JPH02129195U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す並列駆動形超
音波モータの断面図、第２図は他の実施例を示す
並列駆動形超音波モータの断面図、第３図は超音
波モータの動作原理を説明する一部拡大斜視図、
第４図は超音波振動子の配置図、第５図は超音波
モータの回転原理図、第６図は従来の超音波モー
タの断面図である。 ２ａ，２ｂ……モータ部、３……回転軸、４…
…押圧緩衝部材、６ａ，６ｂ……固定子、７ａ，
７ｂ……回転子、１１ａ，１１ｂ……金属弾性体
、１１ｅ，１１ｆ……押圧板部、１４……軸受、
２２……押圧調整ねじ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 環状に形成した弾性体に電気−超音波変換素
   子を接合した固定子と、前記弾性体の表面に摩擦
   接触する回転子と、該回転子と前記弾性体との相
   互間を押圧する押圧手段とから成るモータにおい
   て、 ２組の前記固定子と回転子とを同一回転軸方向
   に配設すると共に、該２組の回転子を可撓性押圧
   緩衝部材を介して、軸方向にのみ摺動可能に同一
   回転軸に固着し、 前記押圧手段として、該押圧緩衝部材が、前記
   両回転子側からそれぞれの固定子側に押圧するよ
   うになしたことを特徴とする並列駆動形超音波モ
   ータ。 ２ 環状に形成した弾性体に電気−超音波変換素
   子を接合した固定子と、前記弾性体の表面に摩擦
   接触する回転子と、該回転子と前記弾性体との相
   互間を押圧する押圧手段とから成るモータにおい
   て、 前記固定子の底部に押圧板部を形成させ、該固
   定子の２組を回転軸方向に同一回転軸を貫通させ
   て配設すると共に、該固定子のそれぞれに接触す
   る２組の前記回転子を押圧緩衝部材を介して、軸
   方向にのみ摺動可能に前記同一回転軸に固着し、 前記押圧手段として、螺合手段からなる押圧調
   整装置が、前記各固定子の押圧板部から各回転子
   側に対し、軸受を介して押圧するようになしたこ
   とを特徴とする並列駆動形超音波モータ。