JPH0212361A - 階層化バスによる並列計算機システム - Google Patents
階層化バスによる並列計算機システムInfo
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- JPH0212361A JPH0212361A JP63162308A JP16230888A JPH0212361A JP H0212361 A JPH0212361 A JP H0212361A JP 63162308 A JP63162308 A JP 63162308A JP 16230888 A JP16230888 A JP 16230888A JP H0212361 A JPH0212361 A JP H0212361A
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- 240000002853 Nelumbo nucifera Species 0.000 description 2
- 235000006508 Nelumbo nucifera Nutrition 0.000 description 2
- 235000006510 Nelumbo pentapetala Nutrition 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Multi Processors (AREA)
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
バスによって結合される並列計算機システムに関し、
ローカルバスを共有する複数のプロセッサからなるクラ
スタを、グローバスバスによって相互に結合し、各クラ
スタにアダプタを設けてローカルバスとグローバルバス
との間で要求を相互に転送し、バス競合を回避した大規
模な密結合並列計算機システムを構築することを目的と
し、ローカルバスを共有する?!aのプロセッサからな
るクラスタと、このクラスタを構成するアダプタを介し
てグローバルバスに階層化した態様で結合し、アダプタ
がローカルハスに送出された要求が自クラスタ以外への
要求であると検出した時にグローバルバスに要求を転送
し、一方、グローバルバスに送出された要求が自りラス
ク内への要求であると検出した時に自ローカルバスに要
求を転送して処理を行い得るように構成する。
スタを、グローバスバスによって相互に結合し、各クラ
スタにアダプタを設けてローカルバスとグローバルバス
との間で要求を相互に転送し、バス競合を回避した大規
模な密結合並列計算機システムを構築することを目的と
し、ローカルバスを共有する?!aのプロセッサからな
るクラスタと、このクラスタを構成するアダプタを介し
てグローバルバスに階層化した態様で結合し、アダプタ
がローカルハスに送出された要求が自クラスタ以外への
要求であると検出した時にグローバルバスに要求を転送
し、一方、グローバルバスに送出された要求が自りラス
ク内への要求であると検出した時に自ローカルバスに要
求を転送して処理を行い得るように構成する。
(産業上の利用分舒〕
本発明は、階層化バスによって複数のプロセッサが結合
される並列計算機システムに関するものである。
される並列計算機システムに関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕従来、共
通バスによって結合した密結合型並列計算機システムは
システム全体で1つのアドレス空間を共有するため、メ
モリアクセスの際にそのメモリが自己のプロセッサのも
のであるか、他のプロセッサのものであるかを区別する
必要がないなどのメリットがある。しかし、多数のプロ
セッサによって1つのバスを共有するためにバスの競合
が発生し、台数を増やしてもそれ程に台数効果が得られ
ないという問題がある。
通バスによって結合した密結合型並列計算機システムは
システム全体で1つのアドレス空間を共有するため、メ
モリアクセスの際にそのメモリが自己のプロセッサのも
のであるか、他のプロセッサのものであるかを区別する
必要がないなどのメリットがある。しかし、多数のプロ
セッサによって1つのバスを共有するためにバスの競合
が発生し、台数を増やしてもそれ程に台数効果が得られ
ないという問題がある。
また、ネットワークによって結合した疎結合並列計算機
システムは、多数のプロセッサを結合することが可能で
あるが、他のプロセッサのメモリをアクセスするときに
複雑な掻作を要したり、大きなオーバヘッドが発生して
しまうという問題がある。
システムは、多数のプロセッサを結合することが可能で
あるが、他のプロセッサのメモリをアクセスするときに
複雑な掻作を要したり、大きなオーバヘッドが発生して
しまうという問題がある。
本発明は、ローカルバスを共有する複数のプロセッサか
らなるクラスタを、グローバスバスによりて相互に結合
し、各クラスタにアダプタを設けてローカルバスとグロ
ーバルバスとの間で要求を相互に転送し、バス競合を回
避した大規模な密結合並列計算機システムを構築するこ
とを目的としている。
らなるクラスタを、グローバスバスによりて相互に結合
し、各クラスタにアダプタを設けてローカルバスとグロ
ーバルバスとの間で要求を相互に転送し、バス競合を回
避した大規模な密結合並列計算機システムを構築するこ
とを目的としている。
第1図を参照して課題を解決する手段を説明する。
第1図において、クラスタ(0)ないしクラスタttS
は、ローカルバス1を共有する複数のプロセッサ(CP
U)、メモリ、およびローカルバス1とグローバルハス
4との間の要求を相互に転送するアダプタ2などから構
成されている。
は、ローカルバス1を共有する複数のプロセッサ(CP
U)、メモリ、およびローカルバス1とグローバルハス
4との間の要求を相互に転送するアダプタ2などから構
成されている。
グローバルバス4は、複数のクラスタを相互に接続する
階層化したバスである。
階層化したバスである。
本発明は、第1図に示すように、システム全体でアドレ
ス空間を共有し、あるプロセッサがローカルバス1上に
要求(例えばメモリアクセス要求)を送出した時、この
要求のアドレスが当該クラスタ内のアドレスであれば、
該当する例えばメモリ3がその要求を取り込でんデータ
をライトしたり、あるいはリードしたデータを要求元に
返送などする。一方、この要求のアドレスが当該クラス
タ以外のアドレスであれば、アダプタ2が要求をグロー
バルバス4に転送し、他の該当クラスタのアダプタ2が
このグローバルハス4に転送された要求を取り込んでロ
ーカルバス1に転送し、更に該当する例えばメモリ3が
その要求を取り込でんデータをライトしたり、あるいは
リードしたデータを要求元に逆の順序で返送などする。
ス空間を共有し、あるプロセッサがローカルバス1上に
要求(例えばメモリアクセス要求)を送出した時、この
要求のアドレスが当該クラスタ内のアドレスであれば、
該当する例えばメモリ3がその要求を取り込でんデータ
をライトしたり、あるいはリードしたデータを要求元に
返送などする。一方、この要求のアドレスが当該クラス
タ以外のアドレスであれば、アダプタ2が要求をグロー
バルバス4に転送し、他の該当クラスタのアダプタ2が
このグローバルハス4に転送された要求を取り込んでロ
ーカルバス1に転送し、更に該当する例えばメモリ3が
その要求を取り込でんデータをライトしたり、あるいは
リードしたデータを要求元に逆の順序で返送などする。
従って、複数のプロセッサが共有するローカルバスと、
上位の階層のグローバルバス4との間の要求の転送をア
ダプタ2が相互に行うことにより、バス競合を可及的に
回避して大規模な密結合計算機システムを構築すること
が可能となる。。
上位の階層のグローバルバス4との間の要求の転送をア
ダプタ2が相互に行うことにより、バス競合を可及的に
回避して大規模な密結合計算機システムを構築すること
が可能となる。。
次に、第1図から第4図を用いて本発明の1実施例の構
成および動作を順次詳細に説明する。
成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、クラスタ(0)ないしα9は、各4台
のプロセッサ(、CP U)をローカルバス1に夫々接
続し、合計4X16−64台のプロセッサを並列接続し
た例である。このようにローカルバス1の上位の階層の
バスとしてグローバルハス4を設け、各クラスタに図示
のようにアドレスを夫々割り付ける。これにより、図示
システム全体でアドレス空間が共有され、例えばアクセ
ス要求したアドレスによって、いずれのクラスタのメモ
リをアクセスしたのかを知ることができる。このため、
プロセッサがローカルバス1に送出したアクセス要求の
アドレスが自クラスタ内のアドレスであれば、当該ロー
カルバス1内でいわば閉じた状態で処理を行うことがで
きるので、他のローカルバス1との間でバス競合が発生
しない、また、プロセッサがローカルバス1に送出した
アクセス要求のアドレスが自クラスタ以外のアドレスで
あれば、各クラスタ内に設けたアダプタ2がこの旨を認
識して当該アクセス要求をグローバルバス4に乗せ(転
送し)、他のクラスタ内に設けた該当アダプタ2がこの
アクセス要求を自ローカルバス1に乗せ、例えばメモリ
3がこのアクセス要求を取り込み、該当処理を行うよう
にしている。
のプロセッサ(、CP U)をローカルバス1に夫々接
続し、合計4X16−64台のプロセッサを並列接続し
た例である。このようにローカルバス1の上位の階層の
バスとしてグローバルハス4を設け、各クラスタに図示
のようにアドレスを夫々割り付ける。これにより、図示
システム全体でアドレス空間が共有され、例えばアクセ
ス要求したアドレスによって、いずれのクラスタのメモ
リをアクセスしたのかを知ることができる。このため、
プロセッサがローカルバス1に送出したアクセス要求の
アドレスが自クラスタ内のアドレスであれば、当該ロー
カルバス1内でいわば閉じた状態で処理を行うことがで
きるので、他のローカルバス1との間でバス競合が発生
しない、また、プロセッサがローカルバス1に送出した
アクセス要求のアドレスが自クラスタ以外のアドレスで
あれば、各クラスタ内に設けたアダプタ2がこの旨を認
識して当該アクセス要求をグローバルバス4に乗せ(転
送し)、他のクラスタ内に設けた該当アダプタ2がこの
アクセス要求を自ローカルバス1に乗せ、例えばメモリ
3がこのアクセス要求を取り込み、該当処理を行うよう
にしている。
以上のように、バスをローカルバス1およびグローバル
バス4に階層化し、ローカルバスl内で閉じた状態で処
理を行い得るように構成したことにより、大規模な並列
計算機システムにおけるバス競合を可及的に回避するこ
とが可能となる。
バス4に階層化し、ローカルバスl内で閉じた状態で処
理を行い得るように構成したことにより、大規模な並列
計算機システムにおけるバス競合を可及的に回避するこ
とが可能となる。
第2図は、アダプタ構成例を示す、これは、第1図アダ
プタ2の構成例である0図中II i11回路(1)は
、ローカルバスlに送出された要求のアドレスが、自ク
ラスタ以外と検出した時に、ローカルバス1を構成する
111′4′Bバス、アドレスバス、およびデータバス
から図示ランチによって夫々保持しておいたものを、グ
ローバルバス4に夫々転送するように制j″I3するも
のである。一方、図中■り開回路(2)は、逆にグロー
バルバス4に送出された要求ノアドレスが、自クラスタ
内と検出した時に、図示ラッチによって夫々保持してお
いたものを、ローカルバス1に夫々転送するように制御
するものである。
プタ2の構成例である0図中II i11回路(1)は
、ローカルバスlに送出された要求のアドレスが、自ク
ラスタ以外と検出した時に、ローカルバス1を構成する
111′4′Bバス、アドレスバス、およびデータバス
から図示ランチによって夫々保持しておいたものを、グ
ローバルバス4に夫々転送するように制j″I3するも
のである。一方、図中■り開回路(2)は、逆にグロー
バルバス4に送出された要求ノアドレスが、自クラスタ
内と検出した時に、図示ラッチによって夫々保持してお
いたものを、ローカルバス1に夫々転送するように制御
するものである。
第3図は、ローカルバス1上のデータ/コラン1をグロ
ーバルバス4に乗せる部分の他のアダプタ構成例を示す
。ここで、グローバルバス4がらローカルバス1に乗せ
る部分は第3図と同しであるので省略しである。
ーバルバス4に乗せる部分の他のアダプタ構成例を示す
。ここで、グローバルバス4がらローカルバス1に乗せ
る部分は第3図と同しであるので省略しである。
第3図において、クラスタアドレスレジスタ(C(us
ter Addless Register) 5は、
アダプタ2の属するクラスタが有するメモリ3のアドレ
ス範囲と、クラスタが有するプロセッサ(CP U)の
CPU番号などを記憶するものである。
ter Addless Register) 5は、
アダプタ2の属するクラスタが有するメモリ3のアドレ
ス範囲と、クラスタが有するプロセッサ(CP U)の
CPU番号などを記憶するものである。
コンパレータ(Comparator) 6は、ローカ
ルバス1を構成するアドレスバスに送出されたアドレス
が、クラスタアドレスレジスタ5に記憶されているアド
レス範囲に含まれるか否かなどを検出するものである。
ルバス1を構成するアドレスバスに送出されたアドレス
が、クラスタアドレスレジスタ5に記憶されているアド
レス範囲に含まれるか否かなどを検出するものである。
即ち、アダプタ2が属するクラスタ内のアドレスが送出
されたか否かなどを検出するものである。
されたか否かなどを検出するものである。
バスアービタ(Bus Arbitor) 7は、グ
ローバルバス4を構成する制御バスの状態を参照して、
グローバルバス4の空きを見つけるなどするものである
。
ローバルバス4を構成する制御バスの状態を参照して、
グローバルバス4の空きを見つけるなどするものである
。
次に、動作を説明する。
第3図において、コンパレータ6がローカルバス1を構
成するアドレスバスに送出されたアドレスが、クラスタ
アドレスレジスタ5に記憶されているアドレス範囲以外
であると検出した時、バスアービタ7がグローバルバス
4の空きを見つけ、アドレスレジスタ8およびコマンド
/データレジスタ9に保持しておいたアドレス、コマン
ド/テークをグローバルバス4を構成するアドレスバス
、制御バス、データ/コマンドバスに転送する。グロー
バルバス4からローカルバス1への転送も、同様に、グ
ローバルバス4に送出されたアドレスが、クラスタアド
レスレジスタ5に記憶されているアドレス範囲内の時に
、行うようにしている。
成するアドレスバスに送出されたアドレスが、クラスタ
アドレスレジスタ5に記憶されているアドレス範囲以外
であると検出した時、バスアービタ7がグローバルバス
4の空きを見つけ、アドレスレジスタ8およびコマンド
/データレジスタ9に保持しておいたアドレス、コマン
ド/テークをグローバルバス4を構成するアドレスバス
、制御バス、データ/コマンドバスに転送する。グロー
バルバス4からローカルバス1への転送も、同様に、グ
ローバルバス4に送出されたアドレスが、クラスタアド
レスレジスタ5に記憶されているアドレス範囲内の時に
、行うようにしている。
第4図は、バスコマンド例を示す。ここで、最上段の1
書き込みコマンド”をCPUが発行すると、コマンドバ
スに1書き込みコマンド°、アドレスバスに1書き込む
アドレス”、データバスに“書き込みデータ”がそれぞ
れ送出される。また、“読み出しコマンド”および“デ
ータコマンド”についても図示のように送出される。以
下このコマンドを用いた具体例を説明する。
書き込みコマンド”をCPUが発行すると、コマンドバ
スに1書き込みコマンド°、アドレスバスに1書き込む
アドレス”、データバスに“書き込みデータ”がそれぞ
れ送出される。また、“読み出しコマンド”および“デ
ータコマンド”についても図示のように送出される。以
下このコマンドを用いた具体例を説明する。
[1) 主記憶(第1図メモリ3)への書き込み例書
き込みを行うCPUが、ローカルハス1に“書き込みコ
マンド”を乗せる。
き込みを行うCPUが、ローカルハス1に“書き込みコ
マンド”を乗せる。
■ このコマンドが自クラスタ内のアドレスを持つ主記
憶への書き込みであれば、このコマンドは主記憶に取り
込まれ、指定されたアドレスに指定されたデータが書き
込まれる。
憶への書き込みであれば、このコマンドは主記憶に取り
込まれ、指定されたアドレスに指定されたデータが書き
込まれる。
■ このコマンドが自クラスタ以外への書き込みである
と、第3図アダプタ2を構成するコンハレータロによっ
て検出された場合、バスアービタフがグローバルバス4
の空きを見つけてこのコマンドをグローバルバス4に転
送し、更に該当アダプタ2のコンパレータ6が目りラス
ク内のアドレスであると検出して自クラスタ内のローカ
ルバス1にこのコマンドを乗せ、該当主記憶がこれを取
り込んで指定されたアドレスに指定されたデータを書き
込む。
と、第3図アダプタ2を構成するコンハレータロによっ
て検出された場合、バスアービタフがグローバルバス4
の空きを見つけてこのコマンドをグローバルバス4に転
送し、更に該当アダプタ2のコンパレータ6が目りラス
ク内のアドレスであると検出して自クラスタ内のローカ
ルバス1にこのコマンドを乗せ、該当主記憶がこれを取
り込んで指定されたアドレスに指定されたデータを書き
込む。
(2) 主記憶からの読み出し例
読み出しを行うCPUが、ローカルバス1に“読み出し
コマンド”を乗せる。
コマンド”を乗せる。
■ このコマンドが自クラスタ内のアドレスを持つ主記
憶からの読み出しであれば、このコマンドは主記憶に取
り込まれる。これに対応して、主記憶は、“データコマ
ンド”を発行して、読み出したデータを要求元CPUに
転送する。
憶からの読み出しであれば、このコマンドは主記憶に取
り込まれる。これに対応して、主記憶は、“データコマ
ンド”を発行して、読み出したデータを要求元CPUに
転送する。
■ このコマンドが自クラスタ以外からの読み込みであ
る場合、(1)の■と同様に、グローバルバス4、ロー
カルハス1を介して該当主記憶に取り込まれる。これに
対応して、主記憶は、“データコマンド”を発行して、
逆の経路を辿って読み出したデータを要求元CPUに転
送する。
る場合、(1)の■と同様に、グローバルバス4、ロー
カルハス1を介して該当主記憶に取り込まれる。これに
対応して、主記憶は、“データコマンド”を発行して、
逆の経路を辿って読み出したデータを要求元CPUに転
送する。
以上説明したように、本発明によれば、複数のプロセッ
サが共有するローカルバスと、上位の階層のグローバル
バス4との間の要求の転送をアダプタ2が相互に行う構
成を採用しているため、ハス競合を可及的に回避した大
規模な密結合計算畿システムを構築することができる。
サが共有するローカルバスと、上位の階層のグローバル
バス4との間の要求の転送をアダプタ2が相互に行う構
成を採用しているため、ハス競合を可及的に回避した大
規模な密結合計算畿システムを構築することができる。
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図、第3図はア
ダプタ構成例、第4図はバスコマンド例を示す。 図中、王はローカルバス、2はアダプタ、3はメモリ
(主記憶)、4はグローバルバス、5はクラスタアドレ
スレジスタ、6はコンパレーク、7はバスアービタ、8
はアドレスレジスタ、9はコマンド/データレジスタを
表す。
ダプタ構成例、第4図はバスコマンド例を示す。 図中、王はローカルバス、2はアダプタ、3はメモリ
(主記憶)、4はグローバルバス、5はクラスタアドレ
スレジスタ、6はコンパレーク、7はバスアービタ、8
はアドレスレジスタ、9はコマンド/データレジスタを
表す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 バスによって結合される並列計算機システムにおいて、 ローカルバス(1)を共有する複数のプロセッサからな
るクラスタと、 このクラスタを構成するアダプタ(2)を介してグロー
バルバス(4)に階層化した態様で結合し、アダプタ(
2)がローカルバス(1)に送出された要求が自クラス
タ以外への要求であると検出した時にグローバルバス(
4)に要求を転送し、一方、グローバルバス(4)に送
出された要求が自クラスタ内への要求であると検出した
時に自ローカルバス(1)に要求を転送して処理を行い
得るように構成したことを特徴とする階層化バスによる
並列計算機システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63162308A JPH0212361A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 階層化バスによる並列計算機システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63162308A JPH0212361A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 階層化バスによる並列計算機システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0212361A true JPH0212361A (ja) | 1990-01-17 |
Family
ID=15752043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63162308A Pending JPH0212361A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 階層化バスによる並列計算機システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0212361A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0634725A1 (fr) * | 1993-07-15 | 1995-01-18 | Bull S.A. | Noeud de processeurs |
JPH08263458A (ja) * | 1995-03-22 | 1996-10-11 | Kofu Nippon Denki Kk | データ転送制御装置 |
US5860108A (en) * | 1995-04-26 | 1999-01-12 | Nec Corporation | Method and clustered multi-processor system for controlling a clock phase for clusters |
WO2002077848A1 (en) * | 2001-03-22 | 2002-10-03 | Sony Computer Entertainment Inc. | Processing modules for computer architecture for broadband networks |
US6809734B2 (en) | 2001-03-22 | 2004-10-26 | Sony Computer Entertainment Inc. | Resource dedication system and method for a computer architecture for broadband networks |
US6826662B2 (en) | 2001-03-22 | 2004-11-30 | Sony Computer Entertainment Inc. | System and method for data synchronization for a computer architecture for broadband networks |
US7139882B2 (en) | 2001-03-22 | 2006-11-21 | Sony Computer Entertainment Inc. | Memory protection system and method for computer architecture for broadband networks |
JP2006331452A (ja) * | 2006-07-31 | 2006-12-07 | Hitachi Ltd | バス制御方式及びコンピュータシステム |
US7233998B2 (en) | 2001-03-22 | 2007-06-19 | Sony Computer Entertainment Inc. | Computer architecture and software cells for broadband networks |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP63162308A patent/JPH0212361A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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FR2707778A1 (fr) * | 1993-07-15 | 1995-01-20 | Bull Sa | NÓoeud de processeurs. |
US5983323A (en) * | 1993-07-15 | 1999-11-09 | Bull, S.A. | Processor node |
JPH08263458A (ja) * | 1995-03-22 | 1996-10-11 | Kofu Nippon Denki Kk | データ転送制御装置 |
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