JPH02130714U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案スローアウエイ式ドリルの一
実施例を示す正面図、第２図は、その底面図、第
３図は、斜視図、第４図は、要部を示す分解斜視
図、第５図は、変形例を示す同じく要部の分解斜
視図、第６図は、調整子の取付け状態を断面で示
した説明図、第７図は、調整子の変形例を断面で
示した説明図、第８図は、別の変形例を示した一
部正面図である。 １…スローアウエイ式ドリル、２…ドリル本体
、２ａ…先端逃げ面、４…フルート溝、４ａ…水
平面、４ｂ…起立面、５…供給穴、６…切刃ブレ
ード、６ａ…先端切刃稜、６ｃ中央凸部、７…ア
ダプタ、７ａ…凹部、８…摺割り溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 棒状をなすドリル本体２の軸方向には、水平面
   ４ａおよび起立面４ｂからなる一対のフルート溝
   ４および切削油の供給穴５が形成され、しかもこ
   のフルート溝４の軸方向における先端部分には、
   フルート溝４の水平面４ａに平行する摺割り溝８
   が前記水平面４ａを切欠するように形成され、こ
   の摺割り溝８内に先端切刃稜６ａを有する切刃ブ
   レード６およびアダプタ７が取付けられるように
   したスローアウエイ式ドリルにおいて、 前記供給穴５は、フルート溝４から残存するド
   リル本体２の先端逃げ面２ａにそれぞれ開口する
   ようになつており、 前記切刃ブレード６は、先端切刃稜６ａに対す
   る反対側の端部には、中央凸部６ｃが形成され、
   しかもフルート溝４の水平面４ａ側にあるすくい
   面側から摺割り溝８の側面に向つてねじ止めされ
   るようになつており、 前記アダブタ７は、切刃ブレード６の中央凸部
   ６ｃの直径方向の位置決めをする凹部７ａを有し
   、すくい面側から摺割り溝８の側面に向つてねじ
   止めされるようになつていることを特徴とするス
   ローアウエイ式ドリル。