JPH0213177U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例に係る容量可変斜
板式コンプレツサを示す断面図、第２図は、同容
量可変斜板式コンプレツサのシリンダヘツドを示
す正面図、第３図は、第２図の―線に沿う断
面図、第４図は、第２図の―線に沿う断面図
、第５図は、従来の容量可変斜板式コンプレツサ
のシリンダヘツドを示す正面図、第６図は、第５
図の―線に沿う断面図である。 １…ケーシング、２…駆動軸、３…クランク室
、４…駆動斜板、５…シリンダ、６…ピストン、
２５…ソケツトプレート、２９…シリンダヘツド
、３１…吐出ポート、３２…吐出側圧力室、３３
…連通路、ＣＶ…コントロールバルブ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シリンダヘツド２９を有する密閉ケーシング１
   内に形成されたクランク室３に、回転自在に嵌挿
   され駆動棒２１を備えた駆動軸２と、当該駆動軸
   ２に対して傾斜角度が可変に連結された駆動斜板
   ４と、当該駆動斜板４に対し摺動自在に取付けら
   れ当該駆動斜板４の回転により軸線方向の往復動
   を行なう非回転のソケツトプレート２５とを有し
   、当該ソケツトプレート２５にピストンロツド２
   ８を介して連結したピストン６と、当該ピストン
   ６が内部を摺動するシリンダ５とを有すると共に
   、前記シリンダヘツド２９に形成した吐出ポート
   ３１から冷房サイクル内に吐出される高圧冷媒の
   一部をコントロールバルブＣＶを介して前記クラ
   ンク室３内に案内して成る容量可変斜板式コンプ
   レツサにおいて、前記吐出ポート３１の最下面か
   らのみ前記高圧冷媒の一部を前記コントロールバ
   ルブＣＶの吐出側圧力室３２に案内する連通路３
   ３を、前記シリンダヘツド２９に形成したことを
   特徴とする容量可変斜板式コンプレツサ。