JPH02130427A - 油タンク残油量検知装置 - Google Patents
油タンク残油量検知装置Info
- Publication number
- JPH02130427A JPH02130427A JP63284743A JP28474388A JPH02130427A JP H02130427 A JPH02130427 A JP H02130427A JP 63284743 A JP63284743 A JP 63284743A JP 28474388 A JP28474388 A JP 28474388A JP H02130427 A JPH02130427 A JP H02130427A
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- JP
- Japan
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- oil
- oil tank
- ultrasonic
- microcomputer
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- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 27
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000010356 wave oscillation Effects 0.000 abstract 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 239000003350 kerosene Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は温風暖房器の残油量検知装置に関するものであ
る。
る。
従来の技術
従来、油タンク又は油タンクと油受皿の残油量を検知し
てそれを制御装置の入力信号として受けとり、さらに制
御装置の出力として残油量を表示するものは特公昭62
−33488号公報に見られる。この残油量検知装置を
第5図で説明すると、油タンク1はスプリング2により
油タンク1内の油の重量により上、下し、又油受皿3の
上に設置され、油タンク1の上、下の移動により、油タ
ンク1に取付けられたラック4が上、下の位置に変化す
る。
てそれを制御装置の入力信号として受けとり、さらに制
御装置の出力として残油量を表示するものは特公昭62
−33488号公報に見られる。この残油量検知装置を
第5図で説明すると、油タンク1はスプリング2により
油タンク1内の油の重量により上、下し、又油受皿3の
上に設置され、油タンク1の上、下の移動により、油タ
ンク1に取付けられたラック4が上、下の位置に変化す
る。
これを歯車5の回転変化に直す。この回転を可変抵抗器
の抵抗変化として変換し、さらに電圧変換。
の抵抗変化として変換し、さらに電圧変換。
A/D変換し、マイコンの入力ポートへ加え、マイコン
で処理し、表示部をマイコンの信号により駆動していた
。
で処理し、表示部をマイコンの信号により駆動していた
。
発明が解決しようとする課題
従来の残油量検知装置は以上のように構成されており、
油タンクが満タンより空になるまでの移動距離としては
1〜31111程度である。重量変化でも約6kgより
約1kg程度の変化しかない。したがって、ラック4の
上、下の位置変化により歯車5の回転変化に直し、可変
抵抗器を回転させるにはかなりの力が必要となるが、上
記従来例では力が小さいため回転角度が小さく、検出精
度が悪く、しかも構造が複雑になるという欠点があった
。
油タンクが満タンより空になるまでの移動距離としては
1〜31111程度である。重量変化でも約6kgより
約1kg程度の変化しかない。したがって、ラック4の
上、下の位置変化により歯車5の回転変化に直し、可変
抵抗器を回転させるにはかなりの力が必要となるが、上
記従来例では力が小さいため回転角度が小さく、検出精
度が悪く、しかも構造が複雑になるという欠点があった
。
課迎を解決するための手段
油タンクの口金側に油受皿につかる凸起を設け。
そこに超音波発振受信子を設け、油タンクの空気と灯油
との境界面に超音波発振受信子を介して発振回路より超
音波を発し5反射してくる超音波を超音波発信受信回路
で受け、その時間をマイコンで計数することにより、油
面までの距離を測定し、マイコンで処理し表示部を制御
する。
との境界面に超音波発振受信子を介して発振回路より超
音波を発し5反射してくる超音波を超音波発信受信回路
で受け、その時間をマイコンで計数することにより、油
面までの距離を測定し、マイコンで処理し表示部を制御
する。
作用
残油量によって油面が変化する。この変化により超音波
の伝ばん時間が変化し、この伝ばん時間を超音波発振受
信素子1発信回路、受信回路、マイコンで計数し、マイ
コンで表示処理をする。したがって表示部を見れば残油
量がどの位あるかがわかる。
の伝ばん時間が変化し、この伝ばん時間を超音波発振受
信素子1発信回路、受信回路、マイコンで計数し、マイ
コンで表示処理をする。したがって表示部を見れば残油
量がどの位あるかがわかる。
実施例
以下本発明の一実施例を図面とともに説明する。
第1図において、11は油受皿で、その上には油タンク
12、ポンプ14がのせである。油タンク12には口金
12−2側に突起12−1を設け、その先端には超音波
発振受信子13を設置し、油受皿11内へ固定する。油
タンク12を油受皿11より取り外すと超音波発振受信
子13は油受皿11側に残る。
12、ポンプ14がのせである。油タンク12には口金
12−2側に突起12−1を設け、その先端には超音波
発振受信子13を設置し、油受皿11内へ固定する。油
タンク12を油受皿11より取り外すと超音波発振受信
子13は油受皿11側に残る。
第2図(a)、(b)において、15は直流電源、16
はマイコンである。17〜20はLEDで抵抗21〜2
4を介し、出力ポート25〜28よりの信号で動作する
。Aは超音波発信回路、Bは同受信回路で回路構成の詳
細は第2図(a)で示される。すなわちクロック発振子
29、インバータ30、抵抗31、コンデンサ32.3
3によりクロック発振させ、フリップフロップ34のク
ロック入力とする。このフリップフロップ34はマイコ
ン16の出力ポート35によって制御される。
はマイコンである。17〜20はLEDで抵抗21〜2
4を介し、出力ポート25〜28よりの信号で動作する
。Aは超音波発信回路、Bは同受信回路で回路構成の詳
細は第2図(a)で示される。すなわちクロック発振子
29、インバータ30、抵抗31、コンデンサ32.3
3によりクロック発振させ、フリップフロップ34のク
ロック入力とする。このフリップフロップ34はマイコ
ン16の出力ポート35によって制御される。
フリップフロップ34の出力はインバータ36により増
巾し、抵抗37.38を介し、超音波発振受信子13を
駆動する6超音波発振受信子13の出力は抵抗39、コ
ンデンサ40、抵抗41.42、インバータ43.44
、コンデンサ45、ダイオード46.47、コンデンサ
48.49.50、抵抗51.52.53により増巾フ
ィルタリングする。さらにコンパレータ54、抵抗55
により波形整形し、マイコン16の入力ポート56へ入
力させる。第3図は各部の電圧波形である1図中■はマ
イコン16の出力ポート35よりのゲートパルスで、フ
リップフロップ34へ加える。同@は第2図(a)0点
のクロックパルス、同■は第2図(a) 。
巾し、抵抗37.38を介し、超音波発振受信子13を
駆動する6超音波発振受信子13の出力は抵抗39、コ
ンデンサ40、抵抗41.42、インバータ43.44
、コンデンサ45、ダイオード46.47、コンデンサ
48.49.50、抵抗51.52.53により増巾フ
ィルタリングする。さらにコンパレータ54、抵抗55
により波形整形し、マイコン16の入力ポート56へ入
力させる。第3図は各部の電圧波形である1図中■はマ
イコン16の出力ポート35よりのゲートパルスで、フ
リップフロップ34へ加える。同@は第2図(a)0点
のクロックパルス、同■は第2図(a) 。
点の超音波発振受信子13への送信パルスである。
同■は第2図(a)0点の超音波発振受信子13よりの
出力を増巾した増巾信号、同■はその信号を波形整形等
を施した第2図(、)■点の出力パルスである。
出力を増巾した増巾信号、同■はその信号を波形整形等
を施した第2図(、)■点の出力パルスである。
本発明は以上の構成よりなり以下作用を説明する。クロ
ック発振子29は発振しているので、その出力は第3図
のタイミングチャート@のようになっている。マイコン
16の出力ポート35よりフリップフロップ34へ第3
図■のようなゲートパルスを加えるとフリップフロップ
34の出力はインバータ36によって増巾されて、第3
図のタイミングチャートののような電圧が超音波発信回
路Aより発生し、超音波発振受信子13へ印加される。
ック発振子29は発振しているので、その出力は第3図
のタイミングチャート@のようになっている。マイコン
16の出力ポート35よりフリップフロップ34へ第3
図■のようなゲートパルスを加えるとフリップフロップ
34の出力はインバータ36によって増巾されて、第3
図のタイミングチャートののような電圧が超音波発信回
路Aより発生し、超音波発振受信子13へ印加される。
超音波発振受信子13より超音波が出て、油タンク12
の突起12−1を通り油タンク12内の油と空気の境界
(油面)で反射される。再び超音波は超音波発振受信子
13へ戻ってくる。これ(反射波)を超音波発振受信子
13でとらえる。この反射波をコンデンサ40.45、
インバータ43.44.57等によってフィルタリング
、増巾等を行うと第3図のタイミングチャート■のよう
になる。コンデンサ48.49.50、抵抗51.52
,53.コンパレータ54等で第3図のタイミングチャ
ート■のように波形整形する。超音波受信回路Bの出力
波形をマイコン16の入力ポート56で読みとる。そし
てマイコン16は出力ポート35よりパルスを出し、入
力ポート56よりパルスが入力されるまでの時間tを測
定する。この時間tは超音波発振受信子13と油タンク
12内の油面までの距離に比例する。油タンク12は油
面が上、下しても断面積を一定にしておくと、第4図(
、)のように灯油量と時間tは比例する。ここで時間t
とLEDの点灯状態との関係を第4図(b)となるよう
にマイコン16をプログラムしておくと、出力ポート2
5.26.27.28より抵抗21.22.23.24
を介してLED17.18.19.20を時間tにした
がって夫々点灯する。即ち灯油量が多い場合(満タン)
ではLED17.18.19.20が点灯する。少なく
なり空に近くなるとLED17L、か点灯しない。中間
の場合には5LED17.18又はLED 17.18
.19が点灯する。
の突起12−1を通り油タンク12内の油と空気の境界
(油面)で反射される。再び超音波は超音波発振受信子
13へ戻ってくる。これ(反射波)を超音波発振受信子
13でとらえる。この反射波をコンデンサ40.45、
インバータ43.44.57等によってフィルタリング
、増巾等を行うと第3図のタイミングチャート■のよう
になる。コンデンサ48.49.50、抵抗51.52
,53.コンパレータ54等で第3図のタイミングチャ
ート■のように波形整形する。超音波受信回路Bの出力
波形をマイコン16の入力ポート56で読みとる。そし
てマイコン16は出力ポート35よりパルスを出し、入
力ポート56よりパルスが入力されるまでの時間tを測
定する。この時間tは超音波発振受信子13と油タンク
12内の油面までの距離に比例する。油タンク12は油
面が上、下しても断面積を一定にしておくと、第4図(
、)のように灯油量と時間tは比例する。ここで時間t
とLEDの点灯状態との関係を第4図(b)となるよう
にマイコン16をプログラムしておくと、出力ポート2
5.26.27.28より抵抗21.22.23.24
を介してLED17.18.19.20を時間tにした
がって夫々点灯する。即ち灯油量が多い場合(満タン)
ではLED17.18.19.20が点灯する。少なく
なり空に近くなるとLED17L、か点灯しない。中間
の場合には5LED17.18又はLED 17.18
.19が点灯する。
したがってLEDの点灯状況により灯油の状態がわかる
。
。
発明の効果
本発明は以上のように油タンクの口金側に油受皿につか
る凸部を設け、そこに超音波発振受信子を設け、油タン
クの空気と灯油との境界面に超音波発振受信子より超音
波を発し、反射してくる超音波を発振受信子及び受信回
路で受け、その時間をマイコンで計数することにより油
面までの距離を測定し、マイコンで処理し表示部を制御
するので、変位機構がない、したがって検出精度が向上
し、構造が簡単となる。また超音波発振受信子と油タン
クの結合は油の中に入っているので(空気そうがない)
、密着させなくとも良く、構造が簡単となる。
る凸部を設け、そこに超音波発振受信子を設け、油タン
クの空気と灯油との境界面に超音波発振受信子より超音
波を発し、反射してくる超音波を発振受信子及び受信回
路で受け、その時間をマイコンで計数することにより油
面までの距離を測定し、マイコンで処理し表示部を制御
するので、変位機構がない、したがって検出精度が向上
し、構造が簡単となる。また超音波発振受信子と油タン
クの結合は油の中に入っているので(空気そうがない)
、密着させなくとも良く、構造が簡単となる。
第1図は本発明の一実施例の油タンク残油量検知装置の
断面図、第2図(a)、(b)は同回路図、第3図は同
各部の波形図、第4図(a)、(b)は同特性図、第5
図は従来の油タンク残油量検知装置の検知部の構成説明
図である。 11・・・油受皿、 12・・・油タンク、1
2−1・・・突起、 12−2・・・口金、1
3・・・超音波発振受信子、16・・・マイコン、A・
・・超音波発信回路、 B・・・超音波受信回路、C・
・・表示部。
断面図、第2図(a)、(b)は同回路図、第3図は同
各部の波形図、第4図(a)、(b)は同特性図、第5
図は従来の油タンク残油量検知装置の検知部の構成説明
図である。 11・・・油受皿、 12・・・油タンク、1
2−1・・・突起、 12−2・・・口金、1
3・・・超音波発振受信子、16・・・マイコン、A・
・・超音波発信回路、 B・・・超音波受信回路、C・
・・表示部。
Claims (1)
- 油タンク(12)の口金(12−2)側に突起(12−
1)を、又油受皿(11)内に超音波発振受信子(13
)を設け、口金(12−2)を油受皿(11)内に位置
させたとき超音波発振受信子(13)を突起(12−1
)に接触させ、超音波発信回路(A)の超音波を超音波
発振受信子(13)から油タンク(12)内に発射し、
その反射波を超音波受信回路(B)で受信し、発射から
受信までの時間をマイコン(16)で計数し、マイコン
(16)の表示部(C)で表示することを特徴とする油
タンク残油量検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63284743A JPH02130427A (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 油タンク残油量検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63284743A JPH02130427A (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 油タンク残油量検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02130427A true JPH02130427A (ja) | 1990-05-18 |
Family
ID=17682422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63284743A Pending JPH02130427A (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 油タンク残油量検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02130427A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06347019A (ja) * | 1993-06-04 | 1994-12-20 | Iwatani Internatl Corp | 液化ガスボンベの残量検出方法 |
JP2008223895A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Jtekt Corp | 車輪用円すいころ軸受装置 |
-
1988
- 1988-11-10 JP JP63284743A patent/JPH02130427A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06347019A (ja) * | 1993-06-04 | 1994-12-20 | Iwatani Internatl Corp | 液化ガスボンベの残量検出方法 |
JP2008223895A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Jtekt Corp | 車輪用円すいころ軸受装置 |
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