JPH02131959U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す一部切載した正
面図、第２図は本考案の第一実施例を示す縦断面
部分図、第３図は第２図のＸ−Ｘ線に沿う断面図
、第４図、第５図、第６図は操作順序を説明する
縦断面部分図、第７図は本考案の第二実施例を示
す縦断面部分図である。 １……容器体、２……口頚部、３……係止溝、
４……開口、１１……ふた体、１２……外ふた、
１３……頂板、１４……嵌込口、１５……内ふた
、１６……天板、１７……通孔、３１……スポイ
ト、３２……スポイト管、３６，３８……吸引室
、３７，３９……頭体、４１……押ボタン、４２
……押圧片、４５……折曲げ片、５３，５６……
弾性係合片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 互いに固定された筒状の外ふた１２および筒状
   の内ふた１５を有するふた体１１と； 前記内ふた１５の天板１６に設けた通孔１７を
   貫通して軸線方向可動に前記ふた体１１に装着さ
   れたスポイト管３２、およびその基端を塞いで容
   積可変の吸引室３６，３８を形成した頭体３７，
   ３９を有するスポイト３１と； 容器体１の口頚部２を囲んで前記内ふた１５に
   設けられている弾性係合片５３，５６と； 前記頭体３７，３９の押圧片４２および前記弾
   性係合片５３，５６の折曲げ片４５を有し、前記
   外ふた１２の頂板１３に設けた嵌込口１４に軸線
   方向可動に嵌込まれた押ボタン４１と； 前記口頚部２の外側周面に設けられた係止溝３
   と； を具えており、前記弾性係合片５３，５６が前
   記係止溝３に嵌合して前記ふた体１１が前記口頚
   部２の開口５を塞いで前記容器体１に装着され、
   前記押ボタン４１を押したとき前記頭体３７，３
   ９が押されて前記吸引室３６，３８を縮小すると
   同時に前記弾性係合片５３，５６が前記係止溝３
   から外れる構成とされていることを特徴とするス
   ポイト付き容器。