JPH021273A - 耳のツボ専用刺激器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は合成樹脂もしくは金ｋＡを図１のごとくリング
状に構成し、その一端に針様突起部分を設けた刺激器で
あり、耳介に装着し、耳介に存在する一定のノボに刺激
を５える耳のツボ専用刺激器に関するものである。

従来、針療法の一つである耳針法は、肥満治療や禁煙治
療によく用いられてきた施術法である。その施術法は皮
内針又は円皮針と呼ばれる極めて小さな針を耳介に存在
する一定のツボの皮膚内に刺入し、その針を粘着テープ
で固定するというものである。そして、人体内に針を刺
入するため医師又は針師にのみ許されたものであり、又
その施術部位が耳介という人体の中でも０殊な形状をし
た器官であるため、その技術は難しく様々な欠点があっ
た。例えば、皮内針又は円皮針と呼ばれる極めて小さな
針を用いるため、施術中に１者の外耳道内に針を落とし
てしまったり、消毒の不完全による感染炎症を起こした
り、そして又、長期間に渡って粘着テープで固定するた
め、その粘着テープによる皮膚炎症を起こしたりする危
険が多々あった。そのため−役にその効果が認められつ
つも手軽で安全に行うことのできる施術法ではなかった
。

本発明はこのような従来の耳針法の欠点を完全に解決し
、専門家のみならず、一般の人々の誰もが安全で効果的
にかつ経済的に行うことのできる耳のツボ専用刺激器と
した。

本発明の主たる構成とする所は、 ｌ２本体を合成樹脂もしくは金属にて図１のごとくリン
グ状にする。

２、耳介前面の皮膚表面に圧接する本体ｌの先端部分に
針様突起２を設ける。

３、耳介後面の皮膚表面に圧接支持する本体ｌの部分を
ゆるやかに湾曲させた。支持面４を設ける。

４、本体を軟質合成樹脂で構成する場合は本体を一体成
望する。

５、本体を硬質合成樹脂又は金属で構成する場合は、図
２のごとく本体の一部分にヒンジとスプリングによる弾
力を発生させる構ａ３を設ける。

以上のように構成された本体が耳介をはさむように装着
し、針様突起部分を耳介の皮膚表面に存在する一定のツ
ボに圧接させれば、その発生する弾力によって一定の圧
力で耳介をはさむ力が発生し、その力の作用によって継
続したツボ刺激が得られる。そして、粘着テープを用い
ることなく、針様突起を設けた刺激部分が、耳介の前面
の皮膚表面の一定のツボに継続して圧接することができ
、実際の針刺激と同等又はそれ以にの効果を生み出すこ
とが可能となる。そして又、刺激量を自分でコントロー
ルでき、着脱が非常にｆｆｔｌ　Ｉｇで安全で安価な耳
のツボ専用刺激器となる。

【図面の簡単な説明】

図１及び図２は本発明の一例を示すものであり、図３は
図１及び図２の針様突起部を磁石体に変更し、取付けた
例を示すものである。 ｌは本体、２は針様突起、３はスプリングとヒンジ、４
は支持面、５は磁石体である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （イ）合成樹脂もしくは金属で構成され、全体の形状を
   図１のごとくリング状に構成し、その一端に針様突起２
   を設け、その針様突起２を耳介の皮膚表面に圧接して使
   用する耳のツボ専用刺激器。 （ロ）針様突起を図３のごとく磁気治療用磁石体５で構
   成した特許請求範囲第１項記載の耳のツボ専用刺激器。