JPH02124510U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る熱線式流量計の一実施例
の取付構造を示す断面図、第２図は同上実施例に
おけるターミナルの構成を示す斜視図、第３図は
ターミナルの他の実施例の構成を示す斜視図、第
４図は従来の熱線式流量計の取付構造を示す断面
図、第５図は従来の呼吸構造を示す断面図、第６
図は一般の熱線式流量計の基本回路図である。 ９……センサ部、１０……センサ筒、１１……
筒状ケース、１２……測定回路部、１３……回路
室、２６……ターミナル、１９……呼吸孔、１８
，２６ａ……筒部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 流体通路中に配設される熱線抵抗と、該熱線抵
   抗と同一雰囲気中に配設される温度補償抵抗と、
   を含んでブリツジ回路構成し、該ブリツジ回路が
   平衡するように該回路への供給電流を制御して、
   その供給電流量から前記流体通路を通過する流体
   の流量を計測する熱線式流量計であつて、前記熱
   線抵抗と温度補償抵抗とのセンサ部を取り付けた
   樹脂製のセンサ筒を、前記流体通路を構成する管
   体の壁部を貫通させて取り付けると共に、測定回
   路部が実装される回路室を前記管体壁外周面のセ
   ンサ筒貫通部を囲む仕切空間により形成してなる
   熱線式流量計において、前記センサ筒の成形時に
   一体に組み込まれ、前記センサ部と測定回路部と
   を接続するターミナルに、流体通路と回路室とを
   連通する呼吸孔を形成する筒部を一体成形して設
   けたことを特徴とする熱線式流量計。