JPS6450690U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例を示す超音波モー
タの縦断面図、第２図は本考案の第２実施例を示
す超音波モータの縦断面図、第３図は第２図に示
されたモータのステータ部分を概略的に示す断面
図、第４図は第３図に示されたステータにおける
圧電素子の分極の配置状態を示す平面図、第５図
は本考案の第３実施例を示す超音波モータの縦断
面図である。 １……超音波モータ、２……ハウジング、６…
…駆動軸、１０……ステータ、１３……圧電素子
、１５……ロータ、２０……ステータ、２１……
ロータ、２３……圧電素子、３３，３４……スプ
リング、４３，４４……圧電素子、４６，４７…
…ロータ、５０……スプリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ハウジングと、このハウジングに回転自在
   に支持された駆動軸と、上記ハウジング側に固定
   された１つ以上のステータと、一対のステータの
   相互対向面間に位置して上記駆動軸に設けられる
   かまたは１つのステータの厚み方向両面側に位置
   して上記駆動軸に設けられた複数のロータと、互
   いに対向する一対のロータ間に圧縮された状態で
   設けられるかまたはロータとハウジングとの間に
   圧縮された状態で設けられて上記各ロータをそれ
   ぞれステータに向かつて押圧するスプリングとを
   具備したことを特徴とする超音波モータ。 (2) 上記駆動軸の軸線方向に離間して設けられ
   た少なくとも一対のステータの厚み方向両面にそ
   れぞれロータを配置するとともに、互いに対向す
   る側のロータ同士をスプリングによつてそれぞれ
   ステータ側に加圧接触させるとともに、これらロ
   ータとは反対側に位置する別のロータとハウジン
   グとの間にも、ロータをステータ側に加圧接触さ
   せるスプリングを設けたことを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の超音波モータ。