JPH0213448Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0213448Y2 JPH0213448Y2 JP15845481U JP15845481U JPH0213448Y2 JP H0213448 Y2 JPH0213448 Y2 JP H0213448Y2 JP 15845481 U JP15845481 U JP 15845481U JP 15845481 U JP15845481 U JP 15845481U JP H0213448 Y2 JPH0213448 Y2 JP H0213448Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask
- main body
- mask holding
- cut
- chin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は子供がかぶつて遊ぶマスクおもちやに
関するものである。
関するものである。
従来、硬質プラスチツク薄板に圧絞加工を施す
ことで顔の形に成形され且つ耳にかけ止めるゴム
紐を付設された顔面に被る形式のもの、顕著な伸
縮性をもつ材料によるデイツピング成形またはブ
ロー成形で構成された頭からスツポリと被る形式
のもの等は知られている。
ことで顔の形に成形され且つ耳にかけ止めるゴム
紐を付設された顔面に被る形式のもの、顕著な伸
縮性をもつ材料によるデイツピング成形またはブ
ロー成形で構成された頭からスツポリと被る形式
のもの等は知られている。
前記従来の技術において述べた前・後両者は、
小さく畳み丸めて直径約５cmの透明カプセルに入
れることで販売する等の場合には不向きであり、
また後者は本格化過ぎてコストが割高で低価な製
品の提供には不都合であつた。
小さく畳み丸めて直径約５cmの透明カプセルに入
れることで販売する等の場合には不向きであり、
また後者は本格化過ぎてコストが割高で低価な製
品の提供には不都合であつた。
本考案は前記の不向き、不都合な欠点を解決す
る新規のマスクおもちやを提供することを目的と
するものである。
る新規のマスクおもちやを提供することを目的と
するものである。
前記目的を達成するために本考案マスクおもち
やは、 熱可塑性軟質合成樹脂フイルム１，１′の二枚
を重合し且つこの重合状態の二枚のフイルム１，
１′を鼻梁線２を有する人の横顔状にカツトする
と共に当該カツト縁を相互に溶着することで構成
された顎の下までの長さのマスクおもちや本体３
と、マスクおもちや本体３に於て後頭部の中段よ
り顎部に至る個所の下方部をほぼ状に切除する
ことで設けられた被り口４と、マスクおもちや本
体３の前辺縁に於て冠用者の口に対応する個所お
よび鼻梁の下に対応する個所を切除することで設
けられた吸気孔５，６と、をもつものである。
やは、 熱可塑性軟質合成樹脂フイルム１，１′の二枚
を重合し且つこの重合状態の二枚のフイルム１，
１′を鼻梁線２を有する人の横顔状にカツトする
と共に当該カツト縁を相互に溶着することで構成
された顎の下までの長さのマスクおもちや本体３
と、マスクおもちや本体３に於て後頭部の中段よ
り顎部に至る個所の下方部をほぼ状に切除する
ことで設けられた被り口４と、マスクおもちや本
体３の前辺縁に於て冠用者の口に対応する個所お
よび鼻梁の下に対応する個所を切除することで設
けられた吸気孔５，６と、をもつものである。
本考案は前記の通りであるので、被り口を介し
て顔に被つて吸気孔を夫々口、鼻に一致させ、こ
の一致の状態で遊戯に興ずる等の用法に供するも
のである。
て顔に被つて吸気孔を夫々口、鼻に一致させ、こ
の一致の状態で遊戯に興ずる等の用法に供するも
のである。
本考案マスクおもちやは、熱可塑性軟質合成樹
脂フイルム１，１′の二枚を重合し且つこの重合
状態の二枚のフイルム１，１′を鼻梁線２を有す
る人の横顔状にカツトすると共に当該カツト縁を
相互に溶着する工程と、後頭部の中段より顎部に
至る個所の下方部をほぼ状に切除する工程と、
前辺縁に於て冠用者の口に対応する個所を切除す
る工程とをなすことで得ることができるものであ
り、実際にはフイルムを重ねて切刃付き溶着型の
下に送入しこの送入状態において当該切刃付き溶
着刃を押下して行う抜き加工手段で完成するもの
である。
脂フイルム１，１′の二枚を重合し且つこの重合
状態の二枚のフイルム１，１′を鼻梁線２を有す
る人の横顔状にカツトすると共に当該カツト縁を
相互に溶着する工程と、後頭部の中段より顎部に
至る個所の下方部をほぼ状に切除する工程と、
前辺縁に於て冠用者の口に対応する個所を切除す
る工程とをなすことで得ることができるものであ
り、実際にはフイルムを重ねて切刃付き溶着型の
下に送入しこの送入状態において当該切刃付き溶
着刃を押下して行う抜き加工手段で完成するもの
である。
本考案は前記のような構成であるので、小さく
畳み丸めて小さなカプセルに入れることで販売す
るのに最適であり、また本考案マスクおもちやは
前記作用において述べたように抜き加工手段で得
ることが可能であるので、極めて簡単且つ容易に
しかも安価に提供できるものであり、更に下縁が
顎の下までの長さであるので、たとえば実開昭48
−56000号公報によつて開示された、腰部まで長
いもののように、被つて遊戯する場合に前身頃の
裾部もしくは後身頃の裾部が扉などに挾まつた
り、釘に引つ掛つたりする等の危険性がなく安全
である等の実用的効果を有するものである。
畳み丸めて小さなカプセルに入れることで販売す
るのに最適であり、また本考案マスクおもちやは
前記作用において述べたように抜き加工手段で得
ることが可能であるので、極めて簡単且つ容易に
しかも安価に提供できるものであり、更に下縁が
顎の下までの長さであるので、たとえば実開昭48
−56000号公報によつて開示された、腰部まで長
いもののように、被つて遊戯する場合に前身頃の
裾部もしくは後身頃の裾部が扉などに挾まつた
り、釘に引つ掛つたりする等の危険性がなく安全
である等の実用的効果を有するものである。
図に示す実施例は表面にアルミニユムを極く薄
く蒸着し且つ当該蒸着膜１１の外面に所定の印刷
１２を施した透明の熱可塑性軟質合成樹脂フイル
ム１１，１１′の二枚を裏面を内側として重合し、
これ等二枚のフイルム１，１′を人の横顔状に熱
断刃により鼻梁線２を有する人の横顔状にカツト
し且つ当該カツト縁を相互に熱熔着してマスクお
もちや本体３を構成し、このマスクおもちや本体
３に於て後頭部の中段より顎部に至る個所の下方
部をほぼ状に切除して被り口４を、また前辺縁
に於て冠用者の口に対応する個所および鼻梁の下
に対応する個所を切除して吸気孔５，６を、更に
同じく目に対応する個所を丸く切除して覗孔７，
７を夫々形成したものである。
く蒸着し且つ当該蒸着膜１１の外面に所定の印刷
１２を施した透明の熱可塑性軟質合成樹脂フイル
ム１１，１１′の二枚を裏面を内側として重合し、
これ等二枚のフイルム１，１′を人の横顔状に熱
断刃により鼻梁線２を有する人の横顔状にカツト
し且つ当該カツト縁を相互に熱熔着してマスクお
もちや本体３を構成し、このマスクおもちや本体
３に於て後頭部の中段より顎部に至る個所の下方
部をほぼ状に切除して被り口４を、また前辺縁
に於て冠用者の口に対応する個所および鼻梁の下
に対応する個所を切除して吸気孔５，６を、更に
同じく目に対応する個所を丸く切除して覗孔７，
７を夫々形成したものである。
本考案は表面にアルミニユムを極く薄く蒸着し
た透明の熱可塑性軟質合成樹脂フイルムは所謂マ
ジツクミラーの如く内方からは外方を透覗するこ
とができ外方からは内方を透覗することができな
い機能を備えているので敢えて覗孔７，７を設け
ないで実施する場合もある。
た透明の熱可塑性軟質合成樹脂フイルムは所謂マ
ジツクミラーの如く内方からは外方を透覗するこ
とができ外方からは内方を透覗することができな
い機能を備えているので敢えて覗孔７，７を設け
ないで実施する場合もある。
第１図は本考案マスクおもちやの実施例を示す
全体の側面図、第２図は第１図Ａ−Ａ線に沿う一
部拡大断面図、第３図は顔に被つた状態で示す斜
視図である。 １，１′……合成樹脂フイルム、２……鼻梁線、
３……マスクおもちや本体、４……被り口、５，
６……吸気孔、７……覗孔、１１……蒸着膜、１
２……印刷。
全体の側面図、第２図は第１図Ａ−Ａ線に沿う一
部拡大断面図、第３図は顔に被つた状態で示す斜
視図である。 １，１′……合成樹脂フイルム、２……鼻梁線、
３……マスクおもちや本体、４……被り口、５，
６……吸気孔、７……覗孔、１１……蒸着膜、１
２……印刷。
Claims (1)
- 熱可塑性軟質合成樹脂フイルム１，１′の二枚
を重合し且つこの重合状態の二枚のフイルム１，
１′を鼻梁線２を有する人の横顔状にカツトする
と共に当該カツト縁を相互に溶着することで構成
された顎の下までの長さのマスクおもちや本体３
と、マスクおもちや本体３に於て後頭部の中段よ
り顎部に至る個所の下方部をほぼ状に切除する
ことで設けられた被り口４と、マスクおもちや本
体３の前辺縁に於て冠用者の口に対応する個所お
よび鼻梁の下に対応する個所を切除することで設
けられた吸気孔５，６と、をもつことを特徴とす
るマスクおもちや。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15845481U JPS5865317U (ja) | 1981-10-24 | 1981-10-24 | マスクおもちや |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15845481U JPS5865317U (ja) | 1981-10-24 | 1981-10-24 | マスクおもちや |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5865317U JPS5865317U (ja) | 1983-05-02 |
| JPH0213448Y2 true JPH0213448Y2 (ja) | 1990-04-13 |
Family
ID=29950949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15845481U Granted JPS5865317U (ja) | 1981-10-24 | 1981-10-24 | マスクおもちや |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5865317U (ja) |
-
1981
- 1981-10-24 JP JP15845481U patent/JPS5865317U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5865317U (ja) | 1983-05-02 |
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