JPH02131706A - 髪を染めるクシ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、頭髪を黒、茶などに染色するためのクシに
関するものである。

従来の技術 従来、髪を染める場合、液体染料を用いるにしろ、半ね
り染料を用いるにせよ、クシかブラシに染料をつけては
、髪につけて染めていた。

その場合、途中で染料が皮膚や衣類に落ちたりして困る
ことがあった。また、一回一回、クシやブラシに染料を
つけては髪につけなければならなかったので、手間がか
かり不便であった。

発明が解決しようとする課題 この途中で、染料の雫が落ちるとか、一回一回、染料を
クシやブラシにつけなければならない不便さとかの欠点
をとりのぞくために、クシそのものの本体に染料を入れ
ておき、染料をクシの歯の先端の小穴から押しだし、髪
をくしけずりながら染めようとするものである。

課題を解決する手段 本発明を図面について説明すれば、第１図はクシの断面
図である。クシの本体１は染料を入れることができるよ
うに、クシの歯の中まで空洞になっている。クシの歯の
先端には小さな穴３がついている。６は染料を入れる口
である。クシの柄手は空気が入り、手に握って、強く握
ったり、弱めたりして、ポンプの役割ができるように、
空洞になっていて、弾力性のある合成樹脂でできている
。

弁７は７′の方に開くように設置してある空気の取り入
れ口である。クシの本体１と柄４との境には弁５が５′
の方に開くように設置してある。

発明の効果 以上のように構成されているので、本体１に染料を入れ
、柄を握って圧縮された空気を本体に送りこむために弁
５が開き、その空気によって、クシの歯の小穴３から染
料が外へ押しだされるので、髪をくしけずりながら染め
ることができる。そして、柄４を握っている手の力をゆ
るめると、弁５はしまるので、染料が柄の方へ流れでる
ことはなく、また弁７が開いて柄の中へ空気が入ってく
る。したがって、柄４を強く握ったり、弱めたりしなが
ら、連続的に髪をくしけずりながり染めることができる
ので便利である。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の断面図 １は本体 ２はクシの歯 ３は小穴 ４は柄 ５は弁（５′の方へ開くように設置） ６は染料を入れる口 ７は弁（７′の方へ開くように設置） 第２図は左側面図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （イ）クシの本体１が、半ねり染料を入れることができ
   るように、歯２のところまで空洞になっていて、歯２の
   先端に小さな穴３があけてある。 （ロ）クシの柄４は、空気が入るように空洞になってい
   て、その柄４を握ることによって、圧縮された空気が弁
   ５を押しあけて、クシの本体１に入れてある染料を、歯
   ２小穴３へ押し出すように構成されているクシ