JPH0213547B2 - - Google Patents
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- JPH0213547B2 JPH0213547B2 JP60068913A JP6891385A JPH0213547B2 JP H0213547 B2 JPH0213547 B2 JP H0213547B2 JP 60068913 A JP60068913 A JP 60068913A JP 6891385 A JP6891385 A JP 6891385A JP H0213547 B2 JPH0213547 B2 JP H0213547B2
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- JP
- Japan
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- sleeve
- coupling
- module
- electric motor
- axial
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 49
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 49
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 49
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 9
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- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/12—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof specially adapted for operating in liquid or gas
- H02K5/132—Submersible electric motors
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/70—Interfitted members
- Y10T403/7045—Interdigitated ends
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電動機用の連結デバイスに係わる。
[発明の背景]
例えばポンプで汲上げられる油井などでは投込
み型の電動ポンプ装置が用いられ、このポンプ装
置は流量を増すべく試掘孔内へ非常に深く沈めら
れる。
み型の電動ポンプ装置が用いられ、このポンプ装
置は流量を増すべく試掘孔内へ非常に深く沈めら
れる。
組立てられた装置、即ちポンプ及び電動機の直
径は試掘孔内へ挿入され得るように小さくなけれ
ばならず、従つて、直径が制限されるために、所
与のパワーを得るには装置の長さを増す必要があ
る。即ち構造上の理由から、電動機を所定の長さ
を有する幾つかのユニツトに構成しなければなら
ず、その際汲上げ条件毎の特定の必要に応じて
様々な数のユニツトが互いに連結される。
径は試掘孔内へ挿入され得るように小さくなけれ
ばならず、従つて、直径が制限されるために、所
与のパワーを得るには装置の長さを増す必要があ
る。即ち構造上の理由から、電動機を所定の長さ
を有する幾つかのユニツトに構成しなければなら
ず、その際汲上げ条件毎の特定の必要に応じて
様々な数のユニツトが互いに連結される。
即ち本発明は、2基の電動機同士を連結する連
結デバイスに関わる。
結デバイスに関わる。
フランス特許出願公開第2525305号明細書にそ
のような、2基の電動機のための連結デバイスが
記載されており、その記載において連結は次のよ
うに達成される。連結されるべき2個の電動機の
ケース同士が互いに接して連結され、次いでシヤ
フト同士が連結され、最後に電気的接点同士が連
結される。この手順には、脆弱な部分即ち電気的
接点並びにシヤフトのスプラインを、操作が不手
際であつたり整列が不十分であつたりした場合に
破損を生じる危険を伴いつつ初めに連結すること
が回避されるという利点がある。しかしこの手順
では、電動機ケースの奥に位置するシヤフトが前
記ケースに対して、2個のケース同士の向きを正
しく合わせれば必然的に2本のシヤフト同士も連
結すると適正に向き合うような適当な向きを有す
ることが前提とされる。上記明細書には、シヤフ
トをケースに関して案内する手段が記載されてお
り、この手段は連結完了後、連結されたロータを
回転自在とするべく奥へ引入れられる。
のような、2基の電動機のための連結デバイスが
記載されており、その記載において連結は次のよ
うに達成される。連結されるべき2個の電動機の
ケース同士が互いに接して連結され、次いでシヤ
フト同士が連結され、最後に電気的接点同士が連
結される。この手順には、脆弱な部分即ち電気的
接点並びにシヤフトのスプラインを、操作が不手
際であつたり整列が不十分であつたりした場合に
破損を生じる危険を伴いつつ初めに連結すること
が回避されるという利点がある。しかしこの手順
では、電動機ケースの奥に位置するシヤフトが前
記ケースに対して、2個のケース同士の向きを正
しく合わせれば必然的に2本のシヤフト同士も連
結すると適正に向き合うような適当な向きを有す
ることが前提とされる。上記明細書には、シヤフ
トをケースに関して案内する手段が記載されてお
り、この手段は連結完了後、連結されたロータを
回転自在とするべく奥へ引入れられる。
このようなシステムは場所を取り、かつ多かれ
少なかれ脆弱である様々な小型可動部材を含む。
少なかれ脆弱である様々な小型可動部材を含む。
本発明は好ましく実施すると、上述のような連
結デバイスはシヤフトをケースに関して案内する
システムの省略により単純化され、その結果得ら
れたスペースは何れか他の目的のために使用され
得る。
結デバイスはシヤフトをケースに関して案内する
システムの省略により単純化され、その結果得ら
れたスペースは何れか他の目的のために使用され
得る。
[発明の概要]
即ち本発明は、ロータ並びに筒形ケース内に取
付けられたステータを含む電動機用の連結デバイ
スであつて、結合されるべき筒形ケース端部はケ
ース同士の相対角度位置を決定する、端一端嵌合
に適した形状を有し、この端部形状は互いに結合
されるケース同士で同一であり、連結デバイスは
それ自体電動機から独立であるサブアセンブリを
構成する内部連結モジユールを含み、このモジユ
ールはロータシヤフト連結用の連結スリーブと、
ステータ同士を接続する電気的接続手段と、結合
される電動機のためのラジアル軸受として軸方向
ストツプとしても機能する支持手段とを含み、回
転可能に連結されるべき2本のロータシヤフトの
少なくとも一方はその端部において、閉じた非円
曲線をその外周とする面によつて規定された連結
横断面を有し、前記曲線は極座標系において原点
からの距離が2π/nに等しい角度を周期として
変化する曲線で、ここでnは2以上の整数であ
り、連結スリーブの少なくとも一方の端部には前
記ロータシヤフト端部に対応する穿孔が設けられ
ており、連結スリーブ及びロータシヤフトのこの
ような端部は各々、互いに対をなす進入用形状を
有し、この形状によつてロータシヤフトは連結ス
リーブ内へ互いの相対角度位置に無関係に、軸方
向へ働く力のみによつて進入し得、前記軸方向の
力はスリーブ及びシヤフトの少なくとも一方を両
部材が互いに対して適正な向きとなるまで回転さ
せ、また内部連結モジユールと電動機ケースとを
結合する手段も含む連結デバイスを提供する。
付けられたステータを含む電動機用の連結デバイ
スであつて、結合されるべき筒形ケース端部はケ
ース同士の相対角度位置を決定する、端一端嵌合
に適した形状を有し、この端部形状は互いに結合
されるケース同士で同一であり、連結デバイスは
それ自体電動機から独立であるサブアセンブリを
構成する内部連結モジユールを含み、このモジユ
ールはロータシヤフト連結用の連結スリーブと、
ステータ同士を接続する電気的接続手段と、結合
される電動機のためのラジアル軸受として軸方向
ストツプとしても機能する支持手段とを含み、回
転可能に連結されるべき2本のロータシヤフトの
少なくとも一方はその端部において、閉じた非円
曲線をその外周とする面によつて規定された連結
横断面を有し、前記曲線は極座標系において原点
からの距離が2π/nに等しい角度を周期として
変化する曲線で、ここでnは2以上の整数であ
り、連結スリーブの少なくとも一方の端部には前
記ロータシヤフト端部に対応する穿孔が設けられ
ており、連結スリーブ及びロータシヤフトのこの
ような端部は各々、互いに対をなす進入用形状を
有し、この形状によつてロータシヤフトは連結ス
リーブ内へ互いの相対角度位置に無関係に、軸方
向へ働く力のみによつて進入し得、前記軸方向の
力はスリーブ及びシヤフトの少なくとも一方を両
部材が互いに対して適正な向きとなるまで回転さ
せ、また内部連結モジユールと電動機ケースとを
結合する手段も含む連結デバイスを提供する。
好ましくは、内部連結モジユールと電動機ケー
スとを結合する手段は2個のリングを含み、これ
らのリングはその軸方向位置を制限する2個のス
トツパ間に位置し、リング外表面にはねじ山が設
けられていて、各リングは結合される2個の筒形
ケース端部の側壁内側へ捩込まれ得、筒形ケース
の軸方向において2個のリング間に位置する側壁
にはリングを回転してケース内へ捩込むことを可
可能にする窓が設けられている。
スとを結合する手段は2個のリングを含み、これ
らのリングはその軸方向位置を制限する2個のス
トツパ間に位置し、リング外表面にはねじ山が設
けられていて、各リングは結合される2個の筒形
ケース端部の側壁内側へ捩込まれ得、筒形ケース
の軸方向において2個のリング間に位置する側壁
にはリングを回転してケース内へ捩込むことを可
可能にする窓が設けられている。
連結横断面は丸みを帯びた頂点を有する各辺の
湾曲した正三角形であり、また対をなす進入用形
状は連結スリーブの穿孔の端部並びにロータシヤ
フトの端部に設けられたらせん状カムによつて構
成されていることが有利である。
湾曲した正三角形であり、また対をなす進入用形
状は連結スリーブの穿孔の端部並びにロータシヤ
フトの端部に設けられたらせん状カムによつて構
成されていることが有利である。
本発明の特別の具体例の、別の好ましい特徴に
よれば、内部連結モジユールは環状スリーブの形
態のボデイによつて囲繞された連結スリーブを含
み、この連結スリーブは該スリーブとボデイとの
間に取付けられた2個のラジアル軸受の内側で回
転自在であり、また連結スリーブは該スリーブの
各端部に設置された軸方向端部ストツプによつて
軸方向でボデイ内に保持されており、前記ストツ
プは連結スリーブを囲繞するボデイの端部に固定
されたフランジによつて制止され、また前記ボデ
イは該ボデイを長手方向に貫通して電動機のステ
ータ同士を電気的に接続する電気的接続ロツドを
有する。
よれば、内部連結モジユールは環状スリーブの形
態のボデイによつて囲繞された連結スリーブを含
み、この連結スリーブは該スリーブとボデイとの
間に取付けられた2個のラジアル軸受の内側で回
転自在であり、また連結スリーブは該スリーブの
各端部に設置された軸方向端部ストツプによつて
軸方向でボデイ内に保持されており、前記ストツ
プは連結スリーブを囲繞するボデイの端部に固定
されたフランジによつて制止され、また前記ボデ
イは該ボデイを長手方向に貫通して電動機のステ
ータ同士を電気的に接続する電気的接続ロツドを
有する。
内部連結モジユールは好ましくは、フランジの
軸方向外側端部において開口する複数本の長手管
をボデイの周沿いに分配して具えており、前記長
手管の幾本かはその各端部にフイルタを具備して
おり、またボデイ内側の、2個のラジアル軸受の
間の部分に長手管と連絡する溝が設けられてお
り、連結スリーブは半径方向に形成された、該ス
リーブの穿孔に達する穴を前記溝の高さに有し、
デバイス全体は油で満たされている。
軸方向外側端部において開口する複数本の長手管
をボデイの周沿いに分配して具えており、前記長
手管の幾本かはその各端部にフイルタを具備して
おり、またボデイ内側の、2個のラジアル軸受の
間の部分に長手管と連絡する溝が設けられてお
り、連結スリーブは半径方向に形成された、該ス
リーブの穿孔に達する穴を前記溝の高さに有し、
デバイス全体は油で満たされている。
本発明の一具体例を、添付図面を参照しつつ以
下に詳述する。
下に詳述する。
[発明のより詳細な説明]
第1図に、互いに連結された3基の電動機1,
2及び3を示す。これらの電動機1,2及び3は
例えば、深い井戸から液体を汲上げるための電動
ポンプ装置の電動機アセンブリを構成する。
2及び3を示す。これらの電動機1,2及び3は
例えば、深い井戸から液体を汲上げるための電動
ポンプ装置の電動機アセンブリを構成する。
第2図は、電動機2及び3のような連続する2
基の電動機のケース4及び5の、ステータ部分の
結合に有用な端部の斜視図である。第2図には電
動機の筒形ケースの端部のみを示し、本発明連結
デバイスに無関係な構成要素である磁気回路や巻
線は省略した。各ケース端部は1対の張出し部6
及び7、並びにこれらの張出し部6及び7から角
度的に離隔した単独の張出し部8を含む。張出し
部は、2個のケースを互いに対して角度的に正し
く位置決めし得るように(即ち第5図に示すよう
な、当該ステータ60及び61の角度において適
正な相対配置を確実にするように)配置されてい
る。ケース4の方の張出し部は、符号6a,7a
及び8aによつて示す。対をなす張出し部6及び
7(乃至6a及び7a)間のスペース9(乃至9
a)の幅は、単独の張出し部8a(乃至8)の幅
に等しい。即ちステータ同士が連結される際、張
出し部8がスペース9aに受容され、張出し部8
aがスペース9に受容される。この図から知見さ
れ得るように、ケース4及び5には10a及び1
0においてケース端部から僅かの幅にわたり雌ね
じが切られている。これらの雌ねじに、内部連結
モジユール12に取付けられたナツト11および
11a(第3図〜第5図参照)が捩込まれ、それ
によつて2個のケース4及び5と連結モジユール
12とが結合される。
基の電動機のケース4及び5の、ステータ部分の
結合に有用な端部の斜視図である。第2図には電
動機の筒形ケースの端部のみを示し、本発明連結
デバイスに無関係な構成要素である磁気回路や巻
線は省略した。各ケース端部は1対の張出し部6
及び7、並びにこれらの張出し部6及び7から角
度的に離隔した単独の張出し部8を含む。張出し
部は、2個のケースを互いに対して角度的に正し
く位置決めし得るように(即ち第5図に示すよう
な、当該ステータ60及び61の角度において適
正な相対配置を確実にするように)配置されてい
る。ケース4の方の張出し部は、符号6a,7a
及び8aによつて示す。対をなす張出し部6及び
7(乃至6a及び7a)間のスペース9(乃至9
a)の幅は、単独の張出し部8a(乃至8)の幅
に等しい。即ちステータ同士が連結される際、張
出し部8がスペース9aに受容され、張出し部8
aがスペース9に受容される。この図から知見さ
れ得るように、ケース4及び5には10a及び1
0においてケース端部から僅かの幅にわたり雌ね
じが切られている。これらの雌ねじに、内部連結
モジユール12に取付けられたナツト11および
11a(第3図〜第5図参照)が捩込まれ、それ
によつて2個のケース4及び5と連結モジユール
12とが結合される。
第3図は、2基の電動機2及び3の結合された
端部を示す。この付から、ケース4及び5が互い
に連結されると、ナツト11及び11aに到達し
てこれらのナツトを回転することを可能にする窓
ができることが知見される。捩込みを容易にする
ため、ナツトには13及び13aのような切欠き
が設けられている。
端部を示す。この付から、ケース4及び5が互い
に連結されると、ナツト11及び11aに到達し
てこれらのナツトを回転することを可能にする窓
ができることが知見される。捩込みを容易にする
ため、ナツトには13及び13aのような切欠き
が設けられている。
連結デバイスを保護することが望ましい場合、
該デバイスはケース4及び5の相対する端部に当
てられるシートによつて覆われ得、続いてケース
端部にケースのその他の部分の直径より僅かに小
さい直径を有する支承面が装着され、その結果シ
ートの成す筒体の外径はケースの主部分の外径に
合致する。上記のようなケースを固定するには、
数本のねじで十分である。このような保護手段は
全く通常のものであり、図には示さなかつた。
該デバイスはケース4及び5の相対する端部に当
てられるシートによつて覆われ得、続いてケース
端部にケースのその他の部分の直径より僅かに小
さい直径を有する支承面が装着され、その結果シ
ートの成す筒体の外径はケースの主部分の外径に
合致する。上記のようなケースを固定するには、
数本のねじで十分である。このような保護手段は
全く通常のものであり、図には示さなかつた。
第4図の下方に、電動機2の上方端部を示す。
この端部には内部連結モジユール12の下半部が
装着されており、ナツト11aは密に捩込まれて
いるが、ナツト11の方はモジユール12に設け
られた肩14のところまで自由に滑動し得る。第
4図上方には、電動機2上へ降されて該電動機2
と連結される直前の電動機3の下方端部を示す。
この端部には内部連結モジユール12の下半部が
装着されており、ナツト11aは密に捩込まれて
いるが、ナツト11の方はモジユール12に設け
られた肩14のところまで自由に滑動し得る。第
4図上方には、電動機2上へ降されて該電動機2
と連結される直前の電動機3の下方端部を示す。
第5図は、電動機連結位置にある連結デバイス
の細部を示す、該デバイス全体の軸方向断面図で
ある。
の細部を示す、該デバイス全体の軸方向断面図で
ある。
本発明デバイスの内部連結モジユール12は、
第4図では容易に知見され得るが、第5図では連
結デバイスが2基の電動機と完全に結合した状態
で示されているためそれほど容易には判別されな
い。第5図のアセンブリにおいて、内部連結モジ
ユール12は幾つかの機能を果たす。即ちモジユ
ール12は、駆動シヤフト同士を連結し、2個の
ステータを互いに電気的に接続し、ロータのため
のラジアル軸受及び軸方向ストツプとして役立
ち、また電動機の潤滑油を過する。
第4図では容易に知見され得るが、第5図では連
結デバイスが2基の電動機と完全に結合した状態
で示されているためそれほど容易には判別されな
い。第5図のアセンブリにおいて、内部連結モジ
ユール12は幾つかの機能を果たす。即ちモジユ
ール12は、駆動シヤフト同士を連結し、2個の
ステータを互いに電気的に接続し、ロータのため
のラジアル軸受及び軸方向ストツプとして役立
ち、また電動機の潤滑油を過する。
上記内部連結モジユール12は、電動機から独
立である完全なサブアセンブリを構成する。モジ
ユール12は電動機2及び3のシヤフト16及び
17を受容し連結するスリーブ15を含む。連結
スリーブ15は内部連結モジユールの、環状スリ
ーブの形状を有するボデイ18によつて囲繞され
ている。ボデイ18は、ラジアル軸受19及び2
0を収容する場所を有する。
立である完全なサブアセンブリを構成する。モジ
ユール12は電動機2及び3のシヤフト16及び
17を受容し連結するスリーブ15を含む。連結
スリーブ15は内部連結モジユールの、環状スリ
ーブの形状を有するボデイ18によつて囲繞され
ている。ボデイ18は、ラジアル軸受19及び2
0を収容する場所を有する。
即ち連結スリーブ15は軸受19及び20内で
回転し、従つて前記軸受19及び20は電動機2
及び3のロータ62及び63を支持する。モジユ
ールボデイ18はまた、電動機内側とボデイ外側
との間を密閉する密閉リング64,65,66及
び67によつてケース4及び5内に嵌入してい
る。
回転し、従つて前記軸受19及び20は電動機2
及び3のロータ62及び63を支持する。モジユ
ールボデイ18はまた、電動機内側とボデイ外側
との間を密閉する密閉リング64,65,66及
び67によつてケース4及び5内に嵌入してい
る。
受容型連結スリーブ15は各端部において、シ
ユーを含むストツプによつて保持される。内部連
結モジユール12の上端部のシユーを符号21
で、下端部のシユーを符号22で示す。シユーは
ペグ23上に保持され、その際下方のペグはフラ
ンジ24に、上方のペグはフランジ25に固定さ
れている。前記フランジ24及び25は、半径方
向において互いに反対側に位置する2本のねじ2
6によつてボデイ18に固定されている。下方の
フランジ24をボデイ18に固定する2本のねじ
26が、第6図から知見され得る。
ユーを含むストツプによつて保持される。内部連
結モジユール12の上端部のシユーを符号21
で、下端部のシユーを符号22で示す。シユーは
ペグ23上に保持され、その際下方のペグはフラ
ンジ24に、上方のペグはフランジ25に固定さ
れている。前記フランジ24及び25は、半径方
向において互いに反対側に位置する2本のねじ2
6によつてボデイ18に固定されている。下方の
フランジ24をボデイ18に固定する2本のねじ
26が、第6図から知見され得る。
第5図に示すように、ナツト11及び11aは
モジユール12のボデイ18の周囲に形成され
た、筒形ケース4及び5の内径より小さい直径を
有する支承面部分に配置されている。支承面は、
上方の肩14並びに下方の肩27によつて規定さ
れている。第5図から知見され得るとおり、上方
の肩14はナツト11及び11aの設置後ボデイ
18に溶接されたリング28の下端によつて構成
されている。
モジユール12のボデイ18の周囲に形成され
た、筒形ケース4及び5の内径より小さい直径を
有する支承面部分に配置されている。支承面は、
上方の肩14並びに下方の肩27によつて規定さ
れている。第5図から知見され得るとおり、上方
の肩14はナツト11及び11aの設置後ボデイ
18に溶接されたリング28の下端によつて構成
されている。
モジユール12のボデイ18は、該ボデイ18
を貫通して電動機2及び3のステータ巻線同士を
電気的に接続する3本のロツド29を有する。こ
れらのロツド29各々の両端には、雄型接点30
が設置されている。
を貫通して電動機2及び3のステータ巻線同士を
電気的に接続する3本のロツド29を有する。こ
れらのロツド29各々の両端には、雄型接点30
が設置されている。
2個のステータ同士を結合するための張出し部
6,7及び8(あるいは6a,7a及び8a)の
相対位置によつて、両ステータが互いに対して角
度的に正しく位置決めされること、及び各雄型接
点30が対応する電動機のステータに取付けられ
た対応する雌型接点31と同軸となることが保証
される。
6,7及び8(あるいは6a,7a及び8a)の
相対位置によつて、両ステータが互いに対して角
度的に正しく位置決めされること、及び各雄型接
点30が対応する電動機のステータに取付けられ
た対応する雌型接点31と同軸となることが保証
される。
ボデイ18はその各端部に2本のセンタリング
ピン32を具備しており、2本のピン32は半径
方向において互いに反対側に位置し、ボデイ18
に取付けられるフランジ24及び25の中心合せ
に有用である。
ピン32を具備しており、2本のピン32は半径
方向において互いに反対側に位置し、ボデイ18
に取付けられるフランジ24及び25の中心合せ
に有用である。
最後に、内部連結モジユール12は、アセンブ
リ全体並びに電動機そのものが沈められている油
の過にも使用される。
リ全体並びに電動機そのものが沈められている油
の過にも使用される。
そのために連結スクリーブ15は、半径方向に
形成された、スリーブ15の上方穿孔とボデイ1
8内側に設けられた溝34とを連絡する穴33を
有する。溝34は、ボデイ18を軸方向に貫通す
る3本の管35,36及び37と連絡している。
前記管の各端部にはフイルタ38のようなフイル
タが設置されており、フイルタ38は第5図上方
の右手にその半分のみが示されている。フイルタ
は、隣接するフランジ24(あるいは25)とボ
デイ18との間に挟持される。
形成された、スリーブ15の上方穿孔とボデイ1
8内側に設けられた溝34とを連絡する穴33を
有する。溝34は、ボデイ18を軸方向に貫通す
る3本の管35,36及び37と連絡している。
前記管の各端部にはフイルタ38のようなフイル
タが設置されており、フイルタ38は第5図上方
の右手にその半分のみが示されている。フイルタ
は、隣接するフランジ24(あるいは25)とボ
デイ18との間に挟持される。
回転によつて、半径方向に設けられた穴33は
遠心ポンプのように機能し、その結果油がシヤフ
ト17沿いに吸込まれ、穴33を通過して溝34
内に達し、最後に軸方向管35,36及び37内
を移動し、その際管35,36及び37は油中に
含まれ、該管端部のフイルタ38によつて捕捉さ
れる一切の不純物集積場所として機能する。
遠心ポンプのように機能し、その結果油がシヤフ
ト17沿いに吸込まれ、穴33を通過して溝34
内に達し、最後に軸方向管35,36及び37内
を移動し、その際管35,36及び37は油中に
含まれ、該管端部のフイルタ38によつて捕捉さ
れる一切の不純物集積場所として機能する。
上記3本の軸方向管35,36及び37に加
え、ボデイ18はやはり該ボデイ18を貫通しか
つ等間隔に配置された、フイルタを含まない6本
の管を有し、フランジをボデイ18に固定するね
じ26並びにセンタリングピン32は前記6本の
管のうち4本の中に当該管と、同軸に配置されて
おり、かつこれらのねじ26及びピン32自体軸
方向に貫通する穴を備えている。第6図に符号3
9及び40を付して示した残りの2本の管はその
端部に雌ねじを切られており、これらの管39及
び40は、電気的接続ロツド29を通す管の相対
位置と無関係にフランジ24及び25をボデイ1
8に固定するのに有用である。これら付加的な軸
方向管は6本共油を通過させ得る。半径方向に設
けられた穴33が油を、フイルタを具備し、油の
流れの不純物を集積するべく機能する管35,3
6及び37の中ばかりでなく、上記6本の付加的
管の中へも噴出することは、無論明らかである
が、長い間には、総ての油はいずれフイルタを具
備した管を通過し、即ち該管において過され
る。
え、ボデイ18はやはり該ボデイ18を貫通しか
つ等間隔に配置された、フイルタを含まない6本
の管を有し、フランジをボデイ18に固定するね
じ26並びにセンタリングピン32は前記6本の
管のうち4本の中に当該管と、同軸に配置されて
おり、かつこれらのねじ26及びピン32自体軸
方向に貫通する穴を備えている。第6図に符号3
9及び40を付して示した残りの2本の管はその
端部に雌ねじを切られており、これらの管39及
び40は、電気的接続ロツド29を通す管の相対
位置と無関係にフランジ24及び25をボデイ1
8に固定するのに有用である。これら付加的な軸
方向管は6本共油を通過させ得る。半径方向に設
けられた穴33が油を、フイルタを具備し、油の
流れの不純物を集積するべく機能する管35,3
6及び37の中ばかりでなく、上記6本の付加的
管の中へも噴出することは、無論明らかである
が、長い間には、総ての油はいずれフイルタを具
備した管を通過し、即ち該管において過され
る。
このように、内部連結モジユール12は完全な
アセンブリであり、このアセンブリは初め、電動
機2のような電動機の上方端部内へ挿入される。
前記挿入が行なわれると駆動シヤフトが回転連結
スリーブ15と、頭が中空のねじ41によつて軸
方向に接続され、前記ねじ41は各々シヤフト1
6及び17を受容する2個の穿孔を分離する壁4
2に当接する。取外し時にねじ41を紛失しない
ように、ねじ41が壁42に達するまで通される
孔43には雌ねじが切られ、それによつてねじ4
1は、シヤフト16の端部から外されてもモジユ
ール12と結合した状態に止まる。ねじ41が締
められると、ナツト11aがケース4内へ捩込ま
れる。即ち、アセンブリは第4図に示した位置を
占める。次に電動機3が電動機2上に降され、ケ
ース4及び5が、張出し部6,7,8,6a,7
a及び8aによつて明らかに示されるような互い
に対する適正位置に注意深く確実に配置される。
アセンブリであり、このアセンブリは初め、電動
機2のような電動機の上方端部内へ挿入される。
前記挿入が行なわれると駆動シヤフトが回転連結
スリーブ15と、頭が中空のねじ41によつて軸
方向に接続され、前記ねじ41は各々シヤフト1
6及び17を受容する2個の穿孔を分離する壁4
2に当接する。取外し時にねじ41を紛失しない
ように、ねじ41が壁42に達するまで通される
孔43には雌ねじが切られ、それによつてねじ4
1は、シヤフト16の端部から外されてもモジユ
ール12と結合した状態に止まる。ねじ41が締
められると、ナツト11aがケース4内へ捩込ま
れる。即ち、アセンブリは第4図に示した位置を
占める。次に電動機3が電動機2上に降され、ケ
ース4及び5が、張出し部6,7,8,6a,7
a及び8aによつて明らかに示されるような互い
に対する適正位置に注意深く確実に配置される。
シヤフト17の端部は連結スリーブ15の上方
穿孔内へ、たとえシヤフトのスリーブに対する角
度位置が適正でなかつたとしても難無く進入す
る。シヤフト17の端部がスリーブ15の穿孔内
へ進入する際、該端部に軸方向の力さえ与えれば
それによつて生じる接線力がシヤフトとスリーブ
とを相対回転させ、その結果、初めの相対角度位
置が適正でなかつた場合はそれが最終的に適正と
なる。このことは、第7図〜第11図を参照して
後述するらせん状カムのシステムによつて達成さ
れる。電動機3が降され、張出し部の先端が他方
のケースの端部と出会うと、あとはナツト11を
ケース5内へ捩込むのみである。第5図に示すよ
うに、軸方向ストツプ21及び22によつて下方
の電動機2のロータの上方端部が軸方向で固定さ
れ、一方電動機2の下方端部(図示せず)は自由
で、従つて、電動機は軸方向においてある程度拡
張され得る。これに対し、電動機3の下端部の軸
方向拡張に関しては第5図に示すとおりである。
ロータシヤフト17の端部がスリーブ15の穿孔
へかなり深く進入し得ることは、容易に知見され
得る。
穿孔内へ、たとえシヤフトのスリーブに対する角
度位置が適正でなかつたとしても難無く進入す
る。シヤフト17の端部がスリーブ15の穿孔内
へ進入する際、該端部に軸方向の力さえ与えれば
それによつて生じる接線力がシヤフトとスリーブ
とを相対回転させ、その結果、初めの相対角度位
置が適正でなかつた場合はそれが最終的に適正と
なる。このことは、第7図〜第11図を参照して
後述するらせん状カムのシステムによつて達成さ
れる。電動機3が降され、張出し部の先端が他方
のケースの端部と出会うと、あとはナツト11を
ケース5内へ捩込むのみである。第5図に示すよ
うに、軸方向ストツプ21及び22によつて下方
の電動機2のロータの上方端部が軸方向で固定さ
れ、一方電動機2の下方端部(図示せず)は自由
で、従つて、電動機は軸方向においてある程度拡
張され得る。これに対し、電動機3の下端部の軸
方向拡張に関しては第5図に示すとおりである。
ロータシヤフト17の端部がスリーブ15の穿孔
へかなり深く進入し得ることは、容易に知見され
得る。
次に第7図〜第11図を参照して、スリーブ1
5とシヤフト17の連結の際これらの部材の相対
角度位置に特別の注意を払わなくとも済むように
する手段について説明する。この手段は当然下方
のシヤフト16とスリーブ15との結合にも適用
され得るが、そのような段階において電動機と結
合されるべきであるのはモジユール12のみであ
り、モジユール12は十分に軽量かつ小型である
ため、長さが8〜9メートルもあろうかという電
動機3全体に比較すればはるかに容易に手で取扱
われ得るので、上記のような適用は必ずしも必要
でない。即ち、スリーブ15の向きをモジユール
12の電動機2内への挿入に先立ち手で直接調整
することは比較的容易であり、他方上方及び下方
の電動機3及び2間で前記のような手による取扱
いを行なうことは、クレーン運転者が取扱い者の
手を誤つて砕いてしまう恐れがあるので厳に回避
されるべきである。
5とシヤフト17の連結の際これらの部材の相対
角度位置に特別の注意を払わなくとも済むように
する手段について説明する。この手段は当然下方
のシヤフト16とスリーブ15との結合にも適用
され得るが、そのような段階において電動機と結
合されるべきであるのはモジユール12のみであ
り、モジユール12は十分に軽量かつ小型である
ため、長さが8〜9メートルもあろうかという電
動機3全体に比較すればはるかに容易に手で取扱
われ得るので、上記のような適用は必ずしも必要
でない。即ち、スリーブ15の向きをモジユール
12の電動機2内への挿入に先立ち手で直接調整
することは比較的容易であり、他方上方及び下方
の電動機3及び2間で前記のような手による取扱
いを行なうことは、クレーン運転者が取扱い者の
手を誤つて砕いてしまう恐れがあるので厳に回避
されるべきである。
第7図はスリーブ15の上方端部を上から見た
図であり、第8図は第7図の線−における軸
方向断面図である。
図であり、第8図は第7図の線−における軸
方向断面図である。
これらの図によれば、スリーブ15は穿孔44
を有し、この穿孔44の横断面は丸みを帯びた頂
点A,B及びCを有する辺の湾曲した正三角形で
ある。この穿孔44内への進入口は、横断面が連
結する横断面44に対応するシリンダと、円形で
ある内側横断面の周51が横断面44に外接する
筒体との間に位置する六つのらせん状カム45〜
50によつて構成された進入用形状を有する。ら
せん状カム45〜50は交互に左向き及び右向き
である。らせん状カム45〜50は、軸線△に対
して垂直な平面に関し角度θをなす極座標の原点
からの距離によつて創出され、例えばθ=15゜で
ある。
を有し、この穿孔44の横断面は丸みを帯びた頂
点A,B及びCを有する辺の湾曲した正三角形で
ある。この穿孔44内への進入口は、横断面が連
結する横断面44に対応するシリンダと、円形で
ある内側横断面の周51が横断面44に外接する
筒体との間に位置する六つのらせん状カム45〜
50によつて構成された進入用形状を有する。ら
せん状カム45〜50は交互に左向き及び右向き
である。らせん状カム45〜50は、軸線△に対
して垂直な平面に関し角度θをなす極座標の原点
からの距離によつて創出され、例えばθ=15゜で
ある。
上記角度は、連結時の中心合わせをより良好に
行なうのに有用である。この傾向は第8図におい
てらせんカム45あるいは46の測辺を規定する
2本の曲線が軸線△の方向に有する間隔として知
見され得る。穿孔への進入口は、符号52で示し
た場所で面取りされている。
行なうのに有用である。この傾向は第8図におい
てらせんカム45あるいは46の測辺を規定する
2本の曲線が軸線△の方向に有する間隔として知
見され得る。穿孔への進入口は、符号52で示し
た場所で面取りされている。
第9図〜第11図は、シヤフト17の端部を示
す。第11図は第10図の線−における
断面図である。
す。第11図は第10図の線−における
断面図である。
連結外側横断面(第9図参照)は丸みを帯びた
頂点を有する辺の湾曲した正三角形で、横断面4
4に対応する(遊びとして認められる公差の範囲
内で)。シヤフト17の端部の先端には、位置決
めのためのらせんカム53〜58が設けられてい
る。これらのらせんカム53〜58は、内側横断
面が連結外側形状(丸みを帯びた頂点を有する辺
の湾曲した正三角形)に対応する筒体と、横断面
が前記連結形状に内接する円の直径より小さい直
径の円であるシリンダとの間に位置している。更
に、図示した端部は該端部を貫通する円筒孔59
を有し、この孔59の直径は上記シリンダの直径
に対応する。孔59は前記らせんカムの機械加工
を容易にし、またこれらカムの構成する「歯」に
ある程度の可撓性を付与する。孔59の深さは、
少なくとも「歯」の高さに等しい。
頂点を有する辺の湾曲した正三角形で、横断面4
4に対応する(遊びとして認められる公差の範囲
内で)。シヤフト17の端部の先端には、位置決
めのためのらせんカム53〜58が設けられてい
る。これらのらせんカム53〜58は、内側横断
面が連結外側形状(丸みを帯びた頂点を有する辺
の湾曲した正三角形)に対応する筒体と、横断面
が前記連結形状に内接する円の直径より小さい直
径の円であるシリンダとの間に位置している。更
に、図示した端部は該端部を貫通する円筒孔59
を有し、この孔59の直径は上記シリンダの直径
に対応する。孔59は前記らせんカムの機械加工
を容易にし、またこれらカムの構成する「歯」に
ある程度の可撓性を付与する。孔59の深さは、
少なくとも「歯」の高さに等しい。
スリーブ15に関しては、らせんカムは連結軸
線△に対して垂直な平面に関し約15゜の角度θだ
け傾いた極座標の原点からの距離によつて創出さ
れる。
線△に対して垂直な平面に関し約15゜の角度θだ
け傾いた極座標の原点からの距離によつて創出さ
れる。
第5図において、ロータ63のシヤフト17の
端部に設けられた、らせんカム53〜58及び孔
59を含む進入用形状は、ロータシヤフトそのも
のに形成されている。上記進入用形状がシヤフト
端部に例えば捩付けによつて固定された構成要素
にも形成可能であることは明白である。
端部に設けられた、らせんカム53〜58及び孔
59を含む進入用形状は、ロータシヤフトそのも
のに形成されている。上記進入用形状がシヤフト
端部に例えば捩付けによつて固定された構成要素
にも形成可能であることは明白である。
第7図から知見され得るように、このらせんカ
ム、例えばカム47及び48は連結横断面の隣り
合つた2個の頂点間に位置する。らせんカム47
及び48の場合は、関連する頂点はB及びCであ
る。先に述べたように、連続する二つのカムは左
右反対を向く。このような構成によつて、結合さ
れるべき部分同士が初めに係合し合う際に取つた
相対位置に応じて左右のいずれかへの回転が生
じ、それによつて連結が確実に実現し得る。この
ことは、必要な相対回転の角度を、連結横断面の
隣り合つた2個の頂点間にただ一つのらせんカム
しか設けない場合に比較して減少する一助とな
る。
ム、例えばカム47及び48は連結横断面の隣り
合つた2個の頂点間に位置する。らせんカム47
及び48の場合は、関連する頂点はB及びCであ
る。先に述べたように、連続する二つのカムは左
右反対を向く。このような構成によつて、結合さ
れるべき部分同士が初めに係合し合う際に取つた
相対位置に応じて左右のいずれかへの回転が生
じ、それによつて連結が確実に実現し得る。この
ことは、必要な相対回転の角度を、連結横断面の
隣り合つた2個の頂点間にただ一つのらせんカム
しか設けない場合に比較して減少する一助とな
る。
2個の頂点間に一つのらせんカムしか存在しな
い場合、総てのカムは同じ向きを有する。
い場合、総てのカムは同じ向きを有する。
当然、雄型分布(シヤフト17)も対応するら
せんカム構成を有するべきである。即ち、連結ス
リーブが連結横断面の隣り合つた2個の頂点間に
左右反対の向きの二つのらせんカムを有していれ
ばシヤフトも二つの同様カムを有し、連結スリー
ブがただ一つのらせんカムを有していればシヤフ
トもただ一つの同様カムを有するべきである。
せんカム構成を有するべきである。即ち、連結ス
リーブが連結横断面の隣り合つた2個の頂点間に
左右反対の向きの二つのらせんカムを有していれ
ばシヤフトも二つの同様カムを有し、連結スリー
ブがただ一つのらせんカムを有していればシヤフ
トもただ一つの同様カムを有するべきである。
第1図は互いに連結された3基の電動機の概略
的側面図、第2図は2個の電動機ケースの相対す
る端部をケースのみで示す斜視図、第3図は第1
図の電動機列の、特に2個のケースの連結部を拡
大して示す側面図、第4図は連結前の2基の電動
機の端部を一方の電動機の端部に挿入された内部
連結モジユールと共に示す分解図、第5図は本発
明による連結デバイス並びに互いに連結された電
動機の軸方向断面図、第6図は第5図の線−
における横断面図、第7図は連結スリーブの、上
方の電動機のシヤフト側である上方端部の端面
図、第8図は第7図の線−における断面図第
9図は上方の電動機のシヤフトの下方端部の端面
図、第10図は第9図のシヤフト端部を矢印Fの
方向から示す説明図、第11図は第10図の線
−における断面図である。 1〜3……電動機、4,5……ケース、6,6
a,7,7a,8,8a……張出し部、9,9a
……スペース、11,11a……ナツト、12…
…内部連結モジユール、15……連結スリーブ、
16,17……シヤフト、18……ボデイ、1
9,20……ラジアル軸受、21,22……軸方
向ストツプ、24,25……フランジ、29……
電気的接続ロツド、30……雄型接点、31……
雌型接点、33……穴、34……溝、35〜37
……軸方向管、38……フイルタ、44……穿
孔、45〜50,53〜58……らせん状カム、
59……円筒孔、60,61……ステータ、6
2,63……ロータ。
的側面図、第2図は2個の電動機ケースの相対す
る端部をケースのみで示す斜視図、第3図は第1
図の電動機列の、特に2個のケースの連結部を拡
大して示す側面図、第4図は連結前の2基の電動
機の端部を一方の電動機の端部に挿入された内部
連結モジユールと共に示す分解図、第5図は本発
明による連結デバイス並びに互いに連結された電
動機の軸方向断面図、第6図は第5図の線−
における横断面図、第7図は連結スリーブの、上
方の電動機のシヤフト側である上方端部の端面
図、第8図は第7図の線−における断面図第
9図は上方の電動機のシヤフトの下方端部の端面
図、第10図は第9図のシヤフト端部を矢印Fの
方向から示す説明図、第11図は第10図の線
−における断面図である。 1〜3……電動機、4,5……ケース、6,6
a,7,7a,8,8a……張出し部、9,9a
……スペース、11,11a……ナツト、12…
…内部連結モジユール、15……連結スリーブ、
16,17……シヤフト、18……ボデイ、1
9,20……ラジアル軸受、21,22……軸方
向ストツプ、24,25……フランジ、29……
電気的接続ロツド、30……雄型接点、31……
雌型接点、33……穴、34……溝、35〜37
……軸方向管、38……フイルタ、44……穿
孔、45〜50,53〜58……らせん状カム、
59……円筒孔、60,61……ステータ、6
2,63……ロータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ロータ並びに筒形ケース内に取付けられたス
テータを含む電動機用の連結デバイスであつて、
結合されるべき筒形ケース端部はケース同士の相
対角度位置を決定する、端−端嵌合に適した形状
を有し、この端部形状は互いに結合されるケース
同士で同一であり、連結デバイスはそれ自体電動
機から独立であるサブアセンブリを構成する内部
連結モジユールを含み、このモジユールはロータ
シヤフト連結用の連結スリーブと、ステータ同士
を接続する電気的接続手段と、結合される電動機
のためのラジアル軸受としても軸方向ストツプと
しても機能する支持手段とを含み、回転可能に連
結されるべき2本のロータシヤフトの少なくとも
一方はその端部において、閉じた非円曲線をその
外周とする面によつて規定された連結横断面を有
し、前記曲線は極座標系において原点からの距離
が2π/nに等しい角度を周期として変化する曲
線で、ここでnは2以上の整数であり、連結スリ
ーブの少なくとも一方の端部には前記ロータシヤ
フト端部に対応する穿孔が設けられており、連結
スリーブ及びロータシヤフトのこのような端部は
各々、互いに対をなす進入用形状を有し、この形
状によつてロータシヤフトは連結スリーブ内へ互
いの相対角度位置に無関係に、軸方向へ働く力の
みによつて進入し得、前記軸方向の力はスリーブ
及びシヤフトの少なくとも一方を両部材が互いに
対して適正な向きとなるまで回転させ、また内部
連結モジユールと電動機ケースとを結合する手段
も含む連結デバイス。 2 内部連結モジユールと電動機ケースとを結合
する手段が2個のリングを含み、これらのリング
はその軸方向位置を制限する2個のストツパ間に
位置し、リング外表面にはねじ山が設けられてい
て、各リングは結合される2個の筒形ケース端部
の側壁内側へ捩込まれ得、筒形ケースの軸方向に
おいて2個のリング間に位置する側壁にはリング
を回転してケース内へ捩込むことを可能にする窓
が設けられていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載のデバイス。 3 連結横断面が丸みを帯びた頂点を有する各辺
の湾曲した正三角形であり、また対をなす進入用
形状は連結スリーブの穿孔の端部並びにロータシ
ヤフトの端部に設けられたらせん状カムによつて
構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載のデバイス。 4 内部連結モジユールが環状スリーブの形態の
ボデイによつて囲繞された連結スリーブを含み、
この連結スリーブは該スリーブとボデイとの間に
取付けられた2個のラジアル軸受内側で回転自在
であり、また連結スリーブは該スリーブの各端部
に設置された軸方向端部ストツプによつて軸方向
でボデイ内に保持されており、前記ストツプは連
結スリーブを囲繞するボデイの端部に固定された
フランジによつて制止され、また前記ボデイは該
ボデイを長手方向に貫通して電動機のステータ同
士を電気的に接続する電気的接続ロツドを有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
デバイス。 5 内部連結モジユールがフランジの軸方向外側
端部において開口する複数本の長手管をボデイの
周沿いに分配して具えており、前記長手管の幾本
かはその各端部にフイルタを具備しており、また
ボデイ内側の、2個のラジアル軸受の間の部分に
長手管と連絡する溝が設けられており、連結スリ
ーブは半径方向に形成された、該スリーブの穿孔
に達する穴を前記溝の高さに有し、デバイス全体
は油で満たされていることを特徴とする特許請求
の範囲第4項に記載のデバイス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8405164A FR2562345B1 (fr) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | Dispositif d'accouplement pour moteurs electriques |
FR8405164 | 1984-04-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60226736A JPS60226736A (ja) | 1985-11-12 |
JPH0213547B2 true JPH0213547B2 (ja) | 1990-04-04 |
Family
ID=9302731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60068913A Granted JPS60226736A (ja) | 1984-04-02 | 1985-04-01 | 電動機用連結デバイス |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4578608A (ja) |
EP (1) | EP0158227A1 (ja) |
JP (1) | JPS60226736A (ja) |
FR (1) | FR2562345B1 (ja) |
Families Citing this family (48)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4992689A (en) * | 1989-11-29 | 1991-02-12 | Camco, Inc. | Modular protector apparatus for oil-filled submergible electric motors |
JPH086672Y2 (ja) * | 1990-03-29 | 1996-02-28 | 株式会社東海理化電機製作所 | ステアリングホイールの回動伝達装置 |
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