JPH02122805A - 集塵機の運転法 - Google Patents
集塵機の運転法Info
- Publication number
- JPH02122805A JPH02122805A JP27651688A JP27651688A JPH02122805A JP H02122805 A JPH02122805 A JP H02122805A JP 27651688 A JP27651688 A JP 27651688A JP 27651688 A JP27651688 A JP 27651688A JP H02122805 A JPH02122805 A JP H02122805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- dust collection
- suction source
- chambers
- dust collector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 title claims abstract description 81
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 5
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はフィルタバグを内蔵した集塵室の多数個を同一
の吸引源に接続させて連設した多室構成型の集塵機の運
転法に関するものである。
の吸引源に接続させて連設した多室構成型の集塵機の運
転法に関するものである。
（従来の技術）
フィルタバグを内蔵した集塵室の多数個を同一の吸引源
に接続させて連設した集塵機は実開昭５９−２４１３号
公報などにより公知のものであるが、このような集塵機
におけるフィルタバグのダスト払落しは、−ｔＨ吸引源
の駆動を止めて全集塵室のフィルタバグのダスト払落し
を一斉に行っていたが、−旦運転を停止することは発塵
源側の運転も停止しなければならないので運転効率が極
めて悪い、そこで、多数個の！ｌ塵室のうち１室をダス
ト払落時にのみ吸引源との接続を断つことにより連続運
転することが行われている。
に接続させて連設した集塵機は実開昭５９−２４１３号
公報などにより公知のものであるが、このような集塵機
におけるフィルタバグのダスト払落しは、−ｔＨ吸引源
の駆動を止めて全集塵室のフィルタバグのダスト払落し
を一斉に行っていたが、−旦運転を停止することは発塵
源側の運転も停止しなければならないので運転効率が極
めて悪い、そこで、多数個の！ｌ塵室のうち１室をダス
ト払落時にのみ吸引源との接続を断つことにより連続運
転することが行われている。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、従来のこのような連続運転法では集塵機
本体の圧損の変化が吸引源と１集塵室との接続を断つ前
後で太き（異なるので、この圧損変化が発ａｎ側機器な
どに悪影響を及ぼし、この影響を緩和するための制？ｌ
１ｊａ器などによって装置全体が高価なものとなる。
本体の圧損の変化が吸引源と１集塵室との接続を断つ前
後で太き（異なるので、この圧損変化が発ａｎ側機器な
どに悪影響を及ぼし、この影響を緩和するための制？ｌ
１ｊａ器などによって装置全体が高価なものとなる。
（課題を解決するための手段）
本発明は前記のような問題点を解決した集Ｂ４！！の運
転法に関するもので、フィルタバグを内蔵した集塵室の
多数個を同一の吸引源に接続させて連設した集塵機にお
いて、前記集塵室のうちいずれか１個が常に吸引源との
接続を断たれた休止状態となるよう運転して各集塵室に
あるフィルタバグのダスト払落しをそれぞれの休止状態
時に行うことによりダスト払落しによるＺａ機本体の圧
損を略一定に保持するようにしたことを特徴とするもの
である。
転法に関するもので、フィルタバグを内蔵した集塵室の
多数個を同一の吸引源に接続させて連設した集塵機にお
いて、前記集塵室のうちいずれか１個が常に吸引源との
接続を断たれた休止状態となるよう運転して各集塵室に
あるフィルタバグのダスト払落しをそれぞれの休止状態
時に行うことによりダスト払落しによるＺａ機本体の圧
損を略一定に保持するようにしたことを特徴とするもの
である。
（実施例）
次に、本発明を図示の４室構成集塵機の概略説明図をも
とに詳細に説明する。
とに詳細に説明する。
（１）は複数のフィルタバグ（２）を内蔵する集塵室で
、本実施例では４個の集塵室（１）が連設されていて各
集塵室（１）は同一の吸引源（５）および図示しない同
一の発塵源に清浄ガスダクト（３）お、上び含塵ガスダ
クト（４）を介して接続されている。（６）は゛清浄ガ
スダクト（３）と各集塵室（１）とを接続する分岐ダク
） （３ａ）に設けられる切換弁であって、各切換弁（
６）はそのうちのいずれか１個が順次閉塞されて４個の
集塵室（１）のうちの１集塵室が順次吸引源との接続が
断たれた休止状態となるようプログラム設定されている
。
、本実施例では４個の集塵室（１）が連設されていて各
集塵室（１）は同一の吸引源（５）および図示しない同
一の発塵源に清浄ガスダクト（３）お、上び含塵ガスダ
クト（４）を介して接続されている。（６）は゛清浄ガ
スダクト（３）と各集塵室（１）とを接続する分岐ダク
） （３ａ）に設けられる切換弁であって、各切換弁（
６）はそのうちのいずれか１個が順次閉塞されて４個の
集塵室（１）のうちの１集塵室が順次吸引源との接続が
断たれた休止状態となるようプログラム設定されている
。
このように構成されたものは、吸引源（５）の駆動によ
り発塵源で生ずる含塵ガスが含塵ガスダクト（４）を経
て４つの集塵室（１）のうち切換弁（６）が閉塞されて
いるｌ集塵室を除く３個の集塵室（１）内に送られ、こ
れに内蔵されたフィルタバグ（２）により除塵されたう
え３個の分岐ダクト（３ａ）および清浄ガスダクト（３
）を経て吸引ｒＡ（５）に吸引されることとなるが、４
個の集塵室（１）のうちダスト堆積の最も多いｌ集塵室
が順次吸引源（５）との接続を断たれた休止状態となっ
て残りの３個の集塵室（＋１で常に集塵が行われること
となるので、休止状態にある集塵室（１）が順次変って
も全フィルタバグ（２）の流通抵抗は常に略一定で圧損
変化はダスト堆積により徐々に増大する範囲に収まり、
また、１集塵室が常時吸引源との接続の遮断された休止
状態にあるから、この休止状態にある間において必要と
するダストの払落しを行えばよく、従って、ダスト払落
しのために運転中の全集塵室中の１個を吸引源と遮断す
る従来法において切換時に生じていた流通抵抗の変化は
殆どない。なお、前記装置を用いた実験によれば、従来
法すなわち４個の集塵室を全て運転状態としておき、ダ
スト払落時にのみ１集塵室を閉塞してこれに内蔵されて
いるフィルタバグのダスト払落しを行い、ダスト払落後
に再び通気して集塵に参加させる運転法では、第３図に
示すように、ｌ集塵室閉塞毎の圧損変動が５８Ｉ１ｍＡ
ｑであったが、本発明の運転法においては、第２図に示
すように、切換弁（６）の切棟前後の圧損変動が堆積ダ
ストの有無による変動である９ｎ＋ｍＡｑに押えられて
圧損変動による発塵源側機器への影響は殆どなく、従っ
て、発塵源側機器に圧を員変動による影響を防ぐための
制御機器を組込む必要をなくすことができた。
り発塵源で生ずる含塵ガスが含塵ガスダクト（４）を経
て４つの集塵室（１）のうち切換弁（６）が閉塞されて
いるｌ集塵室を除く３個の集塵室（１）内に送られ、こ
れに内蔵されたフィルタバグ（２）により除塵されたう
え３個の分岐ダクト（３ａ）および清浄ガスダクト（３
）を経て吸引ｒＡ（５）に吸引されることとなるが、４
個の集塵室（１）のうちダスト堆積の最も多いｌ集塵室
が順次吸引源（５）との接続を断たれた休止状態となっ
て残りの３個の集塵室（＋１で常に集塵が行われること
となるので、休止状態にある集塵室（１）が順次変って
も全フィルタバグ（２）の流通抵抗は常に略一定で圧損
変化はダスト堆積により徐々に増大する範囲に収まり、
また、１集塵室が常時吸引源との接続の遮断された休止
状態にあるから、この休止状態にある間において必要と
するダストの払落しを行えばよく、従って、ダスト払落
しのために運転中の全集塵室中の１個を吸引源と遮断す
る従来法において切換時に生じていた流通抵抗の変化は
殆どない。なお、前記装置を用いた実験によれば、従来
法すなわち４個の集塵室を全て運転状態としておき、ダ
スト払落時にのみ１集塵室を閉塞してこれに内蔵されて
いるフィルタバグのダスト払落しを行い、ダスト払落後
に再び通気して集塵に参加させる運転法では、第３図に
示すように、ｌ集塵室閉塞毎の圧損変動が５８Ｉ１ｍＡ
ｑであったが、本発明の運転法においては、第２図に示
すように、切換弁（６）の切棟前後の圧損変動が堆積ダ
ストの有無による変動である９ｎ＋ｍＡｑに押えられて
圧損変動による発塵源側機器への影響は殆どなく、従っ
て、発塵源側機器に圧を員変動による影響を防ぐための
制御機器を組込む必要をなくすことができた。
（発明の効果）
本発明は以上に説明したように、多室構成の集塵機を運
転する場合に、切換弁の切換操作前後の圧損変動を極め
て小さくし、発塵源側機器等プラント系全体への影響を
非常に小さくすることにより高価な制？１機器を発塵源
側機器などに組込まな（でも連続運転が可能となる利点
があり、本発明は従来の多室構成集塵機の運転法の問題
点を解決したものとして産業の発達に寄与するところ大
なるものがある。
転する場合に、切換弁の切換操作前後の圧損変動を極め
て小さくし、発塵源側機器等プラント系全体への影響を
非常に小さくすることにより高価な制？１機器を発塵源
側機器などに組込まな（でも連続運転が可能となる利点
があり、本発明は従来の多室構成集塵機の運転法の問題
点を解決したものとして産業の発達に寄与するところ大
なるものがある。
第１図は本発明法に用いる集塵機の概略説明図、第２図
は本発明における切換弁の切換操作前後の圧ｔｉ変動を
示すグラフ、第３図は従来の運転法におけるダスト払落
し前後の圧１１変動を示すグラフである。
は本発明における切換弁の切換操作前後の圧ｔｉ変動を
示すグラフ、第３図は従来の運転法におけるダスト払落
し前後の圧１１変動を示すグラフである。
Claims (1)
- フィルタバグを内蔵した集塵室の多数個を同一の吸引源
に接続させて連設した集塵機において、前記集塵室のう
ちいずれか１個が常に吸引源との接続を断たれた休止状
態となるよう運転して各集塵室にあるフィルタバグのダ
スト払落しをそれぞれの休止状態時に行うことによりダ
スト払落しによる集塵機本体の圧損を略一定に保持する
ようにしたことを特徴とする集塵機の運転法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27651688A JPH02122805A (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | 集塵機の運転法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27651688A JPH02122805A (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | 集塵機の運転法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02122805A true JPH02122805A (ja) | 1990-05-10 |
Family
ID=17570561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27651688A Pending JPH02122805A (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | 集塵機の運転法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02122805A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008134011A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Sahara:Kk | 湿度感応型の換気装置 |
| JP2008275184A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Sahara:Kk | 湿度感応型の換気装置 |
-
1988
- 1988-11-01 JP JP27651688A patent/JPH02122805A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008134011A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Sahara:Kk | 湿度感応型の換気装置 |
| JP2008275184A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Sahara:Kk | 湿度感応型の換気装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| SE427955B (sv) | Multiejektor | |
| CN106861305B (zh) | 内滤负压式除尘装置及其除尘方法 | |
| CN106997177A (zh) | 空气净化机器人或自移动机器人系统的控制方法 | |
| KR20080086633A (ko) | 집진장치 | |
| CN111750480A (zh) | 用于厂房粉尘治理的分区联控净化系统 | |
| CN205461422U (zh) | 一种反吹清灰系统 | |
| JPH02122805A (ja) | 集塵機の運転法 | |
| CN203778966U (zh) | 一种用于激光切割机的分区除尘装置 | |
| JPH0223921A (ja) | 吸込み型掃除機 | |
| CN205549852U (zh) | 一种用于清洁系统的反吹清灰系统 | |
| JPS62186148A (ja) | 室圧制御システム | |
| CN212987516U (zh) | 一种用于厂房粉尘治理的分区联控净化系统 | |
| CN210613259U (zh) | 一种脉冲式防燃爆除尘装置 | |
| CN210699199U (zh) | 节能低耗电煤源发电用高碳铬铁矿热电炉用负压反吸布袋除尘器的清灰装置 | |
| CN113019022A (zh) | 粉尘回收系统及其控制方法 | |
| CN201807257U (zh) | 多功能脉冲反吹除尘器 | |
| CN205461500U (zh) | 一种用于清洁系统的滤筒装置 | |
| CN206793323U (zh) | 一种移动式内循环抛光打磨除尘净化一体机 | |
| US7168126B2 (en) | Central vacuum cleaner having an energy recovery ventilator system | |
| JPH11179122A (ja) | オイルミスト捕集装置 | |
| CN218510686U (zh) | 一种用于烟粉废弃物清理的动态稳压气流系统 | |
| AU685436B2 (en) | Vacuum compensation valve | |
| CN205479501U (zh) | 一种用于清洁系统的气道换向阀 | |
| CN213209655U (zh) | 烟气取样测量设备 | |
| CN213313840U (zh) | 一种收尘室并联的除尘器 |