JPH02131146A - 精米機 - Google Patents

精米機

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Publication number
JPH02131146A
JPH02131146A JP28175288A JP28175288A JPH02131146A JP H02131146 A JPH02131146 A JP H02131146A JP 28175288 A JP28175288 A JP 28175288A JP 28175288 A JP28175288 A JP 28175288A JP H02131146 A JPH02131146 A JP H02131146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bran
rice
filter
suction device
container
Prior art date
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Pending
Application number
JP28175288A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Nishi
西 正彦
Masuo Suzuki
益男 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP28175288A priority Critical patent/JPH02131146A/ja
Publication of JPH02131146A publication Critical patent/JPH02131146A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、搗精時に生じる糠や砕米などを精白米から効
率的に分離できる精米機に関するものである。
従来の技術 一般に、米穀類を搗精する際に生じる米糠や砕米、籾殻
など(以下米糠などと称す)の分離排除は、自然落下を
利用したり、あるいは回転ファンによる吸引力で強制的
に排出したりしている(実公昭62−42761号公報
)。
回転ファンによる吸引力を利用して米糠などを分離排除
する装置は、第3図に示すように、搗精室31内で玄米
から脱落した米糠などを回転ファン32によって吸引し
、精米機本体33の内部から導管34.35を通して外
部に設けられているサイクロン36に導き、そこで空気
と分離して、糠袋37に取り込んで除こうとするもので
ある。
発明が解決しようとする課題 このような構造の精米機は、業務用として使用すること
ができても、家庭内において使用する場合には、サイク
ロン36が本体33の外部に設けられているために、広
い設置スペースを必要とし、また、微小な糠がサイクロ
ンから排出される空気に混入して粉塵となって漏出し、
室内を汚染するおそれがある。
また、上述の精米機では、サイクロン36を使用してい
ることから、糠などの集積状態がわかりに<<、そのた
め定期的に清掃をしなければならないという、その使用
が煩わしいものである。
このようなことから、搗精時に生じる糠や砕米などを精
白米から分離する機能をもつ精米機を家庭の厨房に設置
して使用するには、小型で、使用によって室内がよごれ
ないことが必要であり、糠などの集積状態が一見してわ
かる構造の精米機が望まれる。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、精米機本体
内部で効率的に吸引除糠でき、かつその糠などの集積状
況を表示する精米機を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明の精米機は、搗精によって生じる糠を集積する糠
容器と、モータおよびファンを備え、糠容器を介して糠
を吸引する糠吸引装置と、糠吸引装置および糠容器の間
に配置されているフィルタと、フィルタの目詰まり状態
を糠吸引装置のモータの負荷電流値の変化から検出する
制御回路と、糠吸引装置のモータの負荷電流値の変化に
もとづいて制御回路によって表示制御される表示部とを
有し、糠吸引装置は本体内に配置されているものである
作  用 この構成によって、精米機で発生する糠は吸引装置で糠
容器を介して吸引され、フィルタで取り除かれるだけで
なく、糠吸引装置が本体内に配置されているので、精米
機が設置されている環境を悪化させるようなことがなく
なり、厨房内にても使用可能となる。そして、糠吸引装
置のモータの負荷電流で検出することで、フィルタの目
詰まり状況を検出し、それにより糠の集積状況が表示さ
れる。
実施例 以下、本発明の精米機について、図面を参照しながら、
その実施例にもとづいて説明する。
第1図は本発明の一実施例における精米機の断面図であ
る。
図において、1は精米機本体で、内部に搗精部2を備え
、その下方の糠容器収納部には糠容器3が装着されてい
る。4は仕切板で、糠容器3の上部開口部に当接してい
る。糠容器3と仕切板4とはその一端開口部5で導管6
の一端開口部と連通しており、また導管6の他端開口部
は搗精室7と連通している。8はフィルタで、仕切板4
の他端側に設けられている開口部に取り付けられており
、さらにこの開口部分には、フィルタ8を介して、モー
タ9を有する糠吸引装置10が取り付けられている。1
1はマイクロコンビ二一夕を備えた制御回路部で、操作
部12からの入力信号にもとづいて糠吸引装置10のモ
ータ9の動作を制御するとともに、モータ9の負荷状態
を検出し、それにもとづいて糠の集積状態として表示部
13に表示する。なお、14は搗精ロール駆動用モータ
である。
本実施例において、まずこれまでの精米機と同様に精白
度を設定してから搗精ロール駆動用モータ14に通電し
て、搗精部2を動作させる。同時に糠吸引装置10のモ
ータ9にも通電して、糠吸引装置10を動作させる。搗
精室7内では米が搗精されるときに、摩擦によってその
温度が高まるが、糠吸引装置10によって搗精室7から
導管6、糠容器3へと流れる空気流によって冷却される
そして、搗精室7で玄米から剥離された糠は、強制的に
吸引されて導管6を介して糠容器3内へ導かれ集積され
る。このとき、糠吸引装置10の吸引によって糠容器3
内を通過する空気流には、特に微細な糠が混入している
が、フィルタ8のろ過作用でその糠容器3外への漏出が
防止される。たとえそれが糠容器3に漏出するようなこ
とがあっても、その量はきわめてわずかであり、さらに
糠吸引装置10が精米機本体1内に配置されているので
、室内への漏出が防止できる。
玄米の搗精を続けていくと、フィルタ8が糠などによっ
て目詰まりしていき、糠吸引装置10による通風量が減
少する。このため、吸引ファン15に対する抵抗が減少
し、モータ9の負荷が低減する。そのため、モータ9の
回転数が増大する。
モータ9として、トルク300g−anを得るために、
回転数8000r、p、m、に設定されているモータを
用いた場合、第2図に示すように、フィルタ8が完全に
目詰まりして糠容器3からの通気が完全に遮断されると
、モータ9の回転数が800゜r、 p、 m、の8点
から900 Or、p、m、の5点にまで増加し、モー
タ9のトルクが150ranに低下する。
ここで、電流は回転数が800 Or、p、m、である
0点つまり1.75 Aからd点の1.0OAまで低下
することがわかる。つまり、この電流の低下はフィルタ
8の目詰まりによって生じたものである。当然、糠容器
3内の糠の集積量が増加すれば、フィルタ8の目詰まり
も増え、糠吸引装置10のモータ9への電流が低下する
このことから、モータ9の回転数増加による電流の低下
を制御回路11により検知し、フィルタ8の目詰まり状
態を表示部13によって表示すれば、糠容器3内の糠の
集積状態を知ることができる。
本実施例において、制御回路11は、モータ9の電流基
準値を1.25 Aとして判別し、負荷電流がそれより
も低下したときには、表示部13がフィルタ8は目詰ま
り状況であるとの点灯をするよう動作する。表示部13
がフィルタ8の目詰まりを表示したならば、糠容器3を
精米機本体1より引き出して、フィルタ8を交換あるい
は清掃する。
また、糠吸引装置10が本体1の内部に収納されている
ので、吸引された糠が粉塵として本体外部へ排出される
ことが防止され、本体内部だけで効率よく糠を集積し、
取り除くことができる。
なお、表示部13を複数個設けて糠の集積状況に応じて
多段階表示するようにしておけば、フィルタ8が完全に
目詰まりを起こして吸引力がなくなる前に、清掃などに
より糠を取り除くことができる。
発明の効果 本発明にかかる精米機によれば、本体内に配置されてい
る糠吸引装置によって、搗精部から生じる糠を、糠容器
を介して吸引し、この装置に備えられているフィルタで
捕集するので、糠などによる粉塵発生を防止できる。そ
して、糠吸引装置のフィルタの目詰まり状態を糠除糠装
置駆動用モータの負荷電流値の変化から検知し、表示す
るので、使用者は糠の清掃除去時期を容易に知ることが
でき、糠容器をはじめ搗精室などにおける糠残りをつね
に少なくしておくことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における精米機の除糠装置の
断面図、第2図はその除糠装置に用いられるモータの特
性図、第3図は従来のサイクロン方式の除糠装置を備え
た精米機の断面図である。 1・・・・・・精米機本体、2・・・・・・搗精部、3
.・・・・・・糠容器、4・・・・・・仕切板、5・・
・・・・開口部、6・・・・・・導管、7・・・・・・
搗精室、8・・・・・・フィルタ、9・・・・・・モー
タ、10・・・・・・糠吸引装置、11・・・・・・制
御回路部、12・・・・・・操作部、13・・・・・・
表示部、14・・・・・・搗精ロール駆動用モータ、1
5・・・・・・ファンゎ代理人の氏名 弁理士 粟野重
孝 ほか1名2・・ 手続補正書 平成元年 月lQ日 l事件の表示 昭和63年特許願第281752 号 2発明の名称 精米機 3補正をする者 事件との関係 住  所 名   称 代表者 4代理人 住  所 特  許  出  願  人 大阪府門真市大字門真1006番地 (582)松下電器産業株式会社 谷   井   昭   雄 〒 571 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器産業株式会社内 6、補正の内容 (1)明細書第6頁第12行目の「糠容器3に」を「糠
容器3外にJに補正します。 @)同第6頁第18行目の「吸引ファン15」を「ファ
ン15」に補正します。 (3)同第9頁第2行目の「糠除糠装置」を「除糠装置
」に補正します。 (4)図面第1図を別紙の通シ補正します。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 搗精によって生じる糠を集積する糠容器と、モータおよ
    びファンを備え、前記糠容器を介して糠を吸引する糠吸
    引装置と、前記糠吸引装置および前記糠容器の間に配置
    されているフィルタと、前記フィルタの目詰まり状態を
    前記糠吸引装置のモータの負荷電流値の変化から検出す
    る制御回路と、前記糠吸引装置のモータの負荷電流値の
    変化にもとづいて前記制御回路によって表示制御される
    表示部とを有し、前記糠吸引装置が本体内に配置されて
    いることを特徴とする精米機。
JP28175288A 1988-11-08 1988-11-08 精米機 Pending JPH02131146A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28175288A JPH02131146A (ja) 1988-11-08 1988-11-08 精米機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28175288A JPH02131146A (ja) 1988-11-08 1988-11-08 精米機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02131146A true JPH02131146A (ja) 1990-05-18

Family

ID=17643483

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28175288A Pending JPH02131146A (ja) 1988-11-08 1988-11-08 精米機

Country Status (1)

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JP (1) JPH02131146A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7926201B2 (en) * 2006-09-06 2011-04-19 Lg Electronics Inc. Dryer with clogging detecting function
US8387272B2 (en) 2006-09-06 2013-03-05 Lg Electronics Inc. Clogging detecting system for dryer

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7926201B2 (en) * 2006-09-06 2011-04-19 Lg Electronics Inc. Dryer with clogging detecting function
US8387272B2 (en) 2006-09-06 2013-03-05 Lg Electronics Inc. Clogging detecting system for dryer

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