JPH02125600A - 光交換回路 - Google Patents

光交換回路

Info

Publication number
JPH02125600A
JPH02125600A JP27900288A JP27900288A JPH02125600A JP H02125600 A JPH02125600 A JP H02125600A JP 27900288 A JP27900288 A JP 27900288A JP 27900288 A JP27900288 A JP 27900288A JP H02125600 A JPH02125600 A JP H02125600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wavelength
reference light
light
optical
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27900288A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Okayama
秀彰 岡山
Akira Watanabe
彰 渡辺
Masato Kawahara
正人 川原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP27900288A priority Critical patent/JPH02125600A/ja
Publication of JPH02125600A publication Critical patent/JPH02125600A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は波長分割光多重通信に用いる光交換回路に関
する。
(従来の技術) 近年、情報伝送に対する高速化や大容量化の要請が高ま
り、大容量高速通信に適した手段として光通信特に光多
重通信が注目されているにのような光多重通信のひとつ
に波長の異なる複数の光信号を多重化して伝送する波長
分割多重通信がある。この波長分割通信で用いる光交換
回路として例えば特開昭62−206531号公報に開
示されている回路がある。
第7図はこの公報に開示されている従来の光交換回路の
原理的な構成を示す図である。
同図に示す光交換回路は、光分岐回路10と、それぞれ
光分岐回路10に接続するN個の可変光波長フィルク1
2と、それぞれ対応する可変波長フィルタ12に接続す
るN個の波長変換回路14と、波長変換回路14からの
光信号を合波する光合波回路16とから成る。
光分岐回路10は、入力側先導波路18ヲ伝搬してきた
波長多重化光信号例えばそれぞれ波長がλ7、λ2、λ
3及びλ4となる異なる波長の光信号が混在する多重化
信号tN分岐し、可変波長フィルタ12は、分岐した多
重化信号を入力し入力した多重化光信号のなかの任意の
特定波長の光信号のみを通過させる。波長変換回路14
は、可変波長フィルタ12を通過した特定波長の光信号
の波長を例えばλ、〜λ、のいずれかに変換して出力し
、そして合波回路16は、各波長変換回路14から出力
された光信号を合波し合波した光信号を出力側光ファイ
バ20に出力する。その結果、それぞれ波長がλ1、λ
。、λ。及び入、となる、異なる波長の光信号の混在す
る多重化光信号が出力側光フアイバ20中を伝搬しでゆ
く。
可変波長フィルタ12としては例えばプラグセルやエタ
ロン、また波長変換回路14としては例えば受光器、増
幅回路及び発光素子から成る回路や双安定し−ザダイオ
ードが用いられる。
このような構成の光交換回路(こよれば、可変波長フィ
ルタ14が通過させる光信号の波長と、波長変換回路1
4が出力する光信号の波長(変換波長)とを任意好適に
制御すること(こよって、所望の光信号の波長を任意の
波長の光信号に変換することが出来る0例えば4つの波
長変換回路14の変換波長をλ、=λ1、λ。=λ2、
λ。=λ3及びλ6=λ4とするとき、これら波長変換
回路14にそれぞれ対応して接続する4つの可変波長フ
ィルタ12の透過波長をそれぞれ入4、λ2、λ3及び
λ、とすれば波長λ、の光信号と波長λ4の光信号の信
号情報を交換出来、また4つの可変波長フィルタ12の
透過波長をすべてλ2とすれば波長λ2で光分岐回路1
0に入力(〕た光信号の信号情報を波長λ、〜λ4の光
信号令てにのせることができ従って波長λ2で入力した
光信号の同時通信が行なえる。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来構成の光交換回路にあっては、波長変換回
路を、受光器、増幅回路及び発光素子から成る複合回路
で構成したり双安定レーザダイオードで構成したりして
いるが、現在の技術では波長変換回路として実用に適し
た性能を有する複合回路や双安定レーザダイオードを作
成することは困難である。
また従来の波長変換回路は、単一の発光素子が掃引出来
る波長範囲(単一の発光素子の発振波長を変化させるこ
との出来る範囲)が狭いので、多チャネル化が困難であ
る。
また可変波長フィルタを通過する信号光には信号情報が
のっているので、可変波長フィルタは透過波長を精度良
く変化させることの出来るチューナプルなフィルタであ
ることに加え透過後の光信号の歪みの少ないフラットな
透過特性を有するフィルタであることが望まれるが、こ
のようにチューナプルかつフラットな可変波長フィルタ
特に高畜域でチューナフルでかつフラットな可変波長フ
ィルタを作成することは現在の技術では困難である。
この発明の目的は、上述した従来の問題点を解決し、現
在の技術で容易に作成することの出来る光交換回路を提
供することにある。
(課題を解決するための手段) この目的の達成を図るため、この発明の光交換回路は、
波長が所定の波長間隔でM間する複数の基準光を供給す
る光供給部と、基準光とは異なる所定の波長間隔でM関
する複数の透過波長域を有し、光供給部からの複数の基
準光のなかの任意の波長の基準光を、透過波長域の波長
間隔をほぼ一定に保持したまま透過波長Viをシフトさ
せることによって選択し入力ポート別に出力する基準光
選択部と、基準光選択部からの入力ポート別の基準光に
対し、当該基準光に対応する入力ポートに入力した信号
光の信号情報をのせる光変調部とを備えて成ることを特
徴とする。
この発明の実施に当っては、光変調部からの基準光を当
該基準光の波長に応じた出力ポートに対し出力する出力
ポート選択部を備えた構成とするのが好適である。
(作用) このような構成の光交換回路によれば、光供給部は波長
が所定の波長間隔でM間する複数の基準光を供給し、基
準光選択部は基準光とは異なる所定の波長間隔でM間す
る複数の透過波長域を有する。従って基準光選択部の複
数の透過波長域をその波長間隔を一定に保持したままシ
フトさせることによって、複数の透過波長域の少なくと
もひとつを任意好適な基準光波長に重ねることが出来る
基準光選択部は透過波長域と重なる波長の基準光を出力
するので、光供給部からの複数の基準光のなかの任意好
適な波長の基準光を出力することが出来る。
一方、光変調部はこの基準光選択部からの入力ポート別
の基準光に対し、当該基準光に対応する入力ポートに入
力した信号光の信号情報をのせる。従って、入力ポート
に入力した信号光の信号情報を任意好適な波長の基準光
にのせかえることが出来る。
しかも光供給部を所定の波長間隔で離間する複数の基準
光を供給出来る1個の光源から構成する必要はなく、任
意好適な複数個の光源を以って構成すれば良いので、光
供給部の設計及び作成は容易である。
(実施例) 以下、図面を参照し、この発明の実施例につき説明する
。尚、図面はこの発明が理解出来る程度に概略的に示し
であるにすぎず、従って各構成成分の構成、配設位冨、
配設個数、接続関係を図示例に限定するものではない。
第二」し1別 第1図はこの発明の第一実施例の構成を概略的に示す図
である。
第1図にも示すように、第一実施例の光交換回路は、波
長が所定の波長間隔でM間する複数の基準光を供給する
光供給部22と、基準光とは異なる所定の波長間隔でM
間する複数の透過波長域を有し、光供給部22からの複
数の基準光のなかの任意の波長の基準光を、透過波長域
の波長間隔をほぼ一定に保持したまま透過波長域をシフ
トさせることによって選択し入力ポート別に出力する基
準光選択部24と、基準光選択部24からの入力ポート
別の基準光に対し、当該基準光に対応する入力ポートに
入力した信号光の信号情報をのせる光変調部26とを備
え、ざらに好ましくは光変調部26からの基準光を当該
基準光の波長に応じた出力ポートに対し出力する出力ポ
ート選択部28とを備えた構成を有する。
以下、より詳細にこの実施例の構成につき説明する。
(光供給部) この実施例の光供給部22は例えば波長がほぼ一定の波
長間隔Δに’?l”離間する複数個の光源221〜22
nから成る。光源221〜22nとして例えばDFB 
(distributed feedback)レーザ
その他の発光素子を用い、光源221によって波長λ、
の基準光を、光源221によって波長λ2の基準光を、
・・・−・、光源22nによって波長λ。の基準光を供
給する。これら基準光波長λ1〜λ。は例えばほぼ一定
の波長間隔Δにで離間しでおり、例えばλ2=λ、+Δ
k、λ3−人、+Δk、・・・、λ。二λ。、+Δにな
る関係がある6 光供給部22の構成は波長間隔ΔにでM関する複数の基
準光を供給出来る任意好適な構成として良く、上述の構
成の他、多峰性の共振ピークを有するファプリーベロ(
FP)型レーザダイオードを光源とする構成としでも良
い、FP型レーザダイオードの多峰性の共振ピークをそ
れぞれ基準光波長とし、1個のFP型レーザて複数の基
準光を供給するようにすれば、光供給部22を構成する
光源の個数を低減することが出来る。
(基準光選択部) またこの実施例の基準光選択部24は入力ポート361
〜36iの各ポート別に設けを複数個の波長フィルタ2
41〜24iから成る。個々の波長フィルタ241〜2
4i @それぞれ、例えばFP共振器型のフィルタ或は
リング共振型のフィルタとすることが出来る。
波長フィルタ241は光供給部22から任意好適な波長
の1個又は複数個の基準光(例えば波長λ1〜λ4の4
個の基準光)を入力する。同様に波長フィルタ242〜
24iも光供給部22から任意好適な波長の基準光を入
力する。
第2図は波長フィルタの機能の説明に供する図である。
第2図(A)は縦軸に発光パワーP及び横軸に波長kを
取って示した図であり、光供給部22から波長フィルタ
(例えば241)に入力した基準光の発光パワーの分布
状態を示す、第2図(B)は縦軸に透過率T及び横軸に
波長kを取って示した図であり、波長フィルタ(例えば
241)の透過特性を示す、第2図(C)は、第2図(
B)と同様、波長フィルタ(例えば241)の透過特性
を示す図であり、複数の透過波長域をシフト量6だけシ
フトさせた状態を示す。尚、第2図は説明の便宜を図る
ため一例を示したにすぎず、従って発光パワーの分布、
波長、透過特性、透過波長域中、透過波長域の個数その
他の条件を図示のものに限定するものではない。
以下、−例として波長フィルタ241の機能につき説明
する。
波長フィルタ241は、第2図(B)にも示すように例
えばほぼ一定の波長間隔Δ車にでM間する任意好適な複
数個の透過波長域を有し、さらに第2図(B)及び(C
)にも示すように、複数の透過波長域を間隔Δ車kをほ
ぼ一定に保持したまま任意好適なシフト115だけシフ
ト出来る。
ここで第2図(八)(こも示すように、波長フィルタ2
41に例えば波長λ、〜λ4の基準光を入力した場合を
考える。
第2図(B)に示す状態では、複数の透過波長域のひと
つである透過波長域30と、基準光波長久、の基準光と
が重なり合い、従って波長フィルタ241を通過する基
準光の波長(通過波長)京λ、を車λ、=λ1とするこ
とが出来る。
また複数の透過波長域を、第2図(B)に示す状態から
第2図(C)に示す状態に、シフト量6だけシフトさせ
た状態では、複数の透過波長域のひとつである他の透過
波長域32と、基準光波長λ3とが重なり合い、従って
通過波長寧λ、を車λ、=λ3とすることが出来る。
このようにシフトi16を任意好適に変化させることに
よって、通過波長本人、を基準光波長λ1〜λ4の任意
好適な基準光波長とすることが出来る(バーニヤ効果)
0周期の異なる光の周波数特性を有する光供給部22と
波長フィルタ241との組合せでは(はぼ一定の波長間
隔Δにで離間する複数の基準光と、はぼ一定の波長間隔
6本k(Δ零に≠Δk)でM間する複数の透過波長域と
の組合せでは)、複数の透過波長域をシフトさせた際に
透過波長域と重なり合う波長の基準光のみが光供給部2
2を通過する。光供給部22及び波長フィルタ241の
周期(波長間隔)がそれぞれΔk及び6本にである場合
、透過波長域及び基準光波長は、八に/(Δに一△本k
)個の透過波長域毎に重なり合う(なお、(Δに/(Δ
に一へ本k))く2)0例えばΔに/(Δに一Δ車k)
を使用可能なチャネル数とすれば良い。
この実施例では波長フィルタ242〜24iもそれぞれ
フィルタ241と同様の複数個の透過波長域を有するも
のとする。従って波長フィルタ241と同様バーニヤ効
果によって、波長フィルタ242の通過波長本λ2を基
準光波長λ、〜入、のなかの任意の基準光波長とし、波
長フィルタ243の通過波長本人3を基準光波長λ、〜
λ4のなかの任意の基準光波長とし、・・・、波長フィ
ルタ24iの通過波長京λIを基準光波長λ蓄〜λ4の
なかの任意の基準光波長とすることが出来る。従って各
入力ポート別に設けた波長フィルタ241〜24iは、
光供給部22からの任意好適な波長の基準光を出力する
ことが出来る。
光供給部22と基準光選択部24の少くともひとつの波
長フィルタ(例えば241)とによって、供給する光の
波長を変化させることの出来る波長可変光源を構成する
ことが出来る。
尚、例えば第2図(A)に点線で示したように波長λ、
〜λ4に加え波長λ、の基準光が入力された場合に、第
2図(8)に示すように透過波長域30と基準光波長λ
、とが重なり合い、かつ透過波長域34と基準波長λう
どが重なり合うように、波長フィルタ241の透過波長
域を設定しでおけば、通過波長本λ1=λ1、λ5とす
ることも出来る。
(光変調部) 第1図にも示すようにこの実施例では、光変調部26ヲ
入カポート361〜36iの各ポート別に設けた光変調
素子(或は光変調回路)261〜26iから構成し、光
変調素子261に対して波長フィルタ241及び入力ポ
ート361を、光変調素子262に対して波長フィルタ
242及び入力ポート362ヲ、・・・・・・、光変調
素子24iに対しで波長フィルタ24i及び入力ポート
36i lFrそれぞれ対応させて接続する。
入力ポート361〜36iにはそれぞれ、例えば単一の
波長の光信号を供給する信号源を接続したつ或は波長の
異なる複数の光信号を多重化して伝送する光ファイバを
従来と同様にして可変波長フィルタを介して接続したつ
することによって、単一の波長の光信号を供給する。
例えば、入力ポート361に入力した光信号は、図示し
ない○/E変換器によっ″C電気信号に変換されて光変
調素子261に入力するか、或は変換されずに光のまま
光変調素子261に入力する。光変調素子261は、光
或は電気信号を入力すると、波長フィルタ261から入
力した基準光を光或は電気信号に基づき変調する。この
変調によって、基準光に信号情報がのる。変調は波長変
調、振幅変調、強度変調その他の任意好適な変調を行な
って良い。
同様にしで、入力ポート362〜361に入力し1こ光
信号はそれぞれ電気信号に変換され或は光のまま対応す
る光変調素子262〜26iに入力し、そして光変調素
子262〜261は光或は電気信号に基づき波長フィル
タ242〜241がらの基準光に信号情報をのせる。
光波長フィルタ241〜241を通過する基準光の波長
をそれぞれ任意好適に変化させることによって、信号情
報をのせる基準光の波長を任意好適な波長とすることが
出来る。従って入力ポート361〜361に入力した信
号光の信号情報をそれぞれ任意好適な波長の基準光にの
せて光変調素子261〜26iから出力させることが出
来、よって主として光供給部22、基準光選択部24及
び光変調部26によって光交換が行なえる。
(出力ポート選択部) この実施例の出力ポート選択部28は、信号情報をのせ
た基準光をその波長に応した特定の出力ポートに出力す
る構成となっており、例えば出力ポート381に対しで
は常に波長λ、の基準光を、出力ポート382に対しで
は常に波長λ2の基準光を、・・・・・・、出力ポート
38nに対しては常に波長入、の基準光を出力する。こ
のような出力ポート選択部28は、例えば回折格子或は
多段接続のマツハ−ツエンダ型フィルタを以って構成出
来る。
出力ポート選択部28は各光変調素子261〜26iか
らの信号情報をのせた基準光を入力し、入力した基準光
をその波長に応じた特定の出力ポートに対し出力する。
従って信号情報をのせる基準光の波長を、光波長フィル
タ241〜24iを介し任意好適に変化させることによ
って、入力ポート361〜361に入力した信号光の信
号情報をそれぞれ、任意好適な出力ポートへ入力させる
ことが出来る。
好ましくは、各光変調素子261〜26iからの基準光
を、合波し多重化した状態で出力ポート選択部28に入
力するのが良い。
出力ポート381〜38iには各ポート毎に受光素子を
設けて入力した基準光を電気信号に変換ジノて出力する
。尚、電気信号に変換せず(こ光のまま出力ポート38
1〜38iから出力するようにしても良い。
上述のような構成のこの実施例の光交換回路にあっては
、基準光選択部24を通過する基準光には信号情報をの
せでいないので、信号情報を歪めないようなフラットな
或は巾の広い透過帯域(透過波長域)を得るようにする
必要がなく、透過波長域を精度良く変化させることが出
来るようなチューナプルな基準光選択部24を設計すれ
ば良いので、基準光選択部24の設計が簡単に行なえる
また出力ポート選択部28を通過する基準光は光交換を
行なったのちの信号情報をのせた光であるので、出力ポ
ート選択部を、基準光選択部24のようにチューナプル
に設計する必要がなく、信号情報を歪めないように基準
光を出力することが出来るように設計すれば良いので、
出力ポート選択部2日の設計が容易に行なえる。特に出
力ポート選択部28を固定波長フィルタとした場合、チ
ューナプルである必要がないので変調周波数の高い基準
光の信号情報を歪めないように広くてフラットな透過帯
域を有する固定波長フィルタの設計を容易に行なえる。
(波長フィルタの具体的な構成例) 次に第3図及び第4図を参照し、基準光選択部24を構
成するための波長フィルタとしで用いて好適なフィルタ
の例につき説明する。尚、基準光選択部24ヲ構成する
ための波長フィルタの構成は、基準光とは異なる所定の
波長間隔例えばほぼ一定の波長間隔Δ車に″C−離間す
る複数の透過波長域を有し、この所定の波長間隔をほぼ
一定に保持したままこれら複数の透過波長域をシフトさ
せることの出来る任意好適な構成とすることか出来、従
って以下に述べるものに限定されない。
第3図(A)〜(B)はファプリーペロ共振器型波長フ
ィルタの具体的な構成例を示す図である。
第3図(A)に示す波長フィルタ40は、屈折率可変な
層39と、ファプリーベロ共振器の反射面を形成するた
めの反射層41a及び41bとから成る。
反射層41a、41bは光導波層39の屈折率を制御す
るための電極としての機能も兼ね備える。
この例では、反射層41a及び41b を例えば金属膜
或は誘電体多層膜で形成する。そして反射層41a及び
41b tそれぞれ光導波層39の対向するふたつの端
面に設ける。
尚、第3図(A)においで42a及び42bは波長フィ
ルタの入力側及び出力側の光ファイバ、44a及び44
bは波長フィルタの入力側及び出力側ロッドレンズを示
す、入力側ファイバ42aを伝搬してきた光供給部22
からの基準光はロッドレンズ44aによって平行光とな
されてフィルタ40に入力され、フィルタ40から出力
された任意好適な波長の基準光がロッドレンズ44b 
V介しで出力側ファイバ42bに入力される。
第3図(B)に示す波長フィルタ46は屈折率可変な光
導波層48と、光導波層48の屈折率を制御するための
電極50a、50bと、ファプリーベロ共振器の反射面
を形成するための反射層52a、52bとから成る。
この例では光導波層48ヲ、電気光学効果を呈する材料
例えばL I N b 03等の強誘電体結晶の基板5
4に形成した埋め込み型の先導波路(例えばTi拡散導
波路)を以って構成する。そして、反射層52a及び5
2b Iそれぞれこの先導波層48の対向するふたつの
端面に設け、さらに電極50a、50bを例えば光導波
層48の両側部に設ける。尚、電極50a、50bの配
設位=は図示例に限定されず、光導波層48の屈折率を
変化させることの出来る任意好適な位置とすることが出
来る。
光導波層4日を強誘電体結晶を用いて形成した場合、先
導波層48に印加される電界に応じて先導波層48の屈
折率が変化する。この屈折率変化によって光路長が変化
し、この結果、波長フィルタ46の複数の透過波長域が
例えば一定の波長間隔6本kをほぼ一定に保持した状態
でシフトする。印加電界の変化に応じたシフト量6を得
ることが出来る。
第3図(C)に示す波長フィルタ56は屈折率可変な光
導波層58と、光導波層58の屈折率を制御するための
電極60a、60bと、ファプリーベロ共振器の反射面
を形成するための反射層62a、62bとから成る。
この例では光導波層58を、化合物半導体基板64に形
成した光導波路を以って構成する。そして、反射層62
a及び62b %基板64に形成した溝64a内に溝た
される媒質例えば空気の層を以って構成し、これら反射
層62a及び62b !それぞれ光導波層5日の対向す
るふたつの端面に配ゴする。溝64a内の媒質はファプ
リーベロ共振器の反射面を形成出来る任意好適な媒質と
することが出来る。ざらに電極60a及び60bを光導
波層58への電流注入が行なえるように、基板64の一
方の基板面の先導波層58上に及び一方の基板面とは反
対側の基板面にに設ける。
電極60a、60bを介し光導波層58に注入する電流
量に応じた任意好適なシフト量6だけ、波長フィルタ5
6の複数の透過波長域を例えば一定の波長間隔へ零に8
はぼ一定に保持したままシフトさせることが出来る。
ファプリーベロ共振器型の波長フィルタの透過波長は、
光路長を変えることによってすなわち屈折率或は反射面
間の長さを変えることによって、変化させることが出来
る。従って、フィルタの透過波長を光供給部22からの
基準光のなかの任意好適な基準光の波長と一敗させ、任
意好適な波長の基準光を選択することが出来る6 第4図は波長フィルタの具体的な他の構成例を示す図で
ある。
第4図に示す波長フィルタ66は、複数個の可変波長フ
ィルタ68と、これら複数個の可変波長フィルタ68を
並列接続するための分岐(或は光スィッチ)70、導波
路72及び合流器(或は光スィッチ)73とを基板74
に設けて成る。この例では複数個の可変波長フィルタ6
8を並列接続することによって、上述したファプリーベ
ロ共振器型波長フィルタと同等の機能を有する波長フィ
ルタ68を構成する。
複数個の可変波長フィルタ68の透過波長域はそれぞれ
例えば一定の波長間隔ΔにC−Ni間する。これを具体
的な一例を挙げで説明する0例えば、波長フィルタ68
が4個の可変波長フィルタ68a、68b。
68c、68d ’j備えこれら可変波長フィルタかそ
れぞれ可変な透過波長域をひとつずつ有するものとする
。このとき、可変波長フィルタ68 a % 68 b
 % 68 c及び68dの透過波長域の中心波長をそ
れぞれλ。1、λ。5、入。。及びλ。、とすれば、例
えばλ。b−λ。。
+Δk、λ。。=λ。、+Δk及びλ。。=λ。。+Δ
にとなるようにフィルタ68a、68b、68c、68
d lFrそれぞれ作成すれば良い、尚、可変波長フィ
ルタ68a168b、68c、68dがそれぞれひとつ
の透過波長域を有する場合のみならず、可変波長フィル
タ68a168b、 68c、 68dがそれぞれ複数
個の透過波長域を有するようにしでも良い。
このように複数個の可変波長フィルタ68の透過波長域
を例えば間隔ΔkにM間させてあき、これら透過波長域
をそれぞれシフト量6だけシフトさせることによって、
第2図に示したファプリーベロ共振器型の波長フィルタ
と同等の効果を、波長フィルタ66ヲ用いてより容易に
達成出来る。好ましくは、複数個の可変波長フィルタ6
8の透過波長域ヲ全て同時にシフトさせるのが良い、同
時にシフトさせることは従来技術によって容易に達成出
来る。
波長フィルタ66によって、ファプリーベロ型波長フィ
ルタと同様の周期的特性(周期的透過時′1)を有しチ
ューナプルな、合成型ファプリーベロ共振器のフィルタ
を構成出来る。
可変波長フィルタ68は従来公知の構成のものとして良
い0例えば図示例では基板74として化合物半導体基板
を用い、この基板74に設けた、ブラッグ反射部tf+
76a及び76bと、これら領域76a、 76bの間
に形成した位相調整領域78と、位相調整領域78の屈
折率を電気的に制御するための電極80a及び80bと
から可変波長フィルタ68を構成している。
第1虹倒 第5図はこの発明の第二実施例の説明に供する図である
。尚、上述した第−実施例と対応する構成成分についで
は同一の符号を付して示す。
以下、主として第−実施例と相違する点につき説明し、
第一実施例と同様の点についで(よ詳しい説明を省略す
る。
第二実施例の交換回路は小容鳳の構内用交換機に応用し
て好適な構成例である。
第二実施例では、波長選択部24の出力を、光変調部2
6及び出力ポート選択部28を接続する伝搬経路と分岐
82を介し接続し、反射部84で反射させて出力ポート
選択部28に入力させる。
光変調部26及び反射部84は信号情報をのせた基準光
を出力するための送信ターミナル86、また入力ポート
381〜38nは信号情報をのせた基準光を入力する受
信ターミナル88を構成する。反射部84は、例えば各
光変調素子261〜261@に設けた反射鏡841〜8
4iから成る。
光供給部22が供給する複数の波長の基準光のなかから
、出力させたい出力ポートに対応する波長の基準光を波
長選択部24によって選択し、選択した基準光を送信タ
ーミナル86に入力する。ターミナル86に入力した基
準光は、例えば光変調部26、反射部84及び光変調部
26を順次に経て送信ターミナル86から出力する。基
準光は、反射部84で反射される前及び又は反射された
少に、光変調部26において変調される。
送信ターミナル868出力した基準光は、出力ポート選
択部28を介し所望の出力ポートに入力する。
尚、送信ターミナル86は波長選択部24からの基準光
に信号情報のせるように構成しであれば良く、従って入
力した基準光を、反射部84及び光変調部26を順次に
経たのちに或は光変調部26及び反射部84を順次に経
たのちに、出力するようにターミナル86ヲ構成するよ
うにしても良い。
第一実施例では光供給部22、波長選択部24、光変調
部26及び出力ポート28を順次に言わば直列的に接続
したが、第三実施例では光変調部26に対し波長選択部
24及び光供給部22と、出力ポート選択部28とを言
わば並列的に接続しているので、光交換回路をより小型
化することが出来る。
構内用交換機内に光供給部22、波長選択部24、光変
調部26及び波長フィルタ28を設けることによって、
これら各構成成分22.24.26.28の使用環境条
件(温度等の条件)を、これらの使用環境条件がほぼ同
一となるように、容易に制御することか出来る。使用条
件をほぼ同一とすることによって、光交換回路の特性の
安定化が図れる。
箪=)じ1勿 第6図はこの発明の第三実施例の説明に供する図である
第三実施例の光交換回路は、第一実施例の複数個の光交
換回路或は第二実施例の複数個の光交換回路を、共通の
出力ポート選択部281こよって共通接続した構成例で
ある。
図面の簡単化のために、第6図1こおいでは光変調部2
6、出力ポート選択部28及び入力ポート381〜38
nのみを示す。第一実施例の光交換回路を極数例(8個
)共通接続した構成とする場合には各光変調部26(2
61〜26s)に対しで光供給部22、波長選択部22
、光変調部26及び出力ポート選択部28を第1図(こ
も示すように言わば直列的(こ接続した構成とし、また
第三実施例の光交換回路を複数個(8個)共通接続した
構成とする場合(こは各光変調部26(261〜26s
)に対しで出力ポート選択部28と、波長選択部24及
び光供給部22とを第5図(こも示ツように言わば並列
的に接続した構成とする。
第三実施例では、出力ポート選択部28を前段の選択部
901〜90s及び後段の選択部921〜92s @以
って構成する。選択部901〜90s及び921〜92
s @それぞれ例えば従来公知の固定波長フィルタ例え
ば回折格子或は多段接続のマツハツエンダ−型のフィル
タとする。
そして、ひとつの前段の選択部901に対してひとつの
光変調部26)を接続するにれと同様にして前段の選択
部902、・−,90sに対して対応する光変調部2δ
2、・・・、26Sを接続する。前段の選択部901〜
90sには対応する光変調部261〜26sから通過波
長京入、〜寧λ1の基準光を多重化した状態で入力する
前段の選択部901〜90sはそれぞれ、入力した基準
光を基準光の波長に応じた任意好適な特定の後段の選択
部に出力し、ざらに後段の選択部921〜92sはそれ
ぞれ、入力した基準光を基準光の波長に応じた任意好適
な特定の出力ポートに出力する。その結果、前段の選択
W90u  (u = 1.2、・・・、S)と後段の
選択部921〜92sとによって、光変調部26uから
の通過波長京λ、〜寧λ1の基準光をその波長に応じた
任意好適な出力ポートに入力させることが出来る。
例えば第6図にも示すように、前段の選択部901〜9
0sをそれぞれ、後段の選択部92V(V=1.2、・
・・、S)に対し通過波長本人L (v−111/sl
+l〜 本λv l/sの基準光を出力する選択部とし
、さらに後段の選択部92v %波長久+fv−1+。
71+、〜λv17.の基準光を出力ししかもそれぞれ
の波長の基準光を1個ずつ異なる出力ポートに対し出力
する選択部とすることによって、光変調部26uからの
通過波長京入、〜京λ1の基準光をその波長に応した任
意好適な出力ポートに入力させることが出来る。
この発明は上述した実施例にのみ限定されるものではな
く、従って各構成成分の構成、形成材料、配設個数、配
設位=、接続関係、波長間隔、透過波長域中その他の粂
件を任意好適に変更することが出来る。
例えば上述した説明では光供給部の供給する複数の光の
波長がほぼ一定の波長間隔へIt”#間するものとした
か、この他、基準光の波長間隔を例えばλ2=λ、+2
Δk、λ3−λ2+Δk、λ4−人、+3Δk、・・・
・・・というよう(こ、間隔△にの任意好適な整数倍の
間隔に設定し、このような波長間隔で基準光波長を離間
させるようにしても良い。
同様に1個の波長フィルタの複数の透過波長域の中心波
長を、例えばλ□、λA2、・・・・・・ λAnとす
るとき上述した実施例ではλA2”λ。+△*k、λA
3”入A2+Δ*k、・・・、入。−人A、、−1”Δ
*k(但し、Δに≠Δ*k)としたが、この他、透過波
長域の波長間隔を、例えばλヶ□−λ。
十Δ*k、λA3”λA2+2△*k、λ□=λA3”
3△*k、・・・・・・というように透過波長域を間隔
へに*の任意好適な整数倍の間隔に設定し、このような
波長間隔で複数の透過波長域を離間させるようにしでも
良い。
(発明の効果) 上述した説明からも明らかなように、この発明の光交換
回路によれば、光供給部は波長が所定の波長間隔でM周
する複数の基準光を供給し、基準光選択部は基準光とは
異なる所定の波長間隔で離開する複数の透過波長域を有
する。従って基準光選択部の複数の透過波長域をその波
長間隔を一定に保持したままシフトさせることによって
、複数の透過波長域の少なくともひとつを任意好適な基
準光波長に重ねることが出来る。
基準光選択部は透過波長域と重なる波長の基準光を出力
するので、光供給部からの複数の基準光のなかの任意好
適な波長の基準光を出力することか出来る。
一方、光変調部はこの基準光選択部からの入力ポート別
の基準光に対し、当該基準光に対応する入力ポートに入
力した信号光の信号情報をのせる。従って、入力ポート
に入力した信号光の信号情報を任意好適な波長の基準光
にのせかえることが出来る。
しかも光供給部をほぼ一定の波長間隔で層間する複数の
基準光を供給出来る1個の光源から構成する必要はなく
、任意好適な複数個の光源を以つで構成すれば良いので
、光供給部の設計及び作成は容易であり、現在の技術に
よって容易に作成出来る。また、波長選択部及び光変調
部も現在の技術によって容易に作成出来、従って現在の
技術で容易に作成の行なえる光交換回路を提供すること
か出来る。
また従来の波長変換回路は、単一の発光素子が掃引出来
る波長範囲(単一の発光素子の発根波長を変化させるこ
との出来る範囲)が狭いので、多チャネル化が困難であ
った。しかしながら、この発明によればそれぞれ異なる
波長の光を供給する複数個の光源から光供給部を構成す
ることによって、単一の発光素子が掃引出来る波長範囲
よりも広い波長範囲にわたる複数個の波長の基準光を供
1給することが出来る。従って従来の光交換回路よりも
多チャネル化が容易となる。しかも、単一の発光素子が
掃引出来る波長範囲よりも広い波長範囲にわたる複数個
の波長の光Sを作成することは現在の技術で容易に達成
出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第−実施例の説明に供する図、 第2図(A)〜(C)は波長フィルタの機能の説明に供
する図、 第3図(A)〜(C)はファブリペロ共振器型の波長フ
ィルタの構成例を示す図、 第4図は波長フィルタの他の構成例を示す図、第5図は
この発明の第二実施例の説明1こ供する図、 第6図はこの発明の第三実施例の説明に供する図、 菓7図は従来の光交換回路の説明に供する図である。 22・・・光供給部、 24・・・波長選択部 241〜24i、40.46.56.66・・・波長フ
ィルタ26.261〜26s・・・光変調部 28・・・出力ポート選択部 361〜361・・・入力ポート 381〜38n・−出力ポート。 ・・・光源 〜220

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)波長が所定の波長間隔で離間する複数の基準光を
    供給する光供給部と、 基準光とは異なる所定の波長間隔で離間する複数の透過
    波長域を有し、前記光供給部からの複数の基準光のなか
    の任意の波長の基準光を、前記透過波長域の波長間隔を
    ほぼ一定に保持したまま前記透過波長域をシフトさせる
    ことによって選択し入力ポート別に出力する基準光選択
    部と、 該基準光選択部からの入力ポート別の基準光に対し、当
    該基準光に対応する入力ポートに入力した信号光の信号
    情報をのせる光変調部とを備えて成ることを特徴とする
    光交換回路。
  2. (2)前記光変調部からの基準光を当該基準光の波長に
    応じた出力ポートに対し出力する出力ポート選択部を備
    えて成ることを特徴とする請求項1に記載の光交換回路
JP27900288A 1988-11-04 1988-11-04 光交換回路 Pending JPH02125600A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27900288A JPH02125600A (ja) 1988-11-04 1988-11-04 光交換回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27900288A JPH02125600A (ja) 1988-11-04 1988-11-04 光交換回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02125600A true JPH02125600A (ja) 1990-05-14

Family

ID=17605034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27900288A Pending JPH02125600A (ja) 1988-11-04 1988-11-04 光交換回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02125600A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0682848A (ja) * 1992-04-29 1994-03-25 Internatl Business Mach Corp <Ibm> チューナブル光学フィルタ、及び選択された光波長の提供方法
JP2007171734A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Tama Tlo Kk 光フィルタ及び光フィルタの製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0682848A (ja) * 1992-04-29 1994-03-25 Internatl Business Mach Corp <Ibm> チューナブル光学フィルタ、及び選択された光波長の提供方法
JP2007171734A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Tama Tlo Kk 光フィルタ及び光フィルタの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5946331A (en) Integrated multi-wavelength transmitter
US5414548A (en) Arrayed-wave guide grating multi/demultiplexer with loop-back optical paths
US5987050A (en) Laser transmitter based on a coupler and having a controlled output port
US6665320B1 (en) Wideband tunable laser sources with multiple gain elements
US7200299B1 (en) Adding and dropping wavelength-channels
EP0918447B1 (en) Optical filter device operating in a wavelength-synchronised mode
US6829438B2 (en) Add/drop multiplexing in WDM optical networks
JP7302430B2 (ja) 波長可変光源、これを用いた光伝送装置、及び波長可変光源の制御方法
JP3844409B2 (ja) 多波長変換装置
JPH02125600A (ja) 光交換回路
JPH0586711B2 (ja)
GB2547466A (en) Discrete wavelength tunable laser
JP3414982B2 (ja) 可変波長選択フィルタ
JP7438472B2 (ja) 光モジュールおよび光通信システム
KR100264950B1 (ko) 궤환잡음이 없는 파장다중방식(wdm) 통신용 파장가변광 추출/투과필터
JPH08122833A (ja) 波長変換装置
JP7190140B2 (ja) 光フィルタ
JP2658114B2 (ja) 波長変換スイッチ
JPH0545680A (ja) 光波長フイルタ素子及び光波長フイルタ装置
JP3923771B2 (ja) 多波長光源
JPH10200510A (ja) Wdm光通信用送光システム
JPH06188517A (ja) 波長変換器
JPH10262031A (ja) 光通信システム
JP2690637B2 (ja) 波長可変光フィルタ
CA2352264C (en) Add/drop multiplexing in wdm optical networks