JPH02127466U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る不正使用防止部材の第１
の実施例を断面で示す説明図、第２図は第２の実
施例を断面で示す説明図、第３図は第１の実施例
を包袋物として構成した使用例を示す説明図、第
４図は包袋物の要部を断面で示す説明図、第５図
は第１の実施例を印影シールとして構成した使用
例を示す説明図、第６図は印影シールの使用状態
を断面で示す説明図、第７図は第２の実施例を封
緘シールとして構成した使用例を示す説明図、第
８図は封緘シールの貼着状態を示す説明図、第９
図は従来例を示す説明図である。 １，１０……不正使用防止部材、２，３……基
材、４……接着層、５……マイクロカプセル、６
……弱接着層、７……強接着層。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 相対する基材を接着剤を介して貼り合わせ
   てなり、前記基材間の接着層には、前記基材間の
   剥離によつて破壊する程度の強度を有し変色剤を
   含んだマイクロカプセルが設けられ、かつ前記基
   材の接着層対応部の少なくとも一方には、前記変
   色剤により変色する着色料が施され、少なくとも
   一方の基材の接着層対応部の少なくとも一部は、
   透光性を有していることを特徴とする不正使用防
   止部材。 (2) 上記基材と接着層との少なくともいずれか
   一方が外圧吸収性を備えている請求項１記載の不
   正使用防止部材。 (3) 相対する基材を、接着力の弱い接着剤から
   なる弱接着層と、前記弱接着層を間にして対向配
   置され、弱接着層の接着剤より接着力の強い接着
   剤からなる強接着層とを介して貼り合わせてなり
   、前記弱接着層には、強接着層間の剥離によつて
   破壊できる程度の強度を有し変色剤を含んだマイ
   クロカプセルが設けられ、かつ前記強接着層の少
   なくとも一方には、前記変色剤により変色する着
   色料が施され、少なくとも一方の基材の強接着層
   対応部の少なくとも一部は、透光性を有している
   ことを特徴とする不正使用防止部材。 (4) 上記基材と強接着層との少なくともいずれ
   か一方が外圧吸収性を備えている請求項３記載の
   不正使用防止部材。