JPH01160178U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る容量可変斜板
式コンプレツサの駆動斜板部分を示す分解斜視図
、第２図は同じく駆動斜板部分を示す側面図、第
３図は、第２図の―線に沿う拡大断面図、第
４図は本考案に係る容量可変斜板式コンプレツサ
の全体を示す断面図、第５図は従来の容量可変斜
板式コンプレツサの駆動軸部分を示す断面図、第
６図は同じく分解斜視図である。 １１……駆動軸、１１ａ……駆動棒、１２……
クランク室、１３……駆動斜板、１５ａ……摺動
面、１６……ソケツトプレート、２２……ピスト
ンロツド、２３……ピストン、２５……シリンダ
、８０，８１……潤滑油供給路、８２，８３……
突出部、３……容量可変斜板式コンプレツサ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. クランク室１２内に、回転自在に嵌挿され駆動
   棒１１ａを備えた駆動軸１１と、当該駆動軸１１
   に対して傾斜角度が可変に連結された駆動斜板１
   ３と、当該駆動斜板１３に対し摺動自在に取付ら
   れ、当該駆動斜板１３の回転により軸線方向の往
   復動を行なう非回転のソケツトプレート１６とを
   有し、当該ソケツトプレート１６にピストンロツ
   ド２２を介して連結したピストン２３と、当該ピ
   ストン２３が内部を摺動するシリンダ２５とを有
   して成る容量可変斜板式コンプレツサにおいて、
   前記駆動斜板１３と前記ソケツトプレート１６と
   の摺動面１５ａのうち特に駆動棒１１ａのある位
   置に、前記クランク室１２と連通する潤滑油供給
   路８０，８１を前記駆動斜板１３に形成すると共
   に、前記潤滑油供給路８０，８１に対応する駆動
   軸１１の位置に潤滑油通孔８５を設け、前記潤滑
   油供給路８０，８１に潤滑油を案内して成るる容
   量可変斜板式コンプレツサ。