JPH02131910U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本考案の一実施例を示し、
第１図は半割体を開いた加熱・殺菌装置と食品包
装体の斜視図、第２図は食品包装体を収納した加
熱・殺菌装置の縦断面図、第３図は他の実施例を
示す一方の半割体の斜視図である。 １……密封・殺菌装置、２……加熱板、２ａ…
…突合わせ面、２ｃ……対向部、３……カバー、
４……半割体、８……ヒータ、９……収納空間部
、９ａ……収納空間部９を構成する凹部、１０…
…食品包装体、１０ａ……未シール部、１０ａ…
…既シール部、１１，１２……パツキン、１１ａ
……延出部、１３……融着部、１４……位置決め
突起、１５……嵌入穴、１６……見当孔、１７…
…挾持部、１８……位置決め機構。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 加熱用ヒータを付設した加熱板の外面を断熱
   性のカバーで被覆した一対の半割体をヒンジにて
   開閉可能に連結し、該加熱板内面の突合わせ面に
   、食品を充填した食品包装体を収納する収納空間
   部と、該収納空間部の外周に沿つて配した断熱部
   材にて、食品包装体の外周部を挾持する挾持部と
   、該挾持部の一辺に食品包装体の未シール部を熱
   融着する融着部とを設けると共に、少なくとも前
   記融着部または融着部近傍の挾持部に、食品包装
   体の外周部に形成された見当孔と係合する位置決
   め機構を設けたことを特徴とする食品用密封・殺
   菌装置。 ２ 前記位置決め機構は、前記挾持部の一方の突
   合わせ面に突出して、前記食品包装体の見当孔に
   挿通される突起と、他方の突合わせ面に形成され
   て、前記突起を収容する嵌入穴とより構成したこ
   とを特徴とする請求項１記載の食品用密封・殺菌
   装置。