイルを張る前に行われるものである。
しかし従来の水栓取付はボックスは、タイルを張る前に
ボックス本体が壁の中に固定され、それにょうてエルボ
の位置も定まってしまうため、この調整が困難である。
従来の水栓取付はボックスで、水栓取付は位置をタイル
の目地の交差点に合わせるには、ボックス本体を壁内に
埋め込むときに、その位置決めを正確に行えばよいので
あるが、この位置決めは実際の作業ではきわめて面倒で
ある。
〔課題の解決手段とその作用〕
本発明の目的は、上記のような問題点を解決した水栓取
付はボックスを提供することにある。
この目的を達成するため本発明においては、ボックス本
体の前面にエルボの位置調整範囲をカバーする広い開口
部を形成し、このボックス本体の開口部に、エルボの前
端部が貫通する長穴を有する前面板を取り付ける。そし
てこの前面板をボックス本体に対し回動可能にするか、
長穴の長手方向と交差する方向に摺動可能にして、エル
ボの前端部が開口部内で任意の位置を取り得るようにす
る。さらに上記前面板を回動方向または摺動方向の適当
位置で固定する固定部材と、上記エルボを長穴の長手方
向の適当位置で固定する固定部材とを設け、これによっ
てエルボを開口部内の任意の位置で固定できるようにし
である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
図−1および図−2は本発明の一実施例を示す。
図において、21はエルボで、従来同様、前端部が水栓
の取付は部22で、、下端部が二重プラスチック水道管
の内管13bの取付は部23となっている。、24はエ
ルボ21を収納するボックス本体で、前面にはエルボ2
1の位置調整範囲をカバーする円形の開口部25を有し
、下部には二重プラスチック水道管の外管13aの取付
は部26を存している。ボックス本体24は、図−3に
示すボックス部材24aの前面に図−4fat (bl
に示す縁枠24bを取り付けたものである。縁枠24b
の取付けは図−1に示すビス27により行われる。円形
の開口部25は縁枠24bに形成されているものである
また28はボックス本体24の開口部25に取り付けら
れだ円板状の前面板で、この前面板2日には、上記エル
ボ21の前端部が貫通する長穴29が形成されている。
前面板28の取付けは、縁枠24bの内側に一対の円弧
板30を配置し、この円弧板30と前面板2日をネジ3
1により締め付けて、その両者で縁枠24bを挟み付け
ることにより行われる。図−5(al (blに前面板
2Bの構造を、図−6に円弧板30の構造を示す。ネジ
31の締付けを弛めると、前面板28はボックス本体の
開口部25の縁をガイドとして回動可能となり、またネ
ジ31を締め付けると、前面板28はその位置に固定さ
れることになる。なお前面板28のネジ穴32を長穴に
しであるのは、図−1の状態から、ネジ31を弛め、一
対の円弧板30を互いに接近させる方向にずらすことに
より、円弧板30を縁枠24bから外し、前面板28を
ボックス本体24から容易に取り外せるようにするため
である。
またエルボ21の前端部外周にはロックナツト33が螺
着されており、これを弛めるとエルボ21は長穴29の
長手方向に摺動可能であり、締め付けるとエルボ21は
その位置に固定されるようになる。
この水栓取付はボックスは以上のような構成であるので
、ボックス本体24を壁内に固定した後に、前面板28
の回動と、エルボ21の長穴29に沿っての摺動により
、エルボの前端部の位置つまり水栓取付は位置を自由に
調整することができ、また調整後はその位置にエルボを
固定することができる。
次に本発明の他の実施例を図−7ないし図−12を参照
して説明する。
図において、21はエルボで、これは前記実施例のもの
と同じである。ボックス本体24は、図−8(a) (
blに示すボックス部材24aに、図−9に示す縁枠2
4bを、ビス27(図−7参照)で取り付けたもので、
前記実施例と異なる点は、ボックス本体24の頭部が四
角形に形成され、開口部25も四角形に形成されている
こと、そして縁枠24bに開口部25の上辺と下辺に沿
って平行なガイド穴35が形成されていることである。
またボックス本体の開口部25に配置される前面板2B
は、図−10Tal fb)に示すような形をしており
、エルボ21の前端部が貫通する長穴29が上下方向を
向くように縁枠24bに取り付けられている。前面板2
8の取付けは、図−]、 1 (al (blに示すよ
うなスライダ36を、図−12に示すように縁枠24b
の内側からガイド穴41に嵌め込み、このスライダ36
と前面板28をネジ31により結合することにより行わ
れる。
これによりネジ31を弛めると、前面板28はガイド穴
35に沿って摺動可能であり、ネジ31を締め付けると
、前面板28とスライダ36が縁枠24bを挟み付け、
前面板28がその位置に固定されることになる。
またエルボ21の前端部外周にはロックナツト33が螺
着されており、これを弛めるとエルボ21は長穴29の
長手方向に摺動可能であり、締め付けるとエルボ21は
その位置に固定されることは、前記実施例と同様である
この水栓取付はボックスは以上のような構成であるので
、ボックス本体24を壁内に固定した後に、前面板28
のガイド穴35に沿っての摺動と、エルボ21の長穴2
9に沿っての摺動により、エルボ21の前端部の位置つ
まり水栓取付は位置を自由に調整することができる。
なお図−7の実施例では、ガイド穴35を横方向に、前
面板の長穴29を縦方向に形成したが、これとは逆に、
ガイド穴を縦方向に、前面板の長穴を横方向に形成して
も、同様の作用が得られる。
(発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、前面板を回動また
は摺動させ、エルボを前面板の長穴に沿って摺動させる
ことにより、ボックス本体を固定した後において、水栓
取付は位置を自由に調整することができるため、ボック
ス本体の取付けに際し正確な位置決めをする必要がなく
、極めて簡単に取付は作業が行えると共に、水栓取付は
位置を正確に設定できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
図−1および図−2は本発明の一実施例に係る水栓取付
はボックスの一部切開正面図および側面図、図−3は同
取付はボックス用のボックス部材の正面図、図−4(a
l(blは同じく縁枠の正面図および断面図、図−5f
al(blは同じく前面板の正面図および断面図、図−
6は同じく円弧板の正面図、図−7は本発明の他の実施
例に係る水栓取付はボックスの一部切開正面図、図−8
+al(blは同取付はボックス用のボックス部材の正
面図および側面図、図−9(al (blは同じく縁枠
の正面図および断面図、図−10(al (blは同じ
く前面板の正面図および断面図、図−11は同じくスラ
イダの正面図および断面図、図−12は同じく前面板の
取付は状態を示す断面図、図−13および図−14は従
来の水栓取付はボックスの使用状態を示す断面図、図−
15および図−16は水栓の取付は位置の調整の必要性
を示す説明図である。 13a:外管、13b:内管、21:エルボ、22:水
栓取付は部、23:内管取付は部、24:ボックス本体
、24a:ボックス部材、24bは縁枠、25:開口部
、26:外管取付は部、28:前面板、29:長穴、3
0:円弧板、33:ロックナツト、35ニガイド穴、3
6:スライダ。 図−7 図−1 図−2 図−3 図−4 (a)(b) (b)        図−6 図−8 (a) 図−9 図−10 (b)(a)         (b)(b) 図−13 図−15 図−14 図−16

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、前端部が水栓の取付け部、下端部が二重プラスチッ
    ク水道管の内管の取付け部となっているエルボと、この
    エルボを収納し、前面にこのエルボの位置調整範囲をカ
    バーする開口部を有していて、下部に二重プラスチック
    水道管の外管の取付け部を有するボックス本体と、この
    ボックス本体の開口部に配置された、上記エルボの前端
    部が貫通する長穴を有する前面板とを備え、上記ボック
    ス本体の開口部は円形に形成されていて、前面板はその
    開口部の縁をガイドとして回動可能に取り付けられてお
    り、さらに、その前面板を回動方向の適当位置で開口部
    の縁に固定する固定部材と、上記エルボの前端部を長穴
    の長手方向の適当位置で前面板に固定する固定部材とを
    具備することを特徴とする水栓取付けボックス。 2、前端部が水栓の取付け部、下端部が二重プラスチッ
    ク水道管の内管の取付け部となっているエルボと、この
    エルボを収納し、前面にこのエルボの位置調整範囲をカ
    バーする開口部を有していて、下部に二重プラスチック
    水道管の外管の取付け部を有するボックス本体と、この
    ボックス本体の開口部に配置された、上記エルボの前端
    部が貫通する長穴を有する前面板とを備え、この前面板
    は上記長穴の長手方向と交差する方向に摺動可能に取り
    付けられており、さらに、その前面板を摺動方向の適当
    位置で開口部の縁に固定する固定部材と、上記エルボの
    前端部を長穴の長手方向の適当位置で前面板に固定する
    固定部材とを具備することを特徴とする水栓取付けボッ
    クス。
JP15935688A 1988-06-29 1988-06-29 水栓取付けボックス Pending JPH0213620A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15935688A JPH0213620A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 水栓取付けボックス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15935688A JPH0213620A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 水栓取付けボックス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0213620A true JPH0213620A (ja) 1990-01-18

Family

ID=15692060

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15935688A Pending JPH0213620A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 水栓取付けボックス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0213620A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002180509A (ja) * 2000-12-11 2002-06-26 Kvk Corp 水栓部品用ブラケット
JP2017160672A (ja) * 2016-03-09 2017-09-14 Toto株式会社 水栓装置
CN110081259A (zh) * 2019-03-28 2019-08-02 日丰企业(佛山)有限公司 维修盒
JP2020122508A (ja) * 2019-01-30 2020-08-13 株式会社オンダ製作所 カバー

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002180509A (ja) * 2000-12-11 2002-06-26 Kvk Corp 水栓部品用ブラケット
JP2017160672A (ja) * 2016-03-09 2017-09-14 Toto株式会社 水栓装置
JP2020122508A (ja) * 2019-01-30 2020-08-13 株式会社オンダ製作所 カバー
CN110081259A (zh) * 2019-03-28 2019-08-02 日丰企业(佛山)有限公司 维修盒

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5418986A (en) Attachment plate for mounting for example sanitary fixture
JPH0213620A (ja) 水栓取付けボックス
JPH0462238A (ja) 水栓の取付方法
KR20180062905A (ko) 교체 시공을 위한 디지털 도어록의 맞조임 장치
JPH04329969A (ja) スプリンクラーヘッド用継手
US7174580B1 (en) Tub/shower installation block
CN211172218U (zh) 一种盒式淋浴器固定底座
JPH08284220A (ja) 水栓継手および水栓継手の壁取り付け方法
JPH0515614A (ja) スプリンクラヘツド用分岐継手
CN112096962B (zh) 工业管道固定件适配器套件和方法
JP2586883Y2 (ja) 水栓器具取付用配管固定金具
JP3023256U (ja) 2本のパイプを相対位置決めする固定治具
JPH06322807A (ja) 衛生設備の設置方法
JPH0543149Y2 (ja)
JPH0248508Y2 (ja)
JPH0356592Y2 (ja)
JPH086858Y2 (ja) 配管ユニットの見切縁取付構造
JPH0447261Y2 (ja)
JPH01287321A (ja) 水栓の取付装置
JPS6219742Y2 (ja)
JPS6226490Y2 (ja)
JP2773984B2 (ja) スプリンクラーヘッドの設置装置
JPH082199Y2 (ja) ユニットルームの配管接続構造
JPS6326651Y2 (ja)
JPS598104Y2 (ja) 流体制御用機器内蔵の埋込ボツクス