JPH02124354U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の送りねじの調心機構の一実
施例の正面図（手前側の挟み部材の図中左方半分
は省略）、第２図は第１図の―線縦断面図（
ただし、ボールナツトおよびボールねじ軸は断面
していない）、第３図はこの考案の送りねじの調
心機構を備えたスライドテーブル装置の概略の平
面図、第４図は従来の送りねじの調心機構を備え
たスライドテーブル装置の図である。 １……スライドテーブル、２……ガイドレール
、４……ボールねじの調心機構、５……ボールね
じ軸、１０……伝達部材、１２……長穴、１５…
…ボールナツト、１８，１８……挟み部材、１８
ａ……平面、２０……ピン、Ａ……回転方向。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ガイドレールに摺動自在に支持されたスライド
   テーブルに固定され、上記ガイドレールの軸と直
   交する方向に延び、第１係合部を有する伝達部材
   と、 上記ガイドレールに平行に設けた送りねじに螺
   合したナツトに、上記ガイドレールの軸方向に互
   いに一定間隔をあけて固定され、上記伝達部材を
   上記ガイドレールと直交する平面に沿つて移動し
   得るように挟む挟み部分と、 上記挟み部分に設けられ、上記第１係合部に上
   記送りねじの回転方向と略直交する方向に移動可
   能に係合する第２係合部とを備えたことを特徴と
   する送りねじの調心機構。