JPH02136045A - 発電機の回転子巻線用スロット内の軸方向通風チャンネル - Google Patents
発電機の回転子巻線用スロット内の軸方向通風チャンネルInfo
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- JPH02136045A JPH02136045A JP1182407A JP18240789A JPH02136045A JP H02136045 A JPH02136045 A JP H02136045A JP 1182407 A JP1182407 A JP 1182407A JP 18240789 A JP18240789 A JP 18240789A JP H02136045 A JPH02136045 A JP H02136045A
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/04—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
- H02K3/24—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors with channels or ducts for cooling medium between the conductors
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、発電機の通風式回転子に関し、特に、かかる
回転子内部に通風経路を形成する構造に関する。
回転子内部に通風経路を形成する構造に関する。
発電機用回転子は、出力電力の発生に必要な磁束を生ぜ
しめるため電流が流される巻線を備えている。−船釣に
は、巻線は、銅製ストラップを回転子の周囲部、即ち巻
線面に形成したスロット内に納め、ストラップの端部を
互いに接続して構成する。巻線に電流が流れると発熱す
るが、この熱を放散させる必要がある。熱を効率的に放
散させれば、所与のサイズの発電機の場合、巻線によっ
て運ばれる電流レベルを大きくすることが可能になる。
しめるため電流が流される巻線を備えている。−船釣に
は、巻線は、銅製ストラップを回転子の周囲部、即ち巻
線面に形成したスロット内に納め、ストラップの端部を
互いに接続して構成する。巻線に電流が流れると発熱す
るが、この熱を放散させる必要がある。熱を効率的に放
散させれば、所与のサイズの発電機の場合、巻線によっ
て運ばれる電流レベルを大きくすることが可能になる。
かかる熱放散を行う一従来法によれば、冷却用ガスを、
導電ストラップで構成した各スタックの下側を軸方向に
流し、次に、導電ストラップ及びこれらの間に配置した
絶縁体に間隔を置いて形成した半径方向通風部又はベン
トを介して半径方向外方へ差し向ける。これは、半径方
向経路回転子通風方式として知られている。
導電ストラップで構成した各スタックの下側を軸方向に
流し、次に、導電ストラップ及びこれらの間に配置した
絶縁体に間隔を置いて形成した半径方向通風部又はベン
トを介して半径方向外方へ差し向ける。これは、半径方
向経路回転子通風方式として知られている。
電流レベルを一定とすると、熱が発生する速度は、銅製
導体の電流導通有効横断面の増大につれて減少する。逆
に、種々の通風路の有効横断面が広くなると、それにつ
れて冷却効果が高くなる。
導体の電流導通有効横断面の増大につれて減少する。逆
に、種々の通風路の有効横断面が広くなると、それにつ
れて冷却効果が高くなる。
かくして、回転子スロットの横断面積を一定とすると、
S!4製導体の電流の流れる横断面を広く取りたいとい
う要望と、冷却用ガスが通る横断面を出来るだけ広くし
たいという要望は両立しない。
S!4製導体の電流の流れる横断面を広く取りたいとい
う要望と、冷却用ガスが通る横断面を出来るだけ広くし
たいという要望は両立しない。
本発明の目的は、公知の発電機用回転子通風方式の欠点
を熊くシ、或いは、せめて最少限に抑えることにある。
を熊くシ、或いは、せめて最少限に抑えることにある。
本発明の別の目的は、巻′!s導体の横断面積に対する
要望と冷却用ガスの流れ面積に対する要望をうまく妥協
させることにある。
要望と冷却用ガスの流れ面積に対する要望をうまく妥協
させることにある。
本発明の利点は、所与のサイズの回転子スロットにおい
て、導電ストラップを収納できる比較的広い領域が得ら
れるようにすると共に相当大きな横断面請をもつ軸方向
通風路を与える新規な軸方向通風チャンネル構成要素を
提供することにある。
て、導電ストラップを収納できる比較的広い領域が得ら
れるようにすると共に相当大きな横断面請をもつ軸方向
通風路を与える新規な軸方向通風チャンネル構成要素を
提供することにある。
上記目的及び他の目的は、本発明によれば、発電機の回
転子巻線用スロット内に収納される軸方向通風チャンネ
ルであって、長さ方向通路を囲む横断面多角形の細長い
密閉管が、閉じた底壁と、これに対向する実質的に閉し
た頂壁とを有し、該頂壁が、長さ方向通路に沿って間隔
を置いて配置された複数の半径方向通風スリットを備え
、長さ方向通路が回転子の軸線と平行に延び、底壁が回
転子の軸線の方向へ面し、頂壁が回転子の軸線とは逆の
方向へ面する状態で、回転子巻線用スロット内に収納さ
れるよう構成されていることを特徴とする軸方向通風チ
ャンネルによって達成される。
転子巻線用スロット内に収納される軸方向通風チャンネ
ルであって、長さ方向通路を囲む横断面多角形の細長い
密閉管が、閉じた底壁と、これに対向する実質的に閉し
た頂壁とを有し、該頂壁が、長さ方向通路に沿って間隔
を置いて配置された複数の半径方向通風スリットを備え
、長さ方向通路が回転子の軸線と平行に延び、底壁が回
転子の軸線の方向へ面し、頂壁が回転子の軸線とは逆の
方向へ面する状態で、回転子巻線用スロット内に収納さ
れるよう構成されていることを特徴とする軸方向通風チ
ャンネルによって達成される。
当該技術分野で公知の種々の構成は、銅製導体の横断面
を広くし、冷却用ガスが通る横断面を出来るだけ広くす
るという両立し難い問題を解決しようとするものであっ
たが、成功の度合いはまちまちであった。第11ffl
に示す公知の一構成例は、軸方向に延びる回転子スロッ
トの全長に沿って軸方向に延びる状態で該スロット内に
ぴったりと嵌合するよう構成された絶縁材製スロット・
セル又はライナー2を有する。セル2内には銅製のチャ
ンネル4が収納されている。この銅製チャンネル4は、
偏平なストリップをほぼC字形に曲げて形成され、従っ
てチャンネル4の上面はその全長に亙り開口している。
を広くし、冷却用ガスが通る横断面を出来るだけ広くす
るという両立し難い問題を解決しようとするものであっ
たが、成功の度合いはまちまちであった。第11ffl
に示す公知の一構成例は、軸方向に延びる回転子スロッ
トの全長に沿って軸方向に延びる状態で該スロット内に
ぴったりと嵌合するよう構成された絶縁材製スロット・
セル又はライナー2を有する。セル2内には銅製のチャ
ンネル4が収納されている。この銅製チャンネル4は、
偏平なストリップをほぼC字形に曲げて形成され、従っ
てチャンネル4の上面はその全長に亙り開口している。
チャンネル4上には、銅製ストラップ6.8で構成され
たスタックが配設され、重ね合わせた銅製ストラップの
間には絶縁ストリップ10が配設されている。実際には
、図示の本数よりも多い本数の銅製ストラフ18及び絶
縁ストリップ10が、各回転子スロットに設けられるこ
とになる。
たスタックが配設され、重ね合わせた銅製ストラップの
間には絶縁ストリップ10が配設されている。実際には
、図示の本数よりも多い本数の銅製ストラフ18及び絶
縁ストリップ10が、各回転子スロットに設けられるこ
とになる。
銅製ストラップ6はチャンネル4上に直接R置されてい
るので、チャンネル4とストラップ6は一緒になって単
一導体として作用する。ストラップ6.8及びストリッ
プ10は、チャンネル4により画定される通路に沿って
当初、軸方向に流れる冷却用ガスを半径方向に導く、符
合関係にある半径方向通風路12を備えている。第1図
に示す構造では、ストラップ6は回転子の組立中に折れ
曲がらないようにするため比較的厚手のものにする必要
がある。導電ストラップ6.8はそれぞれ、同一レベル
の電流を流すので、導電ストラップの全てが同−広さの
電流導通横断面をもつようにすることが望ましく、これ
ら横断面を出来るだけ広くすれば発熱量が最少限に抑え
られることになる。
るので、チャンネル4とストラップ6は一緒になって単
一導体として作用する。ストラップ6.8及びストリッ
プ10は、チャンネル4により画定される通路に沿って
当初、軸方向に流れる冷却用ガスを半径方向に導く、符
合関係にある半径方向通風路12を備えている。第1図
に示す構造では、ストラップ6は回転子の組立中に折れ
曲がらないようにするため比較的厚手のものにする必要
がある。導電ストラップ6.8はそれぞれ、同一レベル
の電流を流すので、導電ストラップの全てが同−広さの
電流導通横断面をもつようにすることが望ましく、これ
ら横断面を出来るだけ広くすれば発熱量が最少限に抑え
られることになる。
しかしながら、回転子スロットが一定であるとすると、
導電ストラップを大きくすればするほど、チャンネル4
により画定されるガス流路はそれだけ一層狭くなる。し
たがって、チャンネル4により画定されるガス流路が必
要な大きさの横断面積をもつようにするためには、スト
ラップ8及びこの上に重ねるストラップをストラップ6
よりも薄くする必要がある。その結果、回転子の動作温
度が高くなり、また、人力電力を太き(しなければなら
なくなる。
導電ストラップを大きくすればするほど、チャンネル4
により画定されるガス流路はそれだけ一層狭くなる。し
たがって、チャンネル4により画定されるガス流路が必
要な大きさの横断面積をもつようにするためには、スト
ラップ8及びこの上に重ねるストラップをストラップ6
よりも薄くする必要がある。その結果、回転子の動作温
度が高くなり、また、人力電力を太き(しなければなら
なくなる。
もう一つの従来方式を第2図に示す。本例では、冷却用
ガスの軸方向流路となるチャンネル14がフライス加工
により各回転子スロットの底部に形成されている。チャ
ンスル14上には、絶縁材製スロット・セル18を支持
する比較的厚手のw!縁ツクリープスペーサ16及び銅
製ストラップ20とこれらの間に配置された絶縁ストリ
ップ22で構成されたスタックが配設されている。この
場合においても、ストラップ20及びストリップ22の
実際の本数は、第2図に示している本数よりも多い。ス
トラップ20及びストリップ22は、チャンネル14中
を当初、軸方向に流れる冷却用ガスを半径方向に導く、
符合関係にある半径方向通風路24を備えている。
ガスの軸方向流路となるチャンネル14がフライス加工
により各回転子スロットの底部に形成されている。チャ
ンスル14上には、絶縁材製スロット・セル18を支持
する比較的厚手のw!縁ツクリープスペーサ16及び銅
製ストラップ20とこれらの間に配置された絶縁ストリ
ップ22で構成されたスタックが配設されている。この
場合においても、ストラップ20及びストリップ22の
実際の本数は、第2図に示している本数よりも多い。ス
トラップ20及びストリップ22は、チャンネル14中
を当初、軸方向に流れる冷却用ガスを半径方向に導く、
符合関係にある半径方向通風路24を備えている。
第2図に示す構造に用いられている絶縁材料の量は相当
なものであり、従って、導電ストラップ用のスペースは
少ない。さらに、この構造では、以下に述べる危険性、
即ち、高速の冷却用ガスがチャンネル14中を軸方向に
移動してスペーサ16から構成材料を剥落させ、半径方
向通風路が閉塞して熱的不均衡を生ぜしめる危険性があ
る。
なものであり、従って、導電ストラップ用のスペースは
少ない。さらに、この構造では、以下に述べる危険性、
即ち、高速の冷却用ガスがチャンネル14中を軸方向に
移動してスペーサ16から構成材料を剥落させ、半径方
向通風路が閉塞して熱的不均衡を生ぜしめる危険性があ
る。
さらに、所要の半径方向通風路の形成のため、穴をスロ
ット・セル18の底部に穿孔する必要があるが、これは
スロット・セルの構造上の健全性を損なう。
ット・セル18の底部に穿孔する必要があるが、これは
スロット・セルの構造上の健全性を損なう。
第3図は、本発明の好ましい実施例である軸方向通風チ
ャンネル30を示す0通風チャンネル30は、軸方向通
風路32を包囲しているが、チャンネル30の長さ(こ
の長さの方向は第3図の平面と垂直である)に沿って次
々に間隔を置いて設けられた半径方向通風スリット36
を除き、本質的にはその周囲が完全に閉じられている。
ャンネル30を示す0通風チャンネル30は、軸方向通
風路32を包囲しているが、チャンネル30の長さ(こ
の長さの方向は第3図の平面と垂直である)に沿って次
々に間隔を置いて設けられた半径方向通風スリット36
を除き、本質的にはその周囲が完全に閉じられている。
ががるスリット36の一つを第4図に示す。
チャンネル30が絶縁材製スロット・セル3日内に嵌入
され、該チャンネル30の上には、絶縁ストリップ40
と銅製回転子巻線ストラップ42を交互に配置して構成
したスタックが配設されている0本実施例においても、
実際に用いる構成要素40.42の本数は図示の本数よ
りも多い。
され、該チャンネル30の上には、絶縁ストリップ40
と銅製回転子巻線ストラップ42を交互に配置して構成
したスタックが配設されている0本実施例においても、
実際に用いる構成要素40.42の本数は図示の本数よ
りも多い。
絶縁ストリップ40及び銅製ストラップ42は、半径方
向通風路44を形成するようスリット36と符合関係に
あるスリットを備えている。
向通風路44を形成するようスリット36と符合関係に
あるスリットを備えている。
第3図に示すチャンネルは、本質的には閉じた構造であ
るため、回転子スロット内に設けられる電気的に不活性
な絶縁材料の量を最少限に抑えることができると共に、
絶縁ストラップ4oと銅製ストラップ42で構成された
スタックのための堅固な機械的支持体を構成する。チャ
ンネル3oが支持体を構成するため、銅製ストラップ4
2の全てに同−広さの電流導通横断面をもたせることが
できる。
るため、回転子スロット内に設けられる電気的に不活性
な絶縁材料の量を最少限に抑えることができると共に、
絶縁ストラップ4oと銅製ストラップ42で構成された
スタックのための堅固な機械的支持体を構成する。チャ
ンネル3oが支持体を構成するため、銅製ストラップ4
2の全てに同−広さの電流導通横断面をもたせることが
できる。
さらに、チャンぶル3oは実質的に閉じた構造であるの
で、高速の冷却用ガスが通路32内を流れても絶縁材料
が剥落する恐れが無い。
で、高速の冷却用ガスが通路32内を流れても絶縁材料
が剥落する恐れが無い。
さらに、このような構造のチャンネルを用いると、スロ
ット・セル3日の底部に穴を穿孔する必要が無い。
ット・セル3日の底部に穴を穿孔する必要が無い。
チャンネル30を節単に製作するには、単一の銅ビレッ
トの押出しを行い、次いで、冷間加工して所望の機械的
性質を保持させるようにするのが良い。その後、半径方
向スリット36を、一対の雌・雄打抜ダイを用いてチャ
ンぶルに打抜き形成するのが良い。
トの押出しを行い、次いで、冷間加工して所望の機械的
性質を保持させるようにするのが良い。その後、半径方
向スリット36を、一対の雌・雄打抜ダイを用いてチャ
ンぶルに打抜き形成するのが良い。
本発明の別の特徴によれば、スリット36は第4図に示
すように細長い形状を有し、従って、チャンネル30の
長さ方向におけるスリットの寸法は、チャンネルの横方
向における寸法よりも実質的に長い、銅製ストラップ4
2に形成されたスリットはスリット36とサイズ及び形
状が同一なので、ストラップ42にスリットを設けたこ
とによるストラップの電流導通横断面の減少の度合いは
ほんの僅かであり、一方、チャンネル3oの軸方向にお
けるスリット36の長さにより半径方向冷却用ガス通風
路の横断面が充分に大きいものとなる。
すように細長い形状を有し、従って、チャンネル30の
長さ方向におけるスリットの寸法は、チャンネルの横方
向における寸法よりも実質的に長い、銅製ストラップ4
2に形成されたスリットはスリット36とサイズ及び形
状が同一なので、ストラップ42にスリットを設けたこ
とによるストラップの電流導通横断面の減少の度合いは
ほんの僅かであり、一方、チャンネル3oの軸方向にお
けるスリット36の長さにより半径方向冷却用ガス通風
路の横断面が充分に大きいものとなる。
一例を挙げると、軸方向長さが約91 C1l (36
インチ)の回転子内に収納されるチャンネル30(なお
、チャンネルは回転子と同一の軸方向長さを存する)は
、回転子の軸線に沿って約3.53.C11(1゜39
インチ)間隔でスリット36を備えるのが良く、回転子
の軸方向における各スリットの長さは約2.16C11
(0,85インチ)、その幅は約0、25 (] (0
,1インチ)であるのが良い。
インチ)の回転子内に収納されるチャンネル30(なお
、チャンネルは回転子と同一の軸方向長さを存する)は
、回転子の軸線に沿って約3.53.C11(1゜39
インチ)間隔でスリット36を備えるのが良く、回転子
の軸方向における各スリットの長さは約2.16C11
(0,85インチ)、その幅は約0、25 (] (0
,1インチ)であるのが良い。
チャンネル30の一例を第5図に示すが、チャンネル3
0を軸方向長さが91C11の回転子内に収納する場合
、図中の記号を用いて列記する以下の寸法にするのが良
い。なお、チャンネル3oの軸方向長さは回転子と同一
であり、また、以下に記載する寸法は非限定的な例示に
過ぎない。
0を軸方向長さが91C11の回転子内に収納する場合
、図中の記号を用いて列記する以下の寸法にするのが良
い。なお、チャンネル3oの軸方向長さは回転子と同一
であり、また、以下に記載する寸法は非限定的な例示に
過ぎない。
H=2.92C1l+0.0127
(1,150インチ+(1005)
W+ =2.6 3 7CI++0.0 1 2 7
(1,038インチ上0.005 ) W2=0.635C11(0,25インチ)W3=1.
8 1cm+0.0 1 2 7(0,712インf+
0−005) A =60” RI −0,163cm+0.0 4 1(0,06
4インチ+0.016 ) R2= O,l 5 C1l (0−06インチ)R3
=0.2 7cm+0.0 4 1(0,]006イン
チ+0.016 T =0.229(]±0. OI 2 7(0
,090インチ±0.005 ) 軸方向通風路32の横断面積=4.12cd(0,63
9平方インチ) チャンネル30を形成する金属部材の横断面積−2,3
4cmj(0,362平方インチ)第5図に示すように
、チャンネル30の側壁の上方末端部は幅寸法W2、角
度Aで画定される厚肉部分46を有し、該厚肉部分の存
在によりチャンネルの頂壁はスタック40.42に所要
の支持を与える。
(1,038インチ上0.005 ) W2=0.635C11(0,25インチ)W3=1.
8 1cm+0.0 1 2 7(0,712インf+
0−005) A =60” RI −0,163cm+0.0 4 1(0,06
4インチ+0.016 ) R2= O,l 5 C1l (0−06インチ)R3
=0.2 7cm+0.0 4 1(0,]006イン
チ+0.016 T =0.229(]±0. OI 2 7(0
,090インチ±0.005 ) 軸方向通風路32の横断面積=4.12cd(0,63
9平方インチ) チャンネル30を形成する金属部材の横断面積−2,3
4cmj(0,362平方インチ)第5図に示すように
、チャンネル30の側壁の上方末端部は幅寸法W2、角
度Aで画定される厚肉部分46を有し、該厚肉部分の存
在によりチャンネルの頂壁はスタック40.42に所要
の支持を与える。
さらに、本発明によれば、軸方向通風チャンネルは回転
子巻線導体として利用できるので、各回転子スロットを
最大限に利用出来る。この目的のため、チャンネルのそ
れぞれの端部を、関連の回転子本体の軸方向端部から短
い距離だけ突出するような寸法に設定すると共−に、第
6図に示すように、チャンぶルの一方の端部につき、チ
ャンネル30の頂壁48を例えば、厚肉部分46のレベ
ルまで下方へ切除し、巻線のエンドターンの一部を成す
銅製ストラップ50の端部の着座部を形成するのが良い
。ストラップ50は、例えばろう付は接合部によって頂
壁48及び肉厚部分46に導電関係で結合されている0
本発明の例示の!1様によれば、肉厚部分46へのスト
ラップ5oの接触長さは約5cmであるのが良い。
子巻線導体として利用できるので、各回転子スロットを
最大限に利用出来る。この目的のため、チャンネルのそ
れぞれの端部を、関連の回転子本体の軸方向端部から短
い距離だけ突出するような寸法に設定すると共−に、第
6図に示すように、チャンぶルの一方の端部につき、チ
ャンネル30の頂壁48を例えば、厚肉部分46のレベ
ルまで下方へ切除し、巻線のエンドターンの一部を成す
銅製ストラップ50の端部の着座部を形成するのが良い
。ストラップ50は、例えばろう付は接合部によって頂
壁48及び肉厚部分46に導電関係で結合されている0
本発明の例示の!1様によれば、肉厚部分46へのスト
ラップ5oの接触長さは約5cmであるのが良い。
本発明による新規な周囲が閉じたチャンネルは、半径方
向通風(ラジアルベント)弐回転子の軸方向通風路を構
成し、該軸方向通風路により、回転子スロットのサイズ
が一定であるとすると、銅製巻線ストラップ用として最
大の配役スペースが得られ、それにより、ストラップの
電流導通横断面積が最大になると共に所要の励磁電力が
減少する。
向通風(ラジアルベント)弐回転子の軸方向通風路を構
成し、該軸方向通風路により、回転子スロットのサイズ
が一定であるとすると、銅製巻線ストラップ用として最
大の配役スペースが得られ、それにより、ストラップの
電流導通横断面積が最大になると共に所要の励磁電力が
減少する。
さらに、本発明による新規なチャンネルを用いると、公
知の構成で必要な絶縁材の量が減少すると共にスロット
・セルに穴を穿孔する必要が無くなる。
知の構成で必要な絶縁材の量が減少すると共にスロット
・セルに穴を穿孔する必要が無くなる。
上記の説明は本発明の特定の実施例に関するが、本発明
の精神から逸脱しないで多くの変形を行い得ることは理
解されよう。したがって、特許請求の範囲における請求
項は、本発明の真の範囲及び精神に属するようなかかる
変形例を包含するものである。
の精神から逸脱しないで多くの変形を行い得ることは理
解されよう。したがって、特許請求の範囲における請求
項は、本発明の真の範囲及び精神に属するようなかかる
変形例を包含するものである。
かくして、本明細書で説明した実施例はあらゆる点で例
示であって非限定的なものとして考えられるべきであり
、本発明の範囲は、上述の記載内容ではなく特許請求の
範囲の記載に基づいて定められるので、請求項に係る事
項の均等範囲に属する全ての変形はこれら請求項の技術
的範囲に包含されるものである。
示であって非限定的なものとして考えられるべきであり
、本発明の範囲は、上述の記載内容ではなく特許請求の
範囲の記載に基づいて定められるので、請求項に係る事
項の均等範囲に属する全ての変形はこれら請求項の技術
的範囲に包含されるものである。
第1図は、半径方向通風式回転子のスロット内に収納さ
れる構成要素の一公知構造の横断面図である。 第2図は、半径方向通風式回転子のスロット内に収納さ
れる構成要素の別の公知構造の横断面図である。 第3図は、本発明の好ましい一実施例の横断面図である
。 第4図は、第3図に示すチャンネルの詳細平面図である
。 第5図は、第3図に示すチャンネルの拡大横断面図であ
る。 第6図は、本発明によるチャンネルの一端部の長さ方向
断面図である。 2.18.38・・・スロット・セル 4.14.30・・・チャンネル 6.8.20.42・・・銅製ストラップ10.22.
40・・・絶縁ストリップ12.24.44・・・半径
方向通風路32−・・軸方向通風路 36・・・半径方向通風スリット 46・・・肉厚部分 特許出願人:ウェスランプハウス・エレクトリック・コ
ーポレーション 代 理 人:加藤 紘一部(外1名)
れる構成要素の一公知構造の横断面図である。 第2図は、半径方向通風式回転子のスロット内に収納さ
れる構成要素の別の公知構造の横断面図である。 第3図は、本発明の好ましい一実施例の横断面図である
。 第4図は、第3図に示すチャンネルの詳細平面図である
。 第5図は、第3図に示すチャンネルの拡大横断面図であ
る。 第6図は、本発明によるチャンネルの一端部の長さ方向
断面図である。 2.18.38・・・スロット・セル 4.14.30・・・チャンネル 6.8.20.42・・・銅製ストラップ10.22.
40・・・絶縁ストリップ12.24.44・・・半径
方向通風路32−・・軸方向通風路 36・・・半径方向通風スリット 46・・・肉厚部分 特許出願人:ウェスランプハウス・エレクトリック・コ
ーポレーション 代 理 人:加藤 紘一部(外1名)
Claims (11)
- (1)発電機の回転子巻線用スロット内に収納される軸
方向通風チャンネルにおいて、該チャンネルは、長さ方
向通路を囲む横断面多角形の細長い密閉管を構成し、該
管は、閉じた底壁と、これに対向する実質的に閉じた頂
壁とを有し、該頂壁は、長さ方向通路に沿って間隔を置
いて配置された複数の半径方向通風スリットを備え、前
記チャンネルは、長さ方向通路が回転子の軸線と平行に
延び、底壁が回転子の軸線の方向へ面し、頂壁が回転子
の軸線とは逆の方向へ面する状態で、回転子巻線用スロ
ット内に収納されるよう構成されていることを特徴とす
る軸方向通風チャンネル。 - (2)前記管の横断面形状は全体として台形であり、底
壁が台形の短い方の底辺、頂壁が台形の長い方の底辺を
画定することを特徴とする請求項第(1)項記載の軸方
向通風チャンネル。 - (3)前記管は、頂壁と底壁との間に延び、互いに反対
側に位置した側壁を有し、該側壁はそれぞれ、頂壁に隣
接した領域に厚肉部分を有し、該厚肉部分は頂壁の支持
体として働くことを特徴とする請求項第(2)項記載の
軸方向通風チャンネル。 - (4)各半径方向通風スリットの長さ方向通路の方向に
おける寸法は、長さ方向通路の横方向の寸法よりも実質
的に大きいことを特徴とする請求項第(1)項記載の軸
方向通風チャンネル。 - (5)各半径方向通風スリットの寸法は、長さ方向通路
の方向において約2.16cm、長さ方向通路の横方向
において約0.25cmであることを特徴とする請求項
第(4)項記載の軸方向通風チャンネル。 - (6)巻線用スロットを有する発電機用回転子において
、スロット・セルが、スロットの底部に当接した状態で
巻線用スロット内に収納され、請求項第(1)項に記載
の軸方向通風チャンネルが、底壁がスロット・セルのス
ロット底部に当接しているスロット・セル部分に当接し
た状態で、スロット・セル内に収納され、導電ストラッ
プと絶縁ストリップを交互に配置して構成したスタック
が、前記チャンネルの頂壁に当接した状態でスロット・
セル内に納められ、導電ストラップ及び絶縁ストリップ
はそれぞれ、前記チャンネルの半径方向通風スリットと
符合関係にある複数の半径方向通風スリットを備えてい
ることを特徴とする発電機用回転子。 - (7)前記管の横断面形状は全体として台形であり、底
壁が台形の短い方の底辺、頂壁が台形の長い方の底辺を
画定することを特徴とする請求項第(6)項記載の発電
機用回転子。 - (8)前記管は、頂壁と底壁との間に延び、互いに反対
側に位置した側壁を有し、該側壁はそれぞれ、頂壁に隣
接した領域に厚肉部分を有し、該厚肉部分は頂壁の支持
体として働くことを特徴とする請求項第(7)項記載の
発電機用回転子。 - (9)各半径方向通風スリットの長さ方向通路の方向に
おける寸法は、長さ方向通路の横方向の寸法よりも実質
的に長いことを特徴とする請求項第(6)項記載の発電
機用回転子。 - (10)各半径方向通風スリットの寸法は、長さ方向通
路の方向において約2.16cm、長さ方向通路の横方
向において約0.25cmであることを特徴とする請求
項第(9)項記載の発電機用回転子。 - (11)導電ストラップとチャンネルが回転子巻線導体
を構成しており、導電手段が、チャンネルの各端を回転
子巻線のエンドターンに接続していることを特徴とする
請求項第(6)項記載の発電機用回転子。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US270,864 | 1988-11-14 | ||
US07/270,864 US4900956A (en) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | Closed channel axial vent for radially ventilated generator rotor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02136045A true JPH02136045A (ja) | 1990-05-24 |
JP2753735B2 JP2753735B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=23033132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1182407A Expired - Lifetime JP2753735B2 (ja) | 1988-11-14 | 1989-07-14 | 発電機の回転子巻線用スロット内の軸方向通風チャンネル |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4900956A (ja) |
EP (1) | EP0369571A1 (ja) |
JP (1) | JP2753735B2 (ja) |
KR (1) | KR900008740A (ja) |
CN (1) | CN1042811A (ja) |
CA (1) | CA1312900C (ja) |
YU (1) | YU135489A (ja) |
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-
1988
- 1988-11-14 US US07/270,864 patent/US4900956A/en not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-06-29 CA CA000604359A patent/CA1312900C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-07-06 YU YU135489A patent/YU135489A/sh unknown
- 1989-07-07 KR KR1019890009661A patent/KR900008740A/ko not_active Application Discontinuation
- 1989-07-10 EP EP89307001A patent/EP0369571A1/en not_active Withdrawn
- 1989-07-14 JP JP1182407A patent/JP2753735B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-09 CN CN89107054A patent/CN1042811A/zh active Pending
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---|---|
KR900008740A (ko) | 1990-06-04 |
JP2753735B2 (ja) | 1998-05-20 |
YU135489A (sh) | 1992-09-07 |
EP0369571A1 (en) | 1990-05-23 |
CN1042811A (zh) | 1990-06-06 |
US4900956A (en) | 1990-02-13 |
CA1312900C (en) | 1993-01-19 |
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